Paris3日目(9月18日)

6区パン巡り、トゥール観光

ご近所パン屋さんを巡る(1)Gerard Mulot


すでに3日目。このまったりとした時間感覚は、前回来た時の8日目くらいのような経過を感じる。 しかし、朝だけは違う。朝はパン屋さん巡りで弾けられる。 お腹がからっぽの朝は、食べるパン全てが一層美味しく感じられるからだ。 …しかし、Parisに来てからどうも胃の調子があまりよくない。 なんかいつもお腹にものがたまっているかのような重さが…。 目覚めは8時頃。たっぷり寝ていたようだ。今朝もスタートが遅くなってしまった。 …ということはしわ寄せでまた夕飯があまり食べられないかもしれない。うーぬ。





夕べちょうどBBSで「ミュロのクロワッサンが一番感動でした!」という書き込みがあり、 「よし、カンパーニュサンドとクロワッサンを買おう…近場だし」と、Gerard Mulot ジェラール・ミュロに出かけた。 この店は歩いていける場所にあるので、昨年の2日目にも早速行ったし、何度もお店を覗いているし、 行けば日本人がやはり多い。今朝も何人かの女性客が訪れていた。





がーん、夕べはあったカンパーニュサンドがない!! 夕べ買っておけばよかった…。 そのかわり、クロワッサンは焼き立てホヤホヤ。お店を出て次の店に向かいながらおもむろにガブリ。 おぉ、これはちょっとベストな食感! 両端のハリのある硬さはカリカリと、 中はみにょぉんとヒキがあり、いわゆる理想的なクロワッサン。 味は塩っぱすぎず、甘過ぎず、バタ臭くない。イイ意味で中庸だ。 やや食事寄りの塩っぽさがあって、食べていて飽きない、もたれない。 個人的にはもっとバタ臭くて甘いクロワッサンが好みなのだが、いいわぁこれ!


Gerard Mulot

75,Rue de Seine

M: Mabillon



ご近所パン屋さんを巡る(2)BOULANGERIE MADAME


昨日買ったLE GUIDEには、★数でおすすめパン屋さんのランク付けがなされているが、 ★★★がついているのはPoilaneポワラーヌとかLaurent Ducheneローラン・デシェーヌ、 そしてLe Boulanger de Mongeル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ。


Le Boulanger de Mongeはまだ行ったことがないので、今回は絶対に行ってみたい店だ。 3つ★ついている店はこの3店のみで、あとは★★、★、★なし、と表記されている。 (ちなみにMulotは★、Kayserは★★、Paulは★なしだが、チェーンとしては好評価で別コラムがあった) できれば★がひとつでもついている店に行きたいと思い、 この周辺で探すとMILLARD(42,rue Jacob,6e)という店を探した。 行ってみると…ががーん、なぜかお休み。何度この手の苦渋を味わったか…。





気を取り直して、今度は★なしのBOULANGERIE MADAMEへ。 (*この店、03年料理王国にも載っていたので私のパン屋リストにも載っていた。 Francis Raultフランシス・ローと言えばわかるだろうか。クロワッサンが美味しいとのこと)

細い路地の角にある、とても庶民的な店だ。 ここではヴィエノワズリーの評価が高いようなので、 バゲットcampagrain(カンパグラン? スペルが読めなかった…)と、 オザマンドをひとつ。ごく普通のパン屋と言う風貌なのだが、このガイドに載っていると言うこと自体すごいんじゃないだろうか。 他のレストランと同じように、このGUIDEに載っている店には必ず「掲載されたよ」というステッカーが貼ってある。






穀物のぷつぷつが表面にも覗く、胡桃色のバゲットがめちゃくちゃ旨い。 どうしてこうして、フランスのセレアルバゲットはどこのもこう美味しいのだろう! クラストの水分の抜け切ったホロッとした軽さがまたいいのだ。 滋味深い味わいで、後から後からじわじわ味わいが深まる。 モンマルトルのTOROさんのところのバゲット(前回11日目に遭遇)はあまりに絶品だったけれど、 こちらのも負けていない。バゲットの恐ろしいところは、こうやって歩き食いがしやすいということ…! ついつい片手で摘んで歩き食い。みるみるなくなって行く〜!  味が強いので、昨日のパテ・ド・カンパーニュにも負けないだろう。早く合わせて食べたい!


オザマンドは、やや小ぶりなクロワッサンで作られていて、ややペチャンコ気味。 たっぷりはさんだクレームダマンドは、ラムが効いておらず子ども向けのプリン味。 粉糖効果で甘く上手にまとまっていてかなり美味しいが、ラムがないのが残念〜。


BOULANGERIE MADAME

48,Rue Madame



ご近所パン屋さんを巡る(3)BOULANGERIE CHEVALIER





今度はREINE大通り沿いにある、BOULANGERIE CHEVALIERへ。 こちらは、モンパルナスへ向かう途中でよく通りかかっていた、 黒文字にゴールドの文字が目立つ、華やかな店構えなのですぐわかるはずだ。 ここのパンは本当に美味しそうにパンを見せる!  さっきのMADAMEでは、正直焼いているところも見えない、 よくある雑貨屋的な街のパン屋さんなので、味は良いが見栄えはあまりしない。 (それこそParis にゴマンとあるようなタイプの店だ)  しかし、こちらは焼き立てのサンドイッチやバゲットが次々と登場して来て、 接客に追われるマダムがまだ商品を並びきれない、という感じ。


 


ここで私の目を釘付けにしたのがこれ…!! オザマンドとショーソンナポリタン!!  すっごい粉糖の量…! ここまで粉糖まみれのヴィエノワズリー、なかなかお目にかかれず。


買ったものは2点。

・ブールトラディション

 リュスとかの類で、がっつりハードなクラストはひび割れてそそられる。 かなり焼き込みがしっかりなされていて、焦げっぽい風味がたまらないが、 理想的気泡のぽこぽ空いたむちょむちょクラムは、見た目とは裏腹にかなり淡白だった。 そのまま食べるにはあまりに物足りないかも。なんせ無塩バターに味的に負けているし。 残念、今朝はパテカンとラタトゥイユの残りしかない。 有塩バターをぬったらさぞかし美味しかっただろう。味の濃い料理とかにも!





・ショーソンナポリタン

 オザマンドとどちらにしようかすっごーく迷った! なんと巨大なショーソン!! そしてぼろぼろともろい。層が持っただけで崩れてしまう。 クリームの入っていない部分を齧ると、口の中でホロホロとほどけてめちゃくちゃ美味〜!!! な、なんだろう、このバターの焦げたような香り! 絶品!! くぅぅ〜泣ける!!  しかも、ボディには厚さ1センチくらいのカスタードクリームの層に、 レーズン(ラムレーズンではない。レーズン、だ)がわんさかわんさか、ざっくざっく入っていて感動もの。 粉糖もたっぷりでもうたまらない〜! これだけ粉糖がかかっているし、時間を置いたらまた別の美味しさが生まれそう! 明日はオザマンド買いに行こうかな?! 


はぁ、大満足! クロワッサンも、セレアルバゲットもショソンも、すっごく美味しかった。 残ったセレアルなどを丁寧にラップして、冷凍庫へしまっておいた(食べきれないが捨てられない…) そして、隣の部屋に引っ越しをしてから出かけることにしよう。 今の部屋は広くて快適だったが、今度の部屋も、狭いなりに雰囲気がかわいらしくて気に入った! 今日からここで5日間。どうぞよろしう〜。






トゥール日帰り観光


午後からとくにすることもないので、ちょっと遠出してみようと思い立つ。 TGVで1時間程度で行ける、ロワール地方の観光の拠点トゥールTours。 ロワール地方と行ったら、古城巡りが定番なのだけど(というか、お城巡りせずにトゥールまで何しに行くの?) 古城は…行かなかった。シンプルに行って、帰ってこようと。 モンパルナス駅で、12時25分発、帰りは17時42分発の席を押さえる。往復72Eくらい。





1時間ほど余ったので、駅すぐ近くのサンマロというカフェでカプチーノ(4.0E)を。 …カフェ、って言ったつもりなのにカプチーノだ(笑)…どうもいつもこの発音が通じないーー。 カフェ、じゃなくてキャフェェって言えばいいんだな、…きっと。 隣のおじさんが、シャッターを押してあげよう、という。おかげさまで、この旅で唯一の自分像になるかも♪ 感謝。



列車の旅のおやつは…PAULのオザマンド!





1時間の小旅行、なにかお菓子でも持ち込みたくなるもの。 でも私にとってのお菓子とは…ふふふ、駅の構内にはきまってあるPAUL。 小さなパンをお菓子代わりに…と思って物色。 やっぱりこっちのPAULって、ボリュームがあるよなぁ…。 日本のPAULは細くて小さくて、ボリュームはそれでいいけど、具まで少ない。 これぐらい豪快に入っていたらなぁ…。





目に入って来たのはオザマンドのぺっちゃんこ具合。妙〜に気になる。 日本のPAULのオザマンドは、以前は結構好きだったのに、 最近はクレームダマンドの味が粉溶きクリームの味がするのでちょっと敬遠していた。 しかし…どうみても、フランスのPAULのオザマンドは別物!!





車内でのおやつはこれに決定。お姉さんにお願いすると、ヘラですくってくれたにも関わらず形崩れして、 そのまま袋に入れてくれた。とりあえず買ってすぐに食べてみた……全然違う!! 日本のPAULのオザマンドとは全然別物!! 日本のを御存じの方は一目瞭然だと思うけれど、この潰れ具合。 これでもか! と挟まれているクレームダマンドはシロップでびちょびちょ。 ふにょふにょ〜っとしていて、まるでクレープのごとく。ちゃんと持つことができない(笑)。 そして、中央部分(クレームダマンドがたっぷりの部分)がラム酒がガッツンと効いててスゴウマ!! なんって旨いんだろう〜! 日本では一番好きなカイザーのオザマンドと、全然ひけをとらない! あー、なんで日本のPAULのオザマンドはあんなに美味しくないんだぁ?! しっかりしてくれぇ。



トゥール到着。またもや食事探し難航


TGVはすごい早さ。ストラスブールにはTGVが通ってないので、片道4時間もかかる。 これぐらい早く行ってくれたらどんなにいいか…。

 


トゥール駅と、トゥールの市庁舎。こじんまりとした都市だ。


 


トゥールに着いたらまずご飯、と思っていた。 賑やかな広場の方へ向かうことにする。途中の遊歩道では、花市、服市が並ぶ。 花市は初めてみるので新鮮に見える。アレンジメントの花や、安い切り花。





その広場には、レストランがたくさん並んでいた。 一軒一軒メニューとにらめっこしながら何度も往復、ようやく一軒にコシを落ち着かせたのに、 もうお昼時間は終了?! うわーー、これって昨年ディジョンで味わったことの二の舞いか?! 一度ランチを断られると、もうなんだかひるんでしまって次の一軒を探す気力がなくなってしまい食事は諦めた。 食事探しに時間を割き過ぎて、全く観光ができなかったディジョンでの悪夢が蘇るからだ…。





ロワール川を眺めてもなぜか落ち着かない。 …食事をしていないと落ち着かない。 しかしずっと続く消化不良のせいで、 「一食くらい抜かしておいた方が胃のためにいいのでは」と弱気に。 そんな葛藤を川を眺めながらぐるぐる考えていた。不毛(笑)。

 

 
 



大聖堂がある。フランスに来て何か建築物を観光するなら、大聖堂が一番多いかもしれない。 ここにもパイプオルガンがある。ひんやりとした聖堂内を歩き、ステンドグラスを眺め、 パイプオルガンを見て…。その時は演奏されていなかったが、 音色を想像するだけで泣けてくる。条件反射。それでも大聖堂に来るのは好きだ。


 


すぐ近くのパティスリーでトイレを借りるついでにアイスを買おう。 テラスでちょこっと座ってアイスを齧ろうと思ったから、 飲み物は要らない、アイスだけと言うと態度が硬くなった(笑)。 これじゃトイレは借りにくいなぁ…。 この町もパティスリーがいくつもあって、覗くのは楽しかった。 この店のケーキも、丁寧な造りで美しい。アイスはミルティーユとショコラをダブルで。 ブルーベリーそのものの爽やかな味。チョコとはちょっと色合いが似てしまったかな? 結構いい値段がした。


 


さすがに何か「トゥールに来て○○を食べた」というものが欲しいなぁ(笑)。 目抜き通りにあるパン屋さん(「HONORE」という名前しかわからない) でとりあえずカンパーニュのタルティーヌを買ってみた。





ペシャメルソースが美味しく、玉ねぎが甘い。かりかりっとスナック感覚で歩き食い。


ラファイエットでトイレを探しつつ(笑)、お土産を物色…。 出発まで時間が有り余っているので、Parisで本来探そうと思っていたお土産を今探してしまおうという魂胆だ。 あぁ、本当にディジョンパターンと同じだぁ。観光も食事もあまりロクにできずに不毛な買い物に時間を費やす★ パンを入れる折り畳めるバスケットを3個、同じ柄のクロスを3枚、 親類用に購入。一つずつ包装してほしいとお願いしたつもりが、 あらら、バスケット3個をひとつの袋に、クロス3枚をひとつの袋にラッピングされちゃった…。 考えてみたらわかるんじゃないかなぁ、同じもの3個も普通あげないでしょーよ(笑)。 もう一度交渉するのもパワーを使うのでやめた。…疲れていた私(笑)。





駅前のバーでパナシェを頼みながら、発車までの時間を潰す。 フランスってワインの国かと思えば、カフェで人々のテーブルの上をみると、 結構ビール飲んでいる人が多い。 そうだ、この国はソフトドリンクよりもアルコールの方が安かったりするんだよね。 これって日本と真逆。 日本も喫茶店でカフェオレよりも日本酒、焼酎の方が安かったら面白いのにな。



帰りのTGVでBILLETトラブル!


帰りのTGVは窓際の席だった。ほぼ満員状態の車両で、隣の席には学生風の青年が座っていた。 車掌が切符確認に来るまで、私は窓の下にある送風口に切符を載せていたら、 なんと切符がスポンとその中に落ちてしまった!! 一瞬何が起こったか分からずポカーン。 ハッと気がついて慌ててチケットを取り出そうとするが、数センチの隙間しかない送風口には手は入らない。 ピンセットもないし、つまみ出すことはできない。 座席の下の方に、送風口とつながっているらしき穴が空いていたので、 そこから手を突っ込んでがさがさしてみたが、切符は下まで落ちてきていない…。 パンフレットやいらない紙をしゃかしゃかと突っ込んでみたが、 出てくるのは埃ばかり…。 手は真っ黒、あたりは埃が積もり、何も知らない前の座席のマダムはくしゃみを始めた(笑)。 格闘すること30分余り。 隣の青年は「なんなんだこのガイジンは…」と白い目で見ていたかもしれない。 一向に出てこない切符、あぁぁ、絶対絶命?! …というところでストンと切符が落ちて来た。あーー良かった!!! (しかし、結局最後まで車掌は切符確認にやってこなかった…なんだよーー)


…それにしても私、いったいトゥールに何しに行ったのだろう?!(笑えない)



カイザーとアランデュカスのコラボの店 be


  

 

モンパルナスに到着後、夕食に向かったのは、凱旋門からそう遠くないエリアにある、 be という店。ここはエリックカイザーのパンとアランデュカスの選んだ高級食材のコラボが楽しめる店。 都会的なな雰囲気の「イートインできる総菜屋」という感じか。 Parisというより、NYCとかにありそうな今風の感じ。日本人ウケしそうな店構え。






カイザーのパンを使ったサンドイッチたちはどれも具材の組み合わせがひとつの「料理」っぽくて惹かれる。 どれにしようか延々悩む…幸い、どれもそこまで大きすぎないサイズなので食べきれそう!  惣菜はバカみたいに高い。フランスは確かに物価は高いけど…この3点を頼んだだけで、 なんと18.5ユーロもした! 皿にもられるならまだしも、プラスチックパックのままで食べるのに、 2000円以上も払うなんて、私もずいぶんなご身分になったものだ(笑)。 でも、ヘタに外で外食して食べきれないボリュームの料理を出されて残しちゃうよりも、 こっちの方がいいのかも…と自分を納得させる。



 


選んだのは

・パンオレザンのロックフォールとチコリ、サクランボジャムのサンドイッチ 5.7ユーロ

・グリーンピースとポーチドエッグのサラダ 6.0ユーロ

・トマトのガスパッチョ 6.0ユーロくらい


ガスパッチョは酸っぱすぎてだめ、これは苦手…(私は別にガスパッチョは苦手じゃない。好きなんだが)。 もったいないよぉぉ。 替わりにグリーンピースのサラダは美味しかった。 パンオレザンは、食べ慣れたまさにカイザーの味。なんだかほっとする私(笑)。 外がパリッと張っていて、もちもちのクラムがパンパンに詰まっている感じの。 ひと嚼みすると、おぉ、いきなりロックフォールにぶち当たる。これ、すごい量が入っている。 アンディーブとチェリージャムが挟まれ、かなり斬新な組み合わせ。 特にこの青カビとチェリージャムという組み合わせって目からウロコだ。良く合う。 ブルーチーズとハチミツもよく合うわけだから、なるほどな。 しかしロックフォールはシャープすぎるから、ちょっと量は控えめの方がいいな。 パンの味が消えちゃう。でも美味しかった。残さず食べきれた。Parisの夕食ではありえない(笑)。


Be

73 bd de Courcelles

8:00-21:00



部屋まで1時間半ウォーク…消化不良の考察


ここは凱旋門なら歩いてすぐだけど、…少し腹ごなしも兼ねて部屋まで歩いてみようか。 もしかして、この滞在中の異様な消化不良(お腹が空くことがない、一向に胃が軽くならない)は、 もしかしたら「食べたらすぐ歩く」に原因しているのかもしれない。 それに、お腹にいつもセキュリティのための腹巻きをしているので、それで締め付けられているのかもしれない。 でも歩く。Parisは夜がきれいだ。これを眺めながら歩かないなんてもったいない!


 



凱旋門、シャンゼリゼ、セーヌ川、遠くに見えるエッフェル塔、アンヴァリット…。 パリの夜景を堪能。まるで「Paris最後の夜」的な気分になって来た。 たぶん、まったりとした今回の滞在が、到着早々「もう思い残すことはない、満喫だ」みたいな、 そんな気分になっているんだろうか。いやいや、まだあと数日残っている。 楽しもう。どん欲に。消化不良になんて負けるな(というか、朝に食べ過ぎるのが悪いのでは…?)


ようやく1時間半後に到着。 なんかイイ匂いがする。そうか、今日から隣人が入るんだ。もう自炊でもしているのかな?  私が空けた後の部屋に入居した隣人は2人。私の母親より少し若いくらいの女性だ。 そのうちのお一人と御挨拶をしたが、なんとお菓子の研修に来ているとか。 すごい…。しかし到着早々らしく、今夜の夕食は緑のたぬきだったらしい(笑)。


あ、部屋が替わったのだから冷蔵庫の中も移動しなきゃならない。 冷凍庫のものを移動させておくのを忘れたので開けてみてみると…。 …あぁぁ! 朝冷凍スペースに入れたつもりのセレアルバゲットたちが「冷蔵庫」に移されてる!!! …やっぱりフランスでパンを冷凍するのは非常識だったようだ。とほほ。



本日の歩数 30000歩


Pairs 2004 TOP
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