6日目:夢のカリフォルニア 最後の朝パン編
6日目:夢のカリフォルニア 最後の朝パン編
Aちゃんお土産のインターナショナルパン?!
爽快な目覚め! 2泊を過ごしたこのホテルともお別れ。 かわいくてコンパクトなデザイナーズホテル、また次回もここに決定だな! (もちろん、風呂トイレ共同で!)
朝ご飯には、昨日来訪したフェリービルのACME BREADに行こうと思っていたが、 昨日Aちゃんがお土産に買って来てくれた、彼女の家の近くのチャイニーズパン屋さんのタロイモあんパンを食べないことには!!
さんざん「タロイモあんパンはうまいうまいうまいーー」とブログで訴え続けていたAちゃん。 これが噂のタロイモあんパン…。あんパンというか、これはメロンパンみたいな感じ。 外側には甘いビスケットがかぶせられている(昨日食べた時はまさにメロンパン! ほろほろっとしたビスケットらしさが残っていた)。 一見ものすごーく甘そうなのだけど、意外や意外、ほどよい甘さで拍子抜けするほど! アメリカの菓子パンなのに!(笑)
そして、中にはグレーがかった練りものが…。これが噂のタロイモあん! ねっとりとして、里芋のような感じの口当たりなのだけど、これまたほどよ〜い甘さで美味しい! さつまいもとは全然違って、むしろ、粉臭くない白あんって感じ。 うわ、ほんっとに噂通り美味しいじゃーん!!
そしてもうひとつ、話にはよく聞いていた、バインミー。 「いんちきバゲット」(笑)に、ナマ酢と豚肉とシャンツァイがサンドされた、おなじみのベトナム風サンドだけど、 やっぱりこっちのも同じだよーー! 美味しいーー! シャンツァイとナンプラーのクサさが効いて、 めちゃくちゃ存在感がある。そしてなによりもこのバゲットのインチキクサさ(笑)。 美味すぎるバゲットだったら、逆効果なんだよねー、ベトナム風サンドって(笑)。
朝日を浴びながら最後のサンフランシスコパン
適度にお腹も満たされたところで、始動。 バスでフェリービルまで向かう。ここはフェリーで対岸から通勤に通うサラリーマン達の通勤経路となっている模様。 サラリーマン達に混じって、ACME BREADで買ったパンたちを波止場のまぶしい朝日の中でかじりつこう!
いかにも「おフランス〜」じゃありませんこと?! クロワッサンに、リュスティック(ぽいシンプルパン)に、バゲット。
このクロワッサンが物凄ーく美味しい。 ちょっとしっとり気味で、かなり甘みが強くて、ほのかーにシナモンとかナツメグのような甘いスパイスの香りがする! すでにお腹は満たされていたから半分におさえておけばよいものを、まさかの一気食い。
バゲットは酸味が強くて、かき餅せんべいのように後味にはじんわりと甘みがくる。塩気も効いている。 これ…このバゲットの味とルックス…。メゾンカイザーのバゲットモンジュみたいな感じ! 美味しいなぁ〜。今日が最終日でよかった。このバゲットならたぶん、帰国まで劣化しないで済みそう。
かもめさん、さようなら! また会える時があるかな? この場所で!
フェリービルからホテルまで帰る道のりで通りかかったのは、西海岸でチェーン展開しているらしきNOAH'S NY BAGELSというベーグルショップ。 サンフランシスコでもこの3日間で2店鋪くらいみかけただろうか。 Aちゃんは「西海岸のベーグルは…うーん」と言っていたが、果たして果たして。
果たして買ってみたベーグル2個とクリームチーズ。 プレーンとエッグを買ってみたが、…ほんとだ。ピンと膜を張ったような表皮は歯のすべりが悪く、 ちょっとパサっとした口当たりで、…粉っぽい。もさもさしている。 3日目のグランドキャニオンで食べたベーグルもあんな感じだったなぁ。 日本の大手ベーグルチェーン店もこういう感じだもんねぇ。日本でも食べられるタイプのベーグルと言えるかも。
なーるほどぉ…。西海岸と東海岸ではベーグル文化は違うのかもね?
空港まで再びBARTに乗り込み、約30分。あっと言う間の6日間は終わってしまった…。 あまりに短かった今年のGWの旅行。早めに行って、早めに帰ってこれば安く済む、という目論見通りではあったのだけど、 やっぱりもっと長く遊んでこればよかったなぁ〜って、後悔先に立たず!
お約束の機内食(笑)。私はどーにも、機内食ってやつと相性がいいらしい(笑)。 たぶん、お腹ぺこぺこ状態で食べるからなんだろうなー。
最後の2日はパンを楽しめたけど、基本的にお腹ぺこぺこでどたばた走り回っていたような気がする(笑)。 あぁ、でも、私はどこへ行ってもどたばた走り回って、欲張って、あれもこれもーって詰め込んで。そんな旅ばっかりしているよ。 でも、そんな旅の仕方が、実は一番、私らしい。
バタバタしていても、ふと、たちどまった瞬間に、全ては刻まれる。 あの壮大な景色、静かな夕焼け、そこでしか見られない夜景…。 アメリカ西海岸の魅力のほんのほんの、ほんの一部だけを、鮮明に焼きつけて。
それは、たとえこれまでの旅の思い出ががどんなに美しいものであれ、 次の旅がどんなに強烈なものであれ、決して色褪せはしないんだ。
WEST COAST U.S.A 2005 -THE END-