NYC6日目(5月3日)雨のUpTownパン巡り

ホテルのPick A Bagelでモーニング


朝の6時。けたたましくアラームが鳴って目が覚める。 開けっ放しのカーテンの向こうはあいにくの曇り空。 風も強くて最悪の天候だ。今日は朝9時にSouth Ferryで待ち合わせ、 再びシテタン島行のフェリーを往復して太陽の下の自由の女神を眺めようということになっていた。 私は夕べ、ライトアップされた自由の女神を眺められたので一応満足はしていたので、 もし大雨になるようだったなら、連れには日を改めて見に行かないか、と提案したかった。 …しかし、連絡手段がないので取りあえず9時の待ち合わせ場所に赴くことにしよう。


 


朝はホテルの一階にあるPick A Bagelで食べることにする。 初日に訪れた57丁目のPick Aでは「これがNYCのベーグルかぁ!!」という感動の洗礼は受けられなかった。 たぶんそれがベーグルサンドだったせいか、と思っていたのに、やはりここでもサンドを頼んでしまった私。

Egg on Bagel With cheese(ベーグルはサワードゥ)、Spilit Pearsのスープ、 ヨーグルトをつけて$8.40。どうもここのベーグルは日本でも食べられそうな味? …どうもそういう気がしてならないだが、まだ2回しか食べていないのでなんともいえない。 オムレツに安っぽいチーズを挟み込んでとろけさせているが、なんとも言えず月並みなお味。 ヒキはあるけれど表面はへんにつるりとしていて深みのない味だった。

グリーン色のスープはレンズ豆を挽いたポタージュ。 こっちの豆スープはファラフェルを食べた時に続く2度目であるが、 ダイエットスープを思い出すような味でありながら嫌いではない(笑)。 ヨーグルトはノンファットで80kcalというが、こんなに甘くて本当かなぁ〜?



土砂降りの中でTRI BAKERY


9時までまだ1時間少しある。もちろん、少しの時間でもあればパン屋さんを探したい。 TRI BAKERYを目指して歩き出したが、雨がひどくなってきた。 せっかくの折り畳み傘はホテルのスーツケースの中に置きっぱなし。 やむなく折り畳み傘をスーパーで購入、もう手遅れなほどにずぶぬれになっている私だったが…。

 

 


ようやく見つけたTRI BAKERYは、まだ時間が早すぎてデニッシュやらマフィンばかり。 ここではビスコッティとクッキーのみにしてみた。3個で$2.45。 このチョコチップクッキー、ほろほろと柔らかくてバタ臭さがなく、ものすごく美味! お土産にするには崩れやすそうだしちょっと高価かもしれないが…。 ピスタチオ入りのビスコッティも、濃いチョコレートの味わいで、 つなぎの粉の存在を忘れちゃうくらいだ。 逆にチョコがけビスコッティの方は普通過ぎてインパクトはない。


TRI BAKERY

Flankrin St(GreenwichSt&HudsonSt)



まだまだ粘るモーニング 〜BUBBY'Sにて〜


 


時刻は8時を回り、そろそろフェリー乗り場に向かわなくてはならないが、 ちょっと気になっていたお店を発見してしまったのでためらわずに入る。 ちょっと年季が入った感じもあるけれど洒落たカフェで、 日本にあったらワンプレートのカフェ飯とかが似合いそうな感じだ。メニューのデザインもいい。 そういや昨夜も全然野菜をとれていないのでサラダを食べようと思って入ったのだが、 ブレックファストメニューのみでサラダは選べず。 仕方がないのでサイドメニューのフルーツサラダとカプチーノにしてみた($8.58)。


 


角切りフルーツが山盛りになっている。青臭いメロン以外は甘くて美味。 朝にフルーツを食べるなんて事、普段の東京の私では滅多にないことなのだけど (私にとっては贅沢品(笑))、 こっちにも甘いイチゴがあるってことを知った! (それくらい、先日食べたイチゴは甘くなかったのだ)


Bubby's

120 Hodson St

8:00〜



待ち合わせに失敗…焦りと不安の午前中


9時にSouth Ferryに到着したものの、待人来らず。 1時間立っても来ない。これにはさすがに焦った。 今朝は別々のホテルから来るわけだから、全く向こうの動向がわからない。 迷子になったのかもしれない、事故にあったのかもしれない、病気になったのかも知れない…。 頭の中でぐるぐる悪い方向ばかりに思考してしまう。 海外では携帯電話もないので確実な待ち合わせができないのはわかっていた。 それなのに、不馴れな場所に一人で来させるのはやはり無謀だったのだろうか…。 私は何でも一人でぱっぱぱっぱと行動してしまうので、 たとえ海外だろうと待ち合わせなんて簡単なことだと思っていた。 人にまでそれを押し付けるのはいけなかっただろうか…。 …というか…そもそも、みんなで旅行に来ているのに 一人で別のホテルに泊まるなんて事自体が非常識だったのかもしれない…。

改札口を眺めながら、ずっとそんなことを考えてしまった。


1時間ちょっと経ってから、ホテルにひとまず戻ることにした。 昼はみんなでランチをしようという計画をしていたので、 何かあっても12時には戻ってくるだろうと思ったのだ。 ホテルには誰もいない。メモだけ残して一度外出する。 あてもなく5番街を歩くが、頭の中は不安でぐるぐるだった。 胃がきりきり痛くなってきたにも関わらず、 ニューヨークの図書館のお向かいにイタリアンBARを見つけてひと休みすることにした。

 

  

もしかしたらチェーン店なのかも知れない。ショーケースにスイーツやパンが並び、 手頃な価格でエスプレッソがいただける。そのわりには内装が落ち着いている。

おぉ! スフォリアテッラを発見! NYC在住の友人と「NYCに行ったら絶対スフォリアテッラを食べるからね!」と約束していたのだ。 私はイタリアに行ったことがないので、本場もののスフォリアテッラは未食。 日本でも売っているけれど、カスタードクリームが入っていたり、 挙げ句の果てには「あんこ」が入っていたり、そんなものばかりを体験してきた。 胃がきりきり痛むけれど、エスプレッソとスフォリアテッラ(小)をイートイン。


 


リコッタチーズの入ったハードなパイ。 レモン風味が効いていて、どことなく懐かしいレモンパイの風味がする (レモンパイって、子供の頃に食べたかどうかは別としていつでも懐かしさでいっぱいになる!)。 チーズはパイ生地と一体化していて、スポンジのようになっている。 パリパリを通り越して、ものすご〜くヒキが強い!! 甘さはほとんどない生地で一層一層が分離、噛み切るのは至難の技!!  こ、こういうものだったのかーー。これまでに食べたことのない食感。目からうろこ。 やっぱり日本で食べるスフォリアテッラは「なんちゃってスフォリアテッラ」なわけだ?! しかしここのエスプレッソはすご〜く美味しい。苦味とまろやかさがちゃんと両立していて、 砂糖は入れずともリコッタの甘みでまるでショコラのような味わい。


CRESTANELLO GRAN CAFFE ITALIANO

475 5th Ave.


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ニューヨーク図書館は今日はお休み。そのまま5番街を南下しホテルに戻ることにした。 途中、36thで中国系土産店の地下にネットカフェを発見。 メールチェックをして10分で退店。


34thは、手頃な値段の大型ブティックや、なぜだか靴屋が多い。 ショーウィンドウにはどこの店もマネキンが飾られているが、 「細身のマネキンを飾っても全然参考にならないだろうに」と思っていた。 なぜならこっちの女性は、Parisで感じたことと同様、細身の女性は皆無だ。 Parisでも思ったが、本当に日本のメディアで目にする外国人女性はごくごく限られた人種なんだと思う。 みんな本当にお尻にバーンと、腕にぶるぅ〜んと、お腹にデブ〜ンと肉襦袢をまとっているよう。 それでも、ちゃんと洋服のサイズ展開がされているからへっちゃらなんだろうな。うらやましい限りだ。




この店のマネキン! ばーんと張ったヒップとたくましい腕。 これこそまさに「モデル」だ。実際のアメリカ女性よりも、若干細いくらいだから。


***


ホテルに戻ると、待人がちゃんと戻っていた!!  めちゃくちゃ安堵した。やはり電車の乗り継ぎを間違っただかで遅れたらしい。 それでも一人でちゃんと自由の女神を見てこられたとのこと。…よかったよかった。無事でなによりだ。 すまなかった、勝手に妄想の中で君の事を「日本人女性NYC拉致事件」被害者に仕立て上げてしまっていた(笑)。


今度人と海外旅行行く時は携帯電話必携だな、たぶん私はまた一人勝手に行動しちゃうので★



グランドセントラルのフードコートで無国籍ランチ


 


グランドセントラル駅の地下にあるフードコートで昼食をすることになった。 いろんな店が入っており、中央のテーブルで好きに持ち寄れる「お好み食堂」なのだ。 3人それぞれ気に入った店で調達した。 日本人と同じくらいに各国料理好きなニューヨーカーらしく、いろんなジャンルの店が立ち並ぶので店を絞るのは大変。


 


ここで私が選んだのは、ZERO BAKERY(ベーカリーチェーン店)で、トスサラダを。 基本のサラダに、ずらずらーっと並ぶ野菜やデリを好きなものをプラスし、 全部混ぜこぜにして、仕上げにドレッシングをかけてもらうスタイルのサラダ。 この具もあの具も…と欲張るとたちまちすごいボリュームのサラダが出来上がる。 ひよこ豆、ミニトマト、ブロッコリー、タンドリーチキンをトッピングし、 ノンファットラズベリードレッシングをかけて。 このドレッシングが酸っぱすぎず甘過ぎずで意外に旨かったのだ。




そして、ここぞとばかり寿司を買ってみる! フードコート内唯一の寿司屋さん「政寿司」で、 スモークサーモン、カリフォルニア、スパイシーツナの巻寿司セットを購入。 さてさて、果たして「アメリカ人にとっての日本食」とは…?  …と思ったが、考えてみたらカリフォルニアロールって、こっちから日本に逆輸入したようなメニューなのだから、 日本で食べるものと変わらない(笑)。意外にもスパイシーツナがヒットだった。 マヨネーズとご飯の相性の良さはもう日本でもすっかり浸透しているものだから。





そしてこれが共同購入したJUNIOR'Sのチーズケーキ。 NYC土産の定番だ。私がこの5日間で食べたチーズケーキはどれも甘さ控えめな上品なものばかりだったが、 これは違う!! めーちゃくーちゃに甘かった。 甘過ぎて、舌がコーヒーを求める。逃げ場を求める。 これくらい甘いのなら、あえて冷凍して溶けかかったぐらいのものを食べるのがいいなぁ。 しかし、これこそ思い描いていたNYCのチーズケーキ! この際自分の好みは脇に置いておき(笑)、貴重な甘さを堪能した。



アップタウンでスーパーマーケットハシゴ





雨の中ではフットワークが鈍る。買い物に徹しようということで行った先は、3日目に発見した Dean&DelucaUpper East店。 あまりあちこち見られない時間的制約のある者にとってはこの「パンのセレクトショップ」は助かるのだ。 ここではSarabeth'sのスコーンとBalthazarのスコーン。 もう滞在時間も少ないので日持ちしそうなものを意識してみたのだ。

Sarabeth'sのレーズンスコーンは、ふんわりした食感で、ベーキングパウダーで膨らませたような小麦粉臭いものだった。 ジャムが名物の店だからか、何か塗り物を求めてしまうような間延びした味だった。

Balthazarのオーツ&カレンツスコーンは穀物の香ばしさが効いていてなかなかいい。 Balthazarのオザマンドを試食させてもらったが、 シロップの染みたリッチな香りに一口でノックダウン寸前!  これは是非ともお店に行きたい…。


***


お向かいのウィリアムソノマで、母への土産を物色していたが、 つくづくアメリカのキッチングッズのバラエティさには笑わせてもらった。 なんで用途がひとつしかないようなグッズをいくつもいくつも発明するか。 ベーグルカッターはもちろん、ベーグルトースターなんてものもある。 ほんとベーグルしか入らない形状なのだ。

他にも、果物の種をくり抜くにしても、リンゴとかだけではなく、 プルーン専用とかまである。「それくらい他のと兼用しろよーー」と突っ込み三昧で盛り上がる3人だった。

母用にバターカッターを購入したが、考えてみたら、 それに合う形の細長いバターを購入しなければ意味がない(笑)。 全く無駄な土産になってしまうのだった…。


***


この後もスーパーマーケットのハシゴは続く。 雨が降っているのでなるべくバスをうまく乗りこなして移動を続けた。





Eli's MANHATTANも、高級スーパーマーケット。ZABAR'Sの兄弟店とのことで、 オリジナルブランドのパン(3日目で買ったE.A.Tのパンもそう)は、 ZABAR'Sでも見かけた。珍しいプンパニッケルのフィセルを発見!  美味しそうな気もするけれど、チョコレート味のバゲットと勘違いして買ったら悲劇だろうな(笑)。


Eli's MANHATTAN

1411 Third Avenue

(between 80th and 81st Streets)

PHONE: 212.717.8100

7 AM to 9 PM 7 days a week



お次は同じく兄弟店のVinegar Factoryへ。ここは割と庶民的であるが、 食品スーパーであるのにどこかDIYホームセンター的な雰囲気。


Vinegar Factory

429 E. 91st St.(at. York&1st Aves.)

212-987-0885


NYCに来ていくつかスーパーマーケットを回ってみたが、好みがハッキリ出てくる。 ZABAR'Sのような”東急ハンズ”的な雑多さ、「なんでもあるぞ感」が好きだし、 D&Dのような「見せ上手」な店も好きだ。ついつい購買意欲を掻き立てられる。 でも、単に値段が高級なだけのスーパーは見ていてつまらなくなっていた。 他にも行ってみたいスーパーはいくつかあったもののよくばるのはやめた。 結局、スーパーハシゴでは特にこれといった買い物はせずに終わってしまった。 スーパーのハシゴは一日2軒程度がベスト。回り過ぎるとどこも同じに見えてくるから(笑)。



夕食パン調達に走る! 走る!


このあと、夕食は部屋でパンを食べよう! ということになりいざ調達へ。 なにせこの大雨ですっかり身体が冷えきっていた私達。 バスを多用しているとはいえ寒い!!




まずは71thあたりのAmy's Breadへ。 2日目のチェルシーマーケットで見るだけで買わずに出てきたあの店だ。 NYCでは評判のベーカリーだという話だが果たして果たして?

小さな店はイートインもできるカフェになっている。 かわいくディスプレイされた黄色みを帯びた焼き色のパンたちが並ぶ。


 


ここではなるべくアメリカンテイストが味わえそうな、 スティッキーバンズやセモリナレーズンツイスト(キャラウェイ入り)、 アイリッシュソーダーブレッドを購入。本当は色々試してみたくなる卑しい性(サガ)!


下手すると間延びしがちなアイリッシュブレッドだが、キャラウェイのクセが効いて、 メリハリある味わいになっておりかなり旨い!ピーカンバンズは、上部のトッピングががっつんと甘いが、 生地の適度な薄さが逆に中和し、うまくコントロールされている。決して大味じゃない。 セモリナのゴールデンレーズンは、惜しいかな、焼き戻して食べたかった。




次に寄ったPayardは、 高級フランス菓子の並ぶパティスリー&フレンチビストロ。





お目当てのクロワッサンオザマンド(この店ではアーモンドクロワッサン)と、 チョコレートクッキー(バター、小麦粉未使用)、ミニスコーン等を自分用に購入。 チョコレートクッキーは、どうやらメレンゲで作られた感じで、歯にくっつく粘性がどうにも微妙で(笑)、 これならカロリー高くても小麦粉をしっかり使ったものの方が好きかも。 (*…しかし帰国後食べなおしてみると、チョコレートの風味がしっかり効いており印象が全然違った)

アーモンドクロワッサンはクレームダマンドがぎゅっと濃縮されていてプリンなお味。 しっとりとバターの香りが濃く、粉糖とアーモンドがイーブンに効いていて美味!  これはオススメ!(*帰国後もその美味しさはしっかりキープできた!)




部屋で買ったパンを食べるために、惣菜はZABAR'Sで買おうということになった。 しかし閉店時間は19時半。やばい! もう一軒お店を巡っていたら間に合わないかも知れない?! そこで、アクセスが微妙に悪かったバスに乗ることを諦め、走ることにした。 雨の中、寒さしのぎとはいえ、次の目的地のベーグル屋を目指してストリートを走るこの3人の光景は奇怪としかいいようがない?!


 


駆け込んだのは76thにあるBagels & Coを探す。 (*翌日、Amsteldom Ave 78stでも支店を発見) Kosher承認のベーグル屋さん。 ここ以外のベーグル屋さんでも何軒かKosherの文字を見る機会があったが、 ユダヤ教の教えに忠実に守る食品などに与えられるこの称号(?)は、 なかなか取得が難しいらしい。考えてみたらベーグルってユダヤ生まれのパンだ。 動物性のものを使わないのも、ユダヤ教の教えゆえの製法なのだろうか。 (…私はベーグルについては無知なのでよくわからないが、ベーグラーには常識なのだろうか?) これこそある意味本場なのかも?!  ふんわりしてて歯切れの良いベーグル。超大ぶりのベーグルで、味はやや大味だった。


 

ZABAR'Sの閉店まぎわに駆け込みで間に合い、惣菜を購入、ようやく部屋に戻る。 セッティングを済ませ、さてと実食!!

他の2人は、私が午前中にPick Aで不本意なベーグルサンドを食べていたころ、 MURRAY'SとTal Bagelに行っていたらしい。 MURRAY'Sは私も行ってみたかった筆頭の店…! ふぬーー、一人行動のしっぺ返しを再び食らうのだ。 なぜなら、二人が残していた余りのベーグルをもらってみたものの、もうスカスカのぱさぱさ。 あぁ、美味しい状態で食べたかった…。しかしメープルレーズンクリームチーズは絶品! Talのエッグサラダは、粗めのカットで日本人好みの味付けだ。万国共通のサンドイッチの具の王道。





ZABAR'Sで買ったお惣菜はどれもヒット!  一度は食べてみたかったクリームドスピナッチは、思ったよりもクリームクリームしておらず、 ほうれん草を食べている感を損ねない。温めて食べたらさぞかし美味しいだろう! 豆のサラダは、想像以上に具の種類が多かった。 トーフベジタブルは、トーフとパプリカとナスの炒めものだが、 これはまさにナス味噌炒めのあのお味! 和のテイストが活きている。 さらに2日目に買ったヨーグルトに混ぜるものを、ということで買ってきたフルーツカクテルだが、 これまたリンゴ、イチゴ、ブルーベリー、ペア、ピーチ、マンゴーなど、 あらゆる果物がコンポートになっており、実に美味しい〜♪ なかなか減りの悪かったヨーグルトは、あっという間になくなってしまった。 ZABAR'Sのお惣菜の味付けはとても信頼ができると思った。


なんだかんだ今日は食べ過ぎだ…。しかし帰国まであと2日。 気持ちとは裏腹に満腹になってしまう胃袋がうらめしや。 今日は天候のせいもあって、ローテンションな一日だったかも。 たぶん、今日はこれぞ! というベーグルを食べていないひだからかもしれない。 明日は帰国日イブ。どこのベーグルを日本に持ち帰るかの最終検討をしながら床についた。





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