67-1.'06夏 関西灼熱ロングステイ 〜大阪美食編〜


「こっち住んじゃえば?」くらいなことも言われるほど

年間いったい何回関西に行っているのか自分でもよくわからない。

毎年決まった仕事での大阪出張がこの時期にあるのだが

本来2泊で済むところを、延泊につぐ延泊、4泊5日のロングステイ。

今回はホテルではなくウィークリーマンションを借りて、

本当に「生活」をする感覚で過ごした。

もう、すでにこの時点でただの「関西ステイ」ではなくなっている気がした。


へたしたら東京よりも通い詰めている店、

隣近所にでも住んでいるんじゃないかと思えるくらいディープに会う友人達。

目をつぶっても歩けるくらいに慣れ親しんだあの街、この街。


それでもこの「夏の関西ロングステイ4部作」は自分の中でも特別な位置付け。


たとえ去年と同じところで同じものを食べても

ひとつとして同じストーリーは生まれない。


そう。2006年の夏も熱かった…。



2005年夏の関西ロングステイはこちらから*

じっくりたっぷりおさらいしてから'06年をご覧クダサイ






最強3人"娘"の最強CPランチ@西天満



だいたい、大阪出張でやる仕事と言うのはきまっており、

ランチの時間の予定が立てやすい。

平日の昼間っから付き合ってくれるのはお馴染みの関西マブパン友の長女と次女。

(ここでは私が三女なのである。それでもなお"娘"と自称しちゃうショーもなさ)


私は基本的に全然詳しくないので、お店のセレクトは長女に全部おまかせ。

私の会社の近くで良さげなお店を選んでもらっていたのだ。

彼女との付き合いは長い分、ずいぶんたくさんの店に連れて行ってもらったが、

この長女がいつもセレクトしてくれる店に一度だってハズしたものはない。

さすがランチの鬼…と言われるだけのことはある。

…あ、誰も言ってないって?

前回の最強3人娘ランチも恐ろしいほどだった…この店は後述。)

もう、私のすべてをゆだねちゃっているのである。

「もうどうにでも好きにして〜」…である。





本日訪問するのは西天満のとあるマンションの1階にある

ラ・カントというフレンチレストラン。


広く優雅なインテリアで、席間隔が非常にゆとりがある。

なんと贅沢な空間の取り方…。

普通、これだけのゆとりスペースのレストランであれば

それなりのお値段、というのが常なのに


ボリューム的に、一番手頃なAコース1200円をオーダー。

前菜にメイン、コーヒー付きのコース。

いや、それだけなら良くある話。

…驚異的だったのは、やはり、ボリュームとクオリティの高さ!!





ひら鰺のマリネ、きゅうりとリンゴのサラダ添え。

うっわ、これだけでもメインでいける?!

梅肉ソースがかかり、脂の乗った鰺をさっぱりとさせてくれる。

うっわ、美味しいわー。

しかもパンは某Tケウチの特注パンだとか。

うっわ、美味しいわー(笑)。





メインに登場するは、地鶏ムネ肉のラタトゥイユ詰めカツレツ。


私は基本的に前菜&パン好きなので、

フレンチに来るとメインの時には失速していることが多い。

しかぁし! ここのメインは恐ろしくボリュームたっぷりしかし全然大味じゃない!!

どこか和風のテイスト…そう、和風ハンバーグを食べているときに

大根おろしがさっぱりと、くどいお肉を中和させてくれることがあるが

これには大根おろしなんてないし、さらにしっかり揚げたカツレツであるにも関わらず

不要な脂を感じさせないこのさっぱりとした味わいはなんなんだろう?!

これまで食べたことがないような…。

なんなのなんなのこのお味〜と、謎が謎を呼ぶようなそんなソースこそ、

最後の最後まで美味しく食べられる。

たとえボリュームがあっても揚げ物だとしても。





デザートはプラス300円。

ここまで来ておいて、食べないわけはない。人として。

ううん? 最強3人娘として!!

豆乳のクレームブリュレとスパイスのアイスクリーム(まさにチャイ味!)と

ガトーショコラみたいなケーキ。


300円…ってことは、ひとつ100円かぇ?(笑)

そういうショーミな暗算をしてしまうくらいにここのCPは尋常じゃなかった。

このクレームブリュレだけにでもアタシゃ500円払えるす!


なぜ、なぜにここまで驚異的なコスパのランチができるのだろう?!

…ここは大阪だから??

天下の台所って、こういうことを言うのね???



金にも味にもうるさい最強3人娘らは

その後サラリーマンやおっさんしかいないオフィス街のカフェで

公然Y説トーク(伏せ字になるのか?)。

これがなきゃ最強とは言えないわよね。

あらま、おじさま、よだれが垂れてます!







ミナミで「子供のころからの味」インデアンカレー



話は前後するが、滞在中「記録的破壊的に食べた日」があり、

その翌日はさすがに朝ごはんは食べられなかった。

でも、人間って不思議。

それでも朝は来る…じゃなかった、それでも空腹は来る。

翌日の昼にぽっかり空いた時間でカレーを食べに行く私(笑)。





ミナミは法善寺横丁の西隣の路地にある、インデアンカレー。

このインデアンカレーは、東京にも最近進出して来たものの、

私にとっては子供の頃からの味である。

いや、正確に言うならば、私が子供の頃から食べていたのは

北海道帯広のインデアンカレー。

(私の帯広インデアンへの熱い思い入れはこちらにちらっと書いている)




私が大阪のインデアンを知ったのは実はここ近年のこと。

そもそも今から40年くらい前、大阪のインデアンに感動した人物が、

帯広に持ち帰り味を研究し、同じ名前のカレー屋を開いたんだという。

私や私の家族が、何十年も前から愛食していた帯広のインデアンは

実は大阪がルーツだったなんて!!!


だから、だからなんとしても食べたかった…のに、

今日の今日までチャンスがなかった。


…だって。大阪といえば私には「パン」なんだもん(笑)。

うーわ。





年季が入りまくったカウンターだけの店内、

しかもメニューはいさぎよくカレーのみ!

大阪に数店鋪あるインデアンカレーだが、あえてミナミの店に来たのはそれが理由。

カレーにはキャベツのピクルスがつくが、ルゥの具はいさぎよく肉のみ!

究極にシンプルなこのカレーは、帯広の倍くらいの値段はするが、ボリュームも多い。


ひとくち食べて、思わず拳を握りしめてしまった。

「う、うまぃぃぃぃ〜!!!」

ほんっとに旨い。辛いのに、包み込むようなまろやかさがずっと続くのである。

帯広のと、至極似ている!

時を越え、距離を越え、美味しいものって不変なのだなぁ〜。


一見するとご飯の割にルゥが少なく見えるが、

ご飯自体が麦のような香ばしい甘みがあり妙に旨く

最後までするするーっといただけてしまうのである。


あぁ、めちゃくちゃ旨かった…。

自分なりの「インデアン」ヒストリーがあるだけに

この一食は感動もひとしお。

うぅ、大阪での食の選択肢はこれ以上増えても困るのに(笑)。





このインデアンカレーの向かいにある、渋い喫茶店。

たまたま見つけたので食後のコーヒーを。

50年の歴史がある、昔ながらの名物喫茶のようだ。





インデアンといい、ここの喫茶店といい、

キャラクターがいいのだよな…。

インデアンとこの店とセットでミナミインド人街と名付けよう。

(全然インドと関連性なし(笑))







一度はこう言ってみたい「本町hご近所パン屋さん」



続いてパン編もちょこっと。

仕事も立ちっぱなし&喋りっぱなしでハードだった上に、

前夜は早朝の出発のせいで一睡もしていないし

今夜はもう部屋に戻ってバタンQのつもり。

それでも足が向かうのは…もうパンもほとんど残っていない本町h。


ふふ、実は今回の関西ステイ。

ウィークリーマンションは本町に借りているのである。

つまり、ご近所さんなのである(笑)。




(ぎゃ。外観とかパンを撮らなきゃここがどこだかわからんちゃ? あ、わかる人にはわかる?)

「売れないんですよねぇ」「ヒマなんですよねぇ」

シェフとマダムの口ぐせは飽きるほど聞いているが(笑)

この日は見事にすっからかん!!

残念かって? いやいやいや、逆に嬉しいのである。

ちゃんと売れてるじゃん!(笑)





そんな中でも衝撃的なサンドイッチを食べることになる。

私が知る中で最高のセーグルに、自家製のホロホロ鶏のリエットと厚切りバターをサンド!!

シェフの目の前でかぶりつく運びとなったが(そんなやつ私だけか)


…うっわぁ…!!!

も、も、ものすごく旨いぃ…!!!

わざわざこのリエットを作るためだけに調達するというホロホロ鶏、

(他のパンの具材として使い回すなんてことがないらしい)

100%よりもずっとくどさがないから、これだけの厚切りのバターを一緒にサンドしても

許されるんだろうな…。この厚切りバターだって、容赦ないでしょう?!

そこに、旨みがうねりまくったねっちょりセーグルときたもんだ


あぁ、また明後日参りますわ。明後日に…。

そのときに、胃袋と美味中枢の限界に挑戦したいと思います。

はい、今夜は「宣戦布告」まで。







これしか知らない、出張の定番朝ごはん@パンデュース


過去3度の来訪ストーリーはこちらこちらこちら





こちらもすっかり大阪定番、朝のコース。

ウィークリーマンションなので、

キッチン付きだから料理をしようと思えばできるのだが

野菜不足を杞憂するならこちらへどうぞ。

野菜てんこ盛りのパンならこちらへどうぞ!


今日はいつもと違う、緑野菜のポタージュ。

いつもの野菜たっぷりスープとはまた違う、優しい味わい。

ここのパンやスープって、わりと塩味が控えめ。

もしかしたら野菜本来の味に気を使っているからなのかな。

ふと、「私って濃い口好みなのか?」と思ってしまったのだが。





塩気は控えめ…といいつつ、

ビタミンミネラルと脂分ならおまかせあれだ(笑)、

今日の一発目、有機栽培にんじんとベーコンのタルティーヌ。

ここの野菜は、皮ごと使うのが好き。





二発目! 北海道産じゃがいも"インカのめざめ"とオイルサーディンのタルティーヌ!!

これはすごい、粗くマッシュしたほくほくじゃがいもに、

オイルサーディンが2匹鎮座、さらにスモークチーズの角切りがころころ乗っている。

うっわー、…これも温めたいなぁ。

今朝の私、一体何種類の食物を摂取していることでしょう?!(笑)





三発目! 毎回絶対欠かせないのはパンデュースのむちむちベーグル。

なんと、チビサイズのサンドを発見。

山羊乳のフロマージュブランとスモークサーモンのサンド。

チーズとサーモン、そしてフェンネルがまるでおひげのようにぴろぴろ出ている

ほんとに指先サイズのかわいいベーグル♪


はー。これだけ食べればこれからの仕事もばっちり、覚醒万全!


本音を言うと、温め直して美味しさ100%で食べたいなぁと毎回思うも、

…あぁ、そうか、今回はウィークリーマンション、部屋に戻ればレンチンできるのに!

次回からそーしよう。人間、何ごとも学習である。



かーなーりー食べ過ぎたな、とは思ったが

あっという間に消化してしまった。

というのもこの灼熱蒸風呂の中、会社まで1時間弱、歩いてしまったのである。

あぁ、よせばいいのに。

午後には、炎天下の中、1時間のウォーキングをする予定があるというのに!







胃袋決壊 鍋シェフディナー


*衝撃のランチ来訪時はこちら




今回のロングステイの目玉のひとつがここ。

(目玉…って、いったい何個あるんだっけ?)

泣く子も黙る毒っ気シェフ(失礼)のディナー。

予算を呈示し、こういうのが食べたいとひとことリクエストして

あとは完全お任せコース。


前回来訪して、その類い稀なる美味しさとコスパに涙さえ浮かべた。

ランチであそこまでのボリュームだったから

ディナーも相当なものと予測がつく。


昼間に恐ろしくパン+αを食べ尽くして来たので

なんとしてもディナーまでにお腹を空かせなくてはならない!

少し運動でもしておいた方がいいんじゃなかろうか。


もう少しで一雨くるぞという蒸し風呂状態の夕刻どき、

せっかくシャワーを浴びてスッキリした後だと言うのにまた汗まみれになるか?

それとも、膨満感を抱えたまま電車でサクッと行くか?


…そりゃー、当然決まっているでしょう。

本町のマンションから、待ち合わせの北新地まで歩いた。

辿り着いたころには、胃袋はいい具合にリセットされていた。

…よし。かかってこい???


カウンター9席のみ、ほとんど貸しきり状態のディナー。

お客さんに合わせてシェフは料理を作るので、おまかせコースといっても

お隣と同じものが出てくるわけではない。

私たちが入店したときにすでにメインにまで進んでいたお客さんの料理をチラ見しながら

興奮を抑えきれずに、我々は我々のために出される料理を待つ。





前菜はラタトゥイユ。

野菜料理が売りというシェフの料理には必ずたっぷりの野菜がついてくる。

昼間、恐ろしいほど粉まみれになっていた私には

なによりのごちそうなのである。

うぅ…。旨いですぅー。


「じゃ。これにて店じまいー。おわりー」

ぐわ! 毒!(笑)

シェフっ。しらっとした顔でアホなこと言わんでくださいっ。





野菜2枚目!

魚介のサラダ、なぜかマンゴーまで乗っているのである!

このマスタードの効いたドレッシングが絶品で絶品で、

サラダでここまでテンションあがるのもそう滅多にないかもしれない。

だって! だって! このマンゴーもめちゃくちゃ甘くて濃厚で…。

うわー、自分のボキャブラリーのなさが痛い。


次の料理が出てくるのを待っている私の目は

そんなにギラギラガツガツしていたのだろうか??

シェフの痛ーい一発。

「自分で作れ」とな。

毒っ!!!





パンはBルディガラのパン。

アリコベールのパンとクルミ入りのパンを2種。

シェフの自宅から店に向かう途中にあるから調達しやすいんだそう。

こちらのシェフはパンにも随分関心がおありだそうな。

以前、hのパンをフューチャーしたイベントをやったらしいが

シェフ、hのパンはとてもお気に入りなんだそうな。

いやー、今日は…(訳あって)…いいです、私(笑)。


「あんた、パン好きか!」とツッコミをいれたくなるほどに

リベイクがめちゃ上手な鍋シェフ。

中はしっとり、外はカリッと。

やっぱパンがないとね、料理には!

パンに負けないほどに美味しい料理だからできるこの余裕。

(といいつつ、パンを食べる胃袋的余裕が全然ない私、ほとんど連れに食べてもらった…情けなーい)





本日の!!

私にとってのメインディッシュ!!

そう、前回食べてハゲウマ(=ハゲしくウマい)だった手打ちパスタ。

忘れられなくてここにキタのよ、北新地〜♪

これだけは是非、とお願いして作って頂いた。


トマトは生からじゅくじゅく煮詰めてソースを作り、

たくさんのタラバ蟹をまるでストリングチーズのようにほぐし、

ソースを作り上げて行く。


「ほんとはねー、蟹味噌入れる予定だったんだけど」

「え?! 蟹味噌ー?! マジでっか???」

「もって来てくれる人が間に合わなくて。入ってないよ」



へこーーー。

そっか、残念。蟹味噌抜きかぁ。



…ところが!!!


このパスタは、どこも欠けるところがないくらいに

濃厚で絶品過ぎたのである!

ぐわーー! うわーー! おわーー!

ほんとに嗚咽しか漏らせない、言語障害状態。

どんなパスタの専門店でも、ここまでのパスタって食べたことない。

トマトの酸味、玉ねぎの甘み、蟹味噌なくてもまろやかなクリーミーなコク…。

前回の時とは違い、コシのある太くもところどころ細い無骨な麺。

完璧じゃないですか! シェフ! なんなんですか、これはっ!!!


男女では微妙に量を調整してくれているようで、

私のことをどうやらちゃんと女性として扱ってくれたのであろう(笑)、

量は「食べきれないほどではない」量だった。

(いや、これでも通常の店より多いくらいなのだが)

でも。この後にメインが来ることを考えると、

どう考えてもこのボリュームは「おかしい!」(笑)。



パスタを食べ終えた後、どこかのおじさんがなにか瓶を片手に店に入って来た。

はい、これね、頼まれていたものね、と置いて行ったのは

そう、オチのわかる人ならわかるでしょう。

蟹味噌だった(笑)。

いまさらジローでしょーが!!(笑)

もし…このパスタに蟹味噌が入っていたとしたら…どんなことになっていたか…。

恐くて想像もできないのである(笑)。


ほんとに来るの?

ほんとに出すの?

…ほんとに出て来てしまった…メインディッシュ…。





ぎゃは!

なんなのよ、この量はーー!!(泣)

写す角度のせいであまり迫力はないように見えるけど、

「デカ過ぎ」ですから! ものにはなんでも限度っちゅーもんがあるでしょ?(笑)


牛のローストなんだが、付け合わせには玉ねぎがまるごと1/2個!

下に敷かれているポテトやらにんにくやらが

あまりにデカい牛の重みに耐えかねてるようにも見えた…。ぎゅう…。

これじゃ「肉祭り」じゃないですか(笑)。


2種のマスタードと、塩をつけて食べる、至極シンプルなステーキなんだが

これがめっぽーウマ−…。

草食小食人間の私ではあるがめちゃ謙遜である。…あ、虚偽とも言う?)

ほんとに真剣に肉を食べた。えぇ、食べましたとも!!(涙目)


しかしまぁ、ほんとに美味しかったのである。

牛もそうだが、この玉ねぎは、まさにあれだ!

NHKで以前やっていた「野菜のレストラン」が舞台のドラマであったのだ、

玉ねぎをそのまま石窯で焼いて、野菜そのままの甘みを引き出したメニューが…。

石窯ではなく、ダッチオーブンでじっくり焼かれた玉ねぎの

美味しさに感涙…!!

別の意味で苦泣…!!





…全力を使い果たして、食べ尽くした…

なぜ食べ終わったと言うのに呼吸が粗いのだろう、私(笑)。

あぁ、そうか。そうだった。

食べるということは、本当に体力を使うのである。消費するのだ。


…といいつつも、これ以上食べられないものは食べられない(笑)。

私はギブアップしたが、連れのデザートを見ると、やっぱり悔しい(笑)。

ひとくちもらったが、桃のコンポートも、

パンナコッタもなんてこったい!言うと思ったデショ)

めっちゃウマァい…。ウマスギ…。



自分の少食っぷりを心から悔やんだ。

完全に胃袋が決壊したあと、

コーヒーをいただきながら、シェフと談笑しながら、

そして会計時に改めて思う。


ほんとにこの店は…おかしい!!

なにか違う!!

なにか間違ってます!!(笑)



といいつつ、次の来訪をいつにしようか目論んでいる私であった。

…懲りませんねぇ。食べ物に関してはまったくもって。





*次は神戸芦屋パン編へつづく*

2006.7.13〜17