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パンある日記(仮)

2009年4月30日(木)  木曜日なのに【金】曜日

このDIARYはなるべく美味しいモノの画像で埋め尽くしたいと思っております。もちろんたまにはそうでもない脱線篇もあるけれど、月の最後の画像は、そのあともずっとトップに出てきてしまうことになるので(笑)、この夜の画像は控えることにしましょう(笑)

この夜は、「全裸で奇声を発する」で有名な…
とある芸人さんのライブを見に下北へ。変態中の変態、プロの変態ですから(笑)この聖域であるDIARY(←手遅れ)ではとても書けないようなすさまじい内容でした…(笑)。とにかく腹の底から笑い倒した2時間でした。絶叫しまくったなぁ、、最後は悲鳴でしたな、必死に逃げた(笑)。

その後われわれ4人は、飲みに行ったわけだが…
言い出しっぺのY子さんがチョイスした店がまたネーミングがすごい。
その名も居酒屋・玉金(笑)。
焼き鳥50円という破格の居酒屋。…すばらしい【金】つながり、お後がよろしくて…

2009年4月29日(水)その2  英国庭園(?)で食べるプチメック

プチメ東京はまだオープンしたばかり、種類は多くはまだどうしても焼けないそうだけど、土曜日のラインナップと比べて気がついた。種類は少ないなりに、今日のはまたちょっと品揃えが違う気がした。土曜にはなかったベーコンエピや、パン・オ・レザンを迷わずトレーに載せた。あ、土曜日に悶絶したバゲット・ルヴァンは今日はないみたい。代わりにミッシュがあった。まだまだ食べていないものがたくさん。これなら、通う楽しみが増える♪

土曜日の際にひどく汚い画像でしか撮れなかったのが心残りだった(笑)エビのカスクルートをリベンジ(笑)。ほらほらほらっ! こんなに海老も卵もたっぷりなんですからっ(笑)。

さらに、セロリと青カビチーズのカスクルートにも感動しまくりーー! クルミとはちみつも入っているのだろうか? この美味しさ、どこか覚えありだー☆ さらに連れがまるまる一個くれた、パテカンのサンドイッチは、同じ構成なら某パン屋さんなら1000円するよ(笑)。こんなに美味しすぎるのにーー。

いずれのカスクルートも400円しない。「これ、値段ほんとにあってます?(汗)」と、聞きただしたほどである。

ちなみに画像は、マルイの屋上の英国風庭園。クロックムッシュを食べる、の図。パン好きにはこういう場所が本当にありがたい。新宿、という場所ならなおさらだ。

2009年4月29日(水)その1  新宿通りのパテカン

なんの予定も入れていなかった祝日。そんなとき、不測の事態で上京した友達に付き合い、新宿PMへ。土曜日に続く2回目のPM!

友達のおかげでシェフとお話することができた。東京出店の際にスタッフの急な戦線離脱等で想定外の大変さでほんっとに不眠不休で働いているそう…。本当にお疲れのようだった。種類もこれ以上増やしたらそれこそ命が危ない(笑)もう無理しないでできるペースでやってください…といいたいが、マルイさん、夜9時までの営業なんですよね、しかも年中無休(笑)。あああ。

種類作れないというのに、あえてこんな手のかかるカスクルートとかミニバーガーとかをこんな「京都価格」でやっちゃうんだから…。「うちらしさを、ね」と。うんうん、十分すぎるほど伝わります。がんばってる人にがんばってといってもアレだが、…がんばってください!!!

画像は、悶絶しまくったパテ・ド・カンパーニュのミニサンド、連れが差し入れを買い物中にパクリ(笑)。

2009年4月28日(火)その5  なにも食べられなくてごめんなさい

当然近いので立ち寄るのはストアさん。大好きな菜の花&ホタルイカがメニューにまだかろうじて(!)あるというのに、もうおなかいっぱいなので頼めない。。。ぐすん。

「一度来てみたかった!」という友達と1品だけ頼んだのはスペインオムレツ。うぅ、おなかいっぱいでも美味しいモノならベツバラなのね(笑)

2009年4月28日(火)その4  【松濤のフレンチカウンター☆パンチ!】締めはひとつにとどまらない。

●炊き込みご飯
なんと!!! 締めはストゥブ鍋の炊き込みご飯だというからびっくり。全く型にはまらないスタイル。しかもご飯は、春らしい一品! 桜エビと菜の花にブルゴーニュバター(エスカルゴバター)を添えたもの!!! しかもひとり一鍋、チビっこい鍋つかみが! 小さくてかわいくて思わず拉致りたくなるくらい!!

●デセール
3人で行ったのだが、デザートがなんと3人3様に異なる。「みんなで回してください」というのが前提のようだ。私のところにだされたのは、ブラマンジェにいちごと薔薇とフランボワーズ(だったかな? カシスだったかな?)のシャーベットを載せたグラス! ちなみに他の2人のは、オレンジのわた飴(!)がのっていたり、紅茶のスフレだったり。とにかくひとつひとつが手抜かりなく…。感動疲れするほどに(笑)

●プチフール?
なんと! さらにコーヒーとともに出されたのは自家製の塩キャラメル! 「すぐ溶けてしまうので」氷の上に載せられて出される。んわーー、、、ほんとに瞬・溶。そういえば、他のメニューにもブルターニュのものがあって、きっと訪れたことがあるんあろうなぁ…って思わされたり。


想像をはるかに超えた満足度…! 何度も何度もオーナーさんやシェフに美味しかったと感謝を述べてしまう。良い店は多く知っている必要はないと私は思うけれど、ここは間違いなく、「ここさえ知っていればもう他は知らなくてもいいや」という店だ。

2009年4月28日(火)その3  【松濤のフレンチカウンター☆パンチ!】珠玉の料理がとめどなく…

●前菜
日本各地から取り寄せたという有機野菜のバーニャカウダ。画像は2人分だが、氷で野菜をお花のように生けている。このプレゼンテーションも見事なのに、ソースが…月並みにアンチョビソースとかじゃなくてなんと! ズワイ蟹の蟹味噌のソース!!! このソースがものすごく濃厚で美味しすぎるー! お野菜も珍しいモノが多い。Tロー屋さんちの畑で見たロマネスコや、紅白うずまきのビーツとか。10種類くらいはあったかな? サツマイモやごぼうはご丁寧に素揚げまでしてる…脱帽。

●お魚
フォアグラに浜名湖産うなぎ、そしてマンゴーのマリアージュ! なんていう組み合わせなんだろう。私の好きなものが全部ひとつのお皿の上に大集合してしまった恐るべし一皿…。菜の花をあしらうところが春らしさを感じたり。もちろん、これも本当に美味しかった…。

●お肉
うずらのお腹の中に麦を詰めて、インカの目覚め(パン好きなら誰もが反応するジャガイモ(笑))やローズマリーと一緒にストゥブ鍋で焼いたもの!!! 私、お恥ずかしながらこの店に来るまで、こんなにストゥブ鍋を使うお店とはしらず、もうもうストゥブファンとしてはたまらない。しかも、一度オーブンから取り出してお皿に取り分ける前に一度お客さんに中身を見せてくれるところ、サービス精神があふれてる。
ポルト酒のソースで、少し濃いめのしっかり味付けでんもー美味美味ー!

まさかこんなにたっぷり出てくるなんて想像していなかった。さらに、この後出てくるのがストゥブ鍋の炊き込みご飯とは…?!

*つづく*

2009年4月28日(火)その2  【松濤のフレンチカウンター☆パンチ!】パンも自家製、超お手頃おまかせコース

前から気になっていた松濤のカウンターでいただくおまかせコース。5500円で、もうもうびっくりするほどのコスパ…。本当に美味しかったし本当に手頃すぎて「そこまでやります?!」というくらい。はーー。また行きます。絶対。

●アミューズ
プチトマトにローズマリーをさしてまるでサクランボのように見立てて。キャラメリゼされている上に、塩がふられているので甘さとしょっぱさが交差し、果たしてこれは本当にプチトマトなのだろうかと疑う、不思議な味。

●パン
自家製のプチパンが各種! 1個はコースに含まれているのだけど、2個以降は追加料金になるそう。お代わりすること前提で、一番特徴的だったキューブ状のブリオッシュを。他にも、フォカッチャやアーモンド入りのパンなど。

なんと、指先サイズのストゥブ鍋(かわいい!!!)に豚のリエットが詰められてサーブされる。なんて粋な!

もちろん2個目へ…と思ったけれど、来店経験のある同行者が「おなかいっぱいになると危険だから1個にしておいたほうが?」とアドバイスしてくれたので抑えておきましょう。。。でも結果として、やはりその通り。十分な量がこのあと次から次から出てくるのだから…。

*つづく*

2009年4月28日(火)その1  「鯵」のラグーとセロリ、ドライトマトのソースの手打ちパスタ

先週からひき始めた風邪。昨日、仕事中についに発熱、大事な打ち合わせもキャンセルしてまっすぐ家に帰って安静にしていた。風邪には睡眠が一番の薬というのは本当で、一晩しっかり眠ったら熱はさがり、なんか元気になってしまった。

一応、午前半休を取って病院で薬をもらう。せっかくの半休だからと、前から行こうと思っていた上原駅近くの新しいイタリアンITOでランチを。友達のお薦めの店である。

Aランチは1500円。こんもりと盛られた有機野菜のサラダは、オリーブオイルと岩塩のシンプルな味付け。パンは自家製だろうか? ミニデザートは紅茶のケーキ。それらはまぁ特に可もなく…という感じだったのだが、ここはパスタがめっちゃ美味!

3種類のパスタの中から、私が選んだのは「鯵」のラグーとセロリ、ドライトマトのソースの手打ちパスタ(パスタの名前を忘れた…。ナツメの種のような形状の変わったショートパスタだ)。塩気がしっかり効いていてものすごく旨い! うわー、これ、ビール欲しい。。ビール飲みたい。。病み上がりの午前半休にそれはさすがに許されないだろうと、珍しくモラルが働く私(笑)。

友達に「美味しいー」とメールしようとするが、あれ、、「鯵」って、なんて読むんだっけ? イワシじゃない、サバじゃない、ニシンじゃない、マスじゃない…読み方分からないとメールもできない。でもすっごく身近な魚の味なのに…味なのに…アジなのに……アジ?!(笑)

2009年4月26日(日)その3  値段じゃわからない、カムジャタン。

遅めのお昼、あてもなく思いつきでコリアンストリートへ。ここなら24時間やっている店が多いからだ。

以前食べたことのあるカムジャタンの有名店を通りかかる。以前来たときは4人で来たのだがカムジャタンがとっても美味しかった記憶がある、それにそんなに高かった記憶がなかった。先日友達に連れてってもらったカムジャタンの美味しい&安い店は夕方からのオープンだし、今日はここで落ち着こう。

ところが、メニューを見たら意外と一品一品が高い! むむ、これじゃ2人では2品頼むのがやっとかも…。他の店に行こうとも考えたがとりあえずチヂミとカムジャタン(小)をセレクト。…しかし、一品一品がめちゃくちゃデカイ。チヂミなんて直径50センチくらいあるんじゃ?! 1リットルサイズの大ジョッキで必死に流し込みながら食べる。お通しで出てきたカクテキも結構な量ですけどーー。

カムジャタンはやっぱり小サイズで十分すぎた。いや、十分というか2人には多すぎるくらいだ(笑)。しかしゴマの香りが効きまくってうまーーーい! 無言になりながら必死に骨から肉をほじくり食べる。ひたすら無言。最後のおじやに至ってはもうギブアップ状態。

やっぱり韓国料理は大人数で食べるものだったのだ☆ げぷ。

2009年4月26日(日)その2  蘇る、フィレンツェのドゥーモの味

昨日も来た新宿マルイ。時間がなかったので昨日食べ損ねたGROMのジェラートを食べに来た。GROMは、私が2007年、イタリアのフィレンツェに行ったときに、数あるジェラート屋の中で一番感動した店だ。

*ITALY & PARIS2007レポートはこちら

イタリアでは、カラフルな色に、テンコ盛りのフルーツなどでデコレーションされたジェラートの冷凍ケースを街角で容易に見かけるが、ここ、GROMでは、決してそのように露出しない。必ず「フタ」がついているのである。温度管理、品質管理のためだそうで、見た目には地味だが、味は本当に美味しかった! さて、あの味は日本上陸を果たしても、果たして?!

15分くらい並び、選んだのは「木いちご+塩キャラメル」の組み合わせ。どちらも素材のそのままの味でほんっとに美味しいー。ただし、日本で食べると、500円近くするから、手放しで「美味しいー」とは言いにくいのかも? 相方の選んだレモンは強烈に酸っぱくて苦手な人はいそう。ヨーグルトは逆に素っ気ないほどに甘さ控えめの純正な味。

でもでも、このカップを見ていると、あのフィレンツェを駆け抜けた3日間を思い出してキュンとする。まだまだ当分混み合いそうな予感、新宿に行ったときはPMとともにチェックせねば。

2009年4月26日(日)その1  マルイチに並ぶ人々。

先日、会社の後輩ちゃんが買ってきてくれたマルちゃんのプレーンベーグル。ちょっと遅めの日曜の朝ご飯に、チーズと塩胡椒をかけて食べた。いつも以上にデカイ! ぷっくり! これでこそマルちゃん!!!

その日、午前半休を取っている後輩ちゃんから「今、白金で並んでマース」というメール。その数分後に、別のパン友から「今、並んでいるんだけどどうやらmi_waさんの会社の後輩ちゃんが並んでるよ」とメール(笑)。ひぃぃー。そうそう、彼女とは1月24日にも一緒に雪の舞う中並んだので、その際に紹介した後輩ちゃんの顔を覚えていたのだろう。ていうか! あなた臨月でしょー、なんで白金まで来て並んでるの!(笑)

2009年4月25日(土)その2  世田谷の豪邸で食べる! PMパンたちと絶品手料理

大学の同級生で、当時は「友達の友達」レベルで、友達の結婚式で顔を合わせるぐらいの知り合いだった彼女は、実はその後「パン好き」であることが判明(笑)、ようやくお宅へおじゃまする機会が実現! 噂には聞いていたが…ものすごい豪邸だった!! お子さんは上の子がすでに小2、下のチビちゃんは2歳。美人セレブママなのである(笑)私もドリ子もソファに寝転がりながら「ここんちの子になるぅぅぅ」と。

「普段子供向けのごはんしか作らないから今日は…」と、オトナテイストの料理をたくさんふるまってくれた。パクチーたっぷりのパクチーカレー(辛め)に、黒豆入りのポークビーンズ、しいたけにブルーチーズをかけて焼いたグリル、パクチー入りのポテトサラダなどなど…。どれも超ーーー美味しくて感動♪ なんていうか、料理がオシャレすぎますー(笑)

お土産に持参したのはPMのパンたち。オードブルにぴったりな、ミニバーガー各種。どれもフランス総菜がサンドされていて凝っている。海老のカレー風味や、ローストビーフ&ブルーチーズ、オリーブ&エスカルゴバター、スモークサーモン&クリームチーズetc…。全部小さくカットして全種類分け合って食べた。ほんっとに美味しいー。

それ以上に感動の嵐だったのは、なんといってもバゲットルヴァン!!! 3種類のバゲットのうち、絶対一番美味しいに決まっていると決めつけたバゲットルヴァンだが、これがやはりビンゴ。皮の存在感がすばらしく、香ばしくてたまらない。そして、長時間発酵特有のじわじわくるスルメ系の甘みがしびれるほどのウマサ…! そのままで肴になるパンだが、もちろんカレーをかけてもポークビーンズをかけても、美味しさはなお引き立てられる。なんと2歳のチビ助くんもこのガリガリハードなバゲットをぱくぱく食べていること。キミ、将来パン好きの見込みあるね!!!(笑)

2009年4月25日(土)その1  祝! 新宿にプチメックがやってきた。

雨がざんざん降りの土曜の午後。昨日改装オープンした新宿マルイに学生時代のマブ友ドリ子と連れ立って行く。お目当てはもちろん!!! 京都から東京進出を果たしたプチメック。最初この話を聞いたときは「京都へ行く楽しみが半減だなー」とか「クオリティは大丈夫かなー」とか不安半分だったけれど、やっぱり期待半分♪ 内装は「赤系」か「黒系」か、どちらかなーと思っていたらやはり「黒系」でした(笑)

まだパンの種類的にはそれほど多いわけではないけれど、惣菜系の種類の豊富さに悲鳴! いろんなフランス系惣菜をプチメ流にアレンジしたひとくちミニバーガーは、10種類くらいはあったんじゃないかしら。プチメで最愛のカスクルートたちも5種類くらいはあった! チャバッタのサンドも5種類くらい。タルトも5種類くらいは並んでいて。わーん、何度来ても全種類制覇は難しいかも!

プチメの代表作、クロワッサンはバターが搾れてしまう位にリッチ。焼き戻した後、ほんとうに滴るかと思ったくらい(笑)。空腹でがっついたのはエビのカスクルート。小さめのセーグルバゲットに、エビとゆで卵、さらにアメリケーヌソースみたいなソースがたっぷり!(加筆:値段考えたらオーロラソースですね☆)ぐはーおいしすぎる。おいしすぎる。

栗とコーヒーのタルトも、もうパン屋のおいしさの枠を超えてしまって。。。おなじみのバトンアンショワは、オリーブが細かく入った歯切れの良い生地に、時折塩気をプラスするアンチョビ♪ もカリッと焼き戻せばもうもう最高の肴!

他にもパンを買い、タカノでフルーツゼリーを買って、私たちは世田谷のとある住宅へと向かったのだった。

2009年4月24日(金)  やればできるじゃん。

入社以来、食べることにうるさいことで知られるmi_wa@パンさんは、何年たっても万年幹事。今回の部署の歓送迎会もやはり私が仕切りなのである。

当日は部課長に加えて社長まで同席することになった。この手の幹事をやっていると、まず定刻にみんな集まることはない。忙しい部署というのもあるが、平気で30分くらい幹事がひとりで待つというパターンは多々あり。今回はきっかり2時間で追い出される店、社長がくるからとか以前に(笑)、飲まなきゃもったいないでしょ! 課員に「絶対遅刻するな!」と釘をさしたところ、奇蹟の全員定刻集合(笑)。長年幹事をやっていてスタートからこんなにきちんと揃った飲み会は初めてだ。やればできるじゃん、みんな(笑)。

2009年4月22日(水)  中学組・モツ鍋会発足!

最近やたら中学時代の同窓生と飲む機会があるが、今回は目黒のモツ鍋。そうそう、例のマッツ編集者氏がお気に入りの店である(笑)。「狭い店だから人数これ以上増えて欲しくない」とやたらうるさく言っていたが、なるほどほんとに狭い。でもこの穴場感がたまりませんなぁ〜。目黒にこんなおしゃれなモツ鍋屋があったなんて。

一品料理も全部美味しいので、メンバー全員が揃うまで、先行3人で何くわぬ顔で食べ尽くす。旬のホタルイカにはまってる私、ワタがうまいなーー。

ここの白みそのモツ鍋がめちゃくちゃ美味しかった。過去にもモツ鍋はいろいろ食べたが、まるでバターでも溶かし入れたかのようなミルキーなモツ鍋、しかもホルモンだけでなく、ハツも入っているのが特徴的。締めの雑炊なんて、ミルキーさに胡椒まで効いちゃって「カルボナーラ」みたい!

さらに、メンバーのひとりが電撃結婚宣言。
「実は結婚したばかり」
「え!!! いつ!!!」
「…先週」
「えええーー☆」
おもしろすぎますー。

次回のモツ鍋は、うちの会社の側のあぶりモツ焼きの店に決定らしい(汗)

2009年4月19日(日)その6  八重桜コウボのカンパーニュ

お友達ご夫婦がお土産に持ってきてくださったのはなんとタローさんとこの八重桜酵母のカンパーニュ! 親戚の家で咲く八重桜を使わせてもらい作るというこのパンは、袋の外までも桜のいい香りがぷぅんと香る。春の香りを惜しみなくただよわせてくれる。

タローさんちのパンの最大の持ち味は、やっぱり酵母の香りと、赤ちゃんのお尻のようにぷにぷにっとしたしっとり感。やはりこの日のカンパーニュもすばらしく、思わずかさついた肌に生地をぴとぴととパッティングしてしまいたくなるほどだった(笑)桜餅を思わせるようなパン。しかし桜餅のように重くぼてっとしていない、軽やかさ、さわやかさを感じさせるタローさんちのパン。

遠方から来たパン友と分け合った。彼女は通販でタローさんとこのパンを食べたことがあるというが、ここまでしっとりとした感触はやはり通販パンでは味わえなかったと驚いていた。

もう桜は散ってしまっても、まだ春のままでいさせてくれる。パンでそれを感じさせてくれる。

2009年4月19日(日)その5  【代々木公園アースデイ】駅近くの路地裏パンcafeCUBE再訪

代々木公園でさらにパンがらみのお友達ご夫婦と合流、駅のそばに出来た某ベーグル屋さんに行ってみたいというのでナビをした。想定内だったけど、やはりベーグルは売り切れ(実は私もあれから3回も行っているが、いつも品切れ)。そこで代替案として思いついたのが、すぐそばの路地裏パンcafe!(2009年1月20日登場。ベーグルとテイクアウトの丼のみの利用)

初夏のような暖かい日で、入り口に近い風の通る席でとても気持ちが良い。4人で時間も忘れて話は盛り上がる! 少し「毒」があるのがいいんだよね(笑)ほんと楽しかった。またおしゃべりしましょう!


cafeでは、某ベーグル屋さんとはまた別のタイプのベーグルがけっこう種類豊富に出ている。ここのパンはどれもとても小さいサイズなのだが、ベーグルに関してはフレーバーといい、皮のぱりっぱり具合といい、どこかポムさんを彷彿させるものがあるなーと思う。キャラメルとベリーのベーグルは染み出たキャラメルが底に焼きついて香ばしく、相当秀逸だった。

さらに! セロリチーズは、一部のパン好きにはなにかスイッチを押すものがあるのでは?! まさにあの店のセロリチーズを髣髴させる。これ、超ーおいしい! というかなつかしい。…大きさがこの3倍くらいあると非常に嬉しい(笑)

2009年4月19日 (日)その4  【代々木公園アースデイ】チョコパンがたまらんたるまーりー

アースデイの目的のひとつといえば、なんといってもタルマーリーさん。
*ESSAY100番はこちら

去年の来訪から結局まだ二度目の再訪は実現できていないけど、アースデイでお会いするのは2回目! 昨年はパンはもう売切れてしまったあとだったけれど、今日はいろいろ並んでいた。

あえて「酸味を出すようにしてる」という自家製酵母のパンたち、どれもとてもおいしいのだけど、今回食べたのはチョコパン2種。ピーナッツとミルクチョコのパン(ピーナッツは千葉産だがチョコはフランス産(笑))、それからホワイトチョコといよかんピール。少し温めるとチョコが溶け出しもうもうめちゃくちゃ美味! かといって、チョコにパンらしさを奪われていないのが絶妙!

ああ、房総の保養所当たらないかしら。。。何度も応募してるのに(笑)

2009年4月19日(日)その3  【代々木公園アースデイ】似てて非なりCOBOの店

そのお隣には、”どこかのパン屋さん”で見かけるような酵母の瓶が。恵比寿に最近オープンした、乳酵母のパン屋さん。人差し指サイズのミニサイズベーグルがなんと300円(高っ!)。小ささと比例してズンっと重たい。紙袋にかわいく包まれていたのでちょっと見た目がシワっているのはご容赦いただきたく。なるほど、ミルキーな風味がほのかに香るベーグル、かな。店頭でもこのお値段、なのかしら???

*つづく*

2009年4月19日(日)その2  【代々木公園アースデイ】豆乳スコーン・フローム・高尾!

パン屋が集まっているあたりのブースを覗いていると、おおこれは! そう、以前高尾のお店まで直接行ったことがある、あのお店。とってもかわいい、そしてとてもおいしい焼き菓子が印象的だったカエルのお店。
*ESSAY103番はこちら

キャロブ入りの豆乳スコーン(不思議なコクと余韻が強くてめっちゃ美味!)を購入しながら「お店、一度行ったことがあるんですよー!」とつたえたら、お店のお姉さん、驚いてくれた☆
今年の夏も、高尾に行こう計画があるので再訪できたらいいな。

*つづく*

2009年4月19日(日)その1  【代々木公園アースデイ】マイ食器持参でエコ…気分???

年に1回のアースデイ。去年の同時期にも遊びに行ったが、結構パン屋さんが集まるので楽しみなイベントなのだ。

昨年参加したときに「器を借りて、返すのがめんどくさそう」なのを目の当たりにしたので、エコというよりは「並ばなくて済むから」という理由で「マイ食器」「マイスプーン」を持参した。遠方からやってきたパン友の分も一緒に♪

速攻オーガニックビール(2杯目は普通にエビス)を飲みながら会場をぶらぶら。まだ11時前に会場入りしたのでどこもまだあまり並んでいなかったが、パン屋に寄ったり会場を見たりしてると12時をすぎてしまった。とんでもなく行列が出来始める。ひぃぃー。

ロハスなヘルシー料理の店たちが軒を連ねる中、私が選んだのは八丁味噌の車麩カツ丼。これをマイ食器・キティちゃん丼に入れてもらう(別にキティ好きでもなんでもない!念のため(笑))。パン友のほうは、皮ごと煮込んだ野菜のおでんなどを。

見た目カレーに見えるが、煮詰めた味噌汁みたいな味の丼だった(汗)。食べ終わったあとは、軽く食器を洗ってかばんにしまう。まぁちょっぴりはエコ気分…かな?

*つづく*

2009年4月18日(土)その3  あの夏、想い出のお好み焼き屋さんを東京で!

三茶でぶらついた後、「経堂の八昌のお好み焼きを食べよう!」と突発的に見解一致。世田谷線で山下まで乗り、そこから経堂までひと駅てくてく歩く。

八昌とは、広島に本店のある超有名お好み焼き屋ののれんわけ。去年の夏、某バンドの復活のためにわざわざ広島の野外フェスに乗り込んだ私は、同じく単身で広島に乗り込んだアツイファン仲間を募集して、八昌でオフ会を開いたのだ。あれはほんと、いい出会いだったなー。みんなとは今でも何かと仲良くさせてもらっているのだから!

というわけで想い出の味、八昌。
…とはいっても、正直広島で食べたときはイマイチおいしいと思わなかった(失礼)。東京のこちらはどんな感じだろう? 夕方5時すぎに訪れたのに、なんと2時間待ち! がーん。付近でお茶(もといビール)したり、カラオケ(笑)行ったりして時間を潰し、ようやくカウンターについたのは7時半。わーん、早く食べるぅ!

お好み焼きも、焼き物も、すじぽんも、煮込みも、ネギ焼きも、すべてとってもおいしかったー! 本家を超えちゃってるじゃないですか。ネギ焼きは、ざっくり長めにカットしたネギがぬるぬる状態でたっぷり入ってる。トマトのチーズ焼きも、オクラもにんにく焼きも、速攻次の日に家で真似して食べるくらい気に入った。お好み焼きは蕎麦がうまいわぁ。

味は東京の方が気に入ったけど、あの広島のアツイ夜を思い出すと、なんか人生って、めぐり合わせって面白いなーとしみじみ思わずにはいられない。蜂ゆえに八昌。あ、ひとりごとです。

2009年4月18日(土)その2  【三茶パンウォーク】このマークが目に入らぬか!

続いて三茶へ移動し、久々の濱田家さん(前回は2008年1月14日)。

そういえば先日テレビを見ていたときに「豆ぱん」がでていた。濱田家さんは「一般の人」(←対義語は「パン好き」)にも有名店であるのでテレビに出たくらいなら「ふふ…(にやり)」と流すところだが(何様)なんだろね、ムショーに食べたくなったりして。食べさせたくなったりして。

本日のセレクトは、定番と新ネタをうまくおりまぜて。

・食ぱん(ここの食パン、昔から一番好きかも。ミルキーぃ!)
・ぱん(これもー。むちゅむちゅむにゅむにゅ)
・豆ぱん(2人分♪ 久々に食べるが、塩豆大福って、この豆ぱんが発祥なの? って思っちゃうくらいリアル塩豆大福。塩気ききまくり☆)

・ベーコン(前回食べてすっごくおいしかったやつ)
・春のそぼろ(たけのこと菜の花と鶏そぼろの煮物をつめている、小ぶりな和惣菜シリーズの季節もの。菜の花のほろ苦さが春らしい)
・ほうれん草(ほんとは「たこ」が食べたかったんだけどね、、、卵液とほうれん草とで、和風キッシュといったところか。でもデニッシュ生地がめっちゃくちゃ厚みがあってもちもちしてるからこれぞ和洋折衷)

このシール、ほんと存在感あるよね。。。濱田家さまのお通りであるぞ! って? パンに特別感を与えてくれる仕様、好きだなぁ。

2009年4月18日(土)その1  【三茶パンウォーク】テイクアウトのみのSSって!

連れが駒沢公園で別件があるというので三茶方面のパン屋に行こうと思いついたのだが、SSってば「わざわざ付き合ってもらう」には遠すぎるのよね……。しかも今ランチ食べたばかり。むーー。そこで別行動にしてあとで三茶集合することに。めずらしく今日はテイクアウトのみのSSというわけだ。

池尻大橋で下車し、てくてくSSまで歩く。途中通りかかる某パン屋さんはすんません、今日はスルー。でもけっこう賑わっていて混雑模様。

15分後SSに到着。パンはハード系が種類豊富にあり。予算の都合上? いやいや、嗜好の都合上! 一番好きなバゲットプラタヌ(ハーフ)、チャバッタ2個、そしてペイザン(1/4)を購入。800円程度で済んでしまう。ね、一番お手頃でありながら一番おいしい組み合わせだと思うでしょう! 

今、ワインの取り扱いをしばらく中止しているのでテイスティング席ではソフトドリンクしか選べない。早くワイン、復活しないかなぁ。

2009年4月18日(土)その1  行くべきか…行かぬべきか…悩む午後1時。

今日は昼前に東京を出て、千葉までパン遠征をするつもりだった。しかしなんだかんだ出遅れてもう正午近く…。原宿でとりあえず別れるつもりだったのに「原宿でランチするなら良い店あるよ(2009年3月28日にも利用)」とナビするだけのつもりで、なぜか席に着いてしまった私。「ビールだけなら」といいながらしっかりサラダプレートランチも頼んでしまった私。「今から行ってもパンあるかなぁ…」と悩みつつも、すっかり根が生えてしまった。

なんせその店はめちゃくちゃ遠い。交通費もめっちゃくちゃかかる。行ったところで「棚の店」状態であったら無念すぎる…。1時になった時点で観念した私は、すぐに別のパンプランを模索(妄想)し始めていた…。

2009年4月17日(金)  この世で最も安いまぐろの大かま焼き

前々から「連れて行きたい!」と私がアピっていたのは、会社の近くの居酒屋さん。ここは幾度となく来ている店(直近は2008年6月13日)。ここの塩モツ煮込みは、ひとくち食べた瞬間から嗚咽がだーだー漏れまくり! 鶏雑炊は言わずもがな! ほんっとうに美味しいのに、宣伝をしない店なので全然メジャーじゃない。こんな店をひとつでも知っているだけでも、本当に財産だと思う。歓迎会シーズンの金曜でも、入れちゃう店ってのもありがたい(笑)

どれも値段がとても安いのでついつい頼みすぎてしまうのが難点(?)の店だが、もうそろそろおなかいっぱい、締めようよというときに相方が頼んでしまったのが「まぐろの大カマ焼き」。(画像では全然その大きさが伝わらないと思うが)これが想像を絶するデカさで二人して驚愕の悲鳴をあげ、椅子から転げ落ちそうになった。「これ、ギャグですか?!」

だって、そのまぐろの大カマ。ゆうに5人前はありますよ、、、880円でこんな量を出す店、どこの世の中にあるというの!!! めっちゃくちゃ脂のって絶品なのに、食べても食べてもなくならない(笑)マグロ責め。これ、880円で出しちゃだめですよぉぉぉーー、もっと商売しましょうよ、大将!(笑)

2009年4月16日(木)  DS的チリビーンズタルティーヌ

仕事で赤坂、もちろん久々にDSパンでランチ♪ 楽しみなDSの総菜パンだが、新作のタルティーヌはなんとチリビーンズ♪ しかも、すっごく盛りがいい。まるでマルちゃんのサンドイッチを作る過程を彷彿させる(笑)。幾種類もの豆を使い、ひき肉の脂肪分でとってもまろやか、さらにローズマリーの強烈とも言える芳香がめっちゃ美味。飲み込んだときに最後にライ麦の余韻が残るところもニクイ。口の周りにミートソースをつけたまま打ち合わせに行きそうになってしまった。

そうそう、朗報♪ DSの超高級価格帯サンドイッチが春のリニューアルか? なんと400円台のサンドイッチがお目見え! ブリーチーズのサンドはちょっと高めだったけれど、生ハムサンドとかは十分に手が届く範囲。これなら全制覇も夢じゃない?!

(余談だが、デジカメ忘れたのでやむなく携帯で撮影。…しかし、デジカメよりキレイに撮れていないか? がんばれデジカメ、頼むよデジカメ(笑))

2009年4月15日(水)  明朝食べるパンを買う

日曜日に買ってきたパン(およびベーグル)がもうなくなってしまいそう。たとえ家にお米があっても(ここ最近、なぜかあるんですよ! あるけど炊いてない!(笑))、おかずが和風でも、たくさんの味噌汁を作っていても、やっぱりパンがないと落ち着かない。そわそわ。

仕事の外出ついでに銀座に立ち寄り、久々にF&Mでパンを購入。かつてPだったころはほんっとに週に2日以上は買いに来ていたよな(昼休みに)。不謹慎だが、P時代の大きな甲殻類のようなベーコンエピを思い出したり、コーンのくるりんパンを思い出したり。

ちなみに画像は、F&M版ハーフサイズ的エピと、胡椒風味のコーンがぽろぽろ(ついでに表面に粉たっぷり)の白焼きパン。