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パンある日記(仮)

2008年12月14日(日)その9  【茨城どぶ汁ツアー】締めにはやっぱりコナモン、ラーメン

ぜぇぜぇ、、、ようやく最終章。

柏に戻るクルマの中で、「ラーメン食べたい!」と盛り上がる。前から行きたかった松戸の人気店の営業時間を調べたら、19時閉店?! うわー、無理! それじゃ間に合わない! 西日暮里のラーメン屋も昼のみの営業。。。なんでこう、人気のあるラーメン屋ってば営業時間短いのよっ。

ということで、柏でクルマを返車後、駅近くの適当なラーメン屋で運転者をビールでねぎらいながらおつかれさまです〜(私が頼んだこってり醤油はちょっとしょっぱすぎた。連れの塩は美味しかったのに。えーん)


DIARY9本分なだけあって、この充実っぷり! 何度、「おいしいねー」「楽しいねー」「シアワセー」を連呼していたかな。最高の茨城どぶ汁ツアーをありがとう、願わくは来年もどぶ汁、食べたいです(笑)。

*完*

2008年12月14日(日)その8  【茨城どぶ汁ツアー】水戸のかわいいパン屋さん

ぜえぜえ、、、いつまで続くのだ、このツアーレポ(笑)。
通常ESSAYでやるネタをこうやってDIARYでやるからこうなるのです(笑)
もう少しおつきあいくださいね。ようやくパンネタですから(笑)


水戸では、「スタミナラーメン」なるご当地ラーメン(?!)みたいなものがあるのだが、満腹につき今はそれは食べられそうにもない。しかしパンっていうのは便利ですよねー。今食べる必要がないんだもん(笑)

水戸でエントリーしていた一軒のパン屋、クルートさん。京成デパートの裏通りにある、かわいいかわいいパン屋さん! 店構えも、店内のインテリアもきなりの風合いでとてもかわいらしい。もうとっぷり夕方だったのでパンの品揃えはあまりなかったものの、バターフィセルと、ポテトとベーコンのパン、そしてフリュイのパンをセレクト。

パンはやや焼きが薄い白めで、やさしい味わい。個人的にヒットだったのはこのフリュイ! 赤ワインのような色合いの生地にはイチジクなどのドライフルーツがしっとりと馴染んで。しっかり甘めなのでお三時向けかもしれない。


さて、柏に戻ってクルマを返しましょう。そのころにはお腹もこなれてくるころだよね?

*つづく*

2008年12月14日(日)その7  【茨城どぶ汁ツアー】あんこうの吊し切り、実演!

サービスの良さはここにも!
タイミング良く、「あんこうのつるし切り」の実演も見せてもらえた。あんこうは、こうやって吊した状態でばっさばっさ解体していくのだが、生で見るのは初めて! たくさんのお客さんが見守る中、残酷ショーは繰り広げられるのだった。

*あまりにグロッキーな画像なので、ここまで(笑)*


このあとはちょこっと大洗のアウトレットモールを見たり、大洗港でフェリーを眺めたり(そう、北海道出身者ならわかるでしょう、北海道への貧乏帰省の筆頭であるフェリーは、この大洗港から出てるんだぜ! ロマン!!!)

大洗を後にしたのだった。

*つづく*

2008年12月14日(日)その6  【茨城どぶ汁ツアー】雑炊のための鍋、どぶ汁!!!

わーーーん!
どぶ汁っ!!!
具もたっぷりだけど、アンコウもたっぷり!

アンコウ自体は淡泊な魚なので、それほど旨いもんじゃないんだが、なによりこの汁がめちゃくちゃ旨い。あまり飲み過ぎると最後の雑炊のときに足りなくなるのでセーブしつつも、、、もうもう悶絶! モンモン歌うスタジオー!!!

以前、大津港のどぶ汁の店で食べたものはもっとスープが濃かったので、即ごはんが欲しくなるような味だったのだが、ここのは濃すぎずに最後の最後までしんどくなく食べられるのがいい!!!

そして残ったスープで作る雑炊……
ほんとに絶品ですた。。。
これを食べるために鍋を食べるといっても過言じゃないねー。

大満足で食べきったどぶ汁。これ、ほんと毎年通い詰めたいものです。冬の風物詩に…。

*つづく*

2008年12月14日(日)その5  【茨城どぶ汁ツアー】どぶ汁のベース、あん肝を炒める。

かれこれ3年前、2004年の冬に18きっぷで北茨城の大津港まで行って【どぶ汁】を食べるツアーをやった。あのとき食べたどぶ汁の美味しさが忘れられず…今回のツアーを企画したのである。

*2004どぶ汁ツアーについてはこちら!*


説明しよう。
どぶ汁とは、アンコウの肝(あん肝)を伸ばした濃厚なスープ(水分のほとんどはあんこう自体の水分)で食べる、超ー濃厚な鍋である。これを一度食べちゃうと、もうアンコウ鍋じゃ満足できないカラダになるのである…

というわけで!
個室に近いような座敷で、個別にベースづくりからやってくれる。かなりこちらの接客は良く、あれこれ世話を焼いてくれてありがたかった。なんせ、あん肝を炒めるところから実演してくれるのだからっ!

まずはあん肝を鍋で炒める。おおお、惜しみなく、、、

よーく炒めると、こんなアワアワの脂の泡に!
これを少量の出汁で伸ばして、鍋に投入!!!

*つづく*

2008年12月14日(日)その4  【茨城どぶ汁ツアー】大洗のどぶ汁の人気店、まずはイワシから。

そして、那珂湊から大洗へと移動。アンコウ鍋といえば大洗が有名で、町のいたるところにあんこう鍋ののぼりが立っている。しかし【どぶ汁】を出す店はなかなかないのである(どぶ汁については後ほど説明を…)。

どぶ汁を出すこちらのお店、この季節は予約が取りにくいのだけど、奇跡的に予約が取れたのだ。

まずは、3年ぶりに「生きたままのイワシが入ってきたので是非」ということですすめられるまま頼んだ、イワシの活け造り!!!

ひくひくうごめくイワシ、マジで「人間って残酷よな、、、」と思うのだけど、これがほんっとうに身が締まっていて絶品っ。

*ちなみに、友酢ももちろん頼んだが、ここのあん肝はちょっと味付けにクセがあるので、好みとはややずれていたかも。

*つづく*

2008年12月14日(日)その3  【茨城どぶ汁ツアー】那珂湊の魚市場で生牡蠣三昧!

柏でレンタカーを借りて、最初に目指すは茨城県の那珂湊!

ここには、大規模な魚市場がひしめきあっていて、ちょっとした観光地。お客さんがわんさか。あれもこれも買って帰りたいのに、私の唯一(嘘)の弱点が!
「魚がさばけない」(笑)

ここでは、連れのオススメの生牡蠣やハマグリが食べられるところがありまして。食堂チックで、周りはアンコウ鍋を食べている人もいるけど、、、ふふふ、、、アンコウ鍋とこれから我々が食べる【どぶ汁】は別物なのだよ、、、


生牡蠣!!!
巨大なぷりぷり生牡蠣が1個200円!!!
早速ビールです。運転手への気遣いなど、どこを探しても見あたりません(笑)。

ぷるんぷるん!
たわわですーーー。(形容詞違う)


ハマグリもジャンボで美味しかったぁ。帆立も超巨大だったなぁ!!!

*つづく*

2008年12月14日(日)その2  【茨城どぶ汁ツアー】Z強化月間! 今日は食べないパンたち

明日の朝食の分やらなんやら、またまたごっそり1階で買ってしまう。カレンダーも買うと3千円近くなってしまった。二階の朝食に、一階のパンに、タクシー代に(笑)。いったい朝からいくら使っているんだ(笑)

サンドイッチはいつものにんじん豚サンド(カレンダーにレシピが載ってます! かれこれ7年連続くらいでこのカレンダー愛用してますが、今年のはさらにいいよー!!!)、オムレツサンド。

そして牛のバルサミコ酢煮のラップサンドは明日のランチ用に(たのむ、もってくれ)。この牛ラップ(勝手に命名)、超美味しい!!! 上品に味付けられた牛肉に、野菜(アスパラなども入ってる。贅沢!)がさっぱりとしていて実に美味なり。

ヨーグルトライの中サイズとレバペはもちろん必携で。それから焼きたてのゴルポテ(ゴルゴンゾーラ+ポテト)も車中でいい臭気を発しておりました(笑)。


例のパンももうそろそろ到着するころだし、来週もZに行くし…
年末、Z強化月間、乞うご期待!(笑)

2008年12月14日(日)その1  【茨城どぶ汁ツアー】前哨戦は朝RZ!

今日は茨城の大洗まで遠征してどぶ汁を食べに行こうという企画。今回は鍋がメインなのでパンはおあずけ……にするわけがあーりませーん。

レンタカーを柏で手配するので、どうせ常磐線に乗るのならと、久々に朝RZ!!! ちなみにこの時点ではおひとりさま(笑)。時間がないので行きはタクシー利用。しょっぱなからセレブです(笑)

いつもの「しっかり朝食」、本日はきのこのオムレツ。パンの盛り合わせも、かぶのスープもさえまくり! 時間もない上にテンチョとしゃべっていたりと、なんかがつがつ品なく食べていたように思う(汗)。いいの、また来週くるんだもん…。

今日は、あくまで【どぶ汁】の前哨戦ってことで!

2008年12月13日(土)その3  鮮度が命! ぷりぷりモツ鍋でつぅるんつぅるん

友だちから急遽招集を受けたのは、会社のそばのモツ鍋屋さん。オープンしたてのころに、一度歓迎会で使ったことがある(2007年8月31日DIARY参照)。オープンしてから1年半、この店はあれよあれよと人気店になり、今や予約の取りにくい店になっていたという…。未だに人気の衰えないモツ鍋ブーム!

というわけで久々の来訪だが、ここはやっぱり旨い!!! 生もつ鍋も、いろんな部位がミックスで入っていておかわり必至、さらに「あぶり焼き」にしたもつ鍋は炭の香りが強烈に薫って超ーー旨いのである。どんどん脂が浮いてきて最後はかなりこってりになるけれど、ちゃんぽんを投入すればそれがすべて「計算尽く」のウマサであることが明白。んーーー美味ですー。

さて、明日はモツ鍋に続いて、遠征して「鍋」を食べに行くのですが…いやん、これ以上つぅるんつぅるんになったらどうしよう?!(取り越し苦労)

2008年12月13日(土)その2  天まで届け

丸ビルのきらめくクリスマスツリーの元で、高校生のころ大好きだったアーティストのライブを見る。同じく、ファンであったというパン友と一緒に、涙流しながらその歌声に耳と体と心を傾ける。

高い吹き抜けのある丸ビルでライブを聴く機会はこれまでも何度かあったけれど、今日のこのなつかしいピアノと歌が、天まで届けばいいのにと、高い吹き抜けを眺めながら思った。
聴こえているかな。
聴こえているよね。

2008年12月13日(土)その1  久々丸ビル、悶絶JUハイム!

丸ビルでとあるアーティストの無料ライブがあるので久々にやってきた。たまたま(というか、ある意味示し合わせて)久々に再会するパン友と、待ち合わせるのはもちろんJUハイム。わーん、久々に来たら目新しいメニューがいろいろ出てるっ。特にクリスマスシーズンだから、るんるんしたパンがらんらんと並んでいる(意味不明)。

二人で近況報告などしあいながらパンにかじりつく。

フォカッチャの中にジャガイモとチーズとハムをはさみ、ローズマリーと岩塩をトッピングした【カルツォーネ】は、ジャガイモのシャクッとした食感と甘さがめちゃくちゃ美味。温めなくても半分くらい食べちゃった。。。旨いー。

【GOSHIKI】は、金時や大納言、うぐいすなど、志賀さん系くるりんパンの中にかつて「ピンで活躍していたアイテムたち」が、なんと5色一気に入っちゃったもの。口の中に最初に飛び込んできたのは、さつまいも?! これ、さつまいもも入ってるの?! 甘くてほこほこでもうもう、ほんっとに美味しい。久々にくるりん系食べたけど、やはり生地の甘さがあってこそですなー。感動。

【バゲットマローネン】は、過去にこのDIARYでも本当に頻出していたパンである。やっぱりマロンパンの中では最高峰だな。SSのパンオマロンもそりゃ好きだけど、あそこまでリッチじゃなくてもこれで十分なのです、私的には(笑)。

久々のJUを満喫。さて、階上にあがりますか…

2008年12月12日(金)その1  幹事のぼやき&特権

会社の部署の忘年会。私は入社したころからずーっと幹事を任されている(←とりもなおさず食べるところにうるさいから、、、)。そんなわけで、今回セレクトしたのは、よくランチでお世話になっているビストロ(直近利用は2008年4月9日)。夜利用するのは初めてだが、正直パーティーコースはオススメできない(よくある前菜に、ピザやパスタだったからである…とほほ)。たぶんアラカルトをフツーに頼むほうがはるかにいいはず、、、あるいはランチで(汗)

幹事のぼやきとしては、仕事も終わってるのに平気で遅刻してくるヤツが多いということ。このやろーはやくきやがれ! 派遣の女の子たちと3人で20分近く待ちぼうけ。

いやいや、ただでは転びませんよ。飲み放題メニューには含まれないドリンクを「あえて」頼んで先に乾杯! えーと、飲み放題に含まれない、スパークリングワインくださいー、カクテルもくださいー。先にやって、請求はあとでまるごとワリカンということで(笑)これは幹事の特権か?

2008年12月11日(木)  絵的にNG(笑)本家オフィス街パン屋

本家とか元祖とか勝手に言ってますが(笑)
私の中で本家オフィス街パン屋といえばこちらですな。長年「パンある」を愛読してくださっている皆様、私は相変わらずオフィス街パン屋が好きですよー(笑)

で、本日も絵的に全然美しくないオフィス街パン屋のパン。これは海老マヨのドアップ。びっくりするほど海老がぷりぷり入ってます。大きさも数量もかなりのもの。さすがです。

あまり役立たないプチ情報をひとつ! バター不足の昨今、「はちバタ」は「黒糖ハニー」とかなんとか名前を変えてマイナーチェンジしましたが、新製品! 「北欧ハニー」が新登場。なんのことはない、黒糖パンをいつもの白い生地に変えて、はちみつとマーガリンをどっぷり載せただけの話です…(汗)

2008年12月10日(水)その2  ビア部の部室にて。

クリパの会場が渋谷だったので、帰りに「滝」に寄り道をする。誰かいるかな、いや、誰かいるだろうな、と思ったらやっぱりいた。みんないた。ここは部室か(笑)。

1杯だけでサクッと帰ってきた。ちょっと前の自分ならありえない光景である。最近自分の中でお酒をセーブする傾向にあり、泥酔してない記録更新中です!(笑)

2008年12月10日(水)その1  今年最初のクリスマスパーティー

忘年会、クリスマスパーティーのシーズンになりましたね〜。といいつつ、今年はクリパ自体はそれほど参加予定はないのですが(忘年会は結構多し)、これはその第一弾、でしょうか。たっぷりお酒をしみこませたババのオンパレード(本当はお料理がめちゃくちゃ美味しかったのに画像がひとつもきれいに撮れなかった、、、無念)。久々にお会いできた人たちもいて楽しい「パン」のひとときでした。

それにしても…MDファリーヌのシュトレンが悶絶ものでしたなぁ。。。ふぅ(溜息)

2008年12月9日(火)  浮気心でオフィス街

最近、OLパン戦士mi_waさんは浮気してます。「オフィス街パン」といえば最近はここのベーグルサンドばかり食べてます(笑)。ごめん、元祖オフィス街パン屋よ(笑)。ほんとに目と鼻の先(100メートルくらいしか離れてない)なのだが、最近はほんとここのベーグルサンドにはまってる女子、多し。

トースト&全粒粉のベーグルに、シュリンプマッシュルームのサンド。具がめちゃくちゃ美味しいので、これ一食で十分なのである。見た目もカラダにも良い……オフィス街パン屋とは違って(←酷い)。

しかしそろそろオフィス街パン屋のぐっちょりパンも恋しくなってきたよな。えーと、近々ね(笑)。

2008年12月8日(月)その3  一番風呂、いただきます! 眉目秀麗きらきら料理の居酒屋さん。

月曜日に、ラヲタさんおすすめの下高井戸の”居酒屋”さんで乾杯。ラ関係者8人くらいで食べまくり。ここの料理がすごくキレイでウマウマ。ただし飲み物が高めなので途中でキケンを察知し(笑)、お茶に切り替えたのだが、このお茶がまた丁寧に煎れた美味しいお茶で、2杯もおかわり。最近、ビールの飲み過ぎによる冷え性が気になるお年頃のmi_waパンさん、カラダにも懐にも、お茶対策、しちゃいます(笑)

画像はほんのほんのほんの一部(画像みたら15皿くらい料理が写ってた、、)。美味しかった物は、自然と画像も美しいという法則あり。


●いちごのバルサミコ風味のサラダ〜!
クリスマスケーキシーズンだというのに、こんなに立派ないちごがどっさどさ。わーん。もうケーキ、いりませーん。


●ブリ大根。
これも絶品だったなぁ。全体的に甘めの味付けなのだけど、これもしっかり甘めのテイスト。

●大好き! インカのめざめと豚肉のダッチオーブン焼きみたいなヤツ。
豚の脂身が食べられないのでインカのめざめばかりいただく。このじゃがいものおかげで、じゃがいもが近年見直されていると思うのですが!(パン好きが一番食べない野菜って、じゃがいもだと思いませんか? え? 私だけ?)

●焼き白子の煮浸し?
んもーーーほんっとにとろけます! そういや道産子の私、道産子だからかわからないけど、コドモの頃、よく味噌汁に「白子」が入ってました。それがフツーだと思っていたが、どうなの?

●揚げ里芋の味噌マスカルポーネ和え
タンシチューにみえますが…これも甘めテイスト。そういえば、アニス風味の料理が目立っていたっけ。


とにかくめちゃくちゃ品数を食べたがどれも美味しく(でも全体的に甘めかな? お酒よりお茶が欲しくなったのはそのせいもあり)、ついつい選び過ぎちゃうような魅力的メニューの数々。

ただ、最後にずっこけたのは、鶏のお出汁の温麺、なるものが、ラーメンとかではなくそうめんだったこと。つまりにゅうめんだったことで(笑)。胃袋的に底なしのラヲタさんたちはこの後、爆盛りなラーメン屋へと流れていったのでした(笑)。ありえん。

2008年12月8日(月)その2  どう考えても「なごり」のパン。

カマンベールセロリという名パンが生まれたのは、かつてこの場所にあったMが発祥。最初に出会ったのはかれこれ5年くらい前のことだったのだけど、このお店にもある意味「なごり」なのかしら? セロリ&チーズは、リュスティックに強い香りを発するセロリとカマンベールを合わせたパン。かなり小ぶりなのでM(いや、N?)のものとは別ものでもあるけれど、これも十分美味しい。

ブールフリュイは、もっちもちのお餅のようなやわらかいチュウイーな生地にオレンジピールなどが粒々入ったもの。フルーツの甘さが生地をむちゅむちゅ噛みしめるたびにぽわ〜んと広がって美味ー!

飯田橋にカフェができたそう。そっちのことも覚えておかねば。メモメモ。

2008年12月8日(月)その1  かつての幻が見え隠れ?! 半蔵門あの場所のパン屋さんでランチ

きわめて珍しいのだが、麹町で直行の仕事。昼には終わり、さてランチは、と…。麹町といえば、半蔵門が徒歩圏。半蔵門といえば、パンメッカでもある。…というか…かつて…私は半蔵門に足しげく通っていたじゃないか。そう、あの幻のパン屋…Nの前身…パンヲタなら知らぬはずがない、伝説のパン屋Mがあった場所だ。あんなに閉店を惜しんだパン屋は他になかったからね。

その後、Mの後に居抜きで2度、パン屋がオープンしたが、実はこのAさんになってからははじめての来訪だ。なんていうか…いろんな感情がこみ上げてしまうので積極的に来られなかったのよね、この場所に(そういうパン好きさん、多いのでは?)。


…前フリが長くなりましたが(笑)
久々にこの場所に来てみたが、居抜きなだけあって、中のスタイルは大きな変化はないけれど、パンは想像以上に良い! ランチタイムには近隣のOLさんが途切れずにきれいなパンたちを目当てに列をなす。私は席に着いて、ランチをいただくことにした。選んだのは、パンやデリのついたワンプレートランチで、サトイモと海老をすりつぶしたコロッケがメイン。これがめっちゃくちゃ美味しくてー! パンももちろん美味しかったし(バゲットとリュスティックとベルリーナラントブロートっぽいドイツパンの3種。できればもう1品、パンに合う塗り物があるとベター)、ついついコロッケの美味しさにビールもオーダー(←をい!)。

試食でいただいた、シナモンのばっちり効いたシュトレンも美味! ううう、なんか会社の近くにあったらすごく嬉しいのに。

久々に訪れた半蔵門のあの場所。今はもう、全く別の時間が流れていた。
(*パンは次に続く)

2008年12月7日(日)  ブータンノワールはこう食せ?!

所用で新宿へ行った際、立ち寄るは閉店間際の伊勢丹。伊勢丹地下といえば、覗くのはここでしょう。beでは定番のオーベルニャを買いたいところだけど、今日はちょっと浮気してみよう。…そこで目に入ってきたのはブータンノワールをはさんだフーガス! ブータンノワールに目がない私にはうってつけなのだがお値段は食べ切りサイズで600円弱(どっひゃー)。ボーナス出たばかりだし、奮発してみました(泣)

オリーブオイルの香りも粉の香りも申し分ないけれど、ブータンノワールがもっと肉肉しく(血血しく?w)たっぷり入っているかと思いきや、わりとお上品(笑)。なんか中途半端に「食べたい中枢」を刺激された。ああ、塊でがっつーんとブータンノワール食べたいなぁ。どっかビストロ行こうかしらん。

2008年12月6日(土)その5  1年ぶりのガールズトーク

毎年この時期に帰国するナンシー(仮名)との久々の逢瀬! 千葉の奥地(笑)から帰ってすぐにストアさんへ。彼女が帰国するたびに、いろんなパンカフェへと案内しているのだが、今年は絶対ここじゃなきゃと思っていたのである。(去年の帰国逢瀬は2007年12月9日、キャタネさんにて)

ナンシー(仮名)は、昔のバイト先の社員さんだったのだが、同じく当時社員さんだったカイちゃんも一緒に、3人で乾杯♪ カイちゃんは現在湘南に住んでいて、なんと今年の夏、GAMAクラで偶然の再会をしたのである! あのときはびっくりしたなぁ…。

妙齢女子3人集まればおなじみのガールズトーク。満員御礼のストアを後にして、駅前のファストフードで時がたつのも忘れて、コーヒーがとっくになくなったのも忘れて。
「来年は、そっち(私)がこっち(シカゴ)に来る番だからねっ」…だそうだ(笑)。

2008年12月6日(土)その4  【千葉でヤッチマッタ! ツアー】ありえん! いや、アリラン!!! 奇蹟の山奥ラーメン店

私は夜に別件で約束があり、うちに18時半には戻ってなきゃならなかったので、電車でひとり帰ることになっていた。しかしここは千葉は千葉でも僻地な千葉(笑)。へたなところで電車に乗っても、何時間かかることか! てか、電車がそもそも通ってないところが多い!(笑) ドライバーは、どのタイミングで私を駅まで送るかを懸念してくれた。

しかし…まだ12時だし、もう一軒みんなと一緒にいたーーい!

…というわけで、らーめん二軒目に行くことになったのだが…。この2軒目がものすごい店だった。ああ!


長生郡長南町のド山奥にある、アリランラーメンという店。ナビに入れても番地まで入れられないくらいに山奥。地図でみても、周りがゴルフ場だらけという、恐ろしいロケーション(笑)。

とても首都圏とは思えないような田園風景。このクルマはもしや首都圏飛び出して東北の方まできてしまったのでは…というくらいに!!! 

しかし全然一向に店は見つからない。というか、民家自体が少ない(笑)。こんな場所にあるわけないじゃん! と思いつつも、私も経験がある。「こんな場所になぜパン屋が!!!」という経験を何度も何度も味わってきているからねぇ…ラーメンなら不可能はなさそう(笑)。

電話をしてみても、目印はなにもないし、なんせこちらの居場所を知らせることができないので(笑)、ラチあかない。ああ、絶体絶命!?

ぐーるぐる道をめぐること数十分、ようやくそれらしき看板を発見!!!



ものすごいロケーションにあるのに、なぜか満席だった。恐るべし! しかも、おばあちゃんと孫娘みたいな子が二人でやっているっぽいのだが、なんか、、全然かまってくれない(笑)。我々はしばし外で放置プレイ。

ようやく中に入れたのだが…
3人で3種類頼もうと、アリランラーメン、味噌アリラン、普通のラーメンをお願いしようとしたら、おばあちゃん(推定年齢80歳くらい?)は、バラバラの注文を拒絶! ぐわー、あるある、そういう店! 違うもの選ぶと機嫌悪くなる店(笑)。

われわれはおとなしく、「じゃ、じゃあアリラン3つ…」と注文を変更(笑)。孫娘も、全然注文とってくれないし(注文の変更をお願いしようとしたら、「それ、おばあちゃんに直接いってください」的な態度?) ザッツ客に媚びない店!(笑)


そんなこんなで登場したアリランラーメン。
めちゃ乱れ切りなタマネギにニラ、にんにくたっぷり、豚肉たっぷり(私のにはたっぷりだったが、クイーンの丼には全く肉が入ってなかったw)。ちょいカラメだが、もう少し辛くてもバランスよかったかも。醤油ベースで野菜炒めは旨い。だがすごい絶品というわけでもなく(笑)。この場所でこういうものが食べられる、ということの感動(?)の方が勝る感じだなー(汗)

彼らとは違ってラーメンはしごの「ド素人」である私は、さすがに2軒連続はきっつい。麺半分残してしまったが、さすが旅の道連れは生粋のラーメン戦士たち。ありがとう、私の分まで全部食べてくれて(笑)

とにかく超個性的な店だった…
たどりつくことにより不思議な達成感の生まれる店であることには間違いない。ラーメン素人の私でも太鼓判を押します(笑)

ほんとはこの後も彼らと旅をつづけたかったし、ここまできたらタルマーリーさんやnayaさん(ESSAY100番に詳細、こちらから)にも行きたかったが、、、それはまた次改めて。。。この後も2軒のラーメン屋に行くという彼らよ、がんばってくれ…。茂原から2時間かけて地元駅までひとり戻る私。ありえない膨満感で2時間、車中ではほとんど目を醒まさなかったのである(笑)。


以上、千葉僻地ツアーでしたー。パンが少なめでごめんなさい(笑)

2008年12月6日(土)その3  【千葉でヤッチマッタ! ツアー】ラーメン好きの間で話題の店に行く!

今回のある意味メインであるのが、このお店。今ラーメン好きの間で話題の「梨の花」さん。八街という場所もそうだけど、駅からクルマで20分くらいというロケーションも、そう簡単に攻略できない、けど行きたい! という店の筆頭だそう。うーむ、それでも来るんでしょうな〜。パンもラーメンも場所じゃないよな。地方遠征するたび、しみじみ思います。

3人で行ったので、3人で違うモノを頼み、回し食い。これがラーメンツアーのセオリー(笑)。パンは各自買ったり、分け合ったりしやすいけどねぇ。誰が何を食べるのではなく、みんなで食べるモノを選ぶ(笑)。よく、ラヲタおっさんたちが遠征で何人も回し食いしあう姿を見るけど、やっぱりヒクよね(いや、パンも同じ(笑))。

回し食いよりも、撮影大会の方が光景としてヤバイですな…。

生青海苔の塩ラーメン柚子風味!!
青海苔の鮮烈な磯の香りに柚子胡椒の香りが重なりあいます。塩の美味しさがたまりませーん。チャーシューはスモーキー(私はあまりチャーシューは食べられない)。美味しいー!!! 一杯全部食べるなら、これが一番食べ切れそうだった。

とんこつと同時に、こちらにはあっさり風味の醤油ラーメンもございます。それが支那そば!(画像にはないけど) これ、一杯目に食べるにはちょうどいい!

そして! 横浜とんこつ! 表面に油膜が張るくらいにこってりととろみがついたスープは、一口目からがっつんとパンチパンチパーンチ! 唇がてらてら脂で光るくらいだけど、苦みとコクが絶妙なバランスでほんと旨いです!! ラーメンの猛者である二人も唸っていた。「1/3じゃなくて、一杯しっかり食べたかったーーー」とな。そういや、やたら海苔が多かったように思う(笑)。

ほんっと、すごく美味しかったーーー。
「塩、しょうゆ、とんこつ、どれかひとつ専科でやっても十分東京でも通用する味!」と、ラヲタの2人も大絶賛。さらに「納豆ごはんも食べたかった、、、」とのお言葉。さすがっ! これからあなたたち何軒もらーめん食べるというのに(笑)

2008年12月6日(土)その2  【千葉でヤッチマッタ! ツアー】とまらない、車中パン!

というわけで、たっぷり買い込んだパンを3人は車の中でさっそく試食! しかし次にラーメンが控えているので(本来なら)ほんの少しずつだけ…のつもりだった。しかししかし…誤算だったのは、ここのパン、おいしすぎるぅ〜♪

ラヲタ友達からすれば、一度かじったパンは最後まで食べるもの、と思っていたようだが、パンヲタのパン遠征の際は、ほんのひとくち食べて、次のパン、一通りのパンをその場で味見するのがセオリー(…と私は思ってるけど、実際みなさん、どう?(汗))。それを聞いて、彼らも「なるほど」と思ったようだ。ははは。

では、そのパンたちの一部をご紹介。

●クロワッサン
むくむくと膨らんだ、妙にでかいクロワッサン(笑)。一層一層が花開くような感じ。見た目の印象どおり、これは甘め系。生地自体がしっかりスイート。個人的にはすごく好みのタイプなのだ。以前、とあるパン屋さんが「甘さのコツは、生地にアーモンドクリームを巻き込むこと」と言っていたが、ここはどうなのかな?

●ローズマリーのフォカッチャ
気泡がぼっこぼこ、表面には岩塩(?)とローズマリーが。もう、期待を全然裏切らない。思った以上に、こちらのパン、しっかりエッジが効いてる。きちんと輪郭があるというか…ぼけたところが全然ない。すごい。

●エピとチョリソーバゲット
こちらのバゲットはわりと色白系で、しっかり焼きこんだタイプではないので、皮が薄めで中がむっちり甘め。これはエピにもチョリソーバゲットにも通じているのだが、エピがでかい(笑)。サービスかしら(笑)。
チョリソーバゲットは、まるごと一本包み込んでいるのだが、焼きたてということも手伝い、ソーセージが肉汁をドゥッパーと放出! それが粉甘い生地に染みて悶絶するほど美味しいーーーー!!! もうねもうね、ラーメンのことなんてすっかり忘却(笑)。半分以上食べきってしまったのである…

●アップルパイやキャラメルクリームパン
スイーツ系も美味♪ 薄い生地にりんごのスライスを載せたアップルパイは、下にちゃんとダマンドも敷いてあったりと。キャラメルクリームパンも、生地はブリオッシュなのでリッチ!

●ベーグル
何よりも驚愕だったのは、ベーグルのでかさ、美味しさ! NYサイズで、つなぎ型(うーん、なんと呼べばいいんだっけ?(笑)ひねらず、ストレートにつなぎ目を合わせてるタイプ、、、)。とにかくジャンボで、具も容赦なくたっぷり! 黒豆入りの黒糖ベーグルは、たぶんおせちで食べる以上に黒豆食べました(笑)。ドライトマトとバジルのベーグルも、もったいないくらいにトマト祭り。オレンジピールのベーグルに関しては入れすぎ感はなく、粉自体のうねりの中にオレンジの香りが巻き込まれているような、絶妙な分量。とにかくチュウイーな食感に感動! 一個食べたらマルイチ並みの膨満感?!(笑)


八街、あまりに遠いが、、、来る価値絶対あり。房総パンめぐりの中継地点としていかが?!(対抗馬はおゆみののL/C!)

2008年12月6日(土)その1  【千葉でヤッチマッタ! ツアー】念願の! 八街のパン屋さん

某ラ友「八街で行きたいラーメン屋があるの♪」
私「まぁ♪ 八街なら私も行きたいパン屋があるの♪」

二人のパン&ラーメンなムフフ談義が、実現することに! もうひとり、仲間のラヲタさんがドライバーに。千葉僻地ツアー決定!(住んでる人いたら本当に申し訳ない(笑))

吉祥寺を朝8時集合でスタート、高速に乗って目指すは八街♪ 読み方わかります?「ヤチマタ」というのですぜ。楽しいドライブはこうしてスタートしたのであり。


さて、到着! 八街のパン屋さん「マリアンヌ」。
こんなローカルな場所に?! というくらいに地味なエリアに咲く、一輪のマーガレットのようなかわいいパン屋さん。

ラーメン屋は朝からやってないけど、パン屋の強みは朝からやってること! ふふん、勝った!!!(いやいや、パン屋は夜やってないから、、、)

白い壁に浮かび上がるように映える黄金色のパンたち。どれも大きめ(クロワッサンにしてもエピにしても、ベーグルも巨大!)。それなのにお値段も手頃でちょっと感動を覚える。パンの種類も、多岐に渡っているけれどどれもきちんとフレンチテイスト。決して「町パン屋」ではないのである。

食べる前からテンションがどんどんあがってしまう! 久々の遠征、そして久々の好感触、トレーに載せるパンがどんどん山積みに…。

*つづく*

2008年12月5日(金)その2  つられて初体験! 「こってり」ラーメン

そんなこんなでラーメンが食べたくなったので深夜、ラーメンを食べて帰ったのだが、、、渋谷には好きなラーメン屋が何軒かあるが、営業時間外だったり遠すぎたり、選択肢が難しいっ。そんな中、全国どこにでもあるし、だからこそ一度も食べたことがなかったので出来心で入ったのはこちらのラーメン屋(笑)実は私、初体験なのである。

まるでコーンスープのように、「汁」というよりも「とろみ」。正直ここまでこってりとは想像以上のもので、……半分しか食べられなかった、、、そりゃそうだよな。映画見る前にすでに食事すませていたんだもん(笑)

2008年12月5日(金)その1  猫ラーメン・ザ・ムービー

なんかラーメンがたまたま続いてますが、夕べは久々に映画を見に行きました。

いやーーー、あまりにバカすぎる映画だったのだけど、見る前からそんなことはわかっていたのだけど、どう考えてもネタづくりのために行ったとしか思えません(笑)。

この映画、4コマ漫画の実写化なのだが、その時点で相当無理がありますよね。だって、漫画の主人公の猫を、ぬいぐるみが演じているんですから(笑)

渋谷の単館映画で、レイトショーと週末のモーニングショーのみという、超ー局地的な上映。誰がこんなの1800円も払って見るんだと思ったら、意外と客は入ってました(といっても、ほんの20人程度…)

以下、ざっとストーリーを。

主人公猫の「大将」は、父親の「将軍」に「日本一のキャットアイドル」を目指すなるべくスパルタ教育を受けていたが、そんな父に反発して家出。職を転々とするも猫の自分にはなにひとつうまくいかず。橋から川に身を投げようとしたときに救ってくれたのが、ラーメン屋のオヤジ。そのオヤジのラーメンに感動し、自分も日本一のラーメン屋になるべく奮闘するが…

というような内容。
てか、ぬいぐるみが演じている以上、まともじゃありません(笑)。

以下、突っ込みドコロを列挙!

●主人公の猫の吹き替えの声がなんと星飛雄馬!!!(笑)さらに父親猫役が星一徹!!!(笑) この声がなければもう、救いようがない駄作でしょう。

●黒沢年雄がまったくセリフを発さない、無口なラーメン屋のオヤジの役なんだが…
唯一声を出したのが、突然歌い出す、
♪「時には醤油のように〜」
もう、悶絶でした(笑)

そう、自身のヒット曲「時には娼婦のように」のパロディーなのです(笑)。きっと、この一節を歌わせたいがためにこの人を抜擢したんでしょうなー。


●主要キャスト以外は、素人さんばかりが登場しているんだが演技がヘタなんだか自然なんだかっ。ちなみに、審査員役に見覚えのある顔が!!! 何度かラーメン絡みでお会いしたことがある人だ、、、

●ラーメンの映画なのに、至極ラーメンが不味そう!!!!(笑)しかも、役者たちの食べ方もなんとまー不味そうなこと!!(笑)それで「旨い!」とか言われても説得力ありません(笑)

●とかなんとかいいながら、1時間半、ニヤニヤしながら笑いながら見ていた自分も連れも会場のお客さんも相当人間できてるなw 誰ひとり「金返せ!」とは言わず、むしろ500円もするパンフ買って帰ってるよ(笑)。

●見終わった後に改めて映画の予告編を見ると余計笑える(笑)。ぜひヨウツベなどで探してみてクダサイw

2008年12月3日(水)その3  【セレブホテル3本立て(3)】愛知土産は行けず終いのあのパン屋さん

愛知半田市に定期的に出張のある友だちに、「この辺りでおすすめパン屋さんある?」と聞かれていたので、前からエントリーしていたパン屋さんを紹介したら、「パン買ってきたよ、どこかで渡せる?」とのメールが。おおう、じゃあキミの住む水天宮までとりに行くよ!

すると彼女の指定したのはロイヤルパークホテル(笑)。またホテルか!!! たまたまだが続くときは続くなぁ。イルミネーションがキレイだったなぁ。

パンドミーとバゲットの他にも、玄米キッシュなどもおすそわけしてくれた。このキッシュ、美味しかったなぁー。ルヴァンとかにもあるけど、もう少しあっさり気味でお米の風味を活かした感じ。ああ、近年、全然愛知に行けてない。名古屋に行けてない。この冬の間に行かなくちゃ!

2008年12月3日(水)その2  【セレブホテル3本立て(2)】パークハイアットでSATC

今夜はすでに定例会になりつつあるパークハイアットでのワインな夜。オンナ四人、その名もSATCごっこ(笑)。いつものプレートとワインに加えて、別で購入したマロン生地のパンが美味しい! 胡桃がたっぷり入って、栗もちゃんとほこほこ入っている。お値段は、19時以降の半額タイムじゃないとちょっと手が出せないけど(例えるならSSのマロンパン並み?!)

2008年12月5日 (金)  【セレブホテル3本立て?】夜まで待てない!ペニンシュラのサンドイッチ

今夜は、パークハイアット@新宿でムフフな夜を過ごすために定時退社をめざす!

そんな気分を盛り上げるためにランチは、日比谷のペニンシュラホテルまでダッシュして、地下のブティックで豪華なベーグルサンドを調達!!! 以前、ペニンシュラのブティックに来たときに一目ぼれしたベーグルサンド。ぜぇぜぇ、久々に昼休みにパン調達(しかも遠出)したわー。私もいい年なんだわ(笑)

ここのサンドイッチは非常に豪華に見えるわりには、お値段はそれほどびびるもんじゃなくてこれで1000円。フォカッチャサンドもとても具が充実! そして「具が」非常に美味しい(ベーグルはなんか市販のトライBッカっぽいような感じだが)。

奇蹟のようにサイズがそろったグリル野菜を丸く並べた下には、トマトソースが塗られていてこれひとつで立派なイタリアンを食べたような気にさせる。フレッシュローズマリーも香り高い!

そしてフレッシュいちじくがたっぷり載った方には…なんと! 脂肪たっぷりのリエットが塗られているのである。こってりリエットと甘いいちじくの組み合わせは…ワインです!? 昼からがまんできませーん。夜まで待てません!!

ちなみに、これ以外にパンオレザンも購入。わりと小ぶりで掛け持ち食べ切サイズ。もう少し巻き込むダマンドの量があるとサイコウ。

2008年12月1日(月)  季節感のある店をもつこと。

仕事が遅くなった夜の帰りにふらっと…というパターンが多いストア。決まって誰かが一緒。今日も気の置けない仲間と2人で旬の料理に舌鼓。

まだこの店に通いだしてからまる2ヶ月しかたっていないのに、来るたびに「季節の味」が準備されている。温かい野菜ごろごろのポトフに、きのこのグラタン。もう秋じゃない、冬なんだ。料理で季節を感じられる、そんな行きつけの店があることにシアワセを感じたりする。

…とはいっても、パンは意外とオールシーズン? 杏とクリームチーズのパンの美味しさに、目を白黒させる私たちだった。