戻る - 参加 

パンある日記(仮)

2008年7月31日(木)その1  今度は自腹! ラーメンダイニング#2

先月オープンした上原のラーメンダイニング(DIARY2008年6月25日参照)。前回はオープニングレセプションだったので何を食べてもどれだけ食べても「無料!」だったのだが、今回はちゃんとお代を払います(当たり前)しかし相当食べたけど、ひとり5000円程度で済んじゃった。相当飲んでのに、同行のラヲタさんたちも…。

前回同様、まずはお料理を食べてから、締めにラーメン。なのに、料理を食べ過ぎてラーメンに到達するころには満腹すぎてきつい!!! 前回は「無料」だったので書かなかったが、まぁ正直お料理はそれほど特筆することはないのである(すみません)。ごくごく普通のダイニング、である。

しかしやっぱりここにきたらラーメンが美味しいー。とんこつはぼこぼこの縮れ麺。乳化したとんこつスープがクリーミーでこってりウマウマ♪ 個人的にはやっぱり焦がし味噌が好き。さらにつけ麺も超ー美味ぃ。満腹につき、ラーメンはほんの味見程度、あまり量は食べられなかったけど、今度はひとりカウンターでラーメン、もありかもしれない。

2008年7月30日(水)  青山おやじ徘徊

突発的に飲むことになり、とりあえず待ち合わせは表参道。全権は私にゆだねられているのだが、なんだか今夜は「おでん」が食べたい! しかし前々から行きたいと思っていた東北沢のおでん屋さんが定休日。がーん。

そこで、有名おでん店の支店へいってみることにした。きれいな小料理屋風情のおでん屋さん。しかし、お値段を見て背筋がピッと伸びる。た、高い、、、(汗)せっかく今夜突発的に飲みに誘ってくれた同行者に悪いよーーー(滝汗)

入ってみたものの、なんかお会計を見るのが怖くて、ほとんどのまず食わず。お通し代は1千円もする!(でもその分ちゃんとした先付けが出るのがうれしい)ビール2杯ずつにお料理1品、おでんも二人で4個しか頼まず仕舞い(笑)。その結果、二人で6千円程度で済んだ。なんとケツの穴の小さい私(笑)

当然飲み足りず食べたりないので、久々に原宿の安い餃子屋へとハシゴ。餃子が290円★ もやしやキャベツが180円★ 私的には、先日食べたバナナ餃子よりも舌になじみやすくてサイコーにうまぁい!


…おでんに餃子。突発的飲み、といえばやっぱこういう親父系しか思いつかないmi_wa@パンでした。

2008年7月29日(火)  うるさい私を黙らせる至極のクロワッサン!!!

仕事で赤坂サカスに来ること多し。最近は行列も収まったようで、もちろん覗くのは数度目のDS(行列に振られるパターンの方がはるかに多い(笑))。おおお! こんなにパンの種類がそろっているのは初めて! 念願のクロワッサンもある〜! パリで美味しかったエスカルゴ系もある〜!

バゲット類を食べたときは「このお値段なら、すでに日本では実現済み…」と思ったのだが(2008年3月10日DIARYでつぶやき)、いえいえどうして、このクロワッサン! このクロワッサンに関しては絶対自信もって言えます。すごい。すごすぎ。超ーーーー旨い!!! 久々に「絶品」を食べましたわ。ぎゃー。

パリパリっと厚めでハードな口当たり。中の層はむっちりとしていて気泡が大きめ。「中を食べる」という意味でも味わい深い。なにより、風味が甘い! 塩気よりも甘さをクロワッサンに求める私にはこれはモロ直球ストレートに美味しかったー! これは何度でも食べたい。幸い、赤坂は自分的にアクセス容易! 幸せ!! ありえない、といわれるかもしれないけど…私の脳裏に一瞬、「小樽の海」が思い浮かんだほどです(←えー!) 私、クロワッサンにはうるさいんで…(←えー)。

その反面、パン・ド・シャティーニュ(栗粉のパン)は、むっちり目の詰まった好み系のテクスチャー(まるでルックスは自由の女神のティアラのようだ…)。しかしあまり栗粉の味はキャッチしにくく、表皮の部分だけかろうじて感じられるかな、てことは”トースト”したほうが美味しく食べられそう? 私、栗粉パンにはうるさいんで…(笑)

2008年7月28日(月)その2  バナナ(並みに巨大な)餃子!

健康診断のあとに何を食べるか、毎年悩ましい。最近はたいてい東銀座の大好きなカレー屋さんだったのだが、今回は自分、餃子モードにつき! ジャンボ餃子で有名な銀座の中華料理店へレッツらゴー。うちのボスが前々から「あそこの餃子はうまいが量が多すぎるから食べきれない」と言っていた。昼休みにいっても並んで時間なさそうなのでこういう機会を狙っていたのだが…。

朝も昼も食べてない飢餓状態でこんなにデカイバナナのような餃子を食べたらそりゃーあんた、胃袋が壊れちゃうのも当たり前! 皮が厚くて、中身も普通の餃子の3倍以上は入ってる。8個中、4個目までは美味しく食べられたが5個目になって飽きてきて、6個目には飽和状態、7個目はもうフードファイター気分、8個目は…惰性で食べきりました(笑)。

うーーー、猛烈に胸焼けが、、、この膨満感が引き金となり、もともとの腰痛も頭痛も悪化、、、健康診断受けておきながら、体調はその後絶不調へと転落していくのでした(笑)。

2008年7月28日(月)その1  セーグルジンジャー@MK

本日健康診断につき、ごはん抜きの状態で銀座へ…。ふらふらとデパートの地下へ…。ふらふらとMKの前へ…。パン…パンがたべたい…。くぅぅーーっ、おあずけ状態がつらいですっ!

ついつい手が伸びてしまったのはMKの夏の新作、セーグルジンジャー。甘い生姜ピールが入っているセーグルだが、めちゃくちゃ旨い。大きさも食べきりサイズでほどよく、生姜ピールの甘辛さがぎゅっと凝縮した生地に馴染んですみずみまで楽しめる。

…もちろん、これは健康診断が終わってから速攻がっついたわけで。なのに、なのに、体重は昨年比2キロ増ーーっ。ぐはー、大阪のせい? 栃木のせい? 札幌のせい???

2008年7月27日 (日)  涼風札幌

家の都合で2泊ほど札幌に帰省しておりました。いつもなら「札幌パンめぐり〜」とESSAYを書くところなんですが、ほんと今回は余裕があまりなくて家の近所をうろついていた程度なんですね〜。パン屋さんも皆無じゃないけど、うーん。好きな店に行けなかったのが痛い! そのくせ、スープカレーだのラーメンだのこてこて札幌臭い食事はしていたり、と。

時間に余裕があれば後日アップします。しかしまー、スープカレー屋だらけですな、札幌は!(←私が高校時代には皆無だったのだが…)

2008年7月23日(水)その2  最近お決まり、締めにラーメン

さらに隣駅、曳舟(これまたパン好きには無縁のエリアかと…)まで歩き、そこでラーメンを。最近「締めはラーメン」のパターンが多すぎます(笑)。ここでは、ビールに(←これが良くないと思われる(汗))「こくらーめん」を。連れは「らーめん」にしたが、私の「こくらーめん」は相当こってり豚骨醤油味。ちょっと酔いが回りそうで、「らーめん」にチェンジしてもらった。先程の「こくらーめん」から良い具合に「こってり」を差し引いて、まろやかな豚骨の甘みが効いて旨いー。

記憶はありますよ、ある程度。ええ。しかしやっぱり相当酔っぱらっていたのは確か。「ここでラーメンハシゴしたらブー子になるぞ!」という自制心が吹っ飛んでいるんでしょうなー(笑)。やばいやばい…

2008年7月23日(水)その1  「トイレ」と「レバー」で有名な酒場にて。

ただのパン好きならばおそらく立ち寄ることのなかったエリア。しかしレバ好きとなれば…

都内で最初に牛レバ刺しを出したという(噂の)居酒屋へ。カウンターのみの席で、厨房をぐるっと取り囲むカタチの昔ながらの居酒屋さん。おばあさんとおばさんの女二世代でやっているよう。レバ刺しを初めとして、なんとどぜうの丸煮なんかもあるという! しかも値段をみたらめちゃくちゃ安い。すごい、下町居酒屋の鏡!!

カウンターに腰掛け、まずはレバ刺し! ぷりっぷりのシャコシャコした食感、しかも「秘伝のタレ」がどの料理にも最後にかけられるのだが、生姜ベースのよう。んまいなー。

モツ煮込みは、めっちゃくちゃ脂が乗ってすんごい旨い! もしかしたら私の歴代モツ煮込みの上位にランキングされそうなほど! これほど脂の乗ったモツは、福岡で食べるモツ鍋以来かも。それでいてくどくない。うわー、これはビールが進みますぇ…。

どぜうの丸煮は、どぜうの苦みがそのまま、結構骨がしっかり歯ごたえ残っていて。それはそれで非常に旨い。

おばあちゃんが卵2個とたっぷりの油を使ってフライパンで焼くのはニラ玉。すごいボリュームなのに300円しなかったような…(汗)。やっぱりこれにも「秘伝のタレ」を最後に振りかけて。やっぱこれくらい油使わないと美味しくならないんだろうなーー、通りで家でこの味は出ないわけよ(油控えめ、、、)

締めは「ホルモンメン」!!! うどんにもやし等の野菜に、最後に先程のモツ煮込みをどっぼーんとテンコモリにし、やはり仕上げは「秘伝のタレ」をぶっかける。豪快豪快、味も激しく濃厚で豪快。その手さばきは、どこかアジアの屋台を思い出させるわーー。日本の料理じゃないよ、ほんとアジア的。「これ、なに?」って具が乗っていて、「なに、入れた?」と不安になるようなくらいにいろんなタレをぱっぱっぱっと振りかけていく。これらに(私は)ビール4杯くらい飲んで…しめて二人で4000円程度! うそー、ひとり4000円の間違いと違う?!

しかも、こちらはレバーが有名なだけでなく…トイレが超個性的なのだそう。そもそも男性用のトイレしかない(女性は向かいの母屋らしきビルの1階で借りることに)。その男性トイレは…はっきりいって、個室としての役割が果たされていないくらいに狭い。一応扉はあるのに、便器しか入るスペースがなく、人が入るスペースがないのである(笑)。最初、そのことを聞いたときに「どうやって用を足すんだ?」と思いあれこれ想像してみたが、…百聞は一見にしかず。そっか、壁に向かって立ち●ョン…みたいな感覚なのね(笑)。それを知れただけでも来た価値があるというもんだ(笑)

2008年7月21日 (月)  vol.2始動! 関東海のパン屋篇

7月20日、いきなりのオープン宣言だったので、旅程をバタバタと変更、行ってきました鎌倉は材木座! 待ちに待った、vol.2。あの和歌山の山奥から一転、今度は湘南(というには実に渋いロケーションなので語弊あり?)の海のパン屋として再起動。おかげさまで昼から晩まで海とパンで存分にHappy powerをフルチャージして参りました。

後日ESSAYでUP予定!

*和歌山ラスト篇はこちらで復習を!*

2008年7月19〜20日  栃木路パンロード!

夏の三連休、最初の2日間は突然思い立って「栃木」しばりで旅をしてきました。「栃木」に行くことを決めたのはなんと2日前! 準備不足は否めないけど超ー楽しい旅でした。しかしまぁ…栃木。広いわ。たった1県をめぐったとは思えないほどに広い! 本当に肉弾戦といった感じです(笑)。でもでも、ちゃんと行きたいパン屋さんはほぼ訪ねることができました! 

どういう手段で回ったかは、今はまだお楽しみに。かな〜り珍道中になりました。ESSAY106番はこちらです!!

…明日あたり、猛烈な筋肉痛になるかもしれない…。怖…。

2008年7月18日(日)  通りすがりの神田の新パン屋

明日の三連休、ちょっくら旅に出ます。探さないでください。

…じゃなくて。旅の準備に、とあるスポーツ用品を探しに神田界隈に出向いた。そう、淡路町〜神保町の界隈は有名なスポーツ街。お目当てのものは別に安く買えたわけではないのだけど、品揃えがなんといっても豊富なので良い買い物ができました。

そんな最中、靖国通り沿いにまるで和食屋さんのような名前の新しいパン屋(というか、パティスリー&レストランの中に併設されているような)がオープンしていた。花輪が並べられているので昨日今日のオープンだったのだろう。

パンよりもケーキの方が心惹かれたものの、パンを素通りはできませんっ。クリームチーズをサンドしたシナモンレーズンベーグルに、ゴルゴンゾーラ・オ・マロン。絵的にはキレイ、でも残念、両方とも水分が相当飛んで「軽い」感じ。やっぱりパンは夜に買うべきものじゃないんだよね。

*後で調べてみたら、どうやら大阪池田市に本店があるお店? 聞いたことなかったが…。

2008年7月17日(木)  キラリひかる青魚の会

またまた企画もの。今度は「青魚」しばりです!

ひたすら青魚の料理がでてくるでてくる…
ちょうど、この数日前に漁業のストがあったばかり。もしかしてこの会も中止になっちゃうのではと不安だったけど、どこ吹く風。はっきりいって「青魚が嫌いになりそう」なくらいに食べました(笑)。でも嫌いになんてならないよー。

●生しらすのお通し(青魚じゃないけど)
●サバと…名前忘れた、お造り(生のサバと、鰹のタタキのように少しあぶったサバでは、後者が断然、ダントツに美味しすぎ!)
●スズキの塩焼き(巨大な肉厚のスズキをまるごとロースト! ほこほこでめっちゃ美味! 私は醤油を漬けた方が好きだが、そのままを好む人も。どうやら私は濃い口が好みらしい…酒飲みだからだろうなぁ…)
●なめろう(味噌とネギの味の濃いなめろう。これは完全に日本酒向け。この辺になるともうお腹一杯で、生ものがきつくなってきた…もしなめろうが余ったらハンバーグにしていい?(←余るわけがないw))
●青魚の握り(さて、ここからが本領発揮?! 握りが4種類×2カンくらい! 最後にもコハダがごっそり出てきた覚えが…)
●アジ(だったかな? 最後の方にまたまた生ものがどっさり(笑)もうこのあたりになると記憶があいまいに…)
●秋刀魚ご飯(まるごと秋刀魚を炊き込んだ秋刀魚ご飯!!! 超ー贅沢。おこげもどんどんお代わりしちゃう。画像は、おかわり3周目。余ったお刺身も載せちゃったりして。今年は秋刀魚が高いらしく、1匹500円もしたんだそう! ありえない! そうそうフツーに買えなくなる…らしい)
●イワシのつみれ汁(やはり青魚の定番、締めはこれ!)