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パンある日記(仮)

2008年6月14日(土)その5  ”旅”できない私へのおみやげベーグル

訳あって、どうしても行けない場所にあるベーグル屋さん。前から会社の同僚に話を聞いていただけに、悔しい思いをしているのだけど…パン友が私の分も買ってきてくれた。めちゃくちゃ美味しいフムスつきで!(こんな独特のコクのあるフムスは初めてかもーー) フェンネル(たぶん)やクミンが入った「デュカ」は、オリエンタルなベーグル。表面はでこぼこと無骨だけど、むっちんちんの食感。うーん、どこか思い出すような口当たりなんだけど…思い出せないー。ベーグル音痴の私。美味しくいただきました、パン友メルシー!



午前中に発生した東北地方の地震。毎年年末にパン屋や温泉をめぐりながら北上する私にとって、ショックなニュースだった。ひなびた風情の温泉宿がたくさんある土地。いくつもの思い出がそこにある。

いつも地震があるたびに思うのは「なぜ、首都圏を避けるかのように地震は発生するのだろう…」と。地方が災害に遭うたびにその土地の風景が浮かんで胸が痛む。こう感じること自体が、対岸の火事なのだろうか…。

2008年6月14日(土)その4  辛味噌らーめん 猛烈タンメン鼻血ブー

昼を軽めにしたので、観劇後は空腹が。夕食にはちと早いけど、ラーメン食べていこう! 前に行ったことのあるラーメン屋さんへ行ったが、がーん、18時から?! 他のエントリーの店も、どうやらまだ開店してない。それじゃあ、以前渋沢(神奈川)まで行った事のある、あの店なら通しで営業しているはず!(2006年5月13日来訪)

じゃーーん、「辛味噌らーめん 猛烈タンメン鼻血ブー」! 前に食べたとき、味噌がすごく美味しかったのでこれに決定。辛めの味噌スープに、真っ黒いマー油をまぜて、こげ風味を加味! ひき肉もたっぷりで、そこが私の大好きな道産子サッポロ味噌ラーメンを髣髴させてくれる。これで道産子らしくたまねぎ入っていたら感動しちゃうかも(笑)

2008年6月14日(土)その3  【祝・開通! メトロ副都心線】私的には、ここも副都心線エリアです(笑)

赤塚と江古田を電車一本でハシゴするなら、小竹下車→徒歩。元・地元民だからこそ、迷子にならず歩けるってやつ。つい先週(6月6日)にも来たばかりだというのに、またパーラー。てか、また同じメニュー…(汗)。いやいや、今回は、前回一人で食べきったトマトタルティーヌ&キッシュを、2人で分けたからだいぶ軽め。気持ちよくて黄金色の飲み物2本も飲んでしまうわけですよ…(笑)。

この後、芝居を見に行ったわけだが、案の定、芝居のほとんどを居眠りしてしまった私!(笑) これ、決してビールのせいじゃないんですよ、ええ。断じて。飲んだこと、全然後悔してませんから(笑)内容がおもしろければ寝てなかったと思うので。はい。

2008年6月14日(土)その2  【祝・開通! メトロ副都心線】パンは数じゃない! 重さだ!(笑)

副都心線開通…といっても、小竹以西は有楽町線そのまんまの利用なので、なんら変わらない風景(笑)。乗る電車によって行き先がコロコロ変わるので、油断してたら西武線に行っちゃうのでみなさん気を付けてね……と、元・沿線在住者である私が語ります(笑)。


赤塚に到着したのは正午ちょい前。2月24日ぶりのkenさん。相変わらずお客でごった返している…が、ガーン、ベーグルが全て売り切れ…! パンも結構種類が少なくなってる。お、恐るべしken人気…。お寝坊な私が悪いのか、思いの外時間がかかりすぎる副都心線が悪いのか(笑)。


今日は訳あって、パンは増産体制。kenさんもいて、嫁も手伝いにきていて(久々に顔を見れて良かった!)、パン友にも遭遇したりと、やっぱりkenさんところにくると誰か彼かに会えるハプニングは嬉しい限り。

次の約束の時間がおしているので、急いで選んだのは、たったの4つだけ。だけど、なんでこんなに重たいのだ!(笑) 他の店で10個くらい買ったのと同じくらいの重量感…(笑)


焼きたてのほやほやに遭遇したのは、泣く子も吹き出す、焼きそばパン! いや、焼きそばがたっぷり入っているのはそうなのだけど、生地自体がどこかお好み焼き風で、キャベツも紅ショウガもたっぷり入っているので、お好み焼きとしても楽しめる、一石二鳥パン(笑)。焼きそばベーグルと同様、これも、パン屋にきたとは思えない臭気を発散させる、迷品(笑)。しかし、(本来は)バリッとハードな生地自体も旨いが、やはり焼きそば自体が濃い口のソースで作られているので、もうそれだけで唾液が分泌されます(笑)。超ーーー美味しい。でも、笑えるのは何故(笑)


巨大なモスラの卵のような、クロワッサン10個分くらいのでかさのような、謎な物体は「エッグスペシャル」。いったいこのネーミングの由来は…(汗)。クランベリー、いちご、胡桃、ヘーゼルナッツ、チョコチップ、と書かれているけれど、そんなにまぜこぜにしちゃって、どういうこと? …と思ったら……なんと、チョコとナッツ生地の部分と、いちご&クランベリーの部分がねじりあわされてひとつに合体してしまったという…まるでマルちゃんのベーグルサンドのハーフ&ハーフ、縦割り! みたいな(わかりにくい例えだ)。

一番下の画像の断面は、これはひとつのパンなのです(笑)。ひとつのパンなのに、切り口変わればこんなに違うという、異次元同士をむりやりくっつけた、恐るべし問題作!!!(笑) これがね、めちゃくちゃ美味しいからやっぱり恐ろしいのです(笑)。ドライイチゴは懐かしいイチゴ飴の甘さが子供の頃の味覚を呼び覚まし、そこにほのかに甘い卵風味の生地とクランベリーのピンク色の生地がスイート!! さらには、チョコナッツのビターなオトナの甘さ。そう、オトナとコドモを行ったりきたりのタイムスリップパンなのです! のび太の部屋の引き出しのように…。これは、ほんとうにスペサルなパンですた…


このほか、アールグレイマンゴーも超美味なドライマンゴーが惜しみなく、モーンと胡桃とブルーベリー(だったかな?)の入った卵度高〜いパンドーロも、ほんっとうに美味しすぎる。


…パンの数と、重さと、見た目の怪しさと、美味しさは、決して割り切れない! 予測不能のkenパン堪能。……祝・副都心線開通!(またそれかい)

2008年6月14日(土)その1  【祝・開通! メトロ副都心線】パン好き的に向かうのは…

平成20年6月14日。東京メトロ最後の地下鉄、副都心線が開通! パンパかぱーん! …実は、この路線が開通するのを、5、6年前から超ーー切望していた私です。なぜならば…もうご存じかと思いますが、私は池袋と赤塚の間(有楽町線沿線)に住んでおりました。新宿、渋谷へ行くにはJRに乗り換えていたんですが、「早く開通しないかな!!」と毎日毎日思っていたのに…もう待ちきれずに、結局3年前に現在の住まいに引っ越ししてしまったのですが。あー、ほんとに長かったですねぇ、沿線のみなさま…。

とはいっても、現在ブクロ利用をしていない私。どのみちブクロに行くにはJRだろうとメトロだろうと、乗り換えすることには変わらないのであまり利用価値はないかと思いきや…

そう。この新線ができたら、赤塚に行くのが遙かに楽になる! いや、時間的には同じくらいかかるけど、……交通費が安くなる!(笑) 浮いたお金でパンを買いましょう! さあ、赤塚へ行きましょうーーー!


奇しくも、今日は池袋で芝居を見に行く日。午後からの芝居の前に、ちょっくら副都心線に乗って、赤塚まで行ってきまふ!

*つづく*

2008年6月13日(金)その2  お腹一杯でも締めさせてクダサイ、鶏雑炊。

ここは私のテリトリー。もう何年もこのエリアにいるのだから、旨い店は私の中で完全取捨選択されているのである。そう、「またここ?」みたいな声が聞こえますが、客人がきたら、会社の飲み会で二次会に迷ったら、まずは絶対にここにつれてくる(直近は2008年5月15日)。ここの鶏雑炊と塩モツ煮込みを食べさせたい一心で!!! それが一軒目でどんなにお腹ふくらませたあとだろうと容赦しまセン!(笑)

案の定、やっぱりここの雑炊&モツ煮込みはものすごく美味しい。同行者は「私的うまそうに食べる選手権1位」の人物、二軒目でもご満悦のご様子。こういう店があれば、新規開拓なんて必要ない。

2008年6月13日(金)  にぎりまで遠い遠い寿司屋

2006年4月10日の来訪から2年ぶり…
なんせ、こちらは近いとはいえ、18時半までに入店しないと予約が取れないもんで、なかなか遠くに勤務している友達を呼ぶことは難しかったのである。そんなわけで、ごぶさたの来訪…。

ここの寿司屋は、にぎりまでの距離がめちゃくちゃ遠い。下手したら、にぎりに手が出せないときがある。…なぜならば、料理がめちゃくちゃ旨いからである。おつくりはそのときのおすすめを盛り合わせてもらったり(トリ貝に悶絶っ!)、空心菜の煮浸しは、やはり一度炒めてからおひたしにしているようで家庭では絶対出ないのに家庭的っ。名前をド忘れしたお魚の塩焼き…、めちゃくちゃ美味しかったのに名前失念。タカダとか、ダ…なんとか。ダれか思い出して!(笑) とろとろにとろけたあん肝の甘辛煮に関しては、前回の日記を参照(笑)あのころの私は、筆が熱かった! 2年もたてば私もくたびれてます?! でも、美味しさの感動はちいとも薄れてないのでご承知おきをっ。

今回は、ちゃんと握りも数カン食べたのだが、やっぱり紫ウニのにぎりっ! ウニの中に焼きおにぎり風にゴハンをつめたもの(1人前800円)。ものの10秒で食べきれる800円なのである(笑)。前回、あまりの妖艶な、あまりに官能的なお姿のコハダは、今回は絡みなし(笑)。でもお味的にはなんにも変わりないのでご安心くださいw


…余談だけど、どうも最近買い換えたデジカメの相性が悪いみたい。旨くとれない。昔のデジカメ(3台前)の方が旨そうだなぁ、、、そして、私の文章も(笑)。やばい、mi_wa老化現象、、、

2008年6月11日(水)  ご飯恋しや卵かけらーめん!!

先日の落語に続き、お笑いを求めてルミネtheよし○とにレッツらゴー。

7時からの開演の前に、新宿で腹ごしらえ。ラーメン師匠から教えてもらった新宿の風雲児というラーメン屋さんへ。

限定15食のかまたまーめん!!! これが、まるで「ひつまぶし」のように、ひとつの丼で4度楽しめる、おもしろ美味しい、最高の一品だった。

うどんのように卵と和えたシンプルな麺。まずはこれだけで食べるとまさに「卵かけご飯」!!(笑) 私は自宅ではまったく米を炊かない・食べない、でもご飯を心のどこかで求めてる(笑)。だからこそ、この卵かけ麺はほんっとーーーに美味しかった。

バーナーであぶったチャーシューも、まるで「これって鶏肉?」と勘違いするくらいに軽くて香ばしくて絶品!

次いで、麺に七味をかけてみても旨い! 生姜をかけてみても旨い!

最後に、熱々のスープをかけていただく! これが、鶏白湯に鰹節の出汁がたっぷりでていてもうもう、泣きたくなるくらい美味。もちろん、お店のお兄さんには「すごい美味しかったですーー」と御礼を申し上げた次第である。ふはぁ、、うまかった…♪

お笑いも、ノンストップで笑いっぱなし。私は家でお笑い番組みていてもひとりで床で転げながら大笑いするタチにつき…。これ、ハマりそうっ!!

2008年6月10日(火)その3  アジアも吃驚、300円均一中華

所用で錦糸町に来た帰りに、前から勧められていた居酒屋へ「一人で」行った。なんと、メニューのすべてが300円という店。もちろんビールも。なのに、料理はちゃんと美味しいし、ボリュームもあるからすごいんだそうな。

正直ひとりで行く向けの店では全然ない(笑)、さすがの私もちょっと恥ずかしさを覚えながら席に着く。店自体はチープな居酒屋なのだが、ほんとうに料理が300円とは到底思えない内容だった。中華料理のほとんどを網羅しており、他のテーブルの盛りをみても、やはり300円には見えない! 味も、意外といける(そりゃー高級中華とかと比べたら全然フツーかもしれないが)。エビチリ、いったい海老何匹入っていたことか…☆ ビールもジョッキごと冷やしていて旨い! あっという間に2杯おかわり〜。

なんだかんだ、一人で1800円の飲み食いをした。ヒジョーにおなかいっぱい。胃袋系の友達や連れを連れて行けば、店をつぶしかねないほど食べつくすかもしれない…

2008年6月10日(火)その2  【白金ラグジュアリーナイト】今年最初のあじさい

食後は軽く庭園を散策。チャペルなんかもあり。あじさいを見たのももしかしたら今シーズン最初かも知れない。散策中に茂みを歩いたら蚊に5カ所も刺されて夏の洗礼を受ける(笑)。

このあと、チェックアウトの12時までまたまた睡眠。午後から仕事ということが信じられない。ていうか、今日はまだ火曜日というのが痛い!(笑)やはり儚い一夜だけのシロガネーゼだったのでした(笑)

2008年6月10日(火)その1  【白金ラグジュアリーナイト】モーニングビュフェはフルーツ三昧!

チェックアウトが12時という嬉しい設定。しかしお目当てのモーニングは10時までなので、やむなく9時には起きなきゃという(笑)。

ご存じの通り、旅にでても貧乏宿ばかり泊まる私ですから、こういうモーニングは久々でございます。ここのモーニングはすっごい贅沢。揃えているモノがいちいち贅沢。たとえば、バターだけでも2種類あるし、ジャムはボンママンのチビ瓶で提供。パンも各種ございました(が、そんなに食べませんでした★) フルーツに至っては、アメリカンチェリーやパパイヤ、メロン、ブルーベリーなど、ちょっと他とは違う。ビジネスホテルのグレープフルーツやオレンジとは違う!(当たり前)

ちなみに、これは洋食バイキングだけど、中華もあり(お粥や点心)。でも和食はない。なんだか不思議。

2008年6月9日(月)その2  【白金ラグジュアリーナイト】枕が4個! シロガネーゼな夜

東京に住んでいるものが、東京のホテルに泊まることは滅多にないと思われます。よく「レディースプラン」なるものがありますが、あれは家族と同居とかしているお金モチのOLさんがハネのばしに利用するモノだと勝手に思いこんでおり(笑)、一人暮らしの私には、贅沢すぎてご縁のないものでした。ええ。

訳あって超破格で宿泊できることになり(そうでもなきゃこんなとこ泊まらないーー)、ものすごーーくラグジュアリーなお部屋で夜景もビュティフォー。うはうはの夜。しかし部屋に到着したのは25時近くだったので、あとはもうお風呂入って寝るだけ(笑)。

しかしまーー、なんと贅沢なベッドでしょう。しかも枕がいろんなテクスチャーのものを4種類も揃えてあり、あれこれ変えては「これは違う」「これも違う」の繰り返し。…寝付けません!(笑)

2008年6月9日(月)その1  【白金ラグジュアリーナイト】4時間半のイタリアン

今夜は訳あって、白金のホテルに宿泊♪ 東京に住んでいるので、東京のホテルに泊まることはまず皆無。そんなわけで、ディナーもリッチに食べてしまおうと、予約したのは白金の話題のイタリアン。メニューには「店内での写真撮影禁止」とあったので画像なし、あしからず〜☆


6800円のプリフィクスコースは、噂通りメニューが豊富すぎて選べない! だって、前菜で20種類くらい、プリモで20種類くらい、セコンドで20種類くらい!!! すごすぎます。メニューを決めるのに、30分かかったんですから…

●アミューズ(グリーンピースのスープ、豚肉のリエットみたいなやつ、それともう一品、の3点)

●ふんわり茹でたウサギとホワイトアスパラの温かいサラダ
 (ほんわかしつつも残酷すぎるネーミングのサラダですが(笑) すっごいボリュームのウサギちゃん!!! 味付けはさっぱりしているのに、食べれば食べるほど濃厚さが増して最後の方はずっしりメインを食べた後のような…)

●海の幸と黒オリーブのペーストで合わせたタッコンチェッリ、ペスカーラ風
 (ぐはー! すっごいボリウム…。菱形の薄いパスタをペスカトーレっぽく魚介がわさわさ。これはオリーブオイルの香りを最大限に生かした味付けで後からまろやかな甘みがくわーっと湧きます)

●和牛テールの煮込み テスタッチョ市場の肉屋さん風 トマト以前の古い味を再現
 (もうこれは名前に飛びつきました(汗)トマト以前…というのはよくわからなかったけれど、和牛テールをごろんとまるまる、ワインで煮込んだもの。レーズンも一緒に煮込んで甘さを強調。酔いそうなほどにコクがあって、22時台に食べるにはヘビィ!)

●デザート(オレンジのジュレ、ヨーグルトのソルベを添えたもの)
 (中心にヨーグルトアイス、周りにブラッドオレンジのごろごろ果肉とジュレをびっしり敷き詰めてる! 散々こってりと力強く振り回された味覚をさわやかにリセットしてくれる、超ーー今まさにこれが食べたかったの! みたいな一皿!!)

●コーヒーとプチフール(プチフールも6種類くらいあったぞ…すげー!)

なんなのっ、このお店!
こんな種類のお料理を、たったこれだけの席数で、提供しようだなんて。誰も注文しないままにお蔵入りするメニューもあるんじゃないのか(笑)。とにかくボリュームも、味も、コストパフォーマンスもばっつぐん。すばらしいわーーー。同行者の料理もどれもこれもが印象的で、次はこれが食べてみたいと、「次回への楽しみ」をつないでくれる。

しかし、噂通りの、テンポの遅すぎるサーブには苦笑いの我々。料理が出るのも遅かったが、お会計をお願いしてからも30分経過した(笑)。ツッコミ処が満載だったけれど、それを逆に「これってコント?」と楽しむことに(笑) あまりに長い時間いると、周りも(我々も)どんどんにぎやかになっていき、なんだかさっきまで漂っていた「高級感」が、どこか薄れてきてしまったのは事実(汗)

そんなこんなで、店を出たのは24時。いろいろツッコミどころが満載の店でしたな…。料理”以外”全般に。でも、確実に「またメニュー選びに悩みたい!」と思わされる店でした。はい。

2008年6月7日(土)  リベンジ八王子パン遠征

つい先日も八王子に行こうとして、電車を乗り間違えて福生に行ってしまったことがありました(2008年4月6日DAIRY)。今回はちゃんと行きますよーっ、開店前にはなんとしても! リベンジ篇!

今回は、久々に訪れるあのパン屋さんへの再訪、なによりも久々に味わえたあのパンの味、そして、このエリアに点在するパン屋さんにも数軒、初来訪。一軒、前からとても気になっていたお店にも行けました。…かなーーり遠いんですがね…。

ESSAY103番はこちらから!

2008年6月6日(金)その2  ろくろく寿司の会

今夜は寿司の会?

いや、本来の会の趣旨とはちょっと違うのだが、ああ、やっぱり意識は食べ物に向いてしまいますな。どーんとだされたまぐろのカマ! これをみんなでスプーンですくって食べるのである。こんな食べ方はじめて!(←私がマグロの赤身がそれほどスキではないので、食べる機会が人より少ないからかも?) おいしさもさることながら、面白さがそれをさらに加速する。

まるごと一匹サワラの塩焼きも、巨大白ハマグリの吸い物も全部ウマーなわけで、食べていたときよりも、あとで写真を整理すると「こんなに出てきたっけ」とふりかえる。

寿司もやっぱり絶品〜っ。最近、牡蠣やら貝やら続いていたけれど、やっぱり酢飯が旨いやね。画像にはないけど、やっぱり穴子が悶絶キュー。

すっかり時間を忘れてタクシー帰宅。あー、楽しかった。美味しかった。…って、今日って何の会なんだっけ?(笑)

2008年6月6日(金)その1  酔い覚ましのお昼はパーラーで。

また夕べ会社の飲み会で深酒してきたために、事前に午前半休をとっていた。案の定、おそーく起きた朝は…パーラーへ直行。そのパターン、なんか多いかもしれません(笑)。

今日はありつけたキッシュは、ソラマメとジャガイモとブルーチーズのキッシュ♪ ほっこほこの甘い皮付き芋が、また同時にほこほこ系ソラマメと競演。そこに塩気と臭みでアクセントつけてくれるのがブルーチーズ。うっまぁ〜♪

確かにそれだけじゃボリューム的には足りないのだけど、トマトのタルティーヌを食べるほどの隙間はないんだがな…。だって、ここのトマトのタルティーヌ、ちょっと量がハンパじゃない★ トマトまるごと一個に、小さめのバゲットをまるまる1本使って作るから。でも、トマト汁を滴らせながら思い切りガブつくのが気持ちよくて、結局食べ切れてしまう。(※ちなみに普段は画像のように緑は乗ってません)

江古田から会社までは意外に遠いけど、ちょっとでも時間があればついつい足を向けてしまう。やっばいよ、トマトタルのせいでお腹ぱんぷく。会社行きたくないよーー、士気低下ーーっ★

2008年6月4日(水)  no butter,no Jensen!

昨今の深刻なバター不足。一般家庭にも確かに打撃かもしれないけれど、それ以上に小さなパン屋さんが大変だろうなぁ…と心から心配に思う。ヴィエノワズリーが作れなくなったなんて話もちらほら聞く。そんなとき、私が最初に思い浮かべたお店はここだ。ペストリー専門店とも呼べるパン屋さん、八幡のJEンセンさん。

あ、でもちゃんとペストリー類は作られている! ほっとした。やっぱり昔からやっているパン屋さんだからだろうか、バターがちゃんと確保できてるんだ〜。よかった〜。がんばってこれからもペストリーを焼き続けてほしい。ここががんばっていると、(とある事情で)私はとてもホッとする。

ブロンデブロートは何度か食べている、カスタードとフランボワーズジャムとアーモンドのあみあみデニッシュ。超久々に食べた。ちょっとレトロな味わいに、時代みたいなものを感じざるを得ないのだけど。残りの半分は焼いて食べようか、冷やしたままで食べようか、まだ迷ってる。

2008年6月1日(日)  贅沢RZ三重奏

先々週くらいぶりのZ!(続くときは続く(笑))

Zに行く日に限ってはどうやら晴れ女。梅雨の合間の汗ばむ陽気はもちろん往復ウォーキング。いや、曇りでも歩きますが。普段、よっぽどの事情がない限り、Zには歩きで行くのだが、いつも不思議に思う。この片道30分の距離は、他のパン屋さんとかだと「やっぱり遠い」って思うのに、Zだとそれがどーしてちっとも遠いと感じない。交通費も惜しくない。考えてみたら、ものすごく贅沢なことをしているって思うのだ。金銭的にも、時間的にも、体力的にも。

今日の日替わりは、鶏肉のバスク風煮込み。過去にもこれを食べたことがある(気がする)が、少しスパイシーでビールによくあう!(パンじゃないのか(笑)) 

帰りにパンを買って帰ろうーと思いきや、ぎゃふん、いつもながら、いつも以上に行列が…。今日は諦めて帰路につくのだった。ね、贅沢でしょ???