2008年4月14日(月)
笑撃!! 注文のできないユーラシア料理店
今夜訪れた店は、その名も… 「中級ユーラシア料理」の店。 中級って何?! B級とは何が違う?! ていうか、ユーラシア料理って、ちょっと漠然としすぎてませんか?(笑) アジアもヨーロッパもインドも含むだろうに(笑)。要はアメリカ料理は出ないぞ、ということなんでしょうか(笑)。単に多国籍料理と思った方がいいのか。。。
新代田の駅からほど近いその店は…かつてないほどにシュールかつアブノーマル、笑いのセンスがない人には拒絶するしかないであろう、個性的では片づけられないようなヘンテコな店だった…。
「アンドレ」と名乗る芸術家肌の、逸脱した個性の持ち主のおじさん(※日本人)がひとりでやってる店なのだが…。(日によってはセーラー服姿のウェイトレスもいるらしい…)
店に現地集合したのだけど、最初に到着した私とLちゃんに、アンドレさんは「全員おそろい…じゃないんですか?」と。
「ええ、今すぐ到着すると思いますから…」
「バラバラにこられても、私ひとりで対応しなきゃならないので…こまるんです…わけがわかりません!」
えぇぇ…ぇぇ…?! わけがわからないのはこっちですぅぅーー。 このあと目が点なること数十回。注文しようにも、どうにも歯車が合わず、彼のフキゲンスイッチを何度もonしてしまい、注文がまともにできない(笑)。どうにかこうにか頼めたビールを、我々はいかに大事に飲んだことか…(笑)
料理自体は中近東系の料理が多かったが、まずくはない…が、ものすごく美味しいわけでもなく微妙な…。しかし、彼を悲しませるのはしのびない! 頑張って食べました、頑張りましたともーー。
ここには書けないエピソードがてんこ盛りなのだが、もう、もう、最後は抱腹絶倒、もうもう、「わけがわかりません!」(byアンドレ) キュートな別のお星様の住人、アンドレさんの言動に笑死するところでした…翌日になってもなお思い出し笑いに苦しむ後遺症つき…。
…心の広いorギャグセンスに長けている人なら、絶対に楽しめる幽閉的ユーラシア料理の店。興味のある方はぜひどうぞ。あなたのふところの深さをタメされます(笑) |
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