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パンある日記(仮)

2008年4月14日(月)  笑撃!! 注文のできないユーラシア料理店

今夜訪れた店は、その名も…
「中級ユーラシア料理」の店。
中級って何?! B級とは何が違う?! ていうか、ユーラシア料理って、ちょっと漠然としすぎてませんか?(笑) アジアもヨーロッパもインドも含むだろうに(笑)。要はアメリカ料理は出ないぞ、ということなんでしょうか(笑)。単に多国籍料理と思った方がいいのか。。。

新代田の駅からほど近いその店は…かつてないほどにシュールかつアブノーマル、笑いのセンスがない人には拒絶するしかないであろう、個性的では片づけられないようなヘンテコな店だった…。

「アンドレ」と名乗る芸術家肌の、逸脱した個性の持ち主のおじさん(※日本人)がひとりでやってる店なのだが…。(日によってはセーラー服姿のウェイトレスもいるらしい…)

店に現地集合したのだけど、最初に到着した私とLちゃんに、アンドレさんは「全員おそろい…じゃないんですか?」と。

「ええ、今すぐ到着すると思いますから…」

「バラバラにこられても、私ひとりで対応しなきゃならないので…こまるんです…わけがわかりません!」

えぇぇ…ぇぇ…?! わけがわからないのはこっちですぅぅーー。
このあと目が点なること数十回。注文しようにも、どうにも歯車が合わず、彼のフキゲンスイッチを何度もonしてしまい、注文がまともにできない(笑)。どうにかこうにか頼めたビールを、我々はいかに大事に飲んだことか…(笑)

料理自体は中近東系の料理が多かったが、まずくはない…が、ものすごく美味しいわけでもなく微妙な…。しかし、彼を悲しませるのはしのびない! 頑張って食べました、頑張りましたともーー。


ここには書けないエピソードがてんこ盛りなのだが、もう、もう、最後は抱腹絶倒、もうもう、「わけがわかりません!」(byアンドレ) キュートな別のお星様の住人、アンドレさんの言動に笑死するところでした…翌日になってもなお思い出し笑いに苦しむ後遺症つき…。


…心の広いorギャグセンスに長けている人なら、絶対に楽しめる幽閉的ユーラシア料理の店。興味のある方はぜひどうぞ。あなたのふところの深さをタメされます(笑)

2008年4月12日 (土) その2  農のあるパン屋さん〜房総ひとりドライブ

こちらはほんのつい先日、水曜日に初めて存在を知ったパン屋さん。でもおかげで今まで房総パン旅に対し重かった腰をあげるきっかけになってくれた。

ていうか、「いすみ市」って初めて知りました。。。もちろん行ったのも初めてですが(笑)。

記念すべき100本目のESSAYにて。
こちらからどうぞ*

2008年4月12日 (土) その1  九十九里のパン屋さん〜房総ひとりドライブ

突発的にひとりでクルマ借りて飛び出した房総半島、九十九里。そこには、1年前から憧れていたパン屋さんがありました。

記念すべき100本目のESSAYはこちらのお店から。
こちらからどうぞ*

2008年4月11日(金)その2  恋しや愛しや大阪本町パン。

またまた出張帰りのパン友からの大阪土産…。あぅぅ、かつては私がキミに大阪からhパンを土産に買ってくるパターンが多かったのに、いつしか逆転傾向に…(笑)。2月以来ぶりのhパン、あぅぅ、どちらも新顔です。

●パリ・リリス(手前)
生クランベリー&ドライクランベリー入りの生地に、クリームチーズ、そして黒胡椒。まるで某店のフリュイを彷彿させる、クランベリーづくしのパンだけど、そこはh。生クランベリーはシャキシャキとした小気味よさを、ドライクランベリーは濃厚な甘酸っぱさを。黒胡椒は一見してわからないけれど、どこか輪郭がしっかりと描かれているところに存在を感じられるよう。名前の通り、小悪魔系ですから(笑)

●ル・ロワイヤル(奧)
一見、何のパンだか想像もできないけれど、実は紅茶風味の生地にバラの花びらをたっぷり混ぜ込み、ホワイトチョコを包んだもの。カットすると、もうもう、「ポプリか!」と突っ込みたくなるくらいに薔薇だらけ(笑)。味もそのまんまポプリ!(いや、食べたことないけど(笑)) 本当に驚かされる。だって、バラをこんなに自然なカタチで自然な香りのままでパンに閉じこめることができるだなんて…。そしてこんなにパンとして美味しく具現化できるなんて…。

はぅぅ、恋し愛し本町よ…!

2008年4月11日(金)その1  目からうろこ?! 米と酒の肴のマリアージュ。

白金台にある「心米(こころまい)」という「お米が主役」の料理屋さん。オトナの男女4名で訪問。同行者に「お米食べるんだ? パンしか食べないんじゃないの?」と言われて、反論するは「お米も大好きだがパンが好きすぎて食べる機会がないんだばろい」とな…。

全国から選りすぐりのお米が毎日10種類以上。この中から、先に3種類くらい選んでおき、炊き始めてもらう。お米が炊きあがるまでの時間、お酒と料理を楽しんで待つのだが…。料理はまぁ、「ここでしか食べられない!」というわけではない感じである(失礼)。お酒と料理、このパターンなら、ここじゃなくても食べられるわけだし…といいつつ、ごはんが炊きあがるまですごく時間がかかるのであれこれ色々食べるわけである。お米を使った料理も数多し。

もう十分すぎるほどお料理もお酒もいただいたころに、主役のごはんが登場するのである(笑)。お釜で一種類ずつ炊かれたご飯は、そのままで食べると思ったよりもそれぞれの味を利きわけるのは難しく。いや、それは決して私が普段パンしか食べてないからということではないので。名誉のためにいうと(笑)。思ったよりもフツーのごはんじゃないか、正直そう思ったのだ。

しかし! さらにオーダーした料理たちが来てからこのごはんたちは突如輝きを増すのだった。おかずとごはんが合う! さっきまで「フツー?」と思えたお料理も、ごはんも、両方同時に合わさった瞬間にめちゃくちゃ絶品に変貌するのだった。美味しいーー! おなかいっぱいだけどごはんもおかずもススム君! そう、これまでいただいてきたお料理たちは確実に「ごはんがあったらさぞかし合うだろうなーー」というものばかり。もったいないことをしたなぁと地団駄を踏みたくなるのであった。

…考えてみたら至極当たり前のことなんだけど(笑)。しかし、お酒の席でこうやってごはんを食べる事なんてまずないでしょ?(笑) お値段は超高級価格帯。一人12000円くらいのお会計。なんていう贅沢なごはんとおかずなんだろうか!(笑)

2008年4月9日(水)その2  ある意味こっちが本場臭い?! 新宿ゲウチャイ

新宿でご飯することになり、店を決めかねていたところに浮かび上がったのがルミネ地下のゲウチャイ。そう、つい先日錦糸町の本店に行ったことをDIARYに書いたが(2008年3月27日)、あれを見た友だちが「じゃあゲウチャイにしようか」と即決。ほう、その手がありましたか!

学生のころ、曙橋でバイトしていたことがあったので、ここのゲウチャイはひとりでちょくちょく利用していた(都営線の改札と至近なので)。実は…当時、初めて食べたタイ料理かもしれないのである(笑)。そんな付き合いの長い店。へたしたら学生以来ぶり?!

画像はクンパッポンカリー(海老のカレー炒め)。辛すぎるものは苦手な私にはこういうまろやかテイストはもう、、、美味しすぎー。

料理はもちろん何でも旨い。旨いんだが、錦糸町とは違う。なにが違うっていえば…。よくもわるくも「本場的」なのである(笑)。ビールは缶のまま(それはそれでいいが)。お皿は全部プラスチック。餅米なんて、レンチンしたその袋がそのまま出てくる(笑)。へたに飾り立てられたもので出されるよりも、逆にこっちの方が本場臭いなぁって思うのであり。

結構しっかり食べてひとり1700円。安!!! …しかし、一人でビール3缶飲んでいた私はひとり追徴料金を払ったのでありました、、、安くないオンナなのである。

2008年4月9日(水)その1  オフィス街のお別れビジネスランチ

かれこれ7年以上、派遣スタッフさんとして長年がんばってくださっていた「ねこさん」が会社を去ることに…。誰よりも寂しいことです!!! あんなこともこんなこともあったねー、、、寂しいよー寂しいよー

いつものお弁当メンバーでみんなに愛されていた「ねこさん」のお別れランチを企画。しかし店のセレクトは私担当。12時ジャストで押さえられる店なんて、そうそうないのがオフィス街の厳しいところ…。ひとり早めに会社を抜け出してフライング入店、この忙しいランチタイムに、ひとりでみんなが来るのを待つのは結構つらい(笑)。早くみんなきてーー!

選んだのは、よく来るビスト□マルセイユ(直近は2007年12月27日)。たまたまだが、今日からメニューがさらにパワーアップ、ランチは今まで洋食系のみだったのだけど、「ビストロ」の名にふさわしいフレンチも加わったのだ。

初めて来店する同僚たちにはハンバーグなどをすすめ、私は魚スープ&魚のポワレ。これで980円〜1100円程度というのはすごい! とにかくどれもすっごく美味しいし、同僚達も「ここは凄い!」と大絶賛。ああよかった…。ここは、来るたびにランチが確実にパワーアップしてる。オープン当初はどうなることやらって感じだったモンね(笑)。

そういや、「ねこさん」とも二人でここのランチにきたっけね…(2007年5月30日)。ああ、ほんと寂しい。春は別れの季節とはいうけれど…。

2008年4月7日(月)  手づかみカレーで南インド人

雨の月曜日。今日は仕事もマイルドだし帰って何しようーと思っていた矢先に突然のお誘い。おお、京橋のダバインディアとな! 超久々です(2004年7月15日DIARY登場。4年近く前だー)

まずはヒューガルデンホワイトで乾杯。もちろん頼むのはダバミールス2100円。5種類のカレーに、バスマティライス、プーリ、パパド等がバナナの葉に盛られた豪華セット。カレーはどれも違うテイストでそれぞれが絶品。さらにそれを混ぜ合わせてオリジナルの味に作り上げるのも面白い。しかしまー、ライスが超ーー長い。「そういや昔、タイ米騒動があったけど、あんなに嫌われたのも謎だよねー」なんて思い出話に花が咲く?!

何度もこちらに来ている同行者に教わって、初めての「右手だけで食べる」を実践!! まずはカレーをご飯にかけて(素手でカレーをすくってかけるのかと思っていたがそんな必要はなかった(笑))、指先でぐちゃぐちゃ混ぜてから手にすくい、親指で押し出すようにして口に運ぶのだ。慣れるとこれがなかなか便利! もう心はインド人。こうやって食べる方がなんか美味しく感じるのが不思議。官能で食べるウマサ?

このテーブルでインド人スタイルで食べているのは私だけ…。ちょ、ちょっとアンタたちもやってよっ! しかし「ネイル塗ってるから」と、誰も付き合ってくれなかった(笑)。しかも他のテーブルのインド人さんたちも、なぜかみなさんスプーン使ってますけど(笑)。この店で真のインド人は私だけ???(笑)


これを書いている翌日も…指先は未だにカレー臭いです(笑)。

2008年4月6日(日)その6  羽村の悶絶・海老つけ麺&鯛だし餅米!!

昨年オープンしたばかりのこちらのラーメン店。馬場にある名店のプロデュース、ラーメンヲタ的には注目の一店なのである。

私はつけ麺ってやつがあまり好きではない。冷えた麺を入れることでスープがどんどん冷えていくあの感覚が好きではなく、これまでも「これ!」と思うつけ麺に出会ったことがあまりない(夏季限定の冷やしつけ麺とかはまた別だけど)。

ここは、魚介出汁の店だという。正直、先日魚介系の店で好みと違うラーメンを食べたので、ちょっと不安だった。しかしここの塩ラーメンは、鯛で出汁を取るらしい。醤油つけ麺の方は、なんと海老で出汁をとるそう! 開店前に偵察がてら店に近づくと(ヒマだったんで…w)、どんどん魚介系の香りが強くなる。ある意味うなぎ屋やパン屋みたいな(笑)。それはまさしく「海老」! 後で「すごい海老臭が香ってきました」って店主に話すと、「ちょうど海老の仕込みをしていたところだったんだと思います」だそうな。別のタイミングで行けば鯛の香りがしていたんだろうなぁ。

開店と同時に席につくことができた。海老出汁の味玉つけ麺と。鯛で出汁を取った餅米ごはんをセレクト。こんなに食べられないだろうけど、そのスープならきっとご飯が一番美味しいはず!!! 

果たして…
超ーーー旨い!!! これは感動!!! スープ自体はめっちゃくちゃ濃くてとてもそのままでは飲めないものの、濃すぎるスープだからこそ、ツケ麺にしてちょうどいい。もちもち太めの麺に、しっかりとスープが絡んで絶妙のタイミングで海老の香りが鼻から抜けていく!! 自家製麺もコシがあり、甘みがある。美味しいー美味しいー。一気に麺を食べ干した。

さらに…そのままでは濃すぎるスープは、スープ割にして、ひとくちゴクリ。んぎゃーー! なにこれ! 海老ちゃん! 海老祭り! さらに、味のついたおこわを悶絶。海老をいったい何匹つかっていることやら…。

あまりにお腹がいっぱいで苦しくて苦しくてたまらなかったけれど、「美味しかったです!」という言葉よりも、きれいに食べきることの方が満足の証明だと思うのだ、がんばりました…。ほんとになんとか食べきった。ありがとう! 美味しかったです!

苦しいお腹を抱えつつ、青梅線に乗車、一路新宿へ…。思いがけない一日だったけれど、二軒しか行っていないけど、「始めよければ終わりも良し」!

*完*

2008年4月6日(日)その5  ラーメン前の時間つぶし

この後、羽村(福生の隣駅)にあるラーメン屋さんに行こうと決意するが、開店は17時半らしい。。。あと3時間もある! どうやって時間を潰そうか?! 福生の駅近くにある、もう一軒の素敵系パン屋さんは今日は定休日の模様だし…。

そして、壮絶な時間つぶしが始まるのである。まずは、ラ・フーガスさんから福生の駅まで歩いて帰ってみた(笑)。工事中の道や橋があり、かなり起伏のある道のりで、長い40分間だった…。考えてみたらいつも歩いている北小金→Zまでの距離とあまり変わらない感じだが(笑)。

駅前に来てみたものの、あるのは西友とダイソー、そして生鮮食品の市場くらい…。スタバで1時間、ぼーっと休憩してみたり、自分なりにがんばったが苦悶だったなぁ…。カラオケでも行っておけばよかったか?(笑)

羽村にとりあえず移動してみた。残りの30分は、ラーメン屋のすぐ側にある某和食系ファミレスでビールでも飲んで待つことにした(これからラーメン食べるのに…)。

野菜摂取しておこうと、アメーラトマトと熊本の赤ナスのサラダを。なんの調理もしていない生の赤ナス、美味しいなぁーーー。ちょこっと焼き塩をつけてビールと一緒に。

むむ、軽くお腹がいっぱいになってしまった。そーら、言わんこっちゃない(笑)。

2008年4月6日(日)その4  【青天の霹靂ラ・フーガス訪問-4】変わらずにそこにある菓子パンs

ラ・フーガスさんレポ最終章。私がこのお店でとても好きなのがクリームパン。「たまごの力で固まりましたー」とほほえむようなぽってぽてのクリーム。ぽたぽた炊きました、みたいなやさしいぬくもりのあるクリーム。大きさも、生地の隅々まで届いたクリームのボリュームも、たぶん理想のクリームパンを具現化したような…。とてもとても美味しい。

チョココロネは自家製のチョコカスタード。どこか懐かしさというかやぼったさというか(失礼)、レトロなチョコ風味。そうそう、言葉は悪いけど、チョココロネは庶民的なチープ感が合うのです。どこか完全にコーヒーになりきれないようなコーヒー牛乳のように。チョコになりきれないようなチョコクリーム。そんなチョコクリームこそ、チョココロネになれるのです。

2008年4月6日(日)その3  【青天の霹靂ラ・フーガス訪問-3】河川を眺めながら優雅にパンタイム

念願だったという、カフェの併設。横に長いテーブルは、目の前に流れる川に面している。カフェの方は、ドリンクのみのメニューだけど、パンはイートインが可能。リンゴジュースと一緒にいただくのは、カスクルート(ロースハムとゴーダチーズをサンド。極シンプルだけど、私はこの組み合わせが一番美味しいカスクルートの組み合わせだと思っている)、そしてベーコンエピを「2房だけ、焼き戻してもらえますか?」というわがままオーダー。もちろん、快いお返事が♪ かなりしっかり味付けがなされたエピは、無性に「あれ」が欲しくなる…そう、おわかりでしょう、ビールです(笑)。残念ながらこちらにはビールはございませーん(笑)

オレンジライは、ライ麦70%のベルリーナラントブロートを棒状に成形して中にはオレンジピールとカシューナッツを混ぜている。オレンジピールがすっごくさわやかな甘さで美味しいー。それに、きちんと生地とピールをつなぎ合わせるのはカシュナッツのまろやかな脂肪。いい組み合わせだー。(皮肉なことに、今日は本当は八王子のBBBさんでフリュイを久々に食べようと思っていたのだった。バトンパンつながり…)

*つづく*

2008年4月6日(日)その2  【青天の霹靂ラ・フーガス訪問-2】そこには変わらぬ昔なじみのパンたちが!

店内は新しさがすがすがしいさわやかな空気が流れている。きっと3面が窓で囲まれているせいだろう。世田谷の店舗とは大きさもゆとりも光の差し方も格段に違う。対面式とセルフ式を融合した形で、会話をしながらゆっくり買い物を楽しめる。

パンがなつかしい! なつかしいパンたちがいっぱい! そう、フーガスといえば、チーズブレッドや、ヴィエノワ、ブルーベリーマロンなど、名物パンがいくつもあったっけ。あ、大好きだったアンチョビクロワッサンはなかったけれど…。私のパン好き駆け出し時代(10年くらい前になろうか…)にはすでに人気店であったフーガスさん。なつかしさがよみがえる…。(ちなみに直近でフーガスさんに訪れたのは2007年3月4日DIARY)

あまりに美しかったので「写真撮らせてください!」とオファー。もちろんマダムは快諾! このマダムにはとてもよくしていただいた。青梅線と中央線を間違えて、たまたまここに来ることになってしまったことを話したら、とてもウケていただき(笑)、店長さんにも声をかけてくださる始末。照。サービスもしていただき恐縮★

(*ちなみに、私のDIARYでは、基本的に許可なく撮影した店内の画像は載せないようにしています。勝手に撮影した店内画像をweb掲載するのはマナー違反だと思っています。外観や、購入・注文したものは自分の所有物として掲載させていただいています)

サクサクのクロワッサンは、バターの焦げた香ばしい香りが強い! うはー、こういうメリハリのある香味のクロワッサン、ダイスキ…。久々に買ったチーズブレッドも、惜しみなくチーズまみれ。これは帰宅してから焼いてたーべよっと。

*つづく*

2008年4月6日(日)その1  【青天の霹靂ラ・フーガス訪問-1】目が覚めるとそこは青梅だった…

なにも予定を入れていない完全オフ日。よっしゃー、今日は天気も最高にいいし、八王子のBBBに行くぞー、ついでにあのエリアで未訪のパン屋さんも行くぞー(何軒か宿題あり)。

新宿で中央線快速に乗るべく、オレンジ色を目印にホームへ。そして、なんの疑問も持たずに電車に乗る。暖かい日差しが睡魔を誘う…。そう、立川辺りまでは覚えているのだ。そして、途中、駅に到着するたびに目が覚めては「まだ八王子じゃないのね。ZZZ…」の繰り返し。

…しかし気が付けばそこは青梅だった(笑)

えええーー?! 八王子は? てか、八王子、通った???

慌てて路線図を見ると、どうやら私は新宿で中央線ではなく青梅線直通の電車に乗ってしまったらしい。中央線と青梅線は立川で分岐する。つまり、立川で乗り換えしなきゃならなかったのだが…。普通途中で気付くよね? いや、気付かなかったこの私…。一体何年東京人やっているんでしょうか(泣)

今から引き返して八王子行ってももうパン残ってないだろうし、このまま奥多摩行っちゃうのもありかなとかも考えたが…。

ふと、「福生に行こう」

そう思いついた。そう、梅ヶ丘にあった名店「ラ・フーガス」さんが、あきる野市に移転したのは去年のこと。そうだ! ラ・フーガス行こう! すぐさま携帯のインターネットで検索!(こういうとき、携帯って便利だなぁって思うわけで、、、PC持ち歩いているようなもんですよね)


福生駅からバスで数分。みるみる風景はのどかになっていく。最寄りのバス停「西草花(にしくさばな)」で下車すると、目の前には川が流れている。その向こうに…ちょっと違和感のあるペンション風の建物が! きっとあそこに違いない! 念のため電話して聞いてみるとずばりビンゴ! お花が咲き並ぶ川沿いの砂利道を歩き、お店へと向かったのだった。


*つづく*

2008年4月5日(土)その4  すがるはおすそわけフランスパン!

これもお願いしたフランスパン(フランスパン、と書くとどうも違和感感じるけど)。ずんぐりむっくり大きなバタール調のフランスパン。独特の強い酸味がサーーっと広がり、むくむくコクにシフトしていく。ああ…。ほんと美味しいよーー。粉の風味が特徴的なパンや、酵母の香りが特徴的なパンとは違う…。どちらともつかない、量産できない、不器用なパンたち。だからこそここでしか味わえない味なんだよなぁ…。

あの子は元気かな、ほんと顔を見たくなったのだ。あの懐かしい町の風景とともに…。

2007年4月13日
2007年6月9日既出。

2008年4月5日(土)その3  すがるはおすそわけパン!

大好きな大好きなかいじゅうさんのパン、営業時間がピンポイントすぎるゆえ、なかなか行けずに時は過ぎる…。

そんなときパン友からの「今日行くよ」なメール! ぎゃー。おこぼれくださいっ。というわけで、久々のかいじゅうさんのおこぼれにあずかる…。こうでもしなきゃなかなか食べられないトホホな遠距離パン(ある意味)。

2008年4月5日(土)その2  久々ポムドテール

今日はバゲットプラタヌが食べられなかったけれど、これで代用するなり、久々に大好物のポムドテールを購入。2006年12月20日DIARYでキレイな画像を撮りましたが、このときに比べてもなんか肉肉しさ、アップしてないか?!

まるでサツマイモと勘違いしてしまいそうなインカの目覚めの甘さに、ピリッと粗挽き黒胡椒、そして肉が甘ーいベーコン。このパンは実は断面カットが苦手です。幾つもベーコンがこぼれ落ちるゆえん(笑)。

2008年4月5日(土)その1  SSが日本一の理由(笑)

今週3度目のSS。…定期券でも買おうかな(笑)

この週末は催事も終わったことも手伝ってか、夕方でも幾分パンは残っていた…けど、やっぱりバゲットってなくなるの早いのねぇ〜。そういうパン屋さんって珍しいように思う。

それに、このご時世、原価高でなんとパンオヴァンは1000円近く値あがって1本3600円!!! ひぃぃーー…とひるむけれど、実際1本買うことはまずないので、テイスティングコーナーで大事な1枚を大事に大事にちびちび味わう私です(笑)。ちなみに、スイーツヲタやパンを作る人に言わせれば、この具材と味で3600円は超納得だそう。こんな美味贅沢すぎるパンを作る、売る、売れる店ってやっぱり日本でもここくらいかも(笑)。

2008年4月4日(金)  前評判けちょんけちょんのピッツェリア、果たしてその味は…

とあるラーメン屋さんの店主がオススメしてくれた、代々木のローマピザ屋さんに女子4人で訪問。事前情報では、「味はピカ一だが、接客最悪」「あんな高圧的な接客じゃ美味しさも台無し」「美味しけりゃいい、と言う人なら良いかも知れないが…」みたいな、賛否両論。美味しさだけは認めるがあの接客は…みたいな記述が目立つから、さぞかし酷い店なんだろうと「戦闘態勢」で勇んで入店してみるが、…いやいやいやいや、接客はなにも気にならなかった(むしろ好印象すら)。確かに、何かとピザ以外の前菜を勧めてくるし、ドリンクも空になればすかさず次を勧めてくる。しかしそれほどごり押しではないので拍子抜けした(但しお値段は結構そこそこ行ってしまうのでご注意を)

なにより肝心のピザが絶品!!!! もちもちナポリピザとは対極の、薄くてクリスピーなローマ風ピザは、どれを選んでも涙が出るほど美味。ローマでもこんな旨いピザ食べなかったよ、私(笑)。

・ペンティート(トマト・モッツアレラ・マスカルポーネ・グリーンペッパー・生ハム)
マスカルポーネの汁汁したマイルドさがたまらなーーい! なにこれ、初めて食べる味かも。

・クアトロ・フォルマッジ(モッツアレラ・ゴルゴンゾーラ・スカモルツア・パルミジャーノ)
ご存じ、4種のチーズのピザだけど、猛烈なコクの四重奏の中に時折香る青カビ臭がツーン、ウマサにジーン。

・マルゲリータ(トマト・モッツアレラ・バジリコ)
ごくオーソドックスな構成だけど、それだけにバジルがすごいアクセント。生地の美味しさが際だち、焦げ部分が口に飛び込むたびに香ばしさが直撃!

・ジェノベーゼ(画像)
松の実をこぼさないようにジェノバソースのかかった生地をまるごと放り込む…。松の実独特の脂肪分とチーズの異種脂肪の激突。ぐっはー。。。


ピザの後は、たまたま見つけた沖縄料理のあるお洒落系居酒屋に入店。泡盛や梅酒が豊富。しかし梅酒ビールは初めて飲んだ! うっまーい。ここはなんと「ファミコン」が出来る店! ついつい話そっちのけでマリオやポートピアに勤しんでしまう私だった…。トレードマークは白熊のぬいぐるみ!

2008年4月3日(木)  「品達」に並ぶパン好き乙女。

品川に仕事で立ち寄り、超久々にD&Dなど覗いてみる。今はこういうパンのラインアップかーー。ふむふむ。

…手ぶらで帰ってきてしまった(笑)あー、もったいない。

品川といえば、品達。品達といって分かるアナタはエライ(って、別にえらくもなんともない(笑))。そう、有名処のラーメン店が軒を連ねるラーメン施設である。超有名店が揃っている中で、選んだのは、世田谷に本店があり、あちこちにも姉妹店、挙げ句の果てにはNYにも店舗があるという…そんなラーメン屋。並ぶこと30分。店内では、ビールと餃子を肴に飲み続けているおっさんたちが多い。おーい、行列のできる店でビール何本も飲むのは困りますっ!

ここは、魚介系の出汁の醤油(昼は塩)が売りの店。しかし…ちっとも好みではなかったのである。なにがって、魚介系の風味は最初の一口目ははっきりわかるけど、後味がスパーンと切れすぎていて苦みすら感じるくらい。味玉も味があまりしない。うーーぬ、、、魚介系といえば、永福町の有名店のは絶品だったなぁ。。あれ、また食べに行こうかしらん(2006年5月21日登場)

この間行列した店もそうだけど、やっぱりラーメンのストライクゾーンって狭いかも、自分。そう考えると、パンって当たりはずれの少ない食べものだと改めて思うのだった。。。

2008年4月1日(火)  【日本橋高島屋Z催事】最終日! 100人行列の先に?!

ついに…祭りも最終日を迎えた…

7日間に渡るZの催事も、昨日一昨日は行くことができずに皆勤賞を逃した。それでも今日を含めれば5日も行ったのだから誰か褒めて! いや、誰も褒めてくれないから自画自賛しちゃう!(笑)

今日は最終日ということで、勇んで11時に行くと…。ぎゃぎゃ?! 列がいつもよりもさらにさらにさらに長い…! 初日の倍くらい列が伸びている?! もう全然関係ない売り場まで侵食し、まだまだ列が伸びている…100人近い! 100人近い酔狂な方々(スミマセン)が列をなしているのだった。ひぇぇ…みんなどんだけぇぇ…って、5日も来ているのに飽きもせずまた並ぶ自分も酔狂だということを忘れずに(笑)。

それでも40分程度で順番が回ってきた。ミルフィーユ系はもうなかった(もちろん元から諦めてはいたけれど)。どうやら8個も買い占めた人がいるとか…ちょっとまってくださーい、ありえないでしょ、それは…。

最終日は、いつものラインナップ。そう、私がZで買うべきラインナップ。

・にんじん豚のサンド
・カツサンド
・きのこピタ
・クリームパン
・ヨーグルトライ!

もうこれで思い残すことはありません(笑)

にんじん豚も大好きだけど、やっぱりZのカツサンド、ほんと美味しすぎる…。肉の脂が苦手な自分にとって、ほぼヒレカツといってもいいような赤身オンリーのZのカツサンドは無敵なの。

夜はヨーグルトライをスライスしながら両端をかじかじ(笑)、明日以降もしばらく祭りの余韻に浸るのであった…

Zのみなさま、そして行列整理に奔走させられたであろう高島屋のみなさま(まさかここまですごい人気とは予想していなかっただろう(笑))。お疲れ様でした!!!