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パンある日記(仮)

2007年2月14日 (水) その3  バレンタインは中目黒HUIT

膨れたおなかを抱え、泣きながら(?)中目黒まで歩いてきた。どうせ今パンは食べられないにしろ(笑)、パンを買わずしてせっかくの午前半休は終われない?! 中目黒はやっぱりこちら。(直近は1ヶ月前の1/14DIARY参照)

すっかりここのパンに惚れちゃった私。お世話になっている方への義理チョコ…ならぬ、義理パン(笑)に、ここのグアテマラをお土産にプレゼントすることにした。パンというよりもほとんどチョコだからね、このパンは。

もちろん、このパンを食べたのは翌朝なのだが(ニ郎め、、、)ほんっとにここのコーンパン、めちゃくちゃ旨い。かき餅風味のむっちんむっちんリュスティックに、甘い甘いコーンがたっぷり。これ、焼かなくても十分美味しいんだもん、…使えるぞ、しめしめ、、、(←この悪だくみについては後日、また)

ちなみに、目黒はラーメン屋だらけの激戦区。一方、中目黒はパン屋激戦区ですよな、同じ「目黒」でもこうも違うとは(笑)。

2007年2月14日 (水) その2  セント・メグジロウデイ

私はパンの次にラーメンが好き、というのは周知の事実かと思いますが(ラーメンよりビールが好きだが(笑))。まさか会社午前半休してまでラーメン食べに行くことになるとは。しかもバレンタインデイ。しかもニ郎(爆)。(←ニ郎については、こちら、2005年2月16日DIARY参照。あらゆるタブーをおかしつつも、局所的にめちゃくちゃ愛されちゃっているラーメン屋である)

この日は定休日だったのだが、ラーメンオタクさんたちに混じって(←ラーメン界のことはさっぱりわけわかめなのだがw、ツワモノだらけだった模様)目黒ニ郎でアルバイト修行中の人の品評会(?)みたいなものに参加させていただいた。

デフォルトがありえないほどの盛りっぷりなのだから「小」にすべきところを、ヤサイマシ(野菜増し)にして、しかもニンニクマシにしてしまったからさあ大変(笑)。旨いは旨いが、もごもご麺を飲み込むのに涙目、飲み込むどころか逆に飲み込まれそうになる私(笑)。ひぃぃーー。

しかし、食べ始めは、スープ、豚(=肉のこと)、すべてが非常に美味しい。というのも、ニ郎特有の「しょっぱい」感じが控えめで、とても食べやすい、マイルドな味わいだったのだ。このしょっぱい味に慣れているラヲタさんたちは「ライトだね!」とおっしゃるのだが(←それって褒めてんのかなんなのか私にはさっぱりわけわかめ)、素人には「幾分」食べやすく感じた。そして盛り付けも「きれい」なんだそうだ(笑)。

大の男でも完食は大変らしいのだが、私もがんばりました。時間をかけてようやく完食!! もう、駄目、涙目、汗腺から脂が噴出しそう(笑)。先日京都でめちゃくちゃ旨いラーメンを食べたばかりで、あれのせいで風邪がよくなったと思い込んだ私は、「ニ郎こそ、風邪には効くはず!!」と壮大なる勘違いをしていた(笑)。効果はあったかどうかわからないけど、…この後、少なくともとんでもない膨満感に悩まされてしまうのである。なんと夜中まで全くおなかがすかなかったという!! 恐るべし経済的な食べ物・ニ郎(笑)。

2007年2月14日 (水) その1  バレンタインパン三つ巴

バレンタインのチョコ系パンって、…絵的にものすごく美しくないんですが(笑)。

年々どーでもよくなってくるバレンタイン(←笑)、チョコ売り場すら行ってない、サロンドショコラとはどこの国の話、今年のチョコはパン屋で調達(笑)という、パン好きの鏡のようなmi_waパンです。

今朝はマイベストパン屋のチョコパンでコーディネートしてみました(マイベストパン屋って。。。汗)

中央:大阪hのセーグルカカオ(名前わからない(笑))去年も食べたやつ。スパイシーなイチジクがねっちょり入って激ウマ

左上:大阪シュクレのパン・デピス・ショコラ…(略)
 バレンタイン前に完売してしまったという限定品。これもスパイシィでスバラシィ。

右上:和歌山GAMAのショコラ冬バージョン。ラスト。この日にフィニッシュするとはなんとも縁起のいい(←?!)

2007年2月13日 (火)  ぷー太郎@オフィス街パン屋

会社を辞めたから晴れてオフィス街パン屋にいけます

…なんだそうで(笑)、それはめでたいのかなんなのかよくわからないが、ゲストは2度目のオフィス街パン屋来訪。そう、平日しかやってないオフィス街パン屋には、休みをとるか、会社を辞めるかしないと来られないんだそうですよ、他のエリアのパン好きさんにとっては(笑)。前回同様、がっつり買いこんで近くの公園で鳩鑑賞しながら、なんだかしめっぽい話をしながらべちょべちょパンをがっつく。はふん、うまいぃぃ〜。

個人的に最近お気に入りの海老チリぱんに、はちバタ。それに久々に食べるフレンチドック(といっても短いソーセージが2本入っているという(笑)不思議なドックパン)。うーーん、やっぱりここのパンは東京で一番美味しいと思うのです(←絶対味覚障害だと思います、私(笑))。だって、ここのパンが好きすぎて、会社を辞められません。ストッパーになってくれてます(笑)。

余談だが、私はここのパンのことをよく、「パン界の二郎」だなんて例えていますが(←ラーメン屋のこと。明日のDIARY参照(笑))、…日によってムラがあったりしても、ぐっちゃりべっちょり見た目なんておかまいなしなんてところも、そういうタブーを全部ひっくるめても好き、というのがまさに「パン界の二郎」だと思うのであり。リピーターにしかわからない魅力ってものもあるわけで…。

2007年2月10〜11日  【大阪京都パン篇】いつもと…違う2日間?!

げほげほマスキング状態で到着した関西、、、
先々週に行ったばかりなんだからもうおとなしく寝てろよとも思うのだが、この間のは緊急事態。今回は元々の予定。予定は絶対に変えない主義につき!!!

詳細は後日ESSAYに書くけれど、今回は大変な事態が勃発。
なんと、大阪hで珍事が起きていた。昨日、地元ローカル番組でフリュイセックが長々と紹介されたため、開店から行列! これが本町の姿とは(笑)。「フルーツパン(笑)」を合い言葉にフリュイを買い求める一見さんが多発している模様。これをご覧の「パン好き」さんはぜひ予約してからお店へどうぞっ。

*告知*
大阪hは3月から営業時間変わります。
これまで日曜祝日が定休日でしたが、日曜日と第1第3月曜日がお休みになります(祝日は営業)。また、土曜日は18時までの営業になります〜。
月曜日行く人は注意ですよ〜。よろしく〜。


今回の旅はほんと、いろんな意味で「いつもと違う」2日間でした。ESSAY81番(こちら)でどうぞ!

2007年2月9日 (金) その2  ベーグルあれば流動食要らず

ランチ予定だったのがイタリアンに取って代わられたので、ベーグルサンドはオヤツ兼、晩ご飯にシフト。マルちゃんのぷりぷり黄色の卵サンドは、ほんとに「栄養食!」という実感に溢れていた。カラダが弱っているときにはなおさらありがたく…ほんと胃袋だけは健常なのである、いつ何時も。

食べてお薬飲んでひと眠り。
…しかし…このとき眠ってさえいなければ「後」が楽だったのに、とも思えるのだが…

今夜、私は西に旅立ちます(笑)
ひぃーっ(泣)

2007年2月9日(金) その1  風邪っぴき早退ランチ@上原イルタリーボ

日に日に悪化する風邪、ついに熱も出て会社を早退することに。ボス、すみません。。。

でも、食欲だけは落ちることがない、ある意味超越した胃袋を持つ私。食べて治そうという発想のもと、ほいじゃマルちゃんでベーグルでも♪ と、わざわざ上原で下車してみた病人印のmi_wa(笑)。

しかし、途中の路地中でわりと新しい、見覚えのないトラットリアを発見。
「病人だし、栄養あるモノ食べておかなきゃね♪」
理屈屁理屈、お一人様イタリアンランチをすることにしてしまった。マスクしてげほげほの咳をして鼻水ちんちんかみまくって招かざる客だったに違いないが(笑)。

全くしらないお店へ飛び込みで入店するのはよっぽど会社の近くのランチとかじゃない限り最近はやらなくなったが、なにかピーンとくるものがあったのだろう、ここのお店のランチは大当たりだったのだ。

1200円でパスタ(しかも自家製)+パン(しかも自家製)+デザート+ドリンク。+600円で前菜もつけられる。手抜かりのないストーリー性のある一皿に、久々に手応えを感じた。「良い店に出会えた!」と。

前菜の鶏レバーのムースには、自家製のマーマレードとパンブリオッシュ付き。まるでフォアグラを思い出させる贅沢な組み合わせに、いつもより効かなくなっている嗅覚がもどかしい。でも十分に美味しい!

画像にはないが、自家製のライ麦パンにも感心させられる。薄皮でカリッと、中はむっちり弾力のある目の詰まった内層。ライ麦全粒粉だろうか、濃すぎず薄すぎず香ばしさがフワッと広がる。大好きなタイプ。

イカ墨を練り込んだ自家製パスタは、タコのトマト煮込みソース。これがもう…もろ好みの味わいで、一口一口に「ふはぁ。。。」とため息。トマトソースが「甘さ+酸味+塩気」のいずれも濃く、出汁が良く出ている(後で聞くとワタリガニの出汁だそう! ワタリガニのパスタではないのに!)。薄くスライスされたタコの丸い破片たちの歯ごたえもたまらず、ほんっとに美味しい。盛りは控えめに見えるのに、食べ終わった後の満足感といったら!

デザートは栗のトルティーノ。プディングのような暖かい焼き菓子だが、栗の繊細な香りは鼻づまりの私にはキャッチできなかったけれど、おかまいなく美味美味(笑)。コーヒーもラバッザだし、もう、言うことない! 一皿一皿下げてもらうたびに「美味しかったです〜」と、スタッフを捕まえてあれこれ聞く始末(笑)。おいおい、病人、さっさと帰って寝なさい?!

今度はディナーに再訪を目論むのである。さすが上原、、、美味いモノしかこの町にはないのか?!

2007年2月8日 (木)  モチッとボムっと。

体調不良で午前半休したというのに、なぜわざわざ寄り道するのか、千駄木はパリフワ。全然反対方向なんですケト゛。。。(笑)

本日のクレヨンは、よもぎ+コーン+くるみ。砂糖甘さが少しもない、超健康志向な味わいだからこそ、ゆっくり噛みしめて甘みを自らの力で引き出してあげるのだ。そう、これぞスローフード。早食いの人には味わえない甘みを拾い上げて。

相変わらず店名とはうらはらの「モチっとボムっと」な食感なり(笑)。この店にはパリッともフワッともしたパンがひとつもないのがコンセプトなのだろうか(笑)いつも悩むところであり、聞いてみたいところであり、聞けない部分でもある(笑)。毎度毎度足を運ぶたびに思うのだった。

2007年2月6日 (火)  人形町のグルメバーガー

おなじみパンランチ、今回は趣向を変えて(←ネタ切れとも言う)人形町のブラザーズという名のハンバーガー専門のダイナーへ。だいぶ前にひとりで来たことがある店である。

この手のグルメバーガーは都内の知られている店はほぼすべて行った(と思ってる)のだが、老舗が立ち並ぶ界隈では珍しい存在。個人的には、富ヶ谷のグルメバーガーが都内で一番好き(直近は2006年6月10日DIARY参照)。

相変わらずこのボリューム! 連れは袋を使わずに食べようとするもんだから汚いのなんの(笑)。その悪戦苦闘っぷりは見ていてほほえましい(?)。一方、自慢するようだが私はハンバーガー食いは得意なのである。日々あごを鍛錬しているパン好きならこの手のものはお手の物?!(単に口がでかいだけといううわさも(笑))

2007年2月4日 (日)  上原で群馬温泉パン旅行反省会

群馬の温泉女将が上京したため、群馬メンバー3人で呑み会。上原の大好きな焼き鳥屋にれっつらゴー(2006年11月19日DIARY登場。ここは人気店で予約必須!)相変わらず絶品の串づくしで、舌の越えた女将もパン友もご満悦のご様子。

ここで男爵いも+バターを食べていると、ふと思い出したのは実家でよく食卓に上った「じゃがばた」のこと。大きな鍋に、じゃがいもを10何個もふかして、添え物はバターのみ。おかずなし。ごはんなし。汁物もなし。日曜日のお昼とかに、ひたすらじゃがいもだけを食べる、という食事が月に1回くらいあった。どーんと、じゃがいもだけ(笑)。これは北海道だけなのか、はたまた我が家だけだったのか定かじゃないが、これってかなり手抜き料理じゃないか? 今思うと(笑)。相当喜んで食べていたことは覚えているけれど。

2007年2月3日 (土) その4  恵方巻ナイト2007

隅田川沿いの屋外、寒空の下。みんなで恵方巻をかぶりつこうというイベントに2007年も参加(前回は2006/2/3DIARY参照)。…去年は寒波の日でその寒さは尋常じゃなく、思い出すだけで鳥肌ものだった。しかし今年は暖冬、おかげさまで満月はきれい、風もない、絶景なリヴァーサイドビュー、相変わらず丸かぶり寿司は絶品(暗くて何の具が入っているのかさっぱりわからなかったけど(笑))。今年は胃袋強靭メンバーがそろっていたので(?)、”恵方(北北西)を向いて”無言で””一本食べきる”ルールを守り、全員見事完食!!! みんなご利益あるといいねぇ。

メンバーのひとりだけ、「丸かぶり寿司とは”口から離さずに”一気に食べなきゃならない」と思っている者がおり、ほんとに”口から離さずに”食べていた(笑)。横目でその苦しそ〜な姿を見ていた私(笑)、「口から離してもいいんだよ」と言いたかったのだが、”無言で”食べなきゃならないわけで放っておいてしまった。

…自分のご利益を優先した罰か、翌週から風邪をひいた私である(笑)。

2007年2月3日 (土) その3  個人的にはとてもこういうのは好きですが。

なりゆき? 必然? なぜか南千住で下車して散歩をすることになったのだが…思い返せば2004年6月27日(のDIARY参照)。Zの帰りにふらりと途中下車して北千住から南千住のこの界隈まで散策したのを覚えている。

その町についてあれこれ描写するのはどうなのかなぁと思うので言葉を濁してみるが(笑)、なんというか…どういう表情で歩いたらいいのか難しい。きょろきょろするのもおかしい、大声でしゃべるのも気が引ける、笑いながら歩くのもはばかられるし、かといって憮然としながら歩くのもどうなのよ、と? フールに。クールに。だけどシュールに。

殺風景な街並みが続いていたのに、ここだけとても唐突な風景に驚かされる。そこだけ切り取れば絵になる風景なのだが(笑)。画像に写る老舗の桜鍋の店もてんぷらのお店も、どちらも私は入ったことがないがお連れさんはどちらも入ったことがあるそう。んらやましい〜。そういやこの付近の肉屋はなぜか馬肉がよく売られているようだ。桜鍋ってそんなに一般的なのか? 同じ東京なのに文化が違う…。

当時も入った珈琲店に入って、たぶん同じ珈琲を注文。沸点に達しないお湯でゆっくり「のの字のの字」で抽出してくれる珈琲。それにしてもここに来るお客さんはどこから来るのだろう? 前に来たときもそう思った覚えがある。そしてある意味ここってシェルターみたいな存在? 安心感ともまた違う、別の緊張感…。

と、あまりあれこれ言わない方がいいんだよね? はい、わかりました(笑)。

2007年2月4日 (土) その2  守谷N〜バゲットコンプレ

所用で守谷まで。

久々のアクロスモール、なんだかいつもより車が混雑。なかなか空いている駐車場がない。なにごとなにごと? すると今日は節分、地元の名士、水戸泉が豆まきに来ていた。…そのせいなの?(笑)

レイアウトが若干変わったNの売り場スペース。ふと隣をみれば、こっちの方がお客さん入ってる。よしよし、ゴーゴー! …そういうことがいちいち気になって仕方ない。

…まるで斧で切りつけたかのような深く鋭いクープのバゲットコンプレ。久々に手を伸ばしてみたが……あぁ、ほんとに美味しい。そう、このじょりじょりっとした粗挽きの粉の感覚。バターをしみこませて食べたときの味の密度が違う。もしかしたらバゲットよりも食パンよりもバターとの相性がいいのかもしれない。ニコラ食堂時代に、出されるパンの中で一番好きだったのはコンプレだった。何もつけなくても舌が記憶しているのか、ほのかなバターの香りを錯覚したんだ。

焼きたてのバタールの美味しさは比類なく、久々に感動を覚えた。フリュイはある意味安心感というか。変わらない美味しさで。

もし、自分がいわゆる「パン好き」じゃなくても、美味しく食べられる自信があるのに。豆まきに来たお客さんに焼きたてのバタールを無理やり食べさせたくなる私だった。

2007年2月3日 (土) その1  暖冬睦月如月

まだ初雪もない東京。ふと、ふるさと北海道はこんなんで雪祭りとかできるんだろうかと余計なことを思う。

今夜は屋外で遊ぶから寒くなるぞと気合入れてカイロを買ったものの、結局1枚も使わずに済んだ。今年、一度も手袋使っていない。今年、一度もストッキングと靴下の重ね履きしてない(←普段しませんよ、念のため(笑))。まだ着ていないコートもある。

ちょっとこういう冬も珍しいのでは。

2007年2月2日 (金) その2  会社の近くにあって欲しい店

たまたま今日の昼ごはん時、お弁当仲間と「そういやうちの会社の近くにマックってないよね」「巷にあれだけあるのにねぇ」「あったらみんな使うだろーね」 …そんな話をしていた。別に家の近くになくても、よく行く街になくてもいいから、会社の近くにあると助かる店。OL視点として必要な店ってあるものだ。

その夜。芝居開演の前に、ちょっと腹ごしらえ…と、駆け込んだのが側にあったベーグルB&B。パン界のマックと言えようか(笑)。ベジタリアンサンド、ベーグルはボルケーノ(チーズベーグル)。単品で食べるとあれこれ難癖つけたくなるものもあるのだが…、久々に「サンド」を食べると…おお。美味しい♪

学生のころ、新宿御苑店くらいしかまだ店舗がなかった時代。こんなに美味しいパン(=ベーグル)があるのかーと感激したものだった。それは、ごくオーソドックスなプレーンベーグルにバターをサンドしただけのもの。中はぷっくり、外はパリンと焼き戻してくれるその腕前に感動したものだった。今ほどパン屋もベーグル屋もなかった時代、私はこの店のベーグルがとても好きだった。…しかし増える店舗、世の中のパンのレベルアップに反比例して、感動とかありがたみとか利用頻度というものが減っていく…典型みたいなものだったっけ。

これだけ店舗があちこちに出来て「またかよ」なんてつぶやいちゃったりする。しかしなんでうちの会社の側にはないんだろうかと、今夜久々に具だくさんのサンドを食べてふと思う。「パン好きの視点」ではなく、「オフィス街に働くモノの視点」として、会社の近くにあって欲しい店…なんだよなぁと思うのだ。

2007年2月2日 (金) その1  大盤振る舞いパン屋といえば。

いや、忘れていたわけじゃないけど(笑)すっかりごぶさたオフィス街パン屋。新作の海老チリパンは…”いつもの”生地に、レタスと海老チリが載っかった、ある意味とてもシンプルなパンであるが(笑)、さすがはマヨネーズ大海、チーズ溶岩のスペシャリスト、オフィス街パン屋!! この海老チリパンにいたってもそのエスプリはぷんぷん、ぷりっぷりの大きい海老がなんと6匹くらい大盤振る舞いされていたのだ。こういう場合の海老って、思い切り小さく縮んでいるのが2匹くらい載っているのが相場なのに…。それも手伝って、なんだかやっぱりすごくとても、…美味かった(笑)。

しかし…オフィス街パン屋のパンと、からあげくん@コンビニの組み合わせって…。自分でもちょっと反省すべきところを感じます(笑)