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パンある日記(仮)@この世にパンがある限り。

2010年7月31日(土)その4  夏休み直前! 駆け込みセーフ

ホルモン臭いまま、帰り道にいちかばちか立ち寄るのはストアさん。近頃は何度も何度も振られ、つい先週もやはり振られた。それでも果敢にアタックする私の姿はぜひ世の中の草食君たちも見習って欲しい(笑)

たまたま入れた、1ヶ月の夏休み前最後の営業日の夜。ここでもやはり、頼むのはトリッパのトマト煮込み。私も相方さんも一番お気に入りの定番メニューだ。9月、また会おうね! ここに帰ってきてね!

2010年7月31日(土)その3  花(火)よりホルモン。

そうそうに花火を切り上げ、向かうはもちろん! 北千住。行きつけのホルモン屋さんである(毎度毎度。直近は2010年4月26日DIARY)。

花火会場でそこそこ食べたのであまりガッツリは食べない。メニューもみない。席について「ビール! それからこってり3人前、キャベツとナムルね!」……これでOK(笑)。

育ち盛り(?!)の相方さんは、さらにユッケビビンバを食べるのだった…。いったい胃袋のどこにそんな隙間が…。

2010年7月31日(土)その2  スカイツリーと花火。

隅田川花火! 昨年はかなり早い時間から席を探して浴衣でねばってがんばって……という独身最後のがんばりだった(笑)。今年は「ファミリー」なので(笑)、あまり気合い入れずフツーの服で。場所は南千住。わりと空いている場所として、汐入公園へ。いやしかし結構な人出。それでもスカイツリーを見ながら、花火を見ることができた。…かなり遠かったので、あまり花火を見ている実感がなく(イタタ)そうそうに切り上げてきた。

ちなみにこういうアウトドア(?)のときは私たちはいつでも保冷バッグを持参する。現地のコンビニでビールを調達しても冷え冷えで飲みたいですからね!

2010年7月31日(土)その1  ゴッサムグリルでオメデト会

友達へのお祝い会をしようということで、久々にV経営の肉屋(笑)、ゴッサムグリルでランチ会。奥のレイアウトがオープン当時よりも少し変わった気がする。(初来訪は2009年3月18日DIARY)

1260円のクラシックなバーガーには、粗く挽かれた牛肉のミンチを使ったでかいパテ(ハンバーグとは思えないほどに繊維感たっぷり)は、相変わらずの存在感! バンズの出る幕がないほどに(笑)。ハンバーガー自体の迫力は薄れたが(前回の日記と比べてみると歴然)、その代わり嬉しいのはポテトがデフォルトでついてくるようになったこと。

サンドイッチも美味しそうだった。友達が頼んだローストビーフのサンドも相当ボリューミーだったが、お隣が頼んでいたロブスターのサンドイッチ(2200円くらいした!)も、海老さんをばっつんと大きな厚手のパンにサンドしていたっけ。

余談だが、帰り道にオープンしたてのMoisanを覗く。改札のまん前だもんなぁ…。関西ではあの価格帯では厳しかっただろうが、東京ではどうだろう(関西よりもさらに値段高い)。クロワッサン273円はちょっと強気すぎる気が………。今度余裕があるときに手にしてみよう。

2010年7月30日(金)  満を持して記念日に…

前々からパン好き飲み好きの友達から「mi_waさん絶対気に入るから!」と猛烈プッシュされていたお店があった。ようやく訪れたのは、私にとってちょっと特別な日。選ばれし店(笑)

駒大の駅のそばでありながら、静かな住宅街に通じる路地の途中。2階建ての小さなワインバー。ここだここだ♪ いつもは二階は使わないのだが、イベント等があるときは特別に開放するらしい。2人で切り盛りしているから手が回らないので、この日は放置しても気兼ねいらない常連さんのご一家の集まりがあったみたい。

カウンターで2人でかける。お料理もとてもお手頃! パンも自家製のヨーグルトライがあるらしいのだが…この日はなんと終わってしまったみたい! がーん、、、きわめて残念、、、まぁ、近々また来ると思いますゆえ!


まずはたまねぎのピクルスから。こういうのは女性好みですな〜。そして、タマゴを割りいれた牛スジの煮込み♪ これは男性にも好みですな〜。おっとりとしたテンポで野菜のグリルを作るお姉さんの姿を後ろから眺めながら、鶏レバーのペーストをつつく(バゲットのスライスつき)。これがしっかり濃厚で、もろ好み! レバー好きに悪い人はいない! …じゃなかった、レバペの美味しいお店のパンが美味しくないわけがない!(笑)ああ、ほんとヨーグルトライで食べたかった〜☆

夏野菜のグリルも、種類もボリュームも多くて申し分なし☆ もちろん、これも女性好みなので私ばかりが食べ進むことになる(笑)。

そして特筆すべきは! パスタ。イカとオリーブのフレッシュトマトパスタは、塩加減も、オリーブオイルの絡み方も超ーーー絶妙で最高に美味しかった。あまりに美味しかったので、調子に乗ってもう一皿(塩豚とキャベツ…だったか、ペペロンチーノ)を追加でオーダーしてしまう(笑)。さすがに食べ過ぎたかも…。


カウンターのほかのお客さんとも話が弾み、居心地よくすごさせていただいた。さらにマスターに「○○さんから勧められてきたんです」というと、「あ、もしかしてパン軍団? みわさん?」と言われた(笑)。すみません、パン一味です…(照)。今後ともお見知りおきを☆

2010年7月28日(水)  どこのチーズリュス?!

ひょんなことからチーズリュスとなまこ大のチャバタをもらった。さて、ずばりどこの子でしょう???


…答えは…
江古田でしたー。見ただけじゃわからないですわね(笑)。画像のチーズリュスもめちゃ美味しかったけれど、なまこ大のチャバタもものすごく美味しかった。まるで栗のようなほこほこした甘い香ばしさに酔いしれた。私がパリで一番好きなパン屋さんのpain des ami のような香ばしさ…。…って、例えてもあまり分かる人はいないよね(笑)

2010年7月27日(火)  突発的「世田谷」招集!

思いがけず、17時すぎに仕事が終わり(しかも、自宅の近くで直帰!)、あまりにも早く自由になってしまったので急遽だれか飲める人を招集(笑)、突発的にも関わらず、パン友2名がつかまった。ありがとうーー。

最初はストアさんに行こうとしたのだが夏休み直前につきこの時間ですでに満員確定。。。とほほ。そこで代替案は世田谷! 困ったときのBAL(いや、困って無くても(笑) 直近は2010年6月10日DIARY参照)。

ここはスカッとハートランドをかけつけ一杯できるのがうれしい。ワインもビールもサングリアも500円。フードも500円。パン(焼き人さんの)もカゴ盛りで100円。料理はどれもちゃちゃっとマスターの手際よさにほれぼれするし、旨い♪ くるたびに感動してしまう。

近年、新規開拓意欲というものが全くなくなった私にとって、こことあそことどこそこと…の数軒があればなんかすべて足りてしまう。パンにしろなんにしろ、行きつけのお店があるのって本当に幸せだなぁ。

2010年7月25日(日)  新宿にもあった! こんなトラットリア

総勢8名の「オトナ」が集まるお食事会。幹事がセレクトしたのは新宿3丁目のトラットリア。私は意外とイタリアンには疎いので知らなかったが、こんな穴場のお店があったなんて!

みなかなりお酒をたしなむメンツだったので、一体ワインを何本あけたのだろう、記憶にない。私だって、負けずにモレッティビールを3杯+ワインも5杯くらい飲んだような気がする。もちろんこの夜はそれ相応の額になったのだが、一品一品のお値段はかなり控えめ(おおむね1000円台!)あまり飲まなければ手頃とすら言える。

しかも味はどれも上品かつおさえるところはおさえている。ここ、美味しいなー。でもパスタは1品しか食べていないのは惜しい(笑)。画像が綺麗なもののみのご紹介でご容赦を。

■熟成鹿のカルパッチョ
鹿って、夏が旬だって知っていましたか?! 私はてっきりジビエは冬と決めつけていた。そういや滋賀の大地堂さんには地産の鹿のリエットがあるが、場所によっては意外と鹿は身近な食材なわけで。
よくもわるくも、クセがなく、するっと口で溶ける。ひとたび溶けると、ちゃんとこってりとした余韻を残す。なにより上に乗ったディルなどのハーブがとても効果的で美味しい!

■鮎のサラダ仕立て
栃木人の嫁としては、鮎はかかせない!(関係あるのか?)1人1匹ずつ提供された鮎のコンフィはほんっとーーーーに美味しい。苦みすら味方につける魚は鮎をおいて他にないだろうなー。サラダも、オイルと塩胡椒が絶妙でこれまた美味しい。。。しっかり頭まで完食。メンバーのほとんどが同様に。やっぱり食通はここが違う!

■トリッパ
トリッパ命の私。いや、ここにいるみんながトリッパラブなメンバー。大ぶりにカットされたトリッパは、ふにゅふにゅとやわらかーく、舌ざわりが最高。こんなに美味しいトリッパの煮込みは、いや、トリッパ自体が美味しいのはなかなかないかも。

■エミリアおばあちゃんのラグーソース自家製ピーチ
先も前述したがイタリアンに疎い私は、この日初めて「ピーチ」というのがパスタの一種だと知った。手打ちのうどん、みたいな麺である。乱暴にいえば肉味噌うどん(笑)。バチが当たるでーーー!

■名物カネーデルリ プレサーティ
見た目、つくね? ハンバーグ? いやいや、見た目だけでなく、「どこかで食べたことがあるような、でもイタリアンでは決してないような…」不思議な感覚。つなぎは長芋? 的な(いや、本当に入っているかどうかはしらないけれど、お好み焼き的な要素もあるよなないよな…)高級フレンチでいきなりお茶漬けが出てきたかのような(笑)。

■桜肉の炭火焼き 蒸した”ちいたけ”添え
最後は馬。別メニューでオーダーしていた”ちいたけ”もこのとき一緒に提供された。馬ももちろん美味しかったけど(これもまた、よくもわるくもクセがなく上品に仕上がっている)、ちいたけ、美味しかったなぁ! うちの相方がきのこ嫌いなもんで家ではほとんど登場しなくなっただけに、外で食べると格別に美味い!

ちなみに、パンはフォカッチャはきちんと美味しく、米粉のパンは、やはり我々パン関係者たちには物議を醸し出したのだった(笑)。

2010年7月24日(土)  【ビア庭レポート?】炎のプルコギ鍋!

ただいま相方さんとは週末婚状態。約3週間の研修につき、週末だけ帰ってくる状態が続いている。この日も、家から向かうのではなく外で待ち合わせてちょっと新鮮な気分。ふふふ。

だけど行き着く先はビアガーデン(笑)。月に2回はビアガーデンだな、うちら…。今回のターゲットは、池袋東武の屋上のプルコギ鍋! 男性は3500円、女性は3200円でプルコギ(牛)と飲み放題付き。追加を頼んでも5000円あれば十分満足できる。去年はライバル西武の屋上のモツ鍋ビアガーデンに行ったっけ。鍋はとても旨かったがビールがぬるかったなぁ(汗)

18時くらいにいってみると、屋上入り口はものすごい人!!! 1時間半待ちだという…マジですか…! でも、適当に時間をつぶして戻ってみると、意外と1時間弱で順番が回ってきた。やっぱり途中で断念する組が多いのだろう。

ビールはアサヒ。ちゃんと冷え冷えで美味しい! プルコギも、春雨も野菜もたっぷり入っていて結構量は多めで女性のみならこれで追加なしで十分だろう(うちは大食い肉食獣が、、、)。締めはごはんとタマゴで。ごま油のせいか、雑炊じゃなくてビビンバ感覚。なかなかオススメですぞ、ここのビアガーデンも☆

2010年7月23日(金)  ラヲタ大集結?! 貸し切り味噌鍋会

パン好きでありながら、ビール好き。そしてラーメン好きという3つ目の顔を持つmi_waさん。いや、ラーメンはそこまで詳しくないんだが、かなりラ系の友達が多いのだ。なんでだろう(笑)

久々のラ系友達の招集に乗った。なぜなら、職場近くに支店ができた、味噌系らラーメン屋さん(DIARYにも2度登場。2010年7月2日直近)は、夜だけ2階が味噌鍋ダイニングになるのだ。ここを貸し切って、総勢20名のラヲタが集結するという。おおおー楽しみ! 参加者のほとんどがラヲタおっさんなんだけど(笑)久々に会う面々で、みんなカラダのことを気にかけてくれていた。でも、もう大丈夫だよ、というのに一番説得力あるのは、私ががぶがぶビールを飲んでいる姿である(笑)。

鍋までの前菜が結構充実していて、まずは酔っぱらい海老! 活きたままの海老をお酒に漬け込んで黙らせる(笑)、その分ぷりっとお酒が効いて美味しいのだ。他にも、お肉の冷製やらいろいろ美味いモンがでてくる。ほんとにラーメン屋さんなのかなー?(笑)

もうすっかりできあがったころに、お鍋開始! ここの味噌はめちゃくちゃ濃い口。鍋のスープとしては相当濃いので締めが楽しみ。モツやバラ肉、たっぷりのお野菜を投入! さらには牡蠣や海老まで投入!(しかしこのころにはもうオナカパンパンでしっかり食べたという記憶がない(笑))

さらに、最後はやっぱりラーメンを投入。これを目当てに食べに来たラーメン界の巨匠おっさんもいるわけで(笑)。これはお店の味噌ラーメンでもおなじみの、太めの麺で甘みがあり、すっかり濃くなったどろどろ味噌スープに絡んで美味い。いやあ、飲んだ食べた!

今後もラ系活動も精を出すことを誓う夜だった☆

2010年7月21日(水)その2  VIRON@丸の内で激パントーク

ビア系のお友達の同僚の方が、なんとたまたまだが昔からのうちのHPの読者ということが判明、じゃあお会いしてみましょうーということに。

その会社のパン好きの方(私よりお姉さんな女性3名)ビア友男性1名、そして私の5人で、丸の内VIRONでディナーをセッティング。Vでディナーするの久しぶり! 

よく利用していたスタンディングのカウンターとは違い、ブラッセリーのお席のほうでは、1品1品の単価は結構高め。だけど、ボリュームもかなりあるので5人で5皿頼めば十分すぎるほど(お店のスタッフさんは「おひとり前菜+メインを1皿ずつがちょうど良いです」と言うが…)。なんせ、焼きたてのレトロドールはおかわり自由なのだから、1人1皿以上は正直危険です!(笑)

そこでオーダーしたのは、
●地鶏白レバーのムース
(Vの定番でしょう! これを無くしてVは語れない。私も何度も食べているが、これはレバ嫌いの人にも無理やり食べさせる(笑)。キャラメルソースとこってり濃厚な白レバーが最強。レトロドールに塗って、延々と食べられちゃう)
●ポルチーニ茸の温製サラダ
(生のポルチーニのソテーを贅沢に乗せたサラダ。オイルをたっぷり吸ったポルチーニが美味しいのなんの(泣))
●ムール貝のマリニエール
(ビア好きには定番のムール貝♪ オレンジ色のルクルーゼ鍋ごと提供されるのが食欲をそそる。ソースはゴルゴンゾーラ(だったかな)で、バゲットに浸していただく。美味しいーーー)
●本日のお魚
(数種の鮮魚の中からアマダイをチョイス、おまかせで蒸し焼きにしてもらったものをきれいに盛り付けてくれる。2皿に分けてくれ、画像は1/2。バルサミコ酢のソースがやさしいアマダイのうまみを存分に引き出してくれて心底美味しいと思った…!)
●仔牛のトマト煮込み
(もう、最後の料理が来るころにはギブアップ寸前。5皿でも多かったか…なにか煮込みがほしいなと、トマト煮込みにしたが、これが非常にボリューミー! 一人1皿なんて絶対うそだ(笑)お肉も4、5切れくらい入っており、かなり脂肪分たっぷり。なによりお野菜が大きめのポーションで10種類以上は入っており、非常に美味しい!)

やっぱりレトロドールが最高に美味しいから、ついついバゲットばかり食べてしまって、満腹信号なりっぱなし。少食気味の女性はとくに注意されたし!!

いやーー。。。食べました食べました。長年うちのHPの読者というマダム(お子さんがもう成人だって!)は、パンとアイスクリームがあれば生きていけるということで(笑)、締めはアイスクリーム3種。パントークに激しく火がつき、マダムも相当なパンヲタであることが楽しく、うれしかった。同行のビア友男性は、「宇宙語がとびかっていた」というひとことを残していた(笑)。すまん。。。

2010年7月21日(水)その1  懐かしの野菜ぶっかけカレー

こうも毎日暑いと、ムショーに食べたくなってくるのがカレー。学生時代、支店が家の近くや学校の近くにあったので何度か食べていた夢民(むーみん)のカレーが突然恋しくなってしまった。この店は、カレー好きなら一度は食べたことがある有名店。今は早稲田の本店しかないのだが、たっぷりの野菜を炒めてカレーと絡めたしゃばしゃばしたカレー、あれは本当にあそこだけのオリジナルといえる、カレーというよりも夢民という食べ物である(笑)

午前中、最後の検診(おかげさまで、一連の病気の通院は本日で一応終了! 完治!)のあと、早稲田の本店にいってみた。私は支店でしか経験していないので本店は初めて。初老のご夫婦でやっている、職人気質の店。妙に店は広くて、カウンターから調理風景が丸見え。なんか不思議な空間。

ここは、グリーンカレーというと、ブロッコリーやらオクラやら何種類もの野菜がどさどさ入ったものをさす。とにかく野菜がめちゃくちゃいっぱいとれるカレーなのだ。さらに、ふわふわのタマゴを絡めるのが定番。

茄子とかたっぷり入ったサマーエッグカレーも気になったが、私はポパイエッグカレーに海老をトッピング。トマトが4個分くらい入っているのもすごい! 味は水分多めでしゃばしゃば。もう少しとろみがあってもいいかもしれないけど、カレー味の野菜炒めを食べている、と思えばいい。というか、カレーじゃなくて夢民を食べている、と思えばいい(笑)。

あっさり完食し、近々また来ちゃうだろうなーと確信した。だって、食べた後にあわよくばもう1皿別のものをおかわりしたくなっちゃったんだもん(笑)

2010年7月17〜19日  レギュラー? イレギュラー! 関西パン夏の陣

というわけで…出発の朝からとんでもないトラブルが勃発し、幸先不安な今回の関西3DAYS。今回は新規開拓も精力的にこなし、「これは!」と思う大阪グルメにも出会え、そしていつものお店、いつもの友達にも会い…レギュラーとイレギュラーが交錯する、どたばたな灼熱・大阪夏の陣でした(笑)

…しかし…最初でコケると、最後でもコケるんですね(泣)後日、ESSAYにて詳細ご覧あれ(笑)

2010年7月16日(金)  最高の晩餐による大きな代償。

ご近所パン友の家に、パン好きワイン好きな面々が集まった。私はただ「氷だけ持ってきてもらえれば。あ、飲みたかったらビールもどうぞ♪」とのことで、馬鹿正直に氷とビールのみを持参した。…が…集まったお手製のお料理やパン、チーズたちのすんばらしさに驚愕!! ぐわーーー私なんてただの美味しいとこどりじゃないか! …しかし、この後、大きな代償を払うことになるのだった…。


パンはSS!! さらにお料理は家主によるワインのお供数品(どれもうまいよーー。特に、アボガドとトマトと豆腐のサラダが美味だった!)、mさんが持参したものすごくクサウマな、学芸大学にあるチーズショップ、そこのオリジナル(!)のウォッシュチーズ各種! そのうちのひとつなんて、トリュフ乗っちゃってますけど!! 日本人が日本で作った味じゃないよーーー完全に「あっち」の味です!!!

そして驚愕のお料理は…一応、「食」を仕事とされているUさんの料理!!! 家で下ごしらえしてきたものを、家主の家に「鍋ごと」もちこんで、さっと手を加えただけで超ハイレベルなアツアツ料理を提供してくれたのだ。そのうちの1つが、ジャガイモとチーズのグラタン(みたいなお料理。名前忘れたー!)これが激ウマなのである。謙遜するUさんは「チーズが美味しいから♪」というが、嘘嘘! チーズだけじゃこんなにうまくなりませぶん! 

さらに、ストウブの鍋ごと持ち込んで、なにやら作り出したのはなんとアクアパッツァ! ストウブ鍋なんてそんな重たいもの、よく遠方からはるばる持ってきてくださって、、、脱帽。これがほんっとうに美味しいお出汁と魚介がパンに合う、かの絶品SSパンにも堂々渡り合える、すごい料理…! 料理はセンス。彼女の料理センスにはひれ伏すのみ。こんなおもてなし料理、私には作れない。私なんてほんと家のごはんしか作れない。最近登場する野菜はもやしと茄子とキュウリくらいなもんだ! もやし料理ならまかせろ!(不名誉(笑))

…そんなこんなで、ビールだけでなく、たっぷりワインも飲んだ。グラス10杯くらいは飲んだんじゃなかろうか(←そもそもワインにはいまいち耐性がない私、そりゃ酔いますってば…)。ご近所ということもあって、深夜2時半まで居座った。しかし翌日は朝7時半の飛行機に乗るために5時に起きなきゃならない。さ、私はここでおいとまさせてもらいます…ありがとう…素敵な晩餐をありがとう…

泥酔モードで帰宅後、…翌朝、私に悲劇が襲ったのはいうまでもない……目覚めたら、7時20分だったのだ…。

(後日アップする関西ESSAYに続く(笑))

2010年7月15日(木)  フランスの風を閉じ込めた「空輸便」

「パリに行くので一番おすすめのパン屋さんを教えてください」と、胃袋仲間さんから依頼がきた。1軒に絞る…というのは非常に難しいが、やっぱりここはデジデ(DU PAIN ET DES IDEE)をお勧めしておかないと!! あのパン(pain des ami)をお勧めしておかないと!(Parisレポ2006、2007、2008に登場)

するとなんと!「パン買ってきたので直接お渡しします」とのこと。うわわーー勤務先が近いので手渡しで受け取った。ありがとうございます。。。

パリを出発する当日の朝に買い、成田に着いた翌日に渡してくれたので中2日しか経っていない。しかも、ちゃんとジプロックにご丁寧にいれておいてくれたので「まだ日本の空気に触れてませんよ(笑)」とのこと。これぞザッツ・空輸!!!

食べたことがないシリアルのカンパーニュは、かなりケシの風味が強くて香ばしい。デザミはかなり乾いていたので、おうちで復活の呪文(=必殺焼き戻し術)をかけてみると…おおお、あの栗のような、焼き芋の皮の内側のような(笑)、あのほっこりした香ばしい甘さがよみがえった…。なんか無ショーにパリが恋しくなった。最後に訪れた、あの2008年の夏…。