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パンある日記(仮)

2010年2月27〜28日  ひとりで行けるもん。

現在リハビリ中の私、どんどん行動範囲が広がっているがついにここまで(笑)。元気になってきたその証明として(?!)関西に「ひとりで」行ってきました。正確にいうと、たまたまその時期に関西に行く友人とほぼずっと一緒だったのだが。まさか宿まで一緒とは笑えましたね。

今回は、純粋にパンと人に会う旅。新規店は1軒のみで、いつものおなじみの店を中心に元気になったよ報告の旅という感じで。とりあえず、ESSAYをこれから書こうという次第。乞うご期待☆

2010年2月26日(金)  おうちdeうなぎ三昧

義父さまが出張で行った静岡から、うなぎの蒲焼きが豪華5枚セットで送られてきた!!! うなぎは私たちの大好物☆ いつもパンを焼いている魚焼きグリルで(あ、最近ご覧になった読者の方は知らないと思いますが、mi_wa家では10年以上、魚焼きグリルはパン専用となっとります)じっくり焼き戻し、ジューシーに仕上げてからとりあえず初日はうな丼で。これを3晩も楽しめたのだからこの上ない。義父さま、ごちっす!!!

2010年2月25日(木)  どこのパンクイズ

さてさて、たまーに出します「どこパンクイズ」。今朝食べたパンを並べてみました。



答えは…

上から2番目は簡単ですな。Nのグロフリュイです。
3番目もこれは簡単ですな。Vのパン・ド・オーベルニュです。

さて、1番目はというと…
これはなんと、房総のたるまーりーさんのパン☆ 上原のGAIAに卸していることは知っていたのだけどなかなかタイミング合わなかったところに友達から「今日売ってるよー」のタレコミが。これは赤ワイン漬けのイチジクのパン。イチジクの美味しさもさることながら、わずかな生地から拾える優しい旨みが◎。今度はあの美味しい和食パンに再会できたらいいなぁ。

さぁ、わかりました?

2010年2月24日(水)  ほうれん草のスペイン風オムレツ

1ヶ月くらいごぶさたしているストアさん。こうして会社休んでいると、どうもふらりときままに飲みに行く懐具合でもないので(汗)節制生活をしていた次第。でもでも、そろそろ禁断症状! 相方さんが飲み会で遅くなるとのことなので、私もひとり飲み会決行!

夕べ体調を崩していたので(それでも行くのか)今夜はハーフパイントのみで我慢。野菜補給に「ほうれん草のスペイン風オムレツ」を。いつもはじゃがいもだったのだけど、ほうれん草にリニューアル! ほとんどつなぎを感じさせないほどにみっしりほうれん草!! オリンピック観戦にかまけて朝昼はパンしか食べていない私にはありがたーい野菜チャージとなったとさ☆

2010年2月23日(火)その2  アー、やっぱりここのパンは美味だなアー

九段下から半蔵門へとてくてくコース。先程のパン屋さんはカフェから生まれたパン屋だが、こっちはパン屋からカフェ(飯田橋)を生んでいる。お店の客層も、ランチタイムのメニューもとても似ている。両者はパンめぐり的には近いけど、オフィス街のランチタイム的には集客圏は微妙にかぶっていない。(と思う)

個人的にここのパン、結構お気に入りなのだ(前回来訪は2008年12月8日DIARY参照)。ハード系がいい。今日のセレクトは控えめに、カマンベールセロリとパンオショコラとベリーベーグル。

カマセロはご存じの「なごり」を懐古しつつ、くすんだ粉の香りとちょっと生々しく香るセロリのアンマッチ。それらをチーズがつなぎ合わせる。

パンオショコラは小ぶりでややしっとり目のクロワッサン生地。プラスαでおやつに食べるにはちょうどいいサイズ。

秀逸なのはベリーのベーグル!!! バリッと厚めなクラストに茶色い焼き目に強烈に惹かれる。クランベリーとレーズンがびっくりするほど詰まっていて、甘ずっぱさがじわじわ広がっていく! ひとくちの中に一体何粒入っているのだろうと、噛み口をまじまじと眺めてしまった。アツアツに焼き戻していただいたことも手伝ってか、幸せな食後感(←こういう言葉ってあるかしら? 読後感…をもじってみたんだが)。これは絶対またリピしたい!

2010年2月23日(火)その1  靖国通りのベーカリーカフェ

病院の外来のあと、向かったのは九段下。昨年、麹町のカフェから生まれたベーカリーカフェらしい。”工場”という名の通り、コンクリート打ちっ放しの壁に鉄骨の棚。パンも内装もどこかNYスタイルでとてもカッコイイ。席数は少なめなので、12時少し前に到着できて正解だった。12時を過ぎるとみるみるOLさんで狭い店内は埋め尽くされてしまった。

ランチセットには、ピザセットやキッシュのセット、私はスープとデリのセット(ドリンク別で800円)にした。デリはカボチャとチキンのサラダ。ヒヨコマメと野菜のスープは、もうこれこそNYスタイルだと思った。私がNYに行ったとき、こういうスープばかり飲んでいたことを思い出す。

リーンなパンが3種類盛られる。お代わりは自由で、ちゃんと温められて出てくる。プレーンベーグルは、一見締まり無く大きめでソフトなのだが、ヒキは強いし、ほのかに甘い生地。鉄板に塗られていたのか脂の風味が移り、妙にそこがツボって美味しい。食パンとプチパン、バゲット、イングリッシュマフィンは、全体的に正直味はやさしめ…やさしすぎというか、塩気があまりないため(あえて食事に合わせるためかも?)どれも似たような淡泊な味わいだったのでお土産用のパンは甘いものにしてみることにした。

ベーグルはココアベーグルを。さらにカスタードとレーズンを巻き込んだレザン。見た目ほど「バター」な味ではないけれど、温め直すと美味しくいただけた。

画像にはないけれど、フォカッチャが350円でびっくりするほど野菜が載ったボリューミーなもの! 新ジャガ(1枚あたり3個分は乗っている)の下にカレーが敷かれ、チーズをかぶせて焼いており美味しかった。同じくプチトマトのフォカッチャも、一体何個使っているのか数え切れないほど!! これはマストかも。

カフェはオシャレだし、安いし、サンド・ランチパックも充実している。ちゃんとこの辺のOLさんのニーズをわかってるなぁと。オフィス街にあればものすごく重宝する使い勝手のよいお店! 

2010年2月21日(日)その2  間髪入れずに味噌ラーメン

その後、帰りに寄ったのは代々木の…そう、月曜日に行ったばかりの味噌ラーメン。今月中に有効期限のある餃子券があったからだが、ちょっと通いすぎか? 今回は「白丸」にしてみようと思ったのに、やっぱり赤丸にしてしまった。次こそは白…と思っても、たぶん赤にしちゃうんだろう。餃子券は2人で2枚使ったが、2人で1枚で十分だったかも(笑)。ちょっとヘビー!

今月中はスタンプカードがポイント2倍らしい。あと1回、2人でもう一度いけばスタンプが埋まる(笑)ああ、まんまと戦略にはまっている事実…。

2010年2月21日(日)その1  手作り市@鬼子母神

最近、手作り市を覗く機会が多い。家の近所でやっていた青空市で、ものすごくかわいいフェルトの動物さいふにひとめぼれし、たくさん買い占めてしまった。その作家さんがまた鬼子母神で出店するというのでまた新たにコレクションを加えに行ってみたのだ。

鬼子母神は、私にとってはとても馴染みのあるエリアにある。新しくできた雑司ヶ谷の地下鉄駅こそ新しい風景だけど、それ以外はあまり変わっていない。るらら〜るらら〜♪

寒空の中、みなさんかわいい手作り品を出店しており何周も周りながら物色。ベーグルをかたどったマグネットを発見。これも速攻買ってみたものの、そこは手作りのご愛敬。マグネットが弱くて冷蔵庫に貼れなかったのだった(笑)。

2010年2月20日(土)  さすらいの中華街

所用に付き合い、横浜まで。横浜まで向かう途中、ワンセグでカーリングの試合中継を見ていたが、電波が入りにくくなったので急遽漫画喫茶に入ってテレビを見た(笑)。おかげでランチの時間がすっかり遅くなってしまった。ゴメンナサイ。

横浜まで来たならやはり向かうは中華街。休日の中華街はものすごい人混みでパワーがみなぎっている。しかしランチするには時間がかなり遅い時間だったのでどこの店でもすんなり入れそう。しかし…中華街はご存じの通り、店があまりに多いため、どこに入ればいいのか皆目見当つかない。前回(2009年10月17日DIARY)は、思いっきりハズしてしまったっけ。延々ぐるぐる、小さな路地、大きな路地、あちこち1時間以上めぐったあげく、テキトーなお店に入った。

私が選んだのは、海鮮石焼きご飯のセット(相方さんはチンジャオロースのセットにしたのだが、具のほとんどがもやしだった。かわいそう。。。)。これが大ヒット! 野菜も海鮮もたっぷり入った塩あんかけをジュージュー混ぜ合わせアツアツをいただく。美味しいなぁー。とりあえず、今日はお店セレクト成功したみたい。

何かと中華街にはよく来る(気がする)ので、誰か今後のためにも「中華街で美味しいものにありつける秘訣」、伝授してください☆

2010年2月19日(金)その3  適正なモツ価格とは。

ライブが終わった後、ブリックスクエアの地下でごはんを食べて帰ることに。モツ好きとしては、モツ焼きのお店があったので入ってみた。ご存じのとおり、私たちは「ホルモン食べるなら北千住!!!」と決めており、たまに他に浮気してみても「やっぱり千住だよね〜」と反省することを繰り返す。やはり今回も、量があまりにもお上品!!! 一瞬で焼けてしまうようなプチサイズ。これじゃ何皿食べてもおなかを満たせませんっ! というわけで、速攻〆に入る我々。頼んだうどんと冷麺。うどんのスープがまるで鶏白湯のようにこってり濃厚な鶏のお出汁。こっちにして正解。それにしても本来、モツって安い(のわりに下処理が大変)はずなのに、最近インフレ化してませんこと?

2010年2月19日(金)その2  もれなく地下に潜ります。

Vのあと、もれなく地下にもぐり、今度は久々のみんなのぱんやさん。こっちならうちの人も食べてくれるでしょう、と、コロッケパンを2個、カレーパン、3色パンなどを購入。食べたタイミングが遅かったのでコロッケがイマイチになってしまい(以前食べて美味しいのを知っているから今回は私のペナルティ)、最後に残ったコッペパンのほのかな甘さがたまらん、という感じで。今度はコッペパン単体で買おうかな。しかし改めて思うが、Vもエシレもここも同じ経営母体っていうのがすごいよな(笑)

2010年2月19日(金)その1  パンとライブとお金の話。

相方さんのおごりで国際フォーラムでのライブへ行くことに。外国の往年のおじいちゃんバンドなのだが、客層も実に渋い! 私たちが際だって若い客に思えたくらい。有名なバンドだが知っている曲は4曲程度だった。それでもとても楽しめた。

…いや、実はその開演前に私はひとり、丸の内パンツアーを楽しんでいたのだが、その途中にチケットを紛失するアクシデントが☆ 開演ぎりぎりまで丸の内をぐるぐる探し回ったけど、、、結局見つからず。なんとか再発行してもらえたので(!)よかった。。。諦めないって大事☆



ご存じの通り、現在ニート(?)中の私。ショーミな話をすると、結婚後は「パン」は「食費」ではなく個人のお小遣いから出している(ほとんど私しか食べないし、趣味を兼ねているので)。手当金が若干下りるとはいえ、休んでいる現在は贅沢にパン代をじゃかじゃか使ってる場合じゃない。

それでも…それでも…今回は丸の内Vで久々に奮発、パン・ド・オーベルニュ☆ そう、Vの大好きなコンプレノアにブルーチーズ&はちみつの贅沢注入パンなのだが、超久々にあえて手を出す。やっぱりこれは無敵に美味しいわ。。。はひぃ〜ふへぇ〜ほぉぉ〜。。。もうひとつどれか買う余裕はないのでレトロドールをハーフで。保守的でしょう(笑)。久々にVがSS以上に高級だなぁと痛感したのだった(←普段、パン的金銭感覚がどこかずれていたことを再確認(笑))

2010年2月18日(木)  安・近・旨! 立ち飲み餃子

ビア系の仲間と飲むのは退院以来。そういや、入院前夜にも似たメンバーで飲んだような覚えがある(笑)。今回、顔を出させてもらったのは渋谷の明治通り沿いにある立ち飲み餃子の店。つまみも200円台からあり、焼き餃子や水餃子は5個で500円と格安(サイズがデカイ!)。

ここの餃子がしこたま旨い。肉がめちゃくちゃジューシーなのだ。へたしたら脂っぽい、とすら思えるくらいに肉汁がしたたる。しかし、水餃子の方は黒酢のタレを付けて食べるのでバランスが取れるのがいい。店員さん曰く、ホホ肉を使っているそう。個人では処理しにくいホホ肉でも、ひき肉にするから扱えるんだそう。にんにくも使わずにこんなビール(いや、ホッピー)がススム味を出せるのはホホ肉所以かしら? 渋谷でまた使える店、確保っ!!!

2軒目は当然、いつもの地下2階、ビアバー滝。ぼちぼちシャバの空気を取り戻しつつあるのでした(とっくに、すでに、という声が聞こえる…)

2010年2月15日(月)その2  真昼間は別の顔

満腹満足で外を出ると、通りの向かいに「パン」の文字が。近寄ってみると、あれー? こんなところにパン屋さんがあったっけ? 店の外に飾っているパンの写真を見ると、「あれ…これって…どこかで見たことがあるような…」パンたち。お店に入ってみると、BARのカウンターでパンが売られている。どうやら、昼はパン、夜はBARのようだ。

一口サイズのかわいい身覚えのあるパン(そして覚えにくいネーミングw)、おそらくこれって、表参道のパン屋さん「○○とエスプレッソと」のパンじゃないだろうか?(DIARY2009年9月1日に登場) 関係しているのかしらと思いつつ、カレーパンとチョコレートのパンを購入。

レジ横の名刺とパン袋で確信(笑)。お店のお姉さんに「こちらのパン屋さん、行って事がありますよ! あそこのパンなんですね」と聞くと、「わかるんですか!(←そりゃわかりますよーw) 初めて指摘されました♪」と。普段、BARをやっている店舗を昼のみ借りてパンを売らせてもらっているらしい。それはものすごく名案だと思う!!! そんな旨い商売があるなんて☆ この辺りにはパン屋さんはないし、学生&サラリーマン向け飲食店ばかりなのでOLさんのお昼にはありがたいかも。

「カリル」は、ヒヨコマメとひき肉の自家製カレーを包んだもので、生地もほのかにスパイシー。「カカオテ」は、ヴァローナのカカオを使用したガナッシュクリームを包んだチョコパン。このクリームがパンに包むにはもったいないほどに美味しい(笑)。油分を含んでいるせいかどちらもさくりと軽い歯ごたえ。おなかいっぱい食べるには5個くらい食べなきゃという感じだが(笑)、あれこれチョイスするのは乙女的には楽しいものだ(←乙女…)。またラーメンとセットで覗いてみるなり!

2010年2月15日(月)その1  道産子が唸る、究極の味噌らーめん!

新宿へ所用のついでに代々木に新しくオープンした一風堂の味噌専門店へ。一風堂は、わりとよく行くラーメン店のひとつで(ちょくちょく登場する焦がし味噌ラーメンの店や、四季のらーめんも系列店)「味噌専門店」となると道産子としては要チェックだったわけ。

おなじみの「赤丸」「白丸」が、味噌バージョンとしてあり。私は白丸よりも断然赤丸が好きなのでこちらで。特選全部乗せだとコーン、バター、卵も付くのでこちらは必携(1000円近くするからラーメンとしてはほんと高額だなー)。

一口すすった瞬間に「!!!」めーちゃ旨い! なにこれ、本当に激ウマじゃないかーっ! 背脂の浮いたとんこつベースに味噌がブレンドされ、この味噌が非常に甘くてまろやか! 真っ黒なマー油は、カカオのような風味、さらに辛みそを混ぜることで味が2変、3変するのが面白い。具はもやし、コーン、タマネギ等の王道味噌ラーメン組に加え、紫キャベツ、ニンジンの千切りなんかも入っていて彩り豊か。私は味噌ラーメンは焼き豚よりも絶対ひき肉派なのだが、ほぐせばひき肉になるつくねも入っておりこの辺りも私的にツボ。麺はかなり個性的で太めで平打ちのストレート麺。替え玉(期間限定で25円!)は、博多風の細麺で、バリカタもOK(私的には味噌には堅めよりも柔らかの方があうと思う)

あまりに美味しすぎて、食べている途中から餃子とごはんのセットも追加してしまう始末(笑)。餃子は小ぶりで味噌だれを付けて食べる。もちろんンマイ。絶対この味噌はごはんとカンペキに合うハズ、という期待を全く裏切らない。とにかく美味しかったー! ラーメン+餃子+ライス+替え玉を制覇して身動きとれないくらい満腹になっても、なんか清々しい気分ですら。

次に使える餃子券をもらった。有効期限が今月中? うまい商売ですねー(笑)近々また来なきゃ(笑)