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パンある日記(仮)

2009年8月31日(月)  夏の終わりのプーチメー

昨日買ってきたPM@新宿のルヴァンバゲットに、Zで買ってきたレバペをサンドして。いや、ほんとこのバゲットは美味しい。。。今週は残念ながら相方さんはまだ向こうにいるのでまだ別居婚状態。それはそれ、これはこれ。ひとりのパンタイムを堪能する朝。

昼は昼で、同じくPMのマイ定番サンド、海老と卵のカスクルートと、アプリコットにホワイトチョコの入ったパンを持参。はぁん。。。残り少ない「似非・独身生活」を惜しむかのように(笑)、PMの幸せ余韻は朝も昼も繰り広げられるのだった。

2009年8月30日(日)その3  祝いのリクエストはreverence。【後編】

■デセール(その1)
厨房から、シェフが自ら運んできてくださったのは…
なんと! お祝い用のひよこちゃん!!! いやーーん!!! かわいすぎる!!! みてみて、この表情!!! あまりにかわいらしすぎて、いろんな角度から撮ってしまった。撮ってしまったら、載せたくなってしまうだろう(笑)。

お祝いのピヨコちゃん。ほっぺたが恥じらいで真っ赤に染まっているところがあまりにかわいすぎる。。。これを…。これを食べろというのですかっ。ああ、なんて残酷。でもちゃんとかち割ってみんなと分け合いましたよ…。チョコでできており、中は空洞。独り占めさせてもらった、このbon mariageなクッキープレートがめっちゃ美味しかった。ありがとう、みんな…。

■デセール(その2)
ピヨコちゃん以外にもちゃんと通常のデザートはついてきた。アイスの載ったタルト(同行者が悶絶していた!)に、キャラメルバナナ、さらにはオレンジジュースで作られたパスタ!!! これは面白い。パスタというか、ちょっと堅めのゼリーというほうが想像しやすいと思うけど、これをパスタ状に仕立てるのは斬新すぎるなぁ…。


今日、お祝いしてくれた友達の1人は、奥さんが実は出産間近で(笑)、産気づいたら即、里帰り先の仙台まで(!)行くらしい。そんなバタバタのときにありがとう…。もう2人は、まだ小さな赤ちゃんを置いてきての参加(当サイトでもお馴染みの「ボーカル」)。ほんとありがとう。。。「当日」もどうぞ、よろしくね!!!

2009年8月30日(日)その2  祝いのリクエストはreverence。【中編】

■パン
ビゴ特注のパヴェらしいが、これがめっちゃうまぁーい! 外がかなり厚めで、中はのびやかにみっちりした舌触り。

■メイン(お魚)
あーー、お魚がなんだったか記憶にさだかじゃなくて悔しい。。。添えられたじっくり炒められたタマネギのローストが、まるでBBQで最後にくたくたになった状態みたいな強烈な香りがする(笑)。

■メイン(お肉)
うずらのロースト! 薄い表面はカリッと、可食部分は少しだけど、臭みもなくて美味。面白かったのは、フィンガーボールの替わりに添えられた、水分を吸ったナプキン(?)のようなもの。


(書いている時期と食べた時期にタイムラグがありすぎて詳細がうろ覚えなのが悔しいーー☆)

2009年8月30日(日)その1  祝いのリクエストはreverence。【前編】

大学時代の友達がお祝いランチをしようと提案してくれた。しかし店は私セレクトという(笑)。行ってみたいと思っていたお店はいくつかあるのでそのうちのひとつをリクエスト! この2週間でフレンチ、4回目かも(笑)。

胃袋友達の間で人気の高い、若きオーナーソムリエのレストラン。広尾から少し歩いた、ちょっとわかりにくい場所にあるお店。とにかくよくしゃべる、人なつっこいオーナー氏。シェフも若い。

シャンパンで乾杯後、ランチのコースがスタートした。

■アミューズ
ちょっとうろ覚えなのだが、ムール貝のタルタルだったように記憶している。もうひとつは、お米を揚げたもので、これもスプーンですくって食べる。最初、食べ物に見えなくて意表をつかれる。一体、これなんですの? と(笑)

■前菜
ハモに、ガスパチョを下に敷いて、ししとうのソース(!)を垂らして。このガスパチョ、なんと下に黒酢のゼリーが敷いてあり、それを混ぜ合わせることで初めてガスパチョらしい爽やかな酸味(それ以上に黒酢のしっかりとした風味も味わえる!)が訪れる。ぷるっとした食感が加わり、これが想像以上によかった〜。

2009年8月29日(土)その3  いいにおいのするタオルを出すBAR、大活躍。

今朝、一緒にRZに行ったパン友が、別約束のディナーを済ませたあと、宿に戻る前にうちに立ち寄ってくれた。せっかくなので雰囲気を変えて、うちの近所の「いいにおいのするタオルを出すBAR」へとご案内。某ストアさんがお休みの期間中はほんとに大活躍だ(笑)(直近は2009年8月22日)

先日のシャンパンのお礼を述べて、ビールにシャンディガフ(友人が辛口ジンジャーエールを飲んでいて、ちょっと釣られた)。うまいツマミに、いいにおいのタオル、お見送り。ご近所サンダルで訪れても非日常を味わえる、できすぎのBARなのである。

2009年8月29日(土)その2  1本あたり900円換算のビィル。

帰宅後、注文していたビールが到着した。ビア軍団内で共同購入(?)的に注文したものだったのだが、なんせ注文したのが半年くらい前(!)なので、すっかり忘れていたころに届いた。注文したころは、結婚前に届くだろうと思ったが、まさかそれより後に届くとは(笑)。

ヴァイエンシュテファンの5種類のビア。500mlなので、一気に飲むと相当酔う☆ 前から欲しかったビアグラスも付いて、送料込みで5本で4500円程度。これは大事に飲まねばなりませんっ。

2009年8月29日(土)  朝RZ★たぷたぷフルコース

関西からパン友が所用で来京! なんとZにはまだ一度も行けていなかったという…。あまりに意外だけど、その初来訪に一緒に行けるのならどんな早起きもいとわない?!

朝8時から予約、この店で食べたことがないものはひとつもないのがトリエの私(???)、やっぱりすべてを網羅しているフルコース、「ゆったり朝食」を久々に! ホテルのモーニングよりも遙かに充実&遙かに美味しいこのフルコース、結構「汁」モノが多い。だから、食べ終わったあとはたぷたぷになるのである(笑)。

●フレッシュジュースから始まり、ヨーグルト。フルーツやナッツもついて、まずここから驚きの序章(笑)。

●テンコモリ・パンには、フィキシングを3種セレクト(2人で6種!)大好きなバターロールもクロワッサンもしっかりあり、それでもフィキシングを余すところなく堪能するためにあっという間にパンはなくなっていく…のである。うまくできてる(笑)ちなみに、ここでもドリンクが付くわけで。私はいつも青野菜ジュース。たぷたぷ(笑)

●卵料理は、個人的におすすめの目玉焼きと、きのこのオムレツをセレクト☆ スープはカブのスープ。どーよ、もう食べることに集中するしかないでしょう! テーブルの上は旨旨で埋め尽くされてしまってさあ大変。

●デザートは2人で2種。マカロン(パン屋チックなマカロン? ねっちり歯の裏にくっつく甘〜いマカロン☆)と、クレームブリュレ。もちろん、コーヒーもつけて、たぷたぷ(笑)。


もちろん、パンのテイクアウトも忘れない。しかしこんなに何回も何十回も来ているというのに、いつも忘れることがひとつ。……どうしていつもマチの大きなクーラーボックス的な入れ物を忘れるのだろう(泣)。

2009年8月28日(金)その3  銀座の夜、オトコとオンナの駆け引き。

飲みなおしに誘ったのは、オー、バカなの? じゃなくて、ナル。(くだらなくてすみません)飲むのは当然? クローネンブルク。ほんとはクローネンブルクのブランが飲みたい。つか、フランス行きたい(泣)

前の店に引き続き、結婚生活の極意(極意か?)を聞く。その横で、若い男女連れ。カップル、というにはちょっと距離感があり、決戦前夜! みたいな緊張感と初々しさがある。「これからどうする?」的な話をしているらしい。「うちくる?」が言い出せないのだろうか(笑)ほら、ここは男がびしっと!(←我々の心の声w)

そういう、微妙な駆け引きがなんともほほえましい。いや、ほほえましいというか…もう遠い目になってしまった。…結婚って、もう駆け引きとかいらないんだよねぇーー(笑)

2009年8月28日(金)その2  お祝いナポリピザ

高校時代の友達と報告がてらミーティング。式に呼んでいるお友達とは事前にひととおり会っておきたい。ほら、なれそめとかって、当日じゃなにも本人の口から話せないですからね(笑)

彼女が選んだナポリピザのお店にて。お祝いに夫婦箸をいただいてしまった☆ この箸でちゃんとごはん、食べてもらわないとな。独身のときのように、毎晩オリジ●ばかりだったら離婚されちゃうよな(汗)

(注:忙しくないときはちゃんと作ったりしますよ!(笑))

2009年8月28日(金)その1  冷凍しなくてよいパン、とは。

昨晩の余韻も冷めやらぬまま、朝食はそのイベントでいただいたお土産パンを堪能する。あれだけでも十分すぎるほどの内容だったのに、こんなにたっぷり(画像はクロワッサン、オリーヴ・フロマージュ。それ以外にもざくざくたっぷりのお土産!!! 値段を知っているだけに、おみやだけで一体いくらになるのだ?!)

私が今、一番愛食しているのがDSのクロワッサンであるが、絶対冷凍禁止である。味が極端に落ちてしまうのである。だったらいっそのこと、常温放置しておいて、食感だけ焼き戻しで蘇らせるように食べる方がいい。案の定! バターのれろれろしそうなくらいに甘くてリッチな味わいはしっかり残されてるっ。う・ま・い! あんたはうまい!!(朝から何者…)

冷凍しなくて良い=思う存分夜は酔える。
そういう図式もありがたいのである(笑)。

2009年8月27日(木)その3  この夜だけのスペシャルチョイス@マキシム・ド・パリ

パンの美味しさを強烈にバックアップしていたのは、料理の存在。マキシム・ド・パリの料理を食べるのは初めてだが、この日はこのイベントのための特別チョイス。

■前菜盛り合わせ
・北海道産ずわい蟹のサラダ、パリジェンヌ風
 (ミモザサラダ風に。中にカニサラダ♪)

・タスマニアサーモンのリエット
 (少し粘りのあるリエット。シンプルパンに塗りたい。けどバゲットは旨すぎてそのままで食べたいので、結局これもそのまま食べる(笑))

・マキシム特製フォアグラのテリーヌ
 (テリーヌが2種類! レアな状態のものの方は、正直缶詰的な香りが残るものであったのだがちゃんと教科書通りのゼリー添えが軌道修正! 一方、キャラメリゼされた、アーモンドの刺さったケーキ仕立てのテリーヌはひとくち食べた瞬間に失神しそうになった!! 旨すぎて旨死…!!! とろっと舌がとろけているうちに、猛烈なコクが瞬時に口内をかけめぐる…! これをルヴァンに塗るなんて…!!! がはー!)

・スペイン産生ハム”ハモンセラーノ”と季節のイチジク
 (サブロン氏いわく、ルヴァンにうっすらバターを塗って、ハモンセラーノをぜひ合わせて欲しい、とのこと。いやーーん! そりゃ反則ですっ! なにより、ここの特製バターが旨すぎる。カルピスバター&岩塩&生クリームで練り直している。これとパンとビールだけで利用していいなら、私毎日でも通いますのに…(笑))

■メインディッシュ〜プロシェット〜
和牛と鴨肉、仔羊を串焼きにした一皿。5つもソース類がついて、いろんな食べ方を模索できる。

・和牛フィレ肉グリエ、ソースベアルネーズ
・フランスヴァンデ産鴨肉のロースト トリュフの香り
・仔羊のノワゼットのポワレ、ペルシヤード

もう、この時点でお腹が悲鳴を…。パン、食べ過ぎた、、、

■デザート
・苺のミルフィーユ&イチジクのミルフィーユ

マキシムといえば、ナポレオンパイが代名詞みたいなもの! 久々に食べるが、ほんとオーソドックス、王道の伝統的なお味。ちょっとしっとり気味だったけど、これを食べてこそマキシムって感じかな。


ひゃー、食べた食べた! こんなに素晴らしい内容でこの会費(7千円)は、あまりにお得すぎ。先日のロブションに続き、Black Pandaイベントにはハズレがないわ!!! ありがとう、某パン軍団様!!!

2009年8月27日(木)その2  Parisに触れる、DSの夜@マキシム・ド・パリ

某パン軍団のオトナなディナーイベントの告知を受けて、数秒で申し込み! 今一番愛好しているパン屋DSで、しかもサブロン氏自らがパンのレクチャーをしてくれるというのだから申し込まないわけがない!

仕事の関係でちょくちょくこの赤坂DSにパンは買いに来られるが、母体のマキシム・ド・パリは利用したことがない。そこまで懐は温かくはないので(笑)。初めて訪れる2階のレストランは、ものすごくスタイリッシュ。窓側の席は、通りを眺めながら並んで座るカップルシート★ 赤いガラスの食器類は、やはりどこかParisの空気感がある。

私は、Parisのサブロン氏のパン屋、Le Boulanger de Mongeはかつて来訪したことがある。そこのブール・ビオ・オ・ルヴァンは、はちみつやスパイスを加えて起こした酵母を使用したカンパーニュ。大事に日本に持って帰り、日増しに旨くなっていくそのパンを堪能したものだった。

Parisの想い出とともに、サブロン氏のトーク(もちろんフランス語。当然ほとんどわからないものの、でも耳に懐かしく響く言語…)、フランスから焼いて持ってきたというブール・ビオ・オ・ルヴァン、そしてバゲット。作り方、味わい方、食べ方、様々なことを語ってくれた。

バゲットは、数年前から日本の製粉会社と共同で、道産小麦を開発しそれを使用しているそう。コンセプトは「フランス粉のような」だそうだ。


このとき食べたルヴァンはあまりに美味しすぎた…! ツンと鼻孔をくすぐる酸味。しっとりと目が詰まったクラムは酸っぱさの後に確実にコクと旨みが湧きだし、唾液が次から次へとあふれ出す。あまりの美味しさに、3切れお代わり。…後からまだまだパンが出てくることもわすれて…。

バゲットもめちゃくちゃ美味しすぎるーーっ。塩気がしっかり効いていて、輪郭がくっきりとれている。それだけで完成してしまう、塗り物要らずのある意味、ひとりでいいんだね、キミは…的な(笑)。


この2つのスペシャリテ以外は、わりとよくDSで食べているパンたちだ。プチパン・セレアル、フィセルチャパタ・オ・オリーブ(この間食べたばかりのチビサイズ)、リュスティック(サンド等でもよく食べる、この店で一番コスパの良い商品w)、イタリエンヌ、プチパン・ライフレーク(これがめちゃくちゃ美味しいーーー! 柔らかめだがしっかり咀嚼を受け止め、甘さがほどよい)。


当初、予定になかったのか、サブロン氏も同じく我々と一緒にパンと前菜を食べ始めた。さらにワインもオーダーしたのだった(笑)。本当に美味しそうに、いつも食べているであろう仕草で(パン屋さんは自分の作ったパンを食べることはあまり多いことではないようなので、この行為はとても嬉しかった、パン好きとして単純に!)。

2009年8月27日(木)その1  チャーハン専門店。

役所へいったり、免許更新するために、相方の代休にあわせて午前半休。手続きってヤツがなかなかやっかいで、順序をちゃんと組み立てないとムダがでる。まず住民票→免許更新→銀行関係(ただし、新しい印鑑がないといけないので先にはんこを作る、等)。なんつーめんどくささ!! 結局、今日は免許更新と印鑑の作成までで終わってしまった。また半休とらねば、、、

昼ごはんを適当にハンズの付近で探していたところ、ふと目に付いたのが、蟹チャーハンの看板。チャーハン専門店らしく、雑居ビルの目立たぬ階にあるのに、昼時だからかランチ客で賑わう。ほんとに潔くチャーハンのみ。チャーハンの種類が多く、我々は蟹チャーハンを。蟹の実自体はちょっと「解凍したて」の水っぽさがあったが、量はたいしたもんだし、チャーハン自体は塩味がちゃんと効いてイケる。カニ汁とサラダがついて900円程度。オフィス街なら使えますな。

それにしても、この厨房に立つおじさんは、一日にいったい何回じゃかじゃかチャーハンを炒めているのだろう…。チャーハン以外の料理を作りたくなったりしないのかしら…。

2009年8月25日(火)  立ち飲み★たこやきBAR

所用で会社帰りに新橋へ。軽くなにかお腹に入れておこうと思ったときに、ふと通りかかったのは某チェーン系たこ焼き屋さん。なんと、隣にBARを併設しており、たこ焼きをつまみに立ち飲みができるのだ。ハーフの量もあったり、和洋中ないろんなバリエーションのたこ焼きがあって、これはいい!

ひとりでふらりと、ビールとたこ焼き(カレー&レタス添え)をオーダー、1千円札でお釣りがくる。あつあつのたこ焼きにはさっぱりレタスが旨い! これ、かなりクセになりそう。やっぱ、新橋は立ち飲みじゃなきゃ?!

2009年8月24日(月)  ビアマウント@高尾山

二人とも夏休みをとり、高尾山のビアガーデンへレッツらゴー! この高尾山のビアガーデンは、山上までケーブルカー(健脚なら徒歩も可)で登り、絶景を眺めながら飲み放題食べ放題を楽しめる、という、ビアガーデン好きには絶対訪れておきたい名所?!

新宿から1時間弱、ちょっとした旅気分。天候はゲリラ豪雨明けだったせいもあり、ヒンヤリ涼しい。平日だから甘く見ていたが、かなりの人気スポットらしく、大にぎわい! 絶景席は残念ながら逃したけれど、そこそこいい場所をキープし、カンパーイ!

このビアガーデン、男性3300円、女性3000円で、いろんなものが食べ放題になるのだが、かなり充実している。以前来たことがある相方は「カラオケ屋で出てくるようなレンチンものばかりだよ」と言っていたが、いやいや、結構立派でしょう! 本当に何でもある。中華がかなり充実しており(下手な中華料理屋のバイキングよりも)、ラーメンもおでんもケバブもある。焼き鳥に関しては…セルフで焼くので、時間が無駄にかかり飲む時間が削られるので要注意かと(笑)。子連れもたくさんいて、幅広い年齢層が楽しめそう。

…といいつつ、とあるカップルの姿が目に入る。「なんでこんなダッサイところに連れてきたのよ、、、サイテー」みたいな顔をしたカノジョと、「ごめん、、、もっとおしゃれなイメージがあったんだけど、、」みたいな、顔色をうかがいながらご機嫌取りをしようとする彼氏。(←あくまで我々の読みであるがw) ははは、青いなぁ(笑)。

2009年8月某日 その2  ハシゴの先々でのサプライズ!

もう日付が変わるような時間帯とはいえ、まだまだ飲み足りない私たちは、行きつけのビアバーへ。なんと、上階からの水漏れのせいで開店休業状態だったのに、私たちの出で立ちを見て特別に一杯だけ飲ませてもらえることに。…というか…いきなり、店内のBGMがチェンジ。ウェディングソングに変わり、さらにビールのプレゼント! 他のお客さん達の前で、スピーチさせられる始末(笑)。わーん、ありがとうございますっ。



さらに飲み足りない私たち(どんだけ飲兵衛夫婦…)。二人の行きつけ、ストアさんは8月中ずっと夏休みなので、足を運んだのは家の近くのバー。ここは、私が以前足繁く通っていたバー。そう、「いい匂いのするタオルのバー」といえばわかるだろうか。ストアさんと出会ってからはすっかりごぶさたしてしまったが、こちらも私にとってはお気に入り5本指に入る飲み処。

久々でちょっと緊張しつつも、マスターに「いつものビール」を(笑)。ちょっとニヒルなマスターは、ツンデレなことを発しつつも…。すっと、これをプレゼントしてくれたのだ。そう、さりげなく。シャンパンの銘柄を知らない相方に、「モエシャンじゃん!」と、説明。ほんと、恐縮します。。。また御礼行脚しなくてはね。

2009年8月某日 その1  8月生まれの夫婦の日。

8月某日、一組の夫婦が誕生しました。
その奥さんには、秘密があったのです。
…そう、奥さまは、「パン好き」だったのです(笑)


…冗談はさておき、晴れて婚姻届けを出したその夜。ダンナさんが記念日ディナーとして予約してくれていたのは、数ヶ月後に挙式を行うホテルでのディナー。お互い思いっきりおめかしして待ち合わせ(一緒に同じ家から向かわないところが面白い)。ホテルの最上階のレストランへ…。

きらめく夜景を眼下に、シャンパンで乾杯。どこからどこまでもがキザでクサくて気恥ずかしい、だけど今日なら許される。今日ならすべてが感動的だった。

極上の、至極のディナーがゆっくりとスタートした。本当に料理は素晴らしく、どの皿も印象的で本当に美味しかった。アミューズ、前菜2皿、お魚、お肉、デセール2皿、プチフール。

「家族になったんだね」
一見、生活臭のただよう、色気のない言葉に聞こえるかもしれないけれど、そうじゃないってこと、とても深い意味であること、私はちゃんと分かってる。決してこれがゴールではなくて、これからがスタート。今日の気持ちをずっと忘れずに、今日の気持ちをずっと大切に…。

2009年8月21日(金)  恋人時代最後のディナー

前回のDIARYでカミングアウトしちゃったので、あえてこういうガラにもないタイトルですが(笑)。いよいよ入籍の前夜となったわけだが、「恋人時代最後のディナー」として選んだのは、やはりデパ屋上のビアガーデン(笑)。やっぱり私たちはこうでないとねぇ(笑)。

かれこれこの夏は、デパ屋上のビアガーデンめぐりを楽しんできたが(渋谷東急、新宿京王、新宿ルミネetc…)、今日は西武の屋上。なんとモツ鍋&飲み放題。博多のスタンダードなモツ鍋で、ぷるんぷるんのモツに乳化したとんこつスープがうまい! デパ屋上のビアガーデンをあなどるなかれ?! 食べる的には一番満足したかも(ただしビールはぬるくてイマイチだったんだけど☆)。

2009年8月19日(水)その4  (失礼ながら)存続に驚きとエールを!

二軒目に我々が流れたのは、以前その友人に連れて行ってもらったことのある、六本木の芋洗坂にあるワインバー。友人のかつての同僚(?)がやっている店なのだが、以前きたのは3年くらい前。まさかまだちゃんとあの場所でやっていることが驚きでした(笑)ほんと失礼なのは承知ですが…(笑)

ワインバーなのに、ワイン下戸な私はビール。おつまみは、ワインバー風のお好み焼き。お好み焼きといっても、ソース風味ではないし、パルメザンが載せられ、ワインのおつまみにはサイコーのお味! 料理もなかなかやるでないの。

その日も、あのときと同じように、我々4人で貸し切り状態。大丈夫なのかしらんと思いつつも、mixiとかうまく活用して、固定ファンを獲得しているらしい。応援してます、これからもがんばってお店、守ってくださいね。友人がたまの上京のときに、帰れる場所になるように…。

2009年8月19日(水)その3  EDITION、そしてサプライズ。

●カカオのデクリネゾン(水、ガナッシュ、ソルベ) マジョルカ産オリーブオイルとマルドン塩

うわさのカカオ風味のウォーターがほんの一口添えられてくるのだが、なるほど、チョコレートを水に溶かしたらこんな味なのね、という表現しかできない(笑)。美味しいとかは別の問題で(笑)。

それ以前に…あああ! なんていうサプライズ! 私のプレートには、ガナッシュを覆うように、お祝いのプレートが…。そう、どさくさにまぎれてカミングアウトするが、私はこの週末、入籍をするのだ。お花とともに準備してくれていたなんて…。ほんと、感極まりすぎて、なんかデザートの味のことを全く覚えていないのである!!!(笑)

ありがとう。。。ありがとう。。。なんかキミにはいつも、いつも、いつも…感謝ばかりしている気がする。。。

●濃縮牛乳のソルベとエスプレッソのプリン

サプライズの感激と、延々と続きそうなデセールの品々に、やはりこれも詳細を覚えていない(酷)。正直いうと、デセールよりも前菜の皿数が多い方が嬉しいみたい。酒飲みゆえか(笑)。


正真正銘、独身最後にいただく最後のディナー。きっと、きっと、忘れられない夜になる。同じ時間を過ごしてくれたこと、忘れない…。

2009年8月19日(水)その2  EDITIONの夜。

遠方から来た友人の計らいで、今夜はEDITIONディナー。前から来てみたかった話題の店だ。コースやワインは友人にまかせきりで、私は運ばれてくる料理にサプライズしたり感嘆をもらしたり。他に2名、美男美女が同席。「どちらのカップルさんだろう」と思いながらはじめましてのご挨拶。どこから見ても絵になるこのお二人、なんと兄妹だったのだ(笑)。そんな4人でのちょっとしたサプライズありのディナー。はじまりはじまり☆(画像はごく一部です)

●アミューズ

小さなバーガースタイル! パリッと薄く焼いたパルメザンを添えて。高まる高まる、次からシャンパンの泡とともに。

●海水で軽く火を通した三陸産真牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味

…長い!(笑)立派なぷるぷる牡蠣がどっさり岩海苔の下に2個くらい隠れ、敷かれたジュレはなんと海水のイメージ! 当然、食べたこともないようなオリジナリティ溢れる一品なのだが…岩海苔のせいだろうか、懐かしさを感じてしまうのである(笑)

●カナダ産 リー・ド・ヴォーのソテー チョリソのジュ

豚の脂身が食べられないクセに、リー・ド・ヴォーやフォアグラ、レバーといった「いかにも脂肪!」なものが超大好物な私(笑)。数種のきのこに取り囲まれたリー・ド・ヴォーはうっとりするほどの濃厚さ…♪

●カダイフを纏った的鯛とオマールの軽やかなフリット ブロッコリーのクーリとシトロン・コンフィチュール

これはやられたー! 強烈な一品だった。何がって、ブロッコリーのソースだけならわかるけど、このレモンジャムはあまりに斬新すぎた。一歩前に出る柑橘の甘酸っぱさがウマサを二次元、三次元へと広がりを持たせている。うわーーー。

●ベルナール・ロワゾーの哲学に基づいた窒息シャラン鴨のロースト

画像なしだけど、ひきしまった赤身の鴨。皮がパリッと香ばしく、付け合わせの各種野菜たちが口休めにふさわしい。

●ライチのエスプーマ グラス・ココ

真っ白な皿に、真っ白なブランマンジェのような一品。つるりんするっと、お口直し的に。(デザート系が多い! 3品?!)


…そして…
さらにデセールはまだつづく…

2009年8月19日(水)その1  大山の頂を夢見て

先日、パン友が贈ってくれた、鳥取の大山のふもとで焼かれたパンたち(2009年8月4日DIARY)。中サイズのパンが多かったので、少しずつ焼き戻しては少しずつ食べている。素朴さの中にも、はぐくまれたその風景を思わせるような、愛されて産まれたパンたち。

今朝食べたのは、スコーンといちじくのスティックパン。素朴なのに、ほんのりとした甘さと押しつけがましくないバターのリッチさに酔いしれるスコーン! そしていちじくのスティックのパンがこれまた独特の歯切れのよさ(見た目はハードなのに、不思議と)。フルーツ入りのパンはそれこそ数え切れないほど食べてきたけれど、率直に「これまでにない味わいだ…」と感じる。

憧れた、あの風景を思い浮かべながら味わった。バタバタした平日の朝にいただくにはもったいないパンたちを…。

2009年8月18日(火)  オリーブパンの使い方。

閉店間際、DSに駆け込みパンをセレクト。この時間になると翌朝食べる…わけなので、どうしても大好きなヴィエノワズリー系は手が出せない。そこで、一度も食べていないオリーブのパンを購入♪ 

オリーブがたっぷり、塩気も十二分で、ねちねちとしたみずみずしいクラムがウマウマー! 後日、週末のブランチにトマトのにんにくパスタを作ったときも、余すところなくこのオリーブパンでぬぐって食べる。冷凍庫に、ちょっとしゃれた食事パンがあると休日のおうちごはんもレベルがあがるってもの。

2009年8月17日(月)その2  デリカテッセンのパン

毎回来るたびに、半額タイムを狙ってパンを購入して帰るのがお決まり。ここのパンはかなり好きだが(特にエピは相当旨い!)、今日はオレンジ入りのセーグル(オレンジ度は負けるものの、新宿伊勢丹地下某Bのオーベルニャを彷彿させる味!)、イチジク入りのカンパーニュを。

2009年8月17日(月)その1  ビールハイアット

受付時間が18時台ゆえ、城東勤務者には難易度高い、某ホテルのワインバー。それでも通ってしまう、ワインバー。
そこが夏休みの間のみ、ビールイベントをやっている。たったの2500円でサンクトのビール2種が飲み放題! おつまみ付き!(ワインのときよりももっとビールのつまみ系。パンなし。枝豆つき。男性向けだな、ワインのつまみの方が好きかもー☆)

というわけで、今日は夏休みをとって5時台からスタンバッていざ参戦♪ お得すぎてがぶがぶ飲む始末。いつもは女性ばかりの店内も、妙におっさん度が高かった(笑)。そういや私のビア仲間たちも何回も足を運んでいるらしい。彼らがおっさん度をますます上げてしまっているのだろう(←失礼すぎ)。

2009年8月15日(土)  ひとりR'Zランチ、ひとり○○…?

ちょいと所用でR'Zへ〜。
友達を誘ったがことごとく振られたので(笑)ひとりで行くことに。ひとりだから気兼ねなく、この暑い中歩いてR'Zまでいけるのである(さすがに久々のウォーキングなので帰宅後はぐったり)。

本日のおすすめは、骨付き鶏モモ肉の煮込み♪ もうこの豪華な一食を食べてしまえば、朝食も夕食ももういらないのではと思えてしまう。ええ、実際に朝ごはん抜きでした。夜ゴハンも酢の物くらいしか食べなかったです(笑)。げっぷりたっぷりいただきましたぁー。

というわけで、当然ながらヴァイツェンビアを飲む。ひとりで来たので、手持ち無沙汰というのも手伝い、2本飲んでしまいさすがに多すぎたなと反省。パン屋を飲み屋化してしまう、私の悪い癖(笑)。


余談であるが、、、
北小金の駅に戻ってきたとき。ふと、私の中でよみがえるあの光景。そう、パン友ちゃんらとR'Zの帰りによく寄ったよね! カラオケ!(笑) なんかムショーに「ひとりカラオケ」がしたくなり(昔はよくひとりカラオケ行っていたがね)、ついついフラフラ1時間。。。もちろんここでもジョッキを飲んだので、もうフラフラですわ、帰りの千代田線(笑)。