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パンある日記(仮)

2009年7月12日(日)その3  益子の石窯パン屋さんへ行く(2)

夏季の週末限定で、石窯を使ってピッツェリアをやっているそう。お庭にテーブルを数席設け、目の前の石窯でピザを豪快に焼き上げる。ピッツァは6種類くらいあり、マリナーラやマルゲリータなどのシンプルなものから、ちょっとリッチにクアトロフォルマッジなどもあり。

私たちは2人で1枚、マリナーラを注文。オーダーを受けると、その場で生地をのばし、トッピングをして窯の中へ。ものの数分で焼きあがってしまう。

イタリアビールを飲みながら、ピッツァにかじりつくと……うっわ、おいしーい♪ 生地の味がしっかりしていて、粉好きにはたまらない。かなり薄いのにわりとしっかりしていてチーズやトマトソースをしっかり受け止める。あっという間に食べ切ってしまった。ごちそうさま!

パンは、基本的に予約注文なのだが、たまたま余分があったようで別のお客さんとシェアして1/2個(1個は1キロ! ムリー(笑))を購入♪ 本場イタリアのパンそのもので、「なにかとあわせて料理とあわせて」を前提とされたような素朴なシンプルパン。


前回来てとても気に入った林の中のパン屋さん(むしゃむしゃ)にも立ち寄りたかったがまた今度。大きなパンを抱えて、宇都宮に戻る。次はどこへ行こう。次はあそこへ行こう。ますます、栃木好きになっている自分であった☆

2009年7月12日(日)その2  益子の石窯パン屋さんへ行く(1)

人生2度目ましての益子へ再訪。08年7月に初めて益子に来たときは一日いっぱいパン屋やごはん、陶芸、機関車を楽しんだ(ESSAY106番参照)。今回はあまり時間がなかったので一軒のパン屋さんだけを目指していった。そう、翌8月にオープンしたというイタリア人の職人さんが焼く石窯のパン屋さん。夏の間は、ピッツェリアをやっているそう。

陶芸メッセからはすぐだけど、なんせわかりにくい。電話をしてみると、目印は「田んぼの中で木が一番茂っているところです」…だそうだ(笑)。林の中にようやく見付けたのは、石蔵ともくもく燃える薪の煙だった。

(つづく)

2009年7月12日(日)その1  栃木には海はないけど、川はある!!!

ライブは夜なので、それまでサクッと栃木観光へレッツらゴー♪

U字■事のコントじゃないが、栃木には海はないけど川はあり。鮎が食べられる人気の「やな」があるそう。「やな」とは、川にナナメにかたむけて川床をかけ、鮎を捕るという昔ながらの手法だそう。河川敷のお座敷で、とれたての鮎を炉端で炭火焼きにして食べるという、なんとも野性味溢れる人気の行楽。私は全然知らなかったのだが、こちらでは老若男女が一度は行ったことがあるようなところらしい。

鮎を焼くにはかなり時間がかかるので、鮎のお刺身でビールをぐびぐび♪ このお刺身、身がめっちゃ引き締まっていてぶりんぶりん! 美味しくて驚いた!

ようやく焼き上がった鮎も、苦みが効いてビールに最高にあう!!! ほんとに美味しい〜☆ 1人前4匹を2人で分けたのだが、これならひとり4匹余裕で食べられたかも…でも今から追加してもまた1時間焼かなきゃならない(笑)。また今度、食べに来よう。。。

2009年7月11日(土)  「餃子」と「ジャズ」と「カクテル」と。

宇都宮に1泊旅行へ。
大好きなバンドのボーカルさんが参加するユニットのライブがあったのだ。東京でも見に行ったことがあるけれど、ここ最近、チケットが全然とれないので宇都宮くんだりまで遠征したというわけ(笑)

せっかくなので佐野のアウトレットモールにいったり(結局買った物といえば、下着のみ、、、)、夜の宇都宮ナイトを楽しんだり。宇都宮って、餃子だけじゃないらしい。ジャズとカクテルの町、で絶賛売り出し中らしい。でも全然しらなかったぞ、、、(笑)。

入ったのは、メディアでもたまに登場するという老舗っぽいカクテルバー。これが昭和の香りがぷんぷんする、キャバレー風情(キャバクラという意味ではない、古き良きキャバレーの意味)。最初はかなり躊躇するが、スタッフは教育が行き届いていて丁寧なサービスをするし、お通しで出された鴨のスモークがすごく美味しかったり。滅多に飲まないカクテルも、甘く美味しくいただいた。

店内には、妙に若い男性客が多かった。仲間同士でフツーに居酒屋感覚で使っているようなのだ。おじさまが女性を同伴して…というシチュエーションが似合いそうなのに。果たして宇都宮がカクテルの町というのは本当だった?!

2009年7月10日(金)その3  そういえばエスプレッソマシーン

お茶でも…と思いつつも、あれだけ飲んでもやはり締めも飲んでしまう、ストアさん。

そういえば実家に昔、私が両親にプレゼントしたエスプレッソマシーンがある。かれこれ8年以上たつが、結局数回使われただけでお蔵入りしていたそうだ。それを今度実家に帰ったときに持って帰ってこよう…そんな野望を抱く。

2009年7月10日 (金)その2  デパ屋上ビアガーデン#3

仕事を振り逃げして(笑)、今夜はビアガーデン♪
人気の明治神宮外苑の森のビアガーデンへ行ってみたら、予約しないとここは並ぶらしい! 今からなら1時間くらい並ぶが、ラストオーダーの9時に間に合わない模様。あうーーー、森の中でジンギスカン、食べたかった、、、

そこで代替案で訪れたのは、新宿ルミネエストの屋上のビアガーデン。食べ放題で3500円。ただしセルフ。なんかメキシカンなんだかハワイアンなんだかよくわからない陽気な料理たち。ビールもセルフ。まぁ、それくらいのほうが気楽でいい?

ここは、同じ新宿の京王のビアガーデン(2009年6月27日登場)とはまた違い、「いかにも新宿」な雑多なネオンに囲まれるのがいい! 視界には代々木のドコモビルも時計代わりになってくれる(笑)

風の強い日だったけど、夏の夜を満喫。さぁ、次はどこのビアガーデン?!

2009年7月10日 (金)その1  贅沢な京橋カレー。

昼に所用で銀座に行ったついでに、知り合いの味噌ラーメン屋に行こうと京橋へ向かうも…相変わらずの大行列! あと40分で食べて会社に戻るのは無理っ。商売繁盛なのはよかったねだけど、最近なかなか食べられないよぅー。

そこで、そのラーメン屋の2階にある、前からちょっと気になっていたカレー屋さんに入ってみた。席数がとても少ないこじんまりとしたお店なので、入る前に10分くらい並んだのだが、「カレーならすぐできるでしょ」と思っていた。が、甘かった、、、いや、カレーは辛かった、、、

2色にすると1400円もするリッチなカレー。素材厳選で徹底手作り(小麦粉すら使ってないそう)。キーマカレーとベジタブルカレーにしたのだが、お味はまあまあ。…そう、まあまあ。コスパ的に「私にはちょっと高すぎ」。出てくるのに結構いい時間がかかってしまったので、辛いカレーをものの5分で食べるはめに(笑)。ひぃぃー。なんてはかない1400円だったのだ、、、

2009年7月16日 (木)  ゴーヤとミョーガでおひとりさまナイト☆

「某ストアさんに新ネタがでていたよ!」というタレコミをもらった。このところ、仕事があまりに忙しすぎて、ストアさんのラストオーダーにすら間に合わない日々。ようやく23時に駅につける、という日が来たのでひとりふらりと行ってきた。

ラスト1のゴーヤポテトサラダは、マスタードとゆで卵が効いたポテトサラダにゴーヤがたっぷり混ぜられたもの。さらに、定番のピクルス、夏はミョウガのようだ。お酒のつまみにはヘルシーすぎるけど、深夜に食べるならこれくらいヘルシーだと大助かり。おいしいよーう。

明日も仕事だとしても、息抜きのお酒とこの空間は絶対に私に必要不可欠なもの…。翌朝のパン(パンすらも、もう冷凍庫を底ついて…)も買って、帰路についた。

2009年7月8日(水)  DSランチボックス第二回戦☆

はぁん、またDSランチボックですーーー。
このために赤坂に行っているといっても過言ではない(←仕事シロ)

前回(2009年6月25日DIARY参照)買ったときと、内容は若干異なる♪
●バジルチキンとキャロットラペのビエノワサンド
前回同様、オレンジ色が鮮やかなラペにチキンの相性が当然のごとくばっちり。前回もパンオレでサンドされていたが、あらためてパンオレってサンドイッチに使うのに優秀なパンなんだなぁって。ぱっつんぱっつん♪

●パストラミビーフのエポートルサンド
パストラミビーフをサンドしたエポートル粉のパン。バターを薄く塗ったスペルト小麦のパンは、色のわりにはとてもはっきりとした粉の香ばしい香りがして強烈においしかった…そして、どこかなつかしさを覚えた。

そして何よりおいしかったのが
●ペピット・ペペ(のミニサイズ)
普段単品で買うなら、どうしてもクロワッサン系を購入してしまうので後回しにしがちなタイプなのだが、カスタードがしみこんだ生地がものすごくまろやかでめちゃくちゃおいしかった。あーー、なぜキミはミニなの。なぜキミはちびサイズなのーーーっ。

2009年7月6日(月)  織姫のためのMAME豆パン@SS

意味もなくそわそわする七夕。なぜ焦るのかしら。誕生日やクリスマスや師走もどうしようもなく焦りますが(哀)、なぜか七夕まで焦燥感を感じてしまった、今年。といっても、いつものように23時くらいまで会社に居続ける毎日です、、、仕事・ダイキライ☆

さて、そんなときご近所パン友が「SSの七夕限定パン、買いにいくよ!」との連絡が! わぁん、私の分もぜしっ!!!

というわけで、仕事が終わって24時近く(汗)、日付が変われば7月7日、ピックアップに伺う。おなかはぺこぺこ。買ってきてもらった豆パンをひとくち食べようとしたら、「写真撮る前に食べるのもったいないよ! ひとかけらどうぞ」と、差し出してくれた。ああん、女神ーー。いいや、織姫ーーー。

枝豆だけでなく、空豆がたっぷり入ったチャバッタ。空豆をこれだけ混ぜるなんて贅沢…(当然お値段もやばい(笑))。ただでさえ、甘さいっぱいのねちょねちょぴとぴと激ウマチャバッタ生地なのに、そこに、塩味がしっかり効いた豆たちがたっぷり入ってくる。ひとくち口に含めば、その確かな豆のうまみが、延々と口の中で際限なく広がっていくよう…ちっとも味が細くならない…。ありがとう! 久々のSSパンでなんか七夕を乗り切れるような気がする(笑)。

2009年7月5日(日)その2  ワインのはざまにゆれる、ビア4杯?!

今夜このあと、胃袋友達の「お誕生日パーティー」なるものに参加予定なのだ。お誕生日ってアータ! 小学生以来ですからっ。麻布十番のワインバーを貸し切っての開催(やることがセレブだーー)。「ワイン持参してください」ということだが、ワイン音痴(しかもあまり飲めない)の私にはどうすりゃいいのかさっぱりわけワカメ。私なんかがワイン買っていったら、パン素人に「パン買ってきてー」と頼んでHOKU●のパンでも買ってこられたみたいな状態になるんじゃないの?(酷)
そこで、デパ地下のワインセラーで試飲を出していたワインをセレクト。無難(笑)。

しかもその前に、海のほうから来たラテン系夫婦と急遽落ち合うことに。我々が渋谷で案内したのは6月7日に利用してなかなかよかったデパ屋上のビアガーデン☆ 夕凪がとても気持ちよく、まるで湘南の海にでもきているような錯覚におちいった。ビール4杯くらい飲んでかなりべろべろになりつつ、後ろ髪がひかれまくる中、誕生日パーチーに出陣(笑)。

そのワインバー。元フレンチ出身だったかの上川隆也似オーナーさんが作る料理がめちゃくちゃ旨い。旨すぎてびっくりした。アンチョビのトマトパスタやシュークルート、ぶどうの木の枝でスモークした牛肉(ハゲウマ!)などなど。ひたすら無口にがつがつ食べまくった私でありました。 (完)

2009年7月5日(日)その1  平日ランチ的錯覚。

某ホテルにて、1時間…いや、正味45分程度でランチをすることになった。すぐに入れると思って待っていたら、席に案内されるまで15分くらいかかった。待ち時間を考えたら外に出たほうが得策だったのかも? 

時計を気にしながら、1500円強の夏野菜のトマトパスタランチを。時間と戦う感覚、そして食べているもの、「早くして〜」とせかしたくなる心理、なんとなく平日のランチタイムを思い出す。場所は違えどいつものOL気分。このホテルの入っているビルに勤めている友達がいるせいかもしれない?

2009年7月4日(土)その4  【珠玉のジョエルロブションランチ】終わりの見えないデセール…そして…

●アヴァンデセール
マンゴーにピーナッツのアイスを載せたデセール♪ ピーナッツ風味が濃厚。周りにゴマ(?)っぽいクッキーが散らされていたのも、素材感にメリハリがでていてよかったかも。(そうじゃないと、コース全体的にちゅるんしゅるんな食感が多かった気がするので…(笑))


●アプリコット ソルベを杏露酒のジュレに浮かべて ペッシュのコンポートと共に

またまたスプーンもの(笑)杏露酒のジュレ、というのがユニーク。桃のコンポートに、お得意の(?)泡がふわふわっとのってる。さっぱりしているけれど、酔わせるところは酔わせる、満腹のあとには眠気も襲うというものです。満腹幸福で眠くなってきたよ。。。


●カフェとミニャルディーズ
そして最後のとどめ!(予想はしていたが、デセールが3つ続くのはほんと嬉しいしありがたーい) プチフールでも出てくると思いきや、やっぱり「スプーンもの」で締め(笑)。いったい何本のスプーンを使っただろうか(笑)。

コーヒーがなんだかとてもおいしくて(さすが)、おかわりにも応じてくれる(さすが)。ビール2杯飲んだというのもあるけれど、コーヒー2杯でも満腹ゆえの眠気は振り払えない〜☆


というわけで、長々お送りしましたが大充実・大満喫のロブションランチでございました。最近ビールだホルモンだと、少々”ヒゲ化”している私の食生活でしたが、やはりたまには(定期的に)フレンチは食べておかないと、と痛感。「ホンモノ」をたまには食べておかないと、サビます、オンナが。。。

2009年7月4日(土)その3  【珠玉のジョエルロブションランチ】前菜(?)、魚、肉へと続く…

一皿くるごとに「まだまだ出るんだ!」という高揚と、「もうすぐ終わっちゃう…」という寂寥。ああ、コースって乙女心をちゅくちゅくしちゃうのよね…。

●フォアグラ プランチャで焼きパルメザンチーズと五穀米のリゾットにのせて

五穀米やコーンのリゾットにフォアグラがぽてんと乗った、肝もの命の私たちにとっては泣きたくなるくらいに贅沢な米料理(笑)。フォアグラは何をやってもどうやっても美味しいですが、これも然りー。リゾットが親しみやすさを覚える、ある意味庶民的なものでありつつも、フォアグラがやっぱり異次元に連れて行ってくれる☆ 夢中になって食べたので、相性がよいという「コーンのパン」を一緒に食べるのを忘れてる。あれ。


●スズキ ポワレにし、ブイヤベースのジュとキャビア・ド・オーベルジーヌ

キャビア、というのは茄子の種を絵的にキャビアに見立てた命名だそう。このブイヤベースを極限まで煮詰めて濃縮させたソースが非常に美味しいーーーー。シャクシャクっと歯触りがよいレタス(レモンの風味が?)。もちろん、合わせるのはサフランのパンとオリーブのパン。


●岩手産ハーブ豚 ゆっくりとグリエし グリーンアスパラガスとチョリソーのジュと共に

さて、ようやく、ようやくメインが! 不思議と、まだまだ食べられそうな気がする。今日はいったいどうしたというのだ、胃袋☆ ハーブ豚は、オレガノ、シナモン、ナツメグなどを食べさせた美味しい豚さん(聞いているだけでヨダレが、、、)。細かいことは失念したが、このアスパラが仕事がしっかりなされており、めちゃくちゃ美味しかったことを覚えてる。じゃがいもはもちろんインカの目覚め。ポークがとにかくとにかく甘くて、豚に対する概念が変わってしまいそうなくらい…。。。


さて最後はデセールです☆

2009年7月4日(土)その2  【珠玉のジョエルロブションランチ】アミューズ、アントレ篇

続いては前菜系☆

●フランス産フレッシュチーズ 軽いムースにし ヴァニラの香るレモンのジュレと共に

ふっと息をふきかけたら消えてなくないそうなほど、はかない「泡」にフレッシュチーズ、そしてレモン。レモンのさわやかな風味が吹き抜けていく。アミューズもアントレもそうだけど、スプーンすくい系が多かった気がする。

●特選生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム

緑のぽつぽつが、まるで食べ物とは思えないようなデザイン! これが本当に、鳥肌が立つほどおいしかった。。。友達は「これ、毎日食べたい!」とつぶやいた。私は「これ、洗面器サイズで食べたい!」とつぶやいた。いやいやいや、、、雲丹がだって、1板…2板…分くらいは入っていたのではないでしょーか。たっぷりすぎて贅沢すぎて申し訳なくなるくらい…それなのに「洗面器っ!」と叫ばざるをえないほど、はかなく食べきってしまったのであり…。

*つづく*

2009年7月4日(土)その1  【珠玉のジョエルロブションランチ】パン14種類! 食べられる?! 食べられちゃう!!

某パンサークル、パン食うLOVEのイベントに参加した。今回はなんと! あのジョエルロブションでのランチ+シェフのお話付きとのこと! パン好きとしてもあそこのパンは本当にパン好き黎明期から愛食していたというのもあるが、なんといってもロブションでの食事ときたら、胃袋系の人間なら誰しも飛びつくであろう。

…といっても、締め切り直前まで悩んでいた。今回の会費は超セレブ価格、13000円! ロブションとはいえ、ランチで13000円は相当なイベント料か? と思い悩んでいたが、先月今月と相当働きづめの自分へのご褒美(←甘やかしともいう)。申し込んでやるーー! …と、参加した結果、それは本当に満足度の高い、充実したひとときだった! だって、ランチと思いきや、内容はディナーばり。これで13000円はむしろ安いといえる内容だった。

私ってばお姫さま? 貴族? 華族? 勘違いできてしまうくらいに非日常的な高貴な空間。パン、お料理、それぞれのシェフのコメントをいただきながら宴は始まった。



パンはなんと13種類。「持ち帰りはできません」とのことで、全種類食べるのは難しいかと思えば、すべて小ぶりなので全然余裕だった☆ パンをサーブしてくれるサービスさんに「全種類お願いします」と迷いなく告げる。

13種類もありながら、ひとつとして印象が重ならず、見た目でも「これはどれ」とすぐに判別できる、個性豊かなパンの数々!

●プチバゲット(ロブションといえばこれですな!)
●フォカッチャバジル(香りが豊かで食欲をそそる!)
●サフラン(黄色で一目瞭然。スズキのポワレ南仏風によく合う)
●アンチョビクロワッサン(これが激ウマすぎてもーアンタ! 焼きをあえて白くしているのは本場風ゆえ)
●オリーブのパン(仏産粉使用。これもスズキのポワレと)
●トマトのパン(黒胡椒が効いていて、これ単体で十分満足)
●コーンのパン(バターコーン風味で舌なじみバッチリ♪ フォワグラと五穀米のリゾットにあわせて)
●ベーコンエピ(エピの最高峰はやっぱりロブションだわー。味が濃すぎ♪ベーコンの入れっぷりが太っ腹!)
●クグロフサレ(本日の悶絶大賞! ベーコンたまねぎをソテーして。おいしすぎます☆)
●パンオレ(牛乳100%。淡白な味わいで口休めに良いかも)
●エスカルゴ(折り込み少なめなクロワッサン生地に、塩とオリーブオイルを巻き込んで。これも焼きが白い)
●ストレート法のバゲット(メインとともに)
●フェルマンタシオンラント(私がロブションにはまったきっかけとなった記念碑的パン。やっぱり最高。。。)

ぜえぜえ。パンで疲れた(笑)そして料理へと…(つづく)

2009年7月3日(金)  居酒屋に求めるのは一発芸ならぬ、この一品!

池袋で当てもなくごはんを食べるところを探す。ロマンス通り周辺をふらついていたところ(悲しいかな、元ブクロネーゼとしては、この街になつかしさを覚える…(笑))、ふと思いついたのは名古屋の山ちゃん。名古屋だけでなく最近は全国区になってきた居酒屋である。私もたまにここの手羽先が食べたくなる。が、飛び込みだといつも満席で振られることが多い。

居酒屋としては、ほんとにごくフツーに安く、フツーに乱暴で(笑)、フツーにごちゃついている(笑)。しかし、一品だけでも他と差別化できるメニューがあるのって強いよなーとつくづく思う(もちろん、この店では手羽先)。初来訪の相方も相当気に入ったようだ。

ビールが銀河高原ビール(ヴァイツェンが飲めるから嬉しい)があったり、なになに? 名古屋赤味噌ラガー??? これ、かなり美味。ふと、名古屋が恋しくなった。何年名古屋パン食べてないだろう?! わーん。ふらっと一人で行ってこようかしら…。

2009年7月1日(水)  終電間際の洗面器級うどん

いつものメンツでトークライブ観賞後、歌舞伎町で深夜の洗面器級うどんを美食(DIARY2009年5月2日来訪)。昨晩の終電間際お寿司に続き、今夜もすべりこみごはん…。こりゃダイエットとはほど遠い(泣)。来週は強制的粗食週間☆ 

こちらのうどん屋さん。季節ごとにメニューが様変わりするので、前回に続きまた大いに悩みまくる…。なんて魅力的なメニューを創作するんですか…。ちなみに画像のうどんは夏野菜入りの麻婆豆腐うどん。ごはんをかけて最後の一滴まで食べたい☆