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パンある日記(仮)

2009年1月31日(土)その2  いつもグラスは半分未満、です。

遅い時間の待ち合わせには、えへへ。ストアさんです♪ 私にしては久々感のある、2週間ぶりのふらり来訪。新ネタで「さばのリエット」が出ていたのだが、リエットにはパンをあわせなきゃ意味がない、でも今の私のおなかのなかには内臓が…(意味不明)。

そういや、どうもここで写真を撮るときは決まってビールのグラスが半分くらい減っているパターンが多いように思う(笑)。

2009年1月31日(土)その1  博多モツ鍋じゃなくて東北ホルモン鍋、です。

またまた来ました、末広亭そばの盛岡ホルモン鍋屋さん(前回は2008年7月14日DIARY)。何度か来ているのでもう顔も覚えてもらったのはうれしい。そもそも「モツ鍋食べたいですー」という後輩ちゃんが言いだしっぺで、私が店を提案したのだが、最初に断っておくと、この店は「博多風モツ鍋」じゃありません、「盛岡ホルモン鍋」なのであしからず。ここはつまみが非常にウマイ。レバテキ、つくね団子、心臓刺し、馬刺しetc。すっかり腹いっぱいに満たされたところで食べる鍋は不利である(?!)。

新登場の「辛鍋」は、これまで食べた塩やカレーよりもよりフクザツで美味しい。というのも、ここの鍋は東北らしく「甘い」から。塩とかだと単に「甘いなー」となるんだが、砂糖甘さに加えて辛さも混じるとより味に幅が出る。

すっかり満足で店を出ると…偶然道ばたで上海にいるはずの旧友にばったり! 一日だけ帰国していたそのタイミングで私に見つかってしまうなんて(笑)。しかも新宿の街中。私的には感動の再会だったのだ★

2009年1月29日(木)  【さよならまるいち強化月間】涙の上原ベーグル

去年4月に入社した新人の女の子がベーグラー……いや、マルイチフリーク。彼女は、就職活動で上京するたびにマルイチに通い、現在は千葉から上原まで定期を買って(!)毎週末欠かさず上原通いをしている。

私がたまにマルちゃんにいくと、「後輩ちゃん、さっき来てましたよー」と言ってくれるし、後輩ちゃんがマルちゃんにいくと「みわさん来てましたよー」と言ってくれるそう(笑)。一度は一緒に並んだところを見せたいね、ということで、我々は最後の最後に半休を示し合わせてとり、朝10時半から列に並ぶことにしたのだ。(前置き長)

しかし! 平日だというのにものすごい行列…!!! 週末じゃないのに、開店30分前なのに、すでに列は30人を超えている。11時開店時には、すでに「垣根」(だいたい50人くらい)を超えていた…!!! みんな、仕事は?(お前が言うか)

寒空の中、一時間半並んだ。一人で並んでいる人、友達同士で並ぶ人、カップル、年配のおじさん(!)、子連れママ(子供偉いなぁ、、、)。みんながみんな、マルちゃんのベーグルのためだけに並んでる。愛すべき酔狂…


時折、Mちゃんが薄着のまま店を出てきて列に並ぶ人たちに謝罪、「1時間以上お待たせしてしまうかもしれません」と説明。いつも申し訳なさそうに謝りにくる姿を見ると、今のこの場所で、焼く絶対量が限られているこの小さなオーブンしかない店をあきらめて、大きなオーブンの置ける、たくさん焼けるお店を探そうとした気持ちがわかる。

ただ、彼女がいかにこのお店を愛し、大事に守ってきたのかもよく知っているから。オープンしたてのころからずーーっと見てきたから。ひとりで切り盛りしていたころからずーーーっと応援してきたから。

1時間半後、ベーグルを買って、ベーグルを胸に抱いて、彼女らに手をふって店を後にするころ、涙があふれてきた。だって、この風景、通いなれたこの風景、見納めすることになるなんて。

家につき、暖をとりながらボーっとした頭でベーグルサンドをかじりつく。ぼたぼた涙が止まらなかった。文字通り、それは号泣、だったのだと思う。

2009年1月28日(水)その2  ビア好き失格★

もう一軒、飲みなおしにビール屋へとご案内。いつもの行きつけの「滝」は残念、満席だったので、定番ではあるがベルゴへ。穴蔵みたいなギネス色の店内は、2軒目にだらだらまったり時間を浮遊するにはうってつけだ。

限定のドラフトが、オレンジとはちみつを使った黒いビールだったのだが、これが超美味。しかし意外とビール勉強不足の私、このビールの銘柄を忘れてしまった…。ビア好き失格〜! もう一度飲みたくても飲めないじゃないか(笑)。

今回出張で東京に来た友人さんよ、次回は”スイーツ”じゃなくて”パン”でぜひ…(爆)

2009年1月28日(水)その1  極上エスニックなら”ファミレス”で

出張で上京してきた友人とのごはん。あの店にしようかこの店にしようか考えたが、素直に今自分が食べたいのはフレンチでもイタリアンでもなく、エスニック。以前、一度立食パーティーで利用し、めちゃくちゃ気に入ってしまった”ファミレス”へとご案内。渋谷駅からは徒歩10分くらいあるが、ほんとに穴場である。実は来月もまた友達とのご飯会に利用する予定なのだ。

世界各国料理(ただし、かなりエスニック! 月並みな欧米料理とかは皆無)に、そろえまくった各国ビール。一見、ただのおしゃれなカフェ風で、厨房に立つのは女の子ばかりなのに、出てくる料理はマジで本気。下手なエスニック料理屋に行くよりはるかに「現地」ぽい料理が出てくる。

真っ暗なので画像がひどくて申し訳ないけど、レモンとチキンのタジンはフランスで食べたものを髣髴させるウマさ。クミン入りのパンで汁を余すところ無くぬぐう。ハズすことの多いクスクスの煮込み(どうして台ふきんのような臭いのするクスクスを出す店が多いのだろう?)だが、この店のは本当に美味しい。前菜の盛り合わせも、レバノンサラダも、頼んだもの全部ウマウマ。ビールもモロッコ、ドイツ、コエド、色々のんだなぁ。。。

ここに来る前にケーキを5個(!)食べたという友人も、ご満悦の様子(笑)。つーか、ケーキ5個って、、、

2009年1月27日(火)  焼き戻しベタを痛感した朝。

本日は赤坂にて会議、寄らずには帰れない、DS♪
もう夜19時過ぎとはいえ、クロワッサンがまだ残っているのはありがたい。もうここのクロワッサンなしでは生きていかれない!!!

しかし今夜はもうすでに他に食べるべきものがあったので、クロワッサンはほんのひとくちだけかじって、冷凍することにした。そのひとくちは、本当に悶絶するほどに絶品、、、実にバターと生地の甘さが共鳴しあって、ほんとうに最高!!!

ところが翌朝。どうもクロワッサンの焼き戻しは私は上手じゃないのだろうか、風味が全然変わってしまったのだ(泣)。このクロワッサンの美味しさを存分に知り尽くしている私としては申し訳ない気持ちでいっぱい!!!

やっぱりクロワッサンは冷凍するべきじゃないなーと痛感させられたのだった…。あうぅ。

2009年1月25日(日)  風邪に一杯、博多もつニラそば!!

風邪をひいたら、私はよくラーメンを食べに行く。それも、中本(超こってり激辛の麻婆豆腐が乗ってる)とか、超こってりとんこつ系とか、ネギ肉ラーメンとか。なんか、一発で風邪が治りそうな気がしませんか?(笑)

場所は新宿歌舞伎町。ちょうどおなかがすいた時間帯、相方が風邪をひいていたのでまさにベストなラーメン屋が近くにあるよ! と誘導。じゃじゃん、博多もつニラそば(前回来訪は2008年11月14日DIARY参照)。

私はモツニラそばに、さらにモツを追加トッピング。すごい量のぷりんぷりんモツが。豚の脂身が食べられない私なのに、なぜモツなら食べられるのかツッこまれたけど、その理由は私にもさっぱりわからない(笑)

2009年1月24日(土)その6  余談

そうそう、すっかり忘れていた。
その中学の同窓生のひとりとパンの話をしていたら、その人はなんと、以前「マッツ」の編集者をやっていたそう。マッツといえば…かれこれ昔、強烈なカルトなパン特集をやった雑誌、すぐあとに休刊になっちゃったのだが…いまだに私の「バイブル」として棚に飾られています(笑)。パン特集のことも当然覚えているそう。すごい興奮(笑)

…マッツのパン特集…って言って、わかる人いますよね? ツワモノぞろいの「この世パン」読者のみなさまの中なら…(笑)

2009年1月24日(土)その5  世界の狭まりを実感、中学同窓新年会

昨年の11月に中学時代の同窓会があった(2008年11月15日DIARY)。大いに盛り上がったので、今度は新年会が企画された。メンツは前回も参加した人がほとんどだが、ひとり、見覚えの無い女性がいる。…いや、見覚えある! 小学校のとき、一緒に漫画を書いていた幼なじみだ(笑)。うわーうわー! 何十年ぶりだろう!(悲しいかな、大げさでなく、何十年)新宿のど真ん中で人目をはばからず叫んでしまった。

結婚して東京に最近引っ越してきた、という話。なんと、私の小学時代の「竹馬の友」の消息も知っているんだそう!(その子のお姉さんの子供と、自分の子供が小学校で一緒だとか★) うわーん、会いたい会いたい! 

そもそもこの中学の同窓会も、インターネットのSNSとかでの再会が積み重なって実現されたものらしい。少しアクションを起こしさえすれば、誰かと再会できる。”いい意味”で、世の中は狭くなってきているんだなぁと痛感させられた。

2009年1月24日(土)その4  岸辺からの刺客〜東急東横でベロる〜

シュクレが東京で催事をやる…ということは夢のまた夢でしかないけれど、なんとモンテベロが東急東横店の催事にやってきた!!! 普段滅多に食べないスイーツだけど、この日ばかりは甘い国へとレッツらゴー。

このスイーツコレクションというイベントでは、有名なパティスリーが一堂に会しており、スイーツだけでなく結構パン屋さんも出店している。SSではなんと4000円のクグロフ!(8等分したとしても500円(笑)ひぃぃー) 学芸大の虎のパン屋さん(注目♪)、MDF@深沢なども集まって、こりゃ見逃せない。

それ以上に話題の的なのは、初日の8001円メニューでしょう(笑)。スイーツ界の超大御所シェフ2名のコラボ作品とやらで、一見なんの豪華な素材も使ってないようなりんごのスイーツに(アダムとイブがなんちゃら…というコンセプト…)ドンペリ1杯、それにシェフのトークつき、だそうな。これでほんとに48セットも売り切れるのか、勝算はあるのか(笑)


さてさて、私は他に目をくれずにベロまっしぐら。ラスト1個のフォレノワールは、チェリーの入った「真っ黒な」チョコレートケーキなのだけど、甘さではなくビターさが際立ってる。スイーツ用語はよくわからんので月並みですが、めっちゃ大人のスイーツ。「子供的な甘さ、封じ込めたり!」な。実に渋い! 渋ウマ! 

「この出店の中でも一番ベロが美味しい」と、友人のスイーツマニアのお墨付き! なんか我が事のようにうれしいです(泣)

2009年1月24日(土)その3  なんですと! 上原新店シェフとのご縁とは…

いやいやーーびっくりでした。昨年末にオープンした上原のパン屋さん(2008年12月16日DIARY参考)。札幌ご出身というシェフ、経歴やパン職人になったなれそめの記事を読んでいると…これって、まさか?! 衝撃でしたなー。ご本人が厨房にいらっしゃったので確認をしてみたかったが、できず終い。また今度…。

前回あれこれ食べて、お値段高いのがネックだけど、フルーツ練り込みハード系が美味だったので、今度挑戦してみたのは「トマトのカンパーニュ」。カリッと薄皮のクラストの内層は、ガーリックとセミドライトマトのイタリアンテイスト。食欲のそそる香りで美味。でもやっぱり380円は高いかな?

2009年1月24日(土)その2  1月はガレット・デ・ロワを食べなきゃいけなカタネーーー。

1月といえば、ガレット・デ・ロワ。どこのパン屋さん菓子屋さんでもこぞって作るお菓子だけど、私が買う店は決まってる。そう、キャタネさん♪ ここのガレット・デ・ロワが一番好き。

もう、ほんっとに申し訳ないくらいにごぶさただったキャタネさん。東京で5本指に入るラブな店なのにっ。それでもシェフはいつも挨拶してくださる。えーん、久々なのに恐縮です。。。2009年はがしがし通います!(そのためには早起きせねば★)

キャタネさんちのガレット・デ・ロワは、レギュラーサイズとプチサイズ(350円)があり。小さい方には、フェーヴは入っていないかわりに、アーモンドが一粒入っていたりする。まるでこどもの工作のような手作りの王冠をおまけしてくれたりする。もうもう、そういうところがすべて愛しい。

家に帰り、おなかいっぱいだからほんの一口だけ味見…と思って、わずか2センチだけ切り分けたら…あは! その一口分の中にアーモンドがあたってた! 小さなシアワセがあたってた!


画像は、バトン状のマカダミアに、バゲットフランベ。やっぱりカタネパンは私の生活にすごく親しい存在。ああ、ラペサンドイッチが食べたいな。

2009年1月24日(土)その1  【さよならまるいち強化月間】最長記録更新か?! 雪舞う中の長打列

残すところ今週と来週の2週のみ…

ますますエスカレートする移転前駆け込み行列だが、今週はさらに熾烈に! 開店20分前に並んだにも関わらず、すでに角のたばこ屋まで列が伸びており(およそそこまでで25人コース(笑))。開店時にはさらにさらに列が延びていた…。

雪が舞う中、約1時間半後(!)。ほとんど脱落者がいないところがすごい、すごすぎるマルイチ人気。私が知る限り、1時間半超の行列ができるのはパン屋にはありません、ラーメン屋くらいです(笑)。

ポテトサラダとカボチャサラダをハーフにし、マンゴー豆腐クリチはまるまる1個分。めったに食べないクリチ系だけど、移転後はたぶん豆腐クリチの味が変わるので(近所のお豆腐屋の豆腐を使えなくなるから)食べ納め。ドライマンゴーがたっぷり入っていてしっかりマンゴーの味がするー。カップで別々に買えばよかったと思いつつ(汗)はみでたクリチをぺろぺろすするのでした。

1時間半並んですっかり冷え切った私たちは、上原在住の友達のところに緊急避難(笑)、こたつに入って暖かいお茶をいただきながら楽しいランチと相成りましたとさ。

2009年1月23日(金)  驚愕のアンコウ鍋@ほていさん

夕べは散々「海老」を食べたのだが、今度はあんこう鍋。もんじゃの町、月島にあるこのあんこう鍋のお店はすごい人気で、なかなか予約がとれないのだが、2ヶ月くらい前に予約しておいたのだった。

6千円のコースのみで、お通しとお造り(結構豪華)、雑炊、漬物がセットになっている。なので、飲めばそれなりのお値段になること必至だが、これが納得の美味しさだったのである!

私は仕事で遅刻していったので、鍋がスタートした直後から参戦。アンキモはみんなすでにひとくちずつ味見を終えたあとだったよう! えーん、私はアンキモ食べてませんーー(泣)

ふたを開けると、すでに崩れているが、驚愕のアンキモの量!!! す、すごーーーい! どぶ汁は過去に2回食べているけど、こんなにすごい量は入ってなかった、いや、いつもどぶ汁は2人とかで食べていたせいかもしれない。6人分の鍋だと、単純に3倍のアンキモが入っているわけか。そりゃ迫力も違う!!!

気のせいだろうか、これまで食べてきたあんこう鍋に比べても、はるかに旨い。アンコウ自体の味が甘くて旨く感じる。それにこのスープは…反則でしょう★ これだけ脂が浮いていれば旨いに決まってるさ!!!!

締めの雑炊も本当に美味しかった。「おなかいっぱい★」とおっしゃる友達の分も私がいただきました(笑)。ああ、ほんとに感動的に美味しかった。。。

2009年1月22日(木)その4  悶絶! 海老ぞり海老まつり

かつて、北海道の知床で、蟹を死ぬほど食べられる民宿に泊まり、文字通り、嫌いになるほど蟹を食べたことがあります。

飽きるほど大量に食べても飽きない素材、それが、「牡蠣」と「海老」。牡蠣しばりの会は何度かやっているけど、やっぱり飽きない。今度は…海老を飽きるほど食べたい! 「飽きた!」といってみたい!

…というわけで、実現された「海老しばりの会」!!! 画像はほんの一部。こんなに色々あるんですねぇ!

●甘エビ(活き4本)
まずは手始めに、生の甘エビ! ひとりあたり4本! 

●【画像】シマ海老(活き2本)
活き海老です!!! なんと、まだびちびち動いている。こういうのは、首をつかんでぐにっと締めるに限る。びちびち抵抗するのを指先で感じると、ほんと「なんて人間て残酷なんだー」と、人間であることをわびる気持ちになります(笑)。

●くるま海老(活き1本)
これも活き!!! ぴんっとのびた姿がかっちょいいですーーー。これもぐにっと首をとって、味噌もちゅーちゅーいただきます。残酷!(でもだんだん慣れてくるw)

●くるま海老(ゆで2本)
こんどは茹でで。ゆでたほうが、海老はやはり甘くなります。はるかに味的にはゆでた方が美味しいようです。

●ぶどう海老(活き2本)
ぶどう海老、なんて初めてきいたけど、なるほどぶどうのような紫色。これが超ーーー美味しい! すごい甘い!!!

●くるま海老(焼き1本)
今度は焼いてみました。なんか、かっぱえびせんの味がします(笑)。「かっぱえびせんって、ほんとに海老を使ってるんだろうねーーあれはすごいお菓子だね(笑)」と、変なところで納得するわけです(笑)

●【画像】赤座えび(活き1本)
超巨大な、みたこともないデカイ海老に一同悲鳴!!! これはすごい!!! 一番手前の海老は、普通のくるま海老だけど、この大きさの違いといったら…。まるで食べている姿は「蟹」を食べているよう。むさぼります!!!

えらく濃厚すぎる味噌! なんか官能的すぎます。やらしいんです、味が。これは食べた人しかわからないんだけど、、、なまめかしい、なまなましい、女の味です(書いていて嫌になるな、自分が(笑))

しかし、実はこれはオス。メス(つまり、卵がたっぷり入っている方)は、味噌がここまで甘くないので、そのエロスさが伝わらなかったのだが、オスが当たったメンバーは口を揃えて「うんうん、エローーーい!!!」と叫ぶ次第。アラサー女子が一同に「エロエロ」と叫ぶ姿は、なんていうか、、、世も末です(お前がな)。

●ボタンえび(活き2本)
これはひとりあたり2本も! これは酢飯もつけてもらい、殻をぷりっとむいてから、酢飯にセルフで載せて、お寿司ーーー。

●赤座えび(焼き1本)
巨大な赤座海老、今度は焼きで!!! 少し身が縮まるのは仕方ないけど、すごく塩味が効いていて、これはこれで甘さが際だちます。

●【画像】これまで食べた海老の殻を積んだ、「海老塚」
ついつい漫画頭脳の私、海老塚といえば、思い出すのは「ボクシング」。あるいは「GTO」(関係ない)。
なんと、この海老塚、のちほどこれでスープを即席で作ってもらいました。。。味噌汁とはまた違った、中華風のスープが美味!!

●海老フライ
やばーーーい! やっぱり海老フライ! 海老フライ食べなきゃ海老を食べたとはいえないでしょう!!! 絶品のタルタルソース(ガリとたくあんのタルタル! これが超美味い)。

●だし巻き卵
なんと、最初に出てきた甘エビの卵と身をつかって作っただし巻き卵。あつあつのだし巻き卵と、少し冷めて味が引き締まっただし巻き卵の2パターンで。海老以外の素材が逆に恋しくて美味しすぎますーー。

●海老の味噌汁
海老の出汁が出まくって悶絶ものの味噌汁!!! もちろん、海老も5匹くらいごろんごろん。もう、いったい何匹食べた???

●【画像】桜えび炊き込みご飯
ぎゃーーーん! これはもうカウントできません(笑)。一体何匹の海老を食べたか、もうこれで100匹いくんじゃね?(笑)おこげもついて、たまりませぶん。

●シャコ握り
「海老とは違うけどルックスが似てるから」
ということで、食べ比べに加わったのはシャコ。これだけ極上の海老ばっかり食べると、あまりにその差は歴然。雲泥の差。びっくりします。


こんなに海老を食べ尽くしたのに、海老が全然嫌いにならないなんて(笑)。…あ! パンと一緒だ(笑)。あんだけ毎日毎食パン食べてもパン嫌いにならないし?! わーい、海老とパンも仲間だねーーー(違)

2009年1月22日(木)その3  数年後、私はベーグルを旅する。

パリフワのあと、まっすぐ千駄木で乗車しようと思ったのだけど…そのまま寄らずに帰ろうと思ったけれど…悲しいかな、土地勘があったせいか…二度と訪れないと思っていたこの場所だけど…。

ふと、そのベーグル屋さんに旅してみたくなった。ベーグル自体はパン友にいただいたことがあった(2008年6月14日)。路地裏のおしゃれな店舗が集合したアパートの一角。ほんとにベーグルしかおいていない、あまりにその潔すぎるスタイルにいろいろ考えさせられてしまった。田舎ならまだしも、物価や賃料の高い東京のど真ん中で、ベーグルだけで商売をしてご夫婦暮らしているのだろうか、すごい、、、と(笑)。

きわめてソフト系であるけれど、チュウイー。ごまあんこ、くり、ワイルドブルーベリー。色合い的にもなんとなくお団子を連想させるような、なごみ系のベーグルたち。

もう二度と来ないと思っていた場所も、パンによって旅させられる。それでも喉の奥が焼けるように熱かった、そんな平日の昼下がり。

2009年1月22日(木)その2  久々! ぼむぼむだむだむクレヨン

本駒込…といえばっ。もちろんパリフワさんです。実は相当久々の気がするパリフワ(え、まさか2007年2月8日以来?)。

クレヨンあったーー! 今日のクレヨンはよもぎ+さつまいも+全粒粉くるみ。そして、さつまいもシナモンのパンは、黄色と紫のさつまいもとシナモンを豪快に巻き込んだもの。まるで和菓子を食べているかのようなニッキ風味のさつまいもパンは、シナモンの粉末でげほげほむせます(笑)。

ああ、やっぱりパリフワパンは、店名と180度違うわね(笑)。パリッとフワッとじゃなくて、モチッとボムッと。だむだむ弾むぜ!

2009年1月22日(木)その1  ラーメン+パン抱き合わせ企画、渡り蟹つけめん!

所用で午前半休をとり池袋へ。さて楽しみのお昼はどこで食べようか。。。いつものように江古田行くのもありだったのだけど、気分的に「ラーメンもパンも食べたい」。そうなると、宿題のラーメン屋と大好きなパン屋があるエリアに抱き合わせで行くのが良い。ianakさんがある西日暮里にも行きたいつけめん屋がある。しかし今日選んだのは、本駒込の新しいラーメン店! となるとパン屋は…もちろんあそこですね(笑)

この四代目のつけめん屋さんは、高田馬場の店舗には行ったことがあるが、この本駒込の新店は昼が「渡り蟹」で、夜が「伊勢エビ」のスープなのだ。霧雨の中、15分くらい並び、店内へ。基本的に昼はこの「渡り蟹」の1品だけなのだ。

麺はデフォルトだと多すぎるので、麺を少なめにしてもらい代わりにトッピングを一品つけてもらえた。麺はぼこぼこつやつやで甘みがあって美味♪ 焼き石の入っているスープは、渡り蟹の出汁がすっごく出ていてめちゃ美味。焼き豚もなんか独特の甘さがある。

麺を食べ終えたら、ライスボールを追加! 揚げたてのごはん団子を、スープの中で潰しながら食べるのだが、なんとカレー風味。この味の変化球が面白くてスープも全部飲み干してしまった。

夜の伊勢エビのつけ麺(焼き麺らしい)も食べたーーい!

2009年1月21日(水)  アボカドつるりんサンド

たまたまだけど…DIARYがベーグルつづきである。実際に毎日1個はベーグル食べている生活だわ>まるいち強化月間

今日はオフィス街のベーグルサンド。そう、会社のそばの超お気に入りベーグルサンドのお店。いつも迷うのはシュリンプ&マッシュルームか、アボカド&ツナのどちらか。アボカド&シュリンプがないのが心憎い(笑)。

全然美しく見えないのは、やはりアボカドがぬるっとすべるから★ 食べにくさもご想像の通りです(笑)。

2009年1月20日(火)  路地裏のカフェつきパン工房

代々木公園駅を出ると、「テイクアウトどんぶりやってます」なる看板を発見。そのままローソンの脇の路地へと吸い込まれていく。普段全然通らない路地裏。

すると、いつの間にか、カフェが出来ていた模様。夜でも650円という低価格のテイクアウトどんぶりに惹かれて入ったのだが、なんとパンがいろいろ売られていた。二階の工房でパンを焼いていて、朝8時から開店だそう。全然しらなかった。来月のananにも載るんだそーな。ほぇ!

本格プロ! …というよりは、もう少し素人感というかハンドメイドな感じが残るパンだが、とりあえず買ったのは、ちいさいベーグルサンド350円(スイートなクリチに胡桃がごつごつ。これ、中身が美味しい!)。パンはまた買ってみようかな。どんぶりはちょっと(かなり)選択ミスだったかな…(汗)。

*余談だが、その一本横の路地にあったパティスリーは、あっという間に閉店してしまい、今はパニーニ屋さんに変貌した。路地裏というのは、本当に商売が難しいのでしょうな。。。

2009年1月18日(日)その3  【さよならまるちゃん強化月間】まるいち時間。

閉店駆け込み需要中のマルちゃん、さすがに夕方だと行列もたいしたことがないが、逆に昼間とは違って「焼き上がり待ち」に時間がかかる。しかし、私みたいにあまりフレーバーにこだわりがないタイプであれば、夕方の方がやっぱり待ち時間が少なくていい。…そうはいっても結局40分くらい待ったのだが★

焼き上がりを待つ間、飲み物を飲みながらおしゃべりしているのが一番好きだった。それがアップルジュースであったり、外国の子供向けジュースだったり、炭酸水だったり、コーヒーであったり。

誰もお客がいない時間帯を見計らっていくことも、長い時間並ぶことも、待つことすらも、まるいちに関わるすべての時間が好きだった。いろんな過ごし方を知っている、と思っていた。いろんな味を、表情を知っていると思っていた。あの時間たちが走馬燈のように目の前をくるくると……。

2009年1月18日(日)その2  【富ヶ谷フルコース】黒豆きなこベーグル

「マルちゃんに行きたい!」というリクエストが。お、おし、昨日も1時間並んだが今日も行きますか(笑)。

井の頭通りの坂をぐぐっと登る前に、昨日に引き続き今日もルヴァンに立ち寄る。これで「ストア」にも行ったなら、マジで「富ヶ谷フルコース」だなぁ(笑)。

おー、ベーグルがある! 噂に聞いていたルヴァンのベーグル。今日は「黒豆きなこベーグル」。ベーグルの方は黒豆が挽かれてきなこになっているが、黒豆をそのまま使った黒豆パンもあった。そっちも買ってこればよかったなぁ★

隅々まで均等なむっちりテクスチャーで、確かな「黒豆きなこ」の香りがする。ルヴァンのパンの好きなところは、使っている素材がボケずにきちんと輪郭を出しているところだ。偽りない、名前通りの味がする。

2009年1月18日(日)その1  【富ヶ谷フルコース】アボカド+チリバーガー

「明日の昼、キャタネさん行かない?」
久々のパン友からのメール。おお、明日の午後は久々にノープラン。いいけどキャタネさん、定休日だよーーー。

というわけで、代替案は(私のDIARYを見て決めたらしいが(笑))いつもの富ヶ谷のハンバーガー屋へ(直近はDIARY2008年12月25日参照)。

私はアボカドバーガーに、前回おいしかったチリソースをトッピングして、ただでさえ食べにくいバーガーをさらにハードルあげてしまった(笑)。すごい形相で食べること必至。ひぃぃ、こりゃデートじゃ来られない(手遅れ?(笑))。

2009年1月17日(土)その3  むにゃむにゃ深夜寄席

「今夜はモツ鍋食べたい」⇒「新宿三丁目にいい店あるから行こう」⇒「ならばついでに深夜寄席も見に行こうよ!」

そんな突発的な思いつきで新宿へ。しかし肝心のモツ鍋屋さんは満員で入れなかったので適当な立ち飲み屋で軽くおなかを満たし、さあて深夜寄席。私は二度目の末広亭である(2008年5月31日初来訪)。開演前はびっくりするほどの行列ができるのだ。
(あら? 前回来たときと違って、提灯に明かりがついてないぞ)

真打ちではなく二つ目の若手噺家さんたちの高座を聞きながら…4人中、2人の話がほとんど聞けませんでした(笑)とりもなおさず睡魔にやられちゃいました。ゴメンナサーイ

2009年1月17日(土)その2  【さよならまるいち強化月間】あと半月! まるいちサンドを惜しみなく、惜しむ。

あと半月で閉店(移転)してしまうマルちゃんであるが、やはり駆け込み需要であろうか…週末はとんでもないことになっています(笑)。まるで周年記念のときのような、長期休暇の前のような、大行列。昼時にいったら30人くらいの大行列。もちろんこちらもそのつもりなのでルヴァンで買い込んだパンを立ち食いしながら(笑)、約1時間。

夕方はそこまで行列はないが、ベーグルの種類の選択肢は狭まる(焼き上がり次第なので)。昼に行くと、行列はとんでもないことになっているけど、選択肢が広がる。

今回選んだのは、最近はまってるチェダーチーズ+ショルダーハムにエヴリシング。一番大好きなポテトサラダはプレーンにサンド。見かけたら一番嬉しいタマゴサラダはセブングレインハニーイチヂクにサンド。

惜しみなくサンドを食べながら、惜しみまくっている自分がいるのである。ううう、惜しまれますーー!

2009年1月17日(土)その1  ルヴァンの朝サンドセット。

ルヴァンでサンドイッチがあるとは! 長年通っているが初めて見たような気がする。バゲットに、バジルと松の実を練り込んだポテトサラダをサンドしたもの、木いちご(かな?)のジャムのサンド、レーズンパンの切れ端の3点セット。そう、お隣のルシァレでお目にかかりそうな感じ。

これらに加えて、ポテトのキッシュやチーズコンプレを購入して、いざ行列に並びに行くぞ〜。

2009年1月16日(金)  ストアダイエットに挑戦?!

旅行やらなんやら、食い道楽の報いか…おなか周りが危険信号。おひかえなすって! とおなかが叫んでます(笑)いや、おなかが叫んでいるというよりはズボンがビチビチ悲鳴を上げているんです(笑)。

というわけで、今夜はストアさんで野菜補給。ここにくれば美味しい野菜料理がたんまりと食べられるという目論見。しかし相方が肉食獣につき、お肉物もバランス良くオーダー、パンもたっぷりオーダー…って、いつもと同じ、いやそれ以上にたっぷり食べるハメに?!(笑)

新ネタのかぶのミネストローネはお野菜とお豆がごろごろたっぷり! かぶもまるごと一個! 少しガラムマサラのようなカレーの風味もする、美味しーいスープ! これ一皿で済ませたのならば痩せそうなんだけどなぁ(苦笑)

2009年1月15日(木)その3  高級住宅地、一杯3千円のラーメンを食す。

夕べもまたまた贅沢をしてまいりました。しかし、贅沢といっても、フツーの贅沢とは違います! そう、1杯3千円もするラーメンを食べてまいりました(笑)

ラーメン界では有名だが、一般的にも、テレビとかで紹介される機会も多いのでご存知の方も多いかも? 以前、池尻大橋で1杯1500円でラーメン店をやっていた店主が、その店を中目黒の高級住宅地に移転、今度は3千円というありえない値段をつけて再オープン。

・事前予約必須。
・一日MAX48名まで(1時間にMAX8名まで×6時間)。
・最初の来店時のメニューは「赤」しか選べない。
 (2回目以降は、「白」「黒」も選べる)

私は池尻大橋の店舗のときに、ひとりで来店したことがある(2007年2月23日DAIRY参照)。1500円のラーメンは、トムヤムクンのようなスープで、非常に美味しく非常に満足した記憶があるが、しかし今回は3千円! ちょっと無理だよーーー。

…と思っていたら、ラー友が「みんなで行こう」とイベント企画化してくれたのだ。みんなで行けば怖くない! みんなで払えば怖くない!(笑)イベント料として考えれば3千円なんて安いもの。

そうして、ラーメン仲間8人も集まって、中目黒の高級住宅街の中をさまよい(あまりに道がわかりにくくて迷子必至! だって、ほんとうにフツーの高級住宅で店をやってるのだから!)、到着したのがこちら。

本当に、要塞のような建物、、、
(芸能人とかが住む高級住宅って、1階がガレージで、2階以上の居住スペースは、外から見えないように作られているが、それと同じ感じ)

天井を見ると、魚が泳いでる、、、いや、下を見ても魚が泳いでる、、、ひぃぃ。

8人で予約して、8人がけのカウンターを埋め尽くす。ラーメン屋のそれとは思えないセッティング。この非日常感、非ラーメン屋感。緊張だろうか、へんな脂汗をかいてきた(笑)。もう、3千円分、楽しみつくしてやろうぞ(笑)

店主はコワモテ。金のくさりを首からじゃらじゃらかけてセカンドバックとかもって外車に乗ったりしたら似合いそうな、ヤクザ調なオッサン(でもしゃべると熱いいい人)。

これが、「赤」!
1500 円時代に食べたトムヤムクンラーメンと見た目はあまり変わらない。ただし、入ってる具がなんかパワーアップしている気はする。香草がまるで二郎の野菜のごとくわさわさ入っていて(それは言いすぎ)、特に青いパパイヤのしゃきしゃきした食感が印象的。レモングラスやパクチーの香りも強烈!

うむ。美味い。

(2回以上来店している同行者の「白」を味見させてもらったら、こっちの方がよりパクチーくさくて、ココナッツミルクがまろやかでとても美味しい! こっちの方がいいなぁ!)

みょうがと山葵のごはんに残ったスープを投入して、最後は雑炊として締めるのがお決まりのスタイル。もちろん、スープは全部飲み干す。…美味しいから、というよりも、もったいないからという気持ちが勝っていたかも(笑)


美味しかった! …けど、1500円時代を一度食べているので、その倍の額するほどの変化はあまりよくわからなかったかもー ゴメンナサイー
逆に、最初から3千円スタートなら、納得できた…のかな? とにかく、「みんなで食べよう」というイベント化してくれてほんとよかった。ひとりではちょっと、…ないなー(笑)

しかし、2回目以降に食べられる「白」の美味しさがハンパじゃない感じなので、こりゃ2度目来なきゃいけなさそう(笑)。

2009年1月15日(木)その2  HUITパンを撮る。

ろうそくの明かりしかない真っ暗な状態でパンを撮影してみた。本当に真っ暗なのだが、カメラはいい働きをしてくれる。最近、ようやくこのカメラと仲良くなれつつあります(笑)

久々のHUITパン、大好きなグァテマラは、相変わらずチョコレートが絶品、シナモンの香りもこんなに香っていたかしらというくらいに濃厚。お値段が400円もしたけどこんなに高かったんだっけ。なんせ久々だから…。

定番ビアリーの冬バージョン。芋・栗・カボチャビアリーは、中に芋とカボチャを、トップに栗とゴマをトッピングした、「芋栗カボチャは女のシアワセ」を具現化した一品。がっちり焼きこんだハードすぎる表皮は、逆に「焼きすぎゆえの香ばしさ」だけでは片付けられない、奥行きのある香ばしさだ。旨い!

栗カンパーニュは、甘さが控えめのほこほこ栗がたっぷり混ぜられた棒状のパン。どっすんと重たくハードで、カノムパンを彷彿させるくらい(笑)。栗はかなり甘さ控えめ。甘さを求めるなら、よくかみ締めて甘さを増すのが○。

ああ、上野毛にも行きたいわ。。。機会は自分で作らないと?

2009年1月15日(木)その1  待ち合わせには早すぎる〜中目黒にて〜

今夜は中目黒のとあるラーメン屋さんへ。集合時間よりも1時間ほど早く中目についたのは、やはり…パンでしょう(笑)。2009年のパン的豊富としては、「移動はすべてパンチャンスにつなげろ!」です(笑)。そう、かつての私みたいに…(笑)

というわけで、久々のHUITさん。もうさすがに18時過ぎているしパンも残りわずか。あまりに寒い夜だったので、ストーブの前の席に座り暖をとりながら1時間、時間を潰すことにした。

お茶じゃなくてビール…というのが、もうどうしようもない(笑)。