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パンある日記(仮)

2008年12月27〜30日  2008年食べ納めパンをめぐる旅

今年もやってきました、「この世にパンがある限り」恒例、「食べ納めパンをめぐる旅」!!! 18きっぷを極力活かしながらも、節約しながら「この年、最後に食べるのはどのパンか?!」をめぐる旅。

パンに関しては、、、例年とあまり変化のないものとなりました(ある意味、2008年を総括しているかのように)。が、今回は観光に力を入れております。後日ESSAYをお楽しみに!

お待ちの間に、2007年以前の「食べ納めパンをめぐる旅」のおさらいはいかがでしょうか?(笑)

2007年
http://miwapain2.starfree.jp/ESSAY/971tohoku.html

2008年12月25日(木)その4  スターライトガーデン@MIDTOWN

ミッドタウンのイルミネーションは、芝生に敷かれた青い空。遠くにはやはり東京タワー。私は人の群れの中でしゃがみこんでシャッターをきる。濡れたワイングラスのような木のイルミネーションにもため息を漏らした。


余談だが、夕飯はミッドタウン内で適当な蕎麦屋で寒ブリのしゃぶしゃぶを。カウンターで縮こまりながら食べた上に「これ、家でやったらきっともっと豪華にできるかも…」と思わないでもない(笑)。「仕方ないね、六本木だし(笑)」。よし、新年一発目は家で超ー豪華な鍋を★

2008年12月25日(木)その3  東京タワー3景、その2。

角度を変えて東京タワーをチェキ。

いつも私はParisのエッフェル塔を思い出す。エッフェル塔は登るものじゃない。外から眺めてなんぼ。エッフェル塔がある風景こそが、あたしの好きなParisなのだから、と。東京タワーも同じこと。姿が見えていればそれでいい。

Parisほどの存在感はないにしても…「東京タワーの見えない東京の夜なんて」と、今夜だけはそう思う。

2008年12月25日(木)その2  1年ぶりの青いイルミネーション

こてこてですが、六本木。
日が暮れるまでとりあえずお茶を飲みながら待つことに。ヒルズは割と人で込み合っていたけれど(なんか、おばさまたちのツアー御一行がやたら多かった、、、謎)、穴場ありますよん。07年の某パン軍団のクリパの会場だった、某パン屋さんのカフェ。ここなら場所的に遠いから空いてるでしょう。パンは食べずにまたビールを飲む私であった(笑)

1年前も眺めたこの風景。寒色にしか見えなかった青い光が、不思議と今は、温かい。

2008年12月25日(木)その1  クリスマスブランチでバーガー論

本日は会社をお休み、一日クリスマスを満喫の日。

ブランチは富ヶ谷の大好きなハンバーガー屋、ARMSでポパイバーガーと昼ビアー♪(いつぶりだろう。思い出せる直近は2006年6月10日DIARY)

このポパイバーガーは、ほうれん草とベーコンをソテーしたものをハンバーガーの中に入れている。上手に食べるのは至難の技(笑)。

ついおととい、某ハンバーガーチェーンの話題の新製品、Qパウンダーを食べたが、フツーにちょっとサイズを大きくした(つまり、味が劇的変化はそんなにない?)、という印象だが、やっぱり食べていて思ったのは「私はケチャップフェチ???」ということ(笑)。Mのバーガーの要は、もしかしたら肉でもチーズでもなくてケチャップなんじゃないかしらと。私、Mのバーガーはケチャップの味がとても好きなのである(笑)

というわけで、ここでもフライドポテトにはケチャップたっぷり! チリビーンズバーガー(これ、美味!)を頼んだ相方は、袋にたまったチリソースにポテトをつけていた。なるほど! 目からうろこだ。私、いつもすすってた。M●Sバーガーとかいったら今度やってみよう。。。

2008年12月24日(水)  メリークリスマス

平日のクリスマスイヴの夜。
仲良しのパン友3人で集まったのは、いつものストアさん。初来訪が2008年の10月初旬だというのに、ほんとに毎週毎週通いつめてしまったので、「2008年にいちばんお世話になった店」になってしまった(笑)。だから、ここでクリスマスイヴを過ごすのはなんか当たり前な流れで…

いつも立ち席すら満員なのに、今日はイヴだからか、がらがら!(失礼) 普段使いの店、というのがコンセプト。そのまんまですね、今日は特別な日なんですもんね。

いつもと違うのは、シャンパンがあったことくらい。なのでビールは2杯目から…。

久々に頼んだ自家製ベーコンとキャベツを、ライ麦のカンパーニュに載せて、乙女トークを繰り広げる。なんとも至福の時間。

今年の後半は実りある出会いが多かったけれど、なによりこの店との出会いがパンライフ的にもナイトライフ的にも私に与えた影響は大きいな。パンだけでは何か足りない、かといってお酒だけでも足りない…そんな私の渇望を見事に埋めてくれたのがこの店との出会いだったということ。来年もお世話になります。メリークリスマス♪

2008年12月23日(火)その3  三宿交差点→SSの導線上にできたパン屋さん

今年最後にオープンして話題の新店。三宿交差点を「右」に曲がった方にあるパン屋さんの支店が、SSの至近にオープンした。…ほんっとに近いです(笑)

ケーキとパンが半々という構成。パンはというと、本店とは全然違うラインナップ。パンの名前が長い(笑) 「●●産の○○風△△」みたいな、こだわりたっぷり伺える。なかなか興味深い素材の組み合わせのハード系が揃っていたけれど、我々は2点のみをテイクアウト。

クロワッサンは、国産小麦を使ったもので(それも本店との差別化)、すこしカラスっぽい、伊勢原を彷彿させるルックス! 味ももちろん美味〜! 層はカリカリで、中はふんわりもっちりと、甘い香りと香ばしさ。思い返せば、私は本店のクロワッサンはすごく好きで、都内では3本指に入れているくらいのお気に入り。

もうひとつ、友だちとシェアしたのは「岸田さんの減農薬みかんとフロマージュブランのブリオッシュ」(長!) リアルみかんが隙間なく乗って、ホールで見るとかなりの迫力。ミカンにも甘い仕事がなされており、美味。惜しむらくは、きっとこれはパン感の強いブリオッシュじゃなくタルトだったらさぞかし…ということかしら。

クロワッサンはきっとリピートしちゃうんだな。

2008年12月23日(火)その2  バゲットポルチーニ

はじめて遭遇、バゲットポルチーニ(正式名称じゃなかったら失礼)、1本800円(!)。クリスマス限定パンの「ノエル」があまりにも高かったので(2800円!)手が出ずこちらをパン友とシェア。ハーフのハーフである(笑)。

世田谷公園で缶コーヒーを買い、日向のベンチに腰掛けながらポルチーニバゲットにかじりつく。口に入れた瞬間にほわっと香るポルチーニ! ううん、気分はトスカーナ?! 食べている最中はあまり香らないので、逆に口に入れる瞬間に気合が入るのである。

それにしても…あの「ノエル」、予約分だけで明日中には完売だそう。ひぃぃ…。おそるべし…。

2008年12月23日(火)その1  2008年パン総括! 無敵のSSチーズプレート

本日は2008年パンの総決算のごとく、SS@下馬に行って参りました。久々に…下手したら8月前半以来??? いかにも年末の駆け込み需要です(笑)。やっぱりここを食べなくては2008年、終われないんです。

昨年のようなクリスマス特別プレートみたいなものはなかったけれど、相変わらずパンもチーズも、やっぱりここは別格。どんな店ができても、この人を超えるパン職人は現れないんだろうなぁ、、、同行したパン友だちと、悶えながらアンアン歌うスタジオ…(←最近こればっか)

ひとくちひとくち食べる瞬間瞬間に感動がわいてくる。もう過去に何度も経験したはずの感動を。おかわりしたプレートには、超ーーー大好きなチャバッタにパン・オ・ヴァン!!! もう、なにもいらないよぅー。どうしてこんなチャバタが存在するのでしょうか(笑)。お正月のお餅にも代用できるのではないでしょうか(笑)

そう、SSが圧倒的にすごいところは、この店の本当に美味しい、かつ私が一番好きであるパンが、バゲットプラタヌであったり、ペイザンであったり、チャバッタだったりするからだ。本当にリーンなパンが本当に美味しいからだ。そこがすごいところ。そう、粉と水と塩だけであれだけの奇蹟の味が生み出せるところ。小手先じゃ全然ないんだよなぁ。。。キャッチーな素材を使うから美味しいパンができる、わけじゃないんだよなぁ。。。それって、料理屋さんも同じことなんだよなぁ。うむ。

と、イブイブの昼につぶやいてみる。結論、やっぱりSSはスゴイ。

2008年12月22日(月)  おうちでトリレバミルフィーユ。

日曜日にZで購入してきた、超ー久々の鶏レバーミルフィーユ! 遭遇自体が久々だったなぁ。月曜の夜、パン友が「先週見損ねたドラマの録画を見せて」と遊びに来たので、夕食に出した。

二人して悶絶〜★ 皮の香ばしさにうんうん唸っている横からもわもわ〜とレバーのクサマロが湧いてきて美味しい板ばさみ(笑)あ、もちろんダーフェカイターもせっせと食べていただきました。なかなかなくならないよぅ(笑)

2008年12月21日(日)その3  年の瀬まるちゃん強化月間宣言

最初に申し上げますと、この画像は今日のではありません(笑)。画像撮る前に冷凍保存しちゃったので…(笑)

まるちゃんに到着したのはもう18時頃だったけどまだまだ今日はがんばる模様。新しい黒いエコバックも登場していたり(これがカワイイ!)。さすがにこの時間じゃタマゴサンドはないですからね! ぬか喜びさせてごめんなさい(笑)。とりあえず、ベーグル3個を買って来週楽しみましょう。

年の瀬になんなんだけど、わけあってまるちゃん強化月間宣言します! もう12月には来られる機会は1日くらいしかありませんが…(遅すぎる(笑))。引き続き1月もまるちゃん強化月間で。もう、通って通って通いまくってやるんです。はい。

2008年12月21日(日)その2  2008 R’Zクリスマス特別メニュー!

R'Zとの付き合いはもう長いけれど、何度かR'Zでクリスマスメニューをいただく機会があった。今年はちょっと前倒しでクリスマスを堪能♪

3100円でこの内容はすごい! 某パン軍団のイベント、LiveZopfにはハズレ続けている私です(泣)、ここでしっかり味わっておくしかありません(笑)。

●前菜3種盛り:
牡蠣と長ネギの香草マリネ
スモークサーモンと春菊のチーズムース
タコとオリーブのヨーグルト和え!

ワインもしっかり付いて、もちろんパン盛りも! 牡蠣マリネはちゅるんと瞬食、そのかわりにサーモンのパテはパンに塗りながらまったりじっくりいただく♪

●R'ZOPF特製ブイヤベース
帆立や海老、ムール貝、白身魚などざっくざく豊漁! 実はこれを食べるのは初めてじゃない(と思う)が、新たな感動が! ルイユ(ソース)をつけたかりかりラスクを浮かべながら食べると、ルイユの脂がスープに浮いてさらにコクが深くなって美味しいーーー! 最後にはルイユ自体もブイヤベースに投入しちゃってアレンジしまくりでいただき。相方もこのラスク+ブイヤベースにはまったらしく、だいぶ食べてくれました★

ついでにビール党の我々、ヴァイエンシュテファンヘフェヴァイス(ビールね)もオーダーしちゃいました。ゲップ。

●牛フィレステーキ+フォアグラトッピング
スタッフさんが慎重に慎重にそーっと運んできてくれたのが、この肉ザブトン、いや、肉のミルフィーユ状態(笑)。このフォアグラステーキがほんっとーーーに濃厚濃厚で、濃厚すぎてもたれるくらい!(笑) 美味しかったぁ〜! 最後には軽く頭痛がしたくらいです(濃厚すぎ・笑)

●シュトレン
デザートはシュトレンかガトーショコラが選べるので、2人でそれぞれ別のものを。R'Zのデザートで絶対かかせない、超美味ホイップクリームも添えて♪ あー、今年はほとんどシュトレン食べる機会がなかったので、これが最後かもしれないなぁ。しみじみ。


2008年R'Z食べ納め。はぁ。。。来年もこんなクリスマスが過ごせたらなぁ〜。よろしく、テンチョ★

2008年12月21日(日)その1  おでかけ前に受け取る、ダイフェカーター。

本日、Zへ行く日♪
…なのだが、その朝に小包で受け取ったのはZのクリスマスパン「ダイフェカーター」(通称・猫パン)。この名前が覚えられず、「ダーフェカイター」とか「ダーカフェイター」とかめちゃくちゃアレンジして覚えてましたが(笑)。
画像ではわかりにくいけど、確かに猫を思わせる丸いカーブがかわいらしい。でも色は黒い、みたいな(笑)。

実は、先日Zに行ったときにちょこっと味見させてもらい済みなんだが(笑)、どっかーんと一本きたので、今現在、クリスマスに向けてせっせと食べている毎日。レモンの風味の効いたミルクパンといった感じで、少し焼いてブリオッシュのようにしてからフォアグラなんかに合わせたらすごい合いそう!(あいにくフォアグラなんぞ家にはないが(笑))

さてと、特別メニューを食べに参りましょう♪

2008年12月20日(土)その3  神田の割烹貸し切り忘年会

友だちが知人の和食屋さんを貸し切って忘年会を企画。神田の駅からは近いけど、路地裏なので迷いながら到着。おお、ひっそりとしていて雰囲気いいですねぇ〜。

こちらの和食屋さん、絵的にはそれほど映えるお料理ではないので画像は少なめですが、めちゃくちゃ美味しかった! 本当にどれも嗚咽が漏れました。

●胡麻豆腐
胡麻豆腐にはちょっとうるさい私。ですがここのも美味しかったなぁ〜! 出汁の香りが効いていて、量も「も、もうひとつください、、」と懇願したくなるサイズ。マジでおかわりください。。。お金払います(笑)

●お椀(温とろろ)
とろろをすり下ろした汁に、海老がごろりと。ゆずの香りとそれに負けないお出汁の風味がたまりません! 「も、もう一杯ください、、、」これの繰り返し(笑)

●お造里(平目、あいなめ、めじな)
お造りもめちゃくちゃ美味しかったーー! さっきまで生きていたの? というくらいにぷりっぷりで見事な歯ごたえ。久々にお造りを食べて本気で旨いと思いました。

●志のぎ(蟹味噌の茶碗蒸し)
具自体はほとんど入っていないのだが、底に潜む蟹味噌が強烈なコクを押し上げてくる。うっはーーー、、これも見事にいいお出汁、効いてる。

●家喜物(鰆の西京焼き)
これもほんっとうに美味。そう言えば今年最初で最後に食べる西京焼きだったけれど、これでしっかり味わえたからもう思い残すことないわー

●温物(蕪の蟹あんかけ)
蕪にオクラを載せ、蟹のあんかけをとろり。蕪のやわらかさも申し分なし、蟹肉もごろごろ入っていて、相当これはコスパ的にがんばってくれてるとしか言いようがない。

●油物(海老真丈香煎揚)
ひとり3個もついている。最後に、ボリュームのある一皿で、ほどよくお腹にも満足感を与えてくれる。

●お食事(茸ご飯、赤だし、香物)
やさしいごはんの風味に、癒されつつ、「もう一巡してください(笑)」と無茶な注文をつける我々(笑)

参加者の中に、「パンを焼いてきたんです!」と、自家製パンとケーキをデザート代わりに提供。これから、どうこのパンを営業していこうかと模索しているそう。おう! がんばれ!(としかアドバイスができない私がもどかしい(笑))

2008年12月20日(土)その2  季節の野菜せいろ蒸し膳で同窓会

メンバーのひとりにベジタリアンの子がいるので、私がセレクトしたのは、表参道のブラウンライス。菜食が楽しめるカフェなのだが、ここでは名物の「季節の野菜せいろ蒸し膳」で。

ごはんとパンが選べるので、せいろ蒸しにどう考えてもパンは合わないだろうとわかっていながらパンを選ぶ(しかしこのパンがとっても美味しかった! オリーブオイルがめちゃ美味しかったのよね)

ちょっとひるむくらいに野菜満載のせいろ蒸し。全部蒸し野菜で、タレをつけて食べるのだが、最後の方はやはり飽きてきてしまうのは贅沢な悩みだなぁ(笑)。

中学時代の友だちとは、私は最近、オトナになってからより親しくなった。だからこそ今の会話がとても楽しい。あのころはこんなディープな「オトナ女子」な会話できないからね(笑)。あんなことこんなこと聞いて、あーららこらら。

2008年12月20日(土)その1  おもちゃ屋さんのようなパン屋さん

中学の同級生たちが6人集まる今日のランチ会。集合場所は表参道。予定していたお店が満席だったので周辺でちょこっと時間つぶしをすることに…

その通りがかりに見つけたのだ。ああ、ここだったのか! 表参道にあるのはわかっていたのに場所をチェックしていなかった、soraさんのアンテナショップ。深沢のMDファリーヌへ行くときにたまに通りかかっては、お休みばかりで縁がなかったので初訪問。

ものすごく小さなスペース(直立で3人が精一杯!)の店内は、窓際に棚が細かく仕切られてパンがまるでおもちゃのディスプレイのように並んでいて壮観! かわいすぎて感動すら覚える。さすらいのパン戦士のmi_waさんでも、こんなかわいいディスプレイのお店はそうそうお目にかかったことありませーん。

クロワッサンは、バターよりも粉の風味が目立つ、中はふんわり、外がパリパリ系♪ 美味しくて一気食い。バターロールも素朴でふんわりやさしい風味♪

なによりサンドイッチ系がすごく具が美味しそうで一目惚れだったのだけど、オープンは昼からだそうで、出勤前に買っていくのは無理みたい、、、とほほ。

2008年12月19日(金)その2  3軒目はストアで「懇親会」。

ようやく席が空いたと連絡がきたのでストアさんへレッツらゴー。もうひとりが合流して、ちょっとした「懇親会」状態に(笑)。実はもうすでに私はこの時点でかなりぺろぺろ、あまり記憶がなく(笑)。あとで連れに「で、君たち何話していたっけ? 彼女ら、ちゃんと帰ったっけ?」など聞くていたらくぶり。

私は1軒目ではワイン8杯。しかし彼女らは11杯飲んでいた。…さすが、呪文を唱える人たちは違います(笑)。

2008年12月19日(金)その1  2軒目は、刺激的なモノクロームヴィーナス

1軒目は新宿の某ホテルの良く行くワインテイスティングスペースにて堪能(暗すぎて画像なし)。ワイン好きの2人と私の3人だったが、もう、彼女らがしゃべるワイン語が私には呪文のようだった(笑)。散々ワインを飲んだのでビールが飲みたい…。

2軒目に流れたのは、いつものストアさんだったのだが満席につき、近くのBARで待機。前から気になっていた、二階建て(だったかな?)の一戸建てのBARだ。

沖縄料理が何種類かあったのを記憶しているが、それ以上にインパクトがあったのは壁に貼られた女性の裸体の写真たち(笑)。今度はお料理も食べてみたいと思わせる、いい感じのBARだったなぁ。でもとにかく今は食べ物よりもビールを飲ませてっ?!

2008年12月18日(木)その3  変態系ラーメン店、神保町にありっ!

牡蠣部はこのあと、ラ部(ラーメン部)と部名変更し、場所移動…。

某ラーメンクイーンがナビしてくれたのは、「覆面」…じゃなかった、「覆麺」。なんか、覆面しているおっさんが作るラーメン屋だそう(笑)。彼女が連れてきてくれる店って、こんなんばっか……(中華街の店といい、変態ユーラシア料理といい…)

あはははは!!! ヤバイ! ヤバイ! 猫ラーメンよりヤバイ!(笑)ほんとに覆面したオヤジがラーメン作ってる(笑)。しかも、ずっと店内には猪木ボンバイエがオートリバースでかかってるっ!!!

壁には「27日は限定、10キロのアンキモでスープをとったラーメンの日」だそう! うわー、すごいそれ食べたいー! 27日はもう東北へと旅立っているので無理だけど…。無念…。

がんこ系とのことだが、ちょっとしょっぱくて少々私の狭いストライクゾーンからは外れていたかも。しかし、その原因のひとつは、きっとエンドレスにかかる猪木ボンバイエ! 全然ラーメン食べるのに集中できない!(笑)

覆面したレスラーさんに「この曲、、、いいかげん、飽きませんか?」と聞くと、「飽きますよ」(即答)。 うむ、やはりそりゃそーだろな(笑)

2008年12月18日(木)その2  牡蠣部発足! 海のミルクに悶絶!!!

この間中華街のヤバウマ中華料理屋でがっついていた胃袋系女子メンツ。突発的に牡蠣部が発足した。あれこれエントリーにあげた中で、オススメというオイスターバーに行く。

ここは神保町のわりとわかりやすい場所にあるビルのわかりにくい階にある(笑)、和風のオイスターバー。神保町と御茶ノ水の間、靖国通り沿いにあるマックのビルの5階。一見すると、よくある暗めの照明のダイニングバー的でそれほど期待は高まらなかったのだが、ここがめちゃくちゃ大当たりだったのである。

変な外国産の1千円以上もするような牡蠣を食べるくらいなら、絶対国産の新鮮なほうがいいに決まってる。ここは、国産だけに絞った店で、おおむね「和風に」牡蠣を食べさせてくれる店なのだ。いいね!

国産の牡蠣はだいたい6種類くらい。値段は320円〜560円くらい。生にも焼きにもしてもらえる。私たちはまずは国産生ガキ食べ比べ! 「北海道昆布森産」「福岡県豊前産」「石川県七尾産」の3つの生牡蠣を。豊前産は鮮烈な磯の香りでいかにも「牡蠣」な苦味の利いたもの(もちろん美味!)、七尾産は、苦味も(いい意味の)磯臭さもミルキーさも、すべて兼ね備えたオールラウンダー的な牡蠣で申し分ない。しかし最も感動したのは超巨大な昆布森産! 大きさに反比例することなく、強烈なミルキーさには牡蠣色に白目になること必至! 海のミルクとはよくいったもんで、これは本当にミルキーでとろけるようだった…ミル姉さんもかなわない(←関係ない)。苦味が少ないので、磯臭い牡蠣が苦手な人でもいけるかも?!

炙り焼き牡蠣も、旨みがぎゅっと濃縮されてほんとおいしい…。てか、この店の牡蠣は本当に新鮮ですばらしい!(値段もそんなに高くない!)

我々は徹底して「今日は牡蠣しばり!」ということで、つまらぬフツーの牡蠣以外のメニューは「全く」目をくれず、とことん牡蠣メニューだけを選ぶ。牡蠣フライ(これも美味しかったぁ!)、牡蠣グラタン(これも!w)、牡蠣キムチ(韓国街に売ってそうなくらい本格的!)…。

そして、締めにふさわしすぎたのが土鍋の牡蠣ゴハン。牡蠣のエキスを吸って膨らんだ(ごとくの)ほわほわのごはんには、針生姜の香りがとても効いているのに、なぜかおっかさんのふところのごとく暖かみのあるやさしい風味! もう、あまりに美味しくて「ここんちの子になる!」とすら言いかねないほどだった。

ここ、ほんとオススメです。ぜひ、他に目をくれずにメニューは「牡蠣しばり」で(笑)

2008年12月18日(木)その1  2008年パン総括? 赤坂DS

2008年も新しいパン屋さんがあれこれオープンしたが、個人的に一番愛食していたのは赤坂のDSのパンだろう。

オープン当初は、アウェイ(=パン好き以外の(笑))のお客さんの長蛇の列が続きすぎて、難易度が高く、その分パンもそれほど引力がなかった。しかし、にぎわいは落ち着き、パンも落ち着きを見せた頃にこの店の真価が発揮されてきたように思う。仕事柄、赤坂には頻繁に行き来するので、そのたびにDSのパンを食べてきたが、ほんっとうに傑作、秀逸。

その筆頭がなんといってもクロワッサン。これだけ、層がはっきりと、目にも歯ごたえにも現れているクロワッサンはなかなかお目にかかれない。バリバリ系でかつ甘め系(塩気重視党にはどうやらツボが少しずれるらしい、私の嗜好は)。今日もやっぱり絶品だったなぁ、2008年に一番食べたクロワッサン。

で、遅ればせながらようやくクロワッサン・オ・ザマンド! オザマンド好きなら絶対ここのは食べるべきである!!! 少しネチッと感のあるクレームダマンドが覆い被さり、中のクロワッサンはしっかりシロップ漬けにしてあるのでしっとり感と甘い香りも理想系! 中のダマンドも、リッチリッチ! 吐息からも濃厚な甘さと余韻がこぼれおちる…! ひとくちお裾分けした同僚も、目を白黒させていたっけ。

S賀さんの系譜を感じさせるのはやはりマロン系ではなかろうか。白っぽい焼き色でゆるくねじられたバトンの中には、マロングラッセがたっぷり入った「マロン・ブランシュ」。S系よりもやや甘さの強めのマロングラッセで、食事向けではないが、ここでも味わえる、ということをしっかり確認。

プティグルノーブルは、チビサイズのクルミパン。オープン当初にはあまり見られなかったチビサイズのパンや、切り売りのパンも充実してきて、さらに「昼に」利用しやすくなったのも忘れてはならない。

2009年もお世話になります、通います。…もちろん、お得意先様へのお伺いが避けて通れないのだけど(あいたたた笑)

2008年12月16日  上原に新パン屋さんOPEN

上原の丸正ストアの前で工事中だったパン屋さんがオープン。テストベイクの様子も外から何度か覗いていたが、ようやくのオープンへの運び。

オープン初日の朝にちょっくら早起きして行ってみると、むむ、結構お値段高めっ。パンはいわゆるブーランジェリー的な顔ぶれではあるけれど、とりあえず私がこの朝選んだのは、ニース風バゲットピザ、クロワッサン、昼用にはたっぷりチキンのソフトサンド、トロピック。

ニース風バゲットサンドとクロワッサンはコーヒーとともにカフェスペースでいただく(セルフのカフェスペースはこれから充実させる予定かな? とりあえずはコーヒーしかなかった)。クロワッサンはコシのあるタイプではないが、香ばしい焦げたバターの香りがする。

昼に食べたチキンサンドは、「ソフト」というネーミングが「?」と思ったが、決してソフトフランスパンではなくて、歯切れのいいタイプのバゲットにたっぷりのチキンとマスタードソースがかかってボリュームたっぷりの一品。他のサンドは三角サンド…というところはちょっとあれ? という感じだが。

トロピック(←レシートにはこの名前が。名札にはイチジクとアールグレイのリュスティック?)は予想に反してすごい美味しい!(ただしサイズは値段にしては高いかな?)イチジクやチェリー、胡桃がごっつんごつん入って、これはハード愛好家にもお勧めしたい。一気に食べきってしまった。


…というわけで、新しくできた上原のパン屋さん。ここができたから某キャタネさんへ運ぶ足が減る…ということはないと思うが(あ、最近ごぶさたかも)便利な場所にできたということを記しておこう。