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パンある日記(仮)

2008年8月14日(木)その3  ヒューガルデンホワイト生が飲みたいの。

二軒目に足を運んだのは、ちょくちょく前を通るのに一度も利用したことがなかったショットBAR。燻製ものやお料理もなかなか美味しいらしい(同行者・談)。あれだけビール飲んだのに(火鍋屋では飲み放題コースだった)、それでもやっぱり私は「ヒューガルデンホワイト生が飲みたいの」。こういうのをバ●の一つ覚え…っていうのだよ(笑)。ちなみに、自家製のシードルのすっきり辛口で美味。長くて適度に照度を落としたカウンターは、女性がひとりでも気軽に入れるBARの典型なのではないかな。

2008年8月14日(木)その2  使える!火鍋屋さん

今夜セッティングされた飲み会の店は、恵比寿にある「美肌薬膳火鍋」の店。火鍋といえば、アジア圏に行けばもう定番。私も大好き! 私は辛いのは嫌いじゃないけど得意ではないので、マイルド系とハーフハーフにするのが好き。

こちらのお店、おしゃれだし、ビールはヱビスビールだし(重要)、コースの冷菜も綺麗だし、長〜い海老春巻もついてくる。鍋は激辛麻辣湯と白湯スープの2種。ちょっと豚肉が厚すぎるけれど、おおむねウマウマ♪ 締めはもちろん、中華麺にて。

こういう「使える」店をセレクトする幹事、ポイント高し。でも自分の自慢はやめましょう(チクリ)。

2008年8月14日(木)その1  数年ぶりに! あさいちまるいち

来週から夏休みのマルちゃんは、今週一週間は「スローマルイチ」と題して、朝8時からのオープン。かつては、朝8時からお店を開けていたのだけど、どんどん人気が出だして昼前にはベーグルがなくなってしまう有様になってしまったために、11時オープンということになってしまったのが数年前。朝ならもっと通えるんだけどなぁ…と思っているファンも多かったハズ。ちなみに、「あさいちまるいち」でググると、昔のDIARYやESSAYが3件くらい出てきます(笑)。

出勤前に行くと、おー誰もいない! 久々に飲み物飲みながら油を売る。「mi_waさんがそこに座ってるのって懐かしい光景」とな! へへへ。

朝ご飯用には、アップルシナモンクリチサンドを。これ、久々に食べるけれど、カバンの中からすんごく甘い匂いが漂ってくるね! 会社の席で食べたけれどきっと周りにバレバレだったと思うんだ(笑)。

昼ご飯用には、セサミベーグルをあらかじめ半分にカットしてもらい、タマゴサラダを別添でテイクアウトしておき、食べる直前にサンド。いつもよりマヨ度の高い、ちょっとゆるめのタマサラだったけどやっぱり美味しい♪

スローマルイチの一週間は「毎朝通うよ!」なーんて宣言したのに、結局平日はこの朝のみの参戦。毎晩のオリンピック観戦疲れが……と、言い訳してみたりする(笑)。えーん、週末こそは!

2008年8月13日(水)  野菜に溺れて撃沈! ビストロテンコモリ

友達の企画で今夜はビストロに集合。

このビストロは、もうかれこれ6年以上前になるのか、一度ひとりランチで来店したことがある(神楽坂界隈のフレンチをしらみつぶしにランチしていた時期があり…)。まるで鏡餅のように野菜が積み上げられた前菜とメイン、そして自家製パンの美味しかったこと! そして驚異のコストパフォーマンスのよさが印象的だった。

つい最近、お店が移転した。以前の店とほんの1丁くらいしか変わらない。クリーム色の壁で、前と違って細長〜い店内なので、正直前の方が閉塞感はなかったなぁと思うのだが。

4000円のプリフィクス。
アミューズもちゃんと出てくる(タコのマリネ)

まずは前菜! 私はフォアグラのソテーにしたのだが、やはりやはり!!! そう、ここは料理の下に、ちょっとびっくりするくらいの野菜がてんこ盛りにされているのが特徴的。野菜のざぶとんの上に、フォアグラがちょこんと鎮座しているような(決してフォアグラのボリュームが少ないのではない、野菜がものすごい量なのである)。野菜を食べるだけでもう、おなかがみるみる満たされてしまう…メインのことも考えて今日はビールは一杯だけにしておくわ(待ち合わせ前のことは除外で・笑)

パンは自家製。私がたまたま手にとったのは無塩パンだった(全部ではない)。そのまま食べても全然美味しくないんだけど(笑)ここのお料理はわりと味付けがしっかりしているので、ちょうどいい。フォアグラの脂にもよくあう。

メインは…きたぁ! 手長海老を詰め込んだ若鶏のロースト…なのだが、腹の中にたっぷり海老を抱えたこんがりローストの下にも、やはりありえないくらいの野菜が! 画像では隠れているが、ざっと10種類くらいの野菜は下敷きになっている。あまりにボリュームありすぎて、最後はほんとうにフードファイター気分(笑)。野菜食べてるのに、重い! 重すぎる!(笑)

そういうわけで、デザートはタルト類にはとてもじゃないが手を出せず、オレンジゼリーであっさり締めました(笑)

お値段手頃なのにこのボリューム感。きっと食べきれずに残す人も多い気がする。そのせいでもし、ボリュームが減らされるようなことがあったらつまらないなぁと思う。こういうサービス精神が過剰の店は、ぜひがんばってもらいたい。フレンチ界の二郎とでも呼びたいものである(笑)

2008年8月13日 (水)その1  待ち合わせにはまだ早い。

07年5月12日の内容とほんとに一緒なので画像は使いまわし画像で失礼します(笑)。まぁ、写真を撮り損ねた、という話なんですがね。

神楽坂でディナー約束なので、ちょいと早めに寄り道したのはもちろん、クリームパンでおなじみの亀○堂。お盆中だし、この手のパン屋さんならきっとお休みだろうなーと思っていたら、あらまやっていた。あらま、クリームパンこそ売り切れていたけど、前回同様カスタードジャムパンなら残っていた。イチゴとブルーベリーをそれぞれ一個ずつ。ひとつ200円。少々お高め。2個にしては妙に重い。さすが(笑)。

前回の画像のときは、焼きたてのほやほやあつあつで、めちゃくちゃ美味しかった。絵的にもきれい。今回買ったのはもうさすがに時間も相当たっているので堅くなっており、ペタンとまっ平らだし…でもそれはそれでなんか好きだったりする。

余談だが、待ち合わせまでちょっと時間があったので、通りすがりのモス'S-C(モスバーガーのプレミアム版)に立ち寄り。なんと普段580円くらいの中ジョッキが「1杯300円サービス」だったんだもん!(笑)あと5分しかないから、一気飲み。乾杯まで待てないのか! というお叱りはごもっともなんですが…ええ…すみません。。。

2008年8月11日(月)  ラスクdeチャイ

ameen's便の中に入っていたラスク・デ・チャイ。すみません、これは独り占めしちゃいました(笑)。ラスクと言えばたいてい余ったパンを再利用するところを、このラスクのためにわざわざ焼かれたスパイスパンを使っているところがニクイ。カルダモンやシナモン、ナツメグといったチャイ定番のスパイスに、ココナッツ入りのハチミツペーストを塗ってかりんこりんに焼いたもの。スパイスの香りもさることながら、クセの強いハチミツの風味が濃厚! 手も口も止まらず、これだけでこの日の夕食が済んでしまったという…。

2008年8月10日(日)その5  【麦と麦と料理の会】ウマウマ夏野菜料理と各国ビール

今回は、一応「麦の会」ということで各国のビールを取り寄せておいてくださった。かなりバラエティに飛んだ内容で、フルーツビアなどもあるからビールが苦手な人もサワー感覚で飲める。それにしたって、相当飲みましたな、私…。

主催してくださった料理研究家のHさん、本当になにを食べてもすんごい美味しかった! 夏野菜中心のメニューだったのだけど、なんとまぁこんなにいくつも種類を作ってくださるなんて…そもそも、このスタジオのあるロケーション自体もステキすぎて、なんだかすごいことに巻き込んでくれて感謝しちゃってます。

あまりに色々出てきたので、記憶にある限り…と言う感じなんだけど。あ、ちなみにコメントかいてなかったのはいまいち、とかは全然ないので。全部めちゃっちゃ美味しかったんです!(…と、これを読んでいるHさんに誤解のないようにメッセージを(笑))

・夏野菜のスイートピクルス(なんとスイカの白い身の部分までもがピクルスに!)
・ゴーヤのおひたし(?)
・青パパイヤのサラダ
・レバーペースト(プルーンも入っていて超ーウマ! これのせいでパンが進み、結果おなかが早々に膨れ上がることに…)
・タイ風さつま揚げ(ふわっふわの揚げたてさつま揚げは、これまで食べたどんなタイ風さつま揚げよりも絶品だった! こんなに口どけのよいさつま揚げ、ほかにないわー)
・根菜の素揚げ(レンコンやゴボウなど)
・タルタルを載せた鶏から揚げ
・ムサカみたいな夏野菜・トマトのチーズ重ね焼き(近くにあったということもあり、美味しくて最後はこればっかりひとりで半分くらい食べていたような記憶が…)
・デザートは愛玉子!(根津にある某店のとは違って、ちゃんと冷えてますw)

ほんっとに美味しいひとときをありがとうございました。なんかね、手作りのホームパーティーっていいなぁ…と実感しました。私も自分ちでやりたいわーーなどと。…といっても私がやったら近所のパンを調達するくらいしか出来ないんだろうけど(笑)。

2008年8月10日(日)その5  【麦と麦と料理の会】ameen'sパンと日仏カンパーニュ競演!

知り合いの料理研究家さんの御宅で「パンとビールと料理を食べよう!」という【麦の会】が開催されることに。私は8人分のパン調達担当となったのだが、彼女の家が世田谷にあるもんだから「SS以外でお願いします(=よく行くから)」との指令が(笑)。あらま先手を打たれた。さーて、どこにしようか、、、

と、悩んでいるままにあっというまに前日になってしまった。あわわあわわどーしましょう、、。そんなことを今朝関西からやってきたゲストに話していたら、なんと大量のameen'sさんパンを持参してきてくれたのだ! ぎゃー! すごい量! 夏の新作パンがたくさん。

・パン デュカ(クミンやコリアンダーが効いた、まるでカレーのようなスパイスパン!)
・パン コン トマテ(夏の定番!)
・島とうがらしのフィセル(見た目はフツーのフィセルなのに、喉元をすぎたあたりから猛烈に辛くなる、酒向けパン)
・夏のライミックス(ライミックスに、バナナやマンゴーやレモンが入った! わーん、これは満腹につきなんと食べ損ねたのである。私のバカー)
・フラーデン(平べったい胡椒のパン。当然酒のあて系。めちゃくちゃハードで振り回される!)

これらに加えて、先ほど買ってきたルヴァンのメランジェと317カンパーニュ、マルちゃんベーグル(これはさすがにお土産用に)。かなり豪華なラインナップかと!


ところがなんと、参加者のひとりがParis土産でポワラーヌのミッシュを持参してくれたのである! うはー、すごい、ルヴァンとポワラーヌの競演って。そもそもルヴァンの317カンパーニュはポワラーヌのミッシュがルーツだからなーー。そう思うとこの食べ比べはおもしろい!(ただし、ポワラーヌは冷凍解凍ゆえ、軽くトーストしたりと条件が違うのでこの勝負はお預け★)


お料理については後述するとして、ポワラーヌを持参してくださった方は、お手製ブリオッシュももってきてくださった。ピンクのプラリネをたっぷり使ったブリオッシュ…。そう、まさにシュクレのプラリネ・パリみたいな感じ! これにリコッタチーズを載せて食べるのです。さすがにおなかいっぱいすぎて一口しか食べられず(ちゃんとお持ち帰りした)。でもすごく美味しかった!!


*つづく*

2008年8月10日(日)その4  ゆかたとまるいち

我ながらものすごい久々にマルちゃんへ。そう、今夜のパーティーにマルちゃんのベーグルも参加させようというたくらみで。

行列必至のマルちゃんだが、真夏はというと、実はそうでもない。「ヒマなのー」というように、意外とすんなりと買えちゃうものなのです。みると張り紙が。来週一週間は朝8時から営業するという「スローマルイチ」をやるらしい! おおお、久々に朝にマルちゃんに行ける! てか、毎日行ってもいい?

2008年8月10日(日)その3  一本500円、牛乳ソフト!

続いて上原駅横のカンブツカフェにてソフトクリームタイム。このカフェは私はたまに「総菜屋」として利用するがスイーツ系は食べたことがない。初めて食べるスイーツ系は、なんと一本500円の「想いやり牛乳のソフトクリーム」! ちょっとびっくりするようなお値段だけど、まぁ原料の牛乳自体がとても高いものなので。

ほんの数口のミニサイズのソフト。余計な甘みをほとんどつけていないのか、ソフトクリームなのにサラサラっとしていて後味がそのまんま「牛乳」! 500円もするので再食する機会はあまりないかと思うけど、今度は牛乳の方も飲んでみようかな、懐が温かいときを狙って(笑)。

2008年8月10日(日)その2  信州の風吹く! 最愛スコーン

ルヴァンの窯からちょうど焼き上がってきたのは野菜カレーパン。熱々の状態で購入(実際に食べたのはもう少し冷めてから)。生地はかぼちゃ生地なのだろうか、黄色みがかっていて、結構クリスピー。そうそう、プレッツェルを食べているようなスナッキー感があり。カレーもたっぷり入っていて辛みも強くて美味しい♪

そして、ルヴァンで一番大好きなスコーンが今日はあった!!! そう、このスコーンは信州上田のものなのだけど、たまに富ヶ谷でも焼かれて、遭遇できたときはマスト買い。だって、こんなに粗野でワイルドで味の濃いスコーンって他にないもの。話を聞くところによると、上田ルヴァンでスコーンを焼いていた方が富ヶ谷にいるときだけこのスコーンは焼かれるそう。どうりで、上田の味そのまんまのわけだ!!!

2008年8月10日(日)その1  さわやかな夏の日にはルシァレへ

関西から来たゲストが富ヶ谷にくるとのことでご同行。今日の夜に、別件でパーティーに使うパンを調達しなくてはならなかったのでちょうどいいかも!

隣のルシァレは、夏でもエアコン無しオープンエアってところが非常に「らしい」。猛暑の無風の日ならきついかもしれないけれど今日はタイミング良く涼しい日だったので、開放的な店内にも夏らしいいい風が吹いてきた。

そういえばここでビール飲むのは初めてかもしれないけど、ヱビス小瓶♪ しっかり冷えていてホント美味しい〜。

来るたびにオーダーしているのはサンドイッチプレート。サンドイッチといっても、マクロビオティックな和総菜にパンがついて、セルフで合わせて食べるスタイル。定番のゴマ味噌ペーストに、今日は山羊のカッテージチーズ(美味!!!)、ルヴァーブのジャムなどの「パンのお新香」もついて。

それにしても、改めて思う。ルヴァンのパンは本当に「重厚」。だって、こんなに重量感のあるバゲットのひとかけらがあるだろうか!(笑)籠ひともりでもうお腹一杯すぎ。これから食べ歩きを続けるというゲスト御一行、序盤からこんなに食べ進んで大丈夫ですか!?

2008年8月9日(土)その2  取手といえば、ジモティー花火大会!!!

昨年同様、桟敷席で優雅に花火をスタンバイ。今日は曇り空なので昨年のような幻想的な夕日は残念ながら見られなかったけれど、花火自体はもうばっちりドまん前!

この取手花火大会は、他の東京の大型花火大会とは違って規模も小さいし、なんていうかローカル色がとても強いのだけどとても見やすくて温かみがある。提供紹介は、聞いたこともないような地元企業ばかりでそれも笑える(毎年恒例の仕掛け花火がズッコけること請け合い)、アナウンサーの甲高さもなんか古めかしくて笑える、メッセージつき花火は「天国で見守っていてね、おばあちゃん」みたいなものもありなんだかしんみりさせたり。

でもやっぱりフィナーレはやはり拍手喝采。私はこういう規模のほほえましい花火大会が一番好きだなぁ〜と思う。


北千住まで戻り、以前訪れた超ー安ウマのホルモン焼きの店で焼肉を食べて帰宅(2008年1月23日DIARY参照)。帰宅早々にたっぷり汗と臭いの染み付いた浴衣を脱ぎ捨てたのは言うまでもない。

2008年8月9日(土)その1  取手といえば、ビール工場見学!!!

昨年に引き続き、今年も取手の花火大会へ行ってきた。もちろん、浴衣で♪ もちろん、ビール工場見学もセットで(笑)。

昨年もまったく同じように工場見学をし、無料試飲20分(2杯)。冷えたフレッシュビールは本当に最高♪♪♪ これは来年も同じパターンで、というのが見えてきましたな(笑)

浴衣を着付けていたために昼を食べ損ねていたので、工場のすぐ隣にある290円のラーメン屋で餃子と冷やし坦々麺を食べる。万全の備えで向かうは花火大会の開催される荒川河川敷へ…

2008年8月8日(金)その2  宮崎産?! 路地裏の肉の名居酒屋

五反田の路地裏に、宮崎の知名を名乗る居酒屋がある。知る人ぞ知る、という店なのだが、知らない人には「なに? このあばらや」という風貌だろう。しかし、まるで年季の入ったお好み焼き屋さんのように、いい具合に年輪を重ねているような店。特に、二階座敷から眺めるお向かいさんが実に絵になる。ツタが絡まり、街頭の蛍光灯によって幻想的に白光りしているから。

ここはお肉の美味しい居酒屋だそうで、牛、豚、鶏、なんでもござれ。生ベーコンから始まり、軟骨串焼きやハンバーグ、レタスと豚バラのしゃぶしゃぶ風(もちろん締めは雑炊!)、そしてモツ煮込み(画像は火をつけた直後)。料理はどれも美味しい! ビールやワインなどは、横の冷蔵庫からセルフで取り出すスタイル。狭いなか、肩を寄せ合って自然に周りとも仲良くなれそうなそんな温かみがある。

ここは予約をとってぜひ再訪したい。でもワインをちょっと飲みすぎると軽くいいお値段いっちゃうのでご注意。あ、私がビール飲みすぎたのが悪いのかなー(笑)

2008年8月8日(金)その1  八八八はうなぎの日!!

仕事でちょっと水天宮まで行くことに。強烈な猛暑の中、お昼ご飯がてら一駅歩く。歩けば10分ちょいなのに久々だ、この道を昼時に歩くのは。元気だったころはパン買うためだけに往復歩いたり自転車走らせたりしてたっけなぁ…あの頃キミは若かった…。

エントリーしていたのは鰻! 今年まだまともに「塊のうなぎ」を食べていないから。水天宮の裏路地にある、鰻屋さんはちょうど昼時だったのでなんと外で待つこと30分、注文をしてから蒸し始めるので待つことさらに30分。

果たしてこの1500円のランチうな丼は…ものすごく美味しかったー! ふんわりと蒸した関東風のうなぎは、甘さ控えめだけどしょっぱさもなく絶妙な塩梅。なによりもふわふわっと口の中で溶けていくような感覚、超ーーー美味しいーーー!!! 改めて「うなぎって本当に美味しい」とか「日本人でよかった」とかそんな言葉がほわわ〜んと。

肝吸いやぬか漬け、おひたし、海苔ととろろ(うなとろ丼にもできるがやっぱり別で食べるほうがうなぎは美味しいと思う)、食後の珈琲などもつくが、なによりサービスが光るのは、食前には熱いおしぼりを、食後には冷たいおしぼりをくれること。これはユニークだしもてなしの心を感じます♪

2008年8月7日(木)  海の向こうを懐古させるビール?!

「NYからのお土産があるよ〜」との釣り言葉で突発的に招集された、ビールヲタの巣窟、渋谷カタラタス。マスター曰く「mi_waさんのHPを見た、というお客さん来ますよ」だそうな。ほほー、それは嬉しい。パン好きもビール好きが居るということね?!

今日はハワイ特集だそうで、オーナー夫婦ともどもハワイアンな服装、メニュー、そしてコナビール特集。コナビールで美味しいものもあったのだけど、それとは別に頼んだとあるビールが…ものすごく苦手なニオイのビールだった。例えるなら…「セロリ」臭い。いや、セロリ自体が嫌いなのではないのだけど、セロリを放置した部屋のニオイというか(笑)分かるかなぁ…。以前Parisで借りた狭いアパルトマンがこのニオイが染みついていたことがあり。まさかあのニオイを「呑む」ことになるとは(笑)。別の人は「香水臭い」というが、こんな臭い香水する人がいたらちょっと怖い(笑)。

ちなみにNY土産とは、H&Hのベーグルチップス。あーー、なんかムショーにNY行きたい〜!!

2008年8月某日 その5  本日限定! バゲットアオノリ@SS

以前、友だちがたまたま食べたという生海苔バゲット。某レストランのために作ったものと聞いていたけれど、たまたま本日限定で発売されていた! その名も「バゲットアオノリ」。チャバタ生地に青のりを混ぜてバゲット状に焼いたものだけど、黄色とグリーンのコントラスト。表面がてらてらと光っていてほんっとうにキレイ…!

口にする前から、というかその辺に放置しているだけですごいアオノリ香。世田谷にいながらにして磯ですよ、磯!(笑) お味はといえば、もう、屈託のないアオノリの風味がそのまんまで(笑)。生地自体から湧き出る甘さもハンパない。舌にぴっとり吸い付いてくる粘着性クラム、やっぱりパンはこうでないと!!!

試作品ということでいただいたのは、黒豆とシナモン(と、もひとつヘーゼルナッツかなにかが混ぜられてる)のパン! 一見ソフト系に聞こえるけれどしっかりハード系。菓子パンの領域まで行かないほどよい甘さに、まるでパン・オ・ヴァンに通ずるようなナッツ系のコク!!! シナモンの甘い香りが延々と舌に残るかのような余韻がほんっとうに美味しい〜(泣)


やっぱりSSパンは…パン界の宝です(笑)

2008年8月某日 その4  SSという名の癒しの空間。

暑い中てくてくとSSまで徒歩。そういえばかなり久々にSSだが、今日ももしかしたら新メニューと遭遇できるか?! ジンクス更新?! と思いきや…新しいメニューの「野菜スーププレートセット」があったにも関わらず今日は都合によりお休みだとか…がびーん。く、くやし涙…。

しかしやはりいつものプレートでも十分の癒し力。すでにランチを終えた後でも美味しい…美味しいーーっ。青カビ系にはイチジクを載せて。

窓の外には青々と光るプラタナス。食べるバゲットはプラタナスの名を冠して。夏の日差しから守られたこの半地下は、今私が求めていた癒しの空間。

2008年8月某日 その3   

 

2008年8月某日 その2  パン好きが目くじら立てるタブー

久々にここに訪れた理由は、どうやら某パン屋さんのパンを卸している、と聞いたからだ。しかしこの日は別のパン屋さん。おお、あのくすくすパンじゃないかー。そう、学生のころ、一番好きだったパンーっ。これでかまいません、くださいー(値段はかなり上乗せされてる。一個290円! うわー、ちゃんと値段見ておけばよかった、、、)

そう、買うときに気づいておけばよかったのだ。…このパンたち、冷蔵ショーケースに入れて陳列されていたことを! オーノー! オノデンボウヤ!! せっかくのくすくすパンが…美味しさゼロ状態に。マジで?! ありえませーん! パン好きとして、これは売り手に進言しなきゃっ(現在、迷い中(笑))

焼き戻して蘇生させないばなんね! パン好きの腕の見せ所?

2008年8月某日 その1  かつて好きだったベジカフェ(過去形)

日付はあえて未記入、とある平日の昼。
かつて南青山にあり現在目黒区に移転した、大好きだったベジタリアンカフェへ行ってみた。南青山にあったころは、まだ私も学生でよく豆腐バーガーなどを食べたりした。店内に差し込む光の多さとか、もろもろ大好きだったなぁ…。

日替わりのランチプレートは、ベジタブルラザニア。他にはかの豆腐バーグのサンドイッチや、豆カレー、納豆丼などがあり。冷蔵ショーケースには、自家製スイーツが並べられている(そして、もうひとつ…それについては後述…)

「ビーガン」料理といっても、カロリーが低いわけでなく、炭水化物のてんこ盛り(笑)。ラザニアにジャガイモ、パン、サラダにはタコス! 男性でも十分足りそう。しかもこのラザニア、肉を使ってないとは思えないほどに、味が濃厚。食感も絶対「肉!」と思わせるのに…未使用なんだろうなぁ。これはちょっと感心。

ああ、このランチプレートだけならよかったんだけどなぁ(とひとりごと)。

2008年8月3日(日)  盛り上がらない飲み会の常套句。

新宿の夜景を眺めるバブルなロケーション…。こんな場所だというのに、またまた大酒くらってしまいました。言い訳するならば、メンツが悪かったのです。ココだけの話。

私よりも若輩者の男子、なんだか失礼な言動が気に障る。
「隣に座ったら呑まされてつぶされそうだなーオレー」
(↑セリフに書くとたいしたことないように見えるが…)
あーあー、よくあるセリフ。なんてつまらんセリフ。こういうセリフが出ればもうその飲み会は盛り上がっていない証拠ですよ。

私はぴしゃりと言ってやりました。
「呑ますわけないじゃん、つぶすわけないじゃん。人の飲む量なんて興味ないし」。

そうして、記憶がなくなるまで泥酔するのである…。はー、こんなお姉さん、いやですねぇ(笑)

2008年8月2日(土)その3  【筑波山ツアー】いくつになっても夏休み! かぶりつきスイカ

参加者全員でご飯を作って豪華なディナーを楽しみましょう、というのがこのツアーの締めくくり。その前菜として? 大きな大きなでんすけスイカ(なんと自家栽培!)がどーんと出された。まるで夏休み! こんなに丸ごとのスイカなんてたぶん、コドモの頃の児童会かキャンプ以来でしょうか(笑)

15人くらい頭数があるのに、半分を食べるのがやっと。私も6切れ(!)も食べたけれど「若いんだからもっと食べなさい!」とお姉様方に叱咤されるほど(笑)。若いっていってもお姉様方に比べての話ですーっ。胃袋は年々元気なくなっていくんですから★

蕎麦にうどんにおはぎに天ぷらと、至極贅沢なディナーが完成。美味しくて頑張って食べたのに、量が多すぎてギブアップ! またまたお姉様方に叱咤される。「若いんだから…(以下省略)」 いえいえ、だからーーっ(泣)

2008年8月2日(土)その2  【筑波山ツアー】風呂あがりの座敷に。

ケーブルカーで下山後、筑波山神社をお参りしてから(おみくじ末吉、、、)、すぐ近くの「つくば湯」という立ち寄り湯へ。ここからの露天風呂は絶景! 目の前に筑波山の圧倒的な緑が広がるのだけど、さっき我々はあの山のてっぺんまで登ったんだ、、、と思うと感無量。お風呂や脱衣所でのお姉さま方の美容健康トーク(?)も、将来の自分に役立てようと聞き耳ダンボでおりました(笑)

そして、座敷で湯上がりビール(笑) どんだけ飲む、、、

2008年8月2日(土)その1  【筑波山ツアー】パワースポット! 初・筑波山

ひょんなことから「筑波山にのぼる」ツアーに参加した。ツアーといっても、いつもお世話になっている「師匠」が「お弟子さん」たちを集めてみんなでのぼろうと、すべて企画、引率。専用にバスまでチャーターし(笑)。朝8時茨城県集合というのが結構ハード(笑)。バスで一行は筑波山まで。


本日のプランは、

●筑波山登山(ロープウェー麓から、山頂まで。帰りはケーブルカーで下山)
↓(バス)
●立ち寄り温泉、つくば湯
↓(バス)
●みんなで料理を作ってディナー


バスの中で自己紹介大会。

「東京から参りました。一応、独身です。って、こんなとこでアピっても意味ないですよねー。あははー」

ちょっとボケてみたんですが、なんとなんと。参加者の女性(皆50代以上)は、なんと、ほぼ全員が独身ですって!!! す、すごい、独身女性がこんなに集まった登山ツアー(しかも平均年齢高し)。元気のよさ、我々をも勝る食欲、そしてよく喋る(笑)。

我々はなにかと「若い人」と呼ばれていたが、料理があまると「ほら、若いんだからもっと食べて食べて!」といわれる。…若いっていっても、みなさんに比べてですからっ。私たちだってもりもり食い盛りの時代はとっくに過ぎてますから〜(笑)


さて、筑波山。
ハイキング程度に考えていたらちゃんとちゃんと登山だった。結構ハード! お姉さま方はものすごくスローペースに登っているので、私は単独でさくさくと先へ先へと進む。緑の中、約1時間強の道中…ほぼひとり。写真を撮りながら、奇岩を眺めながら(ほんと、神がかった岩が多くておもしろい)、まだちょっと痛い腰を心配しながらせっせと山頂を目指した。曇り空でそれほど暑くなくて気持のいい風が吹くシーンが幾度か。マイナスイオンにつつまれます。そう、この山はパワースポット…。

みんなより30分以上早く山頂へと到着。モヤがかかっていて、景色がほとんど見えなかったのは残念。でも、ものすごく爽やかな風がきもちよすぎて…。もちろん、みんなを待っている間にお先にビールを!!! ぎんぎんに冷えていてうまーーい!!!

「私は風の子…」
画像は、山頂の岩に腰掛けて撮ったもの。大丈夫、立っているように見えるけど、座ってますからー(笑)


お昼は、ケーブルカー駅の側の茶屋で席を借りて、持ち込みの弁当を食べる。用意してくれていたおにぎり(ただし出来合)、それに「師匠」が作ってくれた漬け物やゆで卵を食べる。やっぱり登山はおにぎりだよ!!! 今日はいくら私でもパンじゃない!!!(笑) ここでもやはりビールを飲む。。。でもね、全然トイレいかないで済むのだ。全部汗になって流れたからだろうなーーー。

2008年8月1日(金)その2  パンとビールのマリアージュ

とあるイベントに参加、その名も「パンとビールのマリアージュ」! 

ビールは料理と合わせる向けのお酒というよりも「のどごし」を楽しむためのお酒である(実際、私は普段家ではビール単体で飲んでいる)。ビールよりも日本酒とかの方が絶対合う料理(魚系とか)があるし。でも日本酒が飲めない私はビールを飲むしかない。そういうときはビールの限界を感じたりもする。はっきりいって、パンとビールはそこまで相性のいいものではないかもしれない。というか、ビールに合うパンってかなり限られてくる気がする。しかし、そんなタブー(?)に挑戦するというイベントに興味津々であった(笑)。

お酒のスペシャリストの方がゲストで、ビールについてのレクチャーに続き、実際にパンとビールをいろんな組み合わせでテイスティング。私は近年、へたしたらパンよりもビールの方に力が入っているのは周知の通り(笑)。といいながら実は得意不得意なビールがあり、大好きなのはピルスナータイプやホワイト、ヴァイツェンなど、淡色系のもののみ。スタウト(黒)、エール、ランビックといったものは実は苦手なのである。

カンティヨングーズとかオルヴァルとか、「これは酢酸か?」というくらいにすっぱくてやっぱり苦手。しかしゴーダ&マスタードを載せたライ麦パンと合わせるとさっきまで苦手だった酸味がだいぶ和らぐ。逆に、「相性が悪い」甘系のヴィエノワショコラやカスタードデニッシュなどを合わせると酸っぱさが強調されてきっつい! なるほど単体で飲むよりも、料理と合わせてなんぼのビールなのかもしれない。いろいろ学ぶところもあり、ますます今後のパン&ビールライフが楽しくなりそう。

パンとビールのテイスティングで十分すぎるほど満腹になってしまったのに、その後に美味しい料理がわんさか出てきてしまって、うぅーんギブアップ! やっぱりビールにはパンもいいけど料理があってなんぼかも?!(笑)

2008年8月1日(金)その1  渋谷ランチはVIRO〜N!

久々に仕事で渋谷直行。ランチをあれこれ考えていたがやっぱり渋谷ならVでしょう…。渋谷のVのブラッセリーを利用するのは相当久々! ただし夜は予定が入っているのであまり食べ過ぎないように、ニース風サラダ(鶏肉)をオーダー。これにレトロドールと飲み物がついて1890円。ちょっと(かなり)贅沢なビジネスランチであり〜。

久々に焼きたてのレトロドールを食べたが、もうもうもうもう、めちゃくちゃ美味しすぎるぅ〜!!! まだほのかに温かく、なにもせずとも香りが沸き立つよう。口に入れたときの香ばしさと甘さがむわ〜っと染み渡り、もうほんとこれだけでランチ終了で構いません(笑)。

出てきたサラダの量にも驚愕! ちょ、ちょっとでかすぎ(笑)。2名でちょうどいいくらい。かなり具だくさんで、メイン顔負けのボリューム感。しっかり味付けなされているので、お酒欲しくなるよー。いつもなら顔に全くでないのでランチビールも(たまに)やるけど、今日はイケマセン。悲しきビジネスランチ!(笑)