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パンある日記(仮)

2008年6月27〜29日  京都大阪コナモン3days

旅行の直前に、バックナンバーを取り寄せたのだが…間に合わなかったか…。旅から帰宅したあと、郵便受けに無情にも届いていた、京都のパン特集。うーーー、惜しいっ。

今回は、京都「一見さん」パンめぐりを皮切りに、もろもろコナモンにまみれた3daysです。後日ESSAYにて!!!

2008年6月26日 (木) その2  50回以上も通う店なんでスンデ。

前回の韓国料理から1週間もたたないうちに、また同じメンツで韓国料理(笑)。続くときは続くのです。今回は、前回メンバーに加え1名すてきなゲスト(♂)をお迎え。ゲストさんを美女で囲む会、という設定です(笑)

大久保ピンク街のど真ん中にある、一軒の24時間営業している韓国料理屋さん。ここは以前も来訪しているのだが(2006年2月1日DIARY参照)、同行者のひとりがこの店の大ファン。数ある韓国料理屋をくまなくめぐったあげく、この店が一番のお気に入りだそう。「もう50回以上は通ってるの」だって! すごーい、私が50回くらい通っているといえば、Zとオフィス街パン屋くらいしかないよーーー(オフィス街パン屋の場合、100回はくだらないかも?!)

この店の料理は、どれもものすごく美味しい。最初にでてくるお通しの総菜(ナムルやキムチ等)はいくら食べてもおかわりOK。だからだろうか、料理全般はお値段高め。だって、値段の単位が1000円、2000円、3000円とかだから。おいおい、100円単位の値段、つけよーよ(笑)

この店の名物、豚の血の腸詰め、スンデも相変わらず絶品ーー!!! スンデをつまむのは、手のモデル(の卵)。角度悪いけど、その手の美しさ、わかるかな? 一応プロのあんたにギャラ払わなきゃだめかしら?(笑)

今夜、これから夜行バスに乗って関西を目指すので、宴もたけなわのところで席を立つのはつらかったー。私が帰ったあともきっとまだまだ食べ続けたんだろうなぁー。

2008年6月26日 (木) その1  さよなら、ヴィエモン

会社の近くのパン屋といえば、個性度高すぎのオフィス街パン屋くらいなもんで、「フツーに美味しいパンが食べたい!」というときは、決まってヴィエモン(Vモンタ、とも呼ぶ)だった。小さくて地味だけど、オープンしたときからずっと通っているので、愛着もある。応援もしていた。レストランも愛用していた。

…しかし…
6月30日(月)で閉店してしまうのだ(涙)
レストランがなくなったときから「やばいなぁ…」とは思っていたけれど(2008年1月22日DIARY)…ついにこの日が来てしまった。

Vモンタのパンはほんと美味しかった。わざわざ遠くからパン好きさんが突進してくるようなタイプの店ではないけれど、近場で、シンプルかつ単体で食べても満足できる、レベルの高いパンをいつも提供してくれていた。普段パンを食べない同僚たちも、この店には「私はショコラバゲットが好きー」とか「私はカレーパン!」とか、好みのパンを見出していたようだ。

昼だというのにもうパンがほとんどない(量を作っていない?)状態だったが、最後のベーコンエピ、最後のネギパンサンド(ペッパーシンケンをサンド)を購入。どちらも大好きなパンだった。小難しいことなく、すーっと入り込みやすいほのかに甘い粉の風味に甘いベーコン。もんのすごく美味しい。どこよりも。ネギパンに染みたオリーブオイルのフルーティーさとハムのコンビネーションも絶妙。ああ、悔しいなぁ…。惜しいなぁ…。

どこかでまた会えたらいいな、と思う。今度は、ぜひパン屋として定着できる町で…。

2008年6月25日(水)  オープンレセプションでラーメン6種類ジャック!!!

ラーメン界の大御所のご厚意で、有名ラーメン店のオープニングレセプションに連れてってもらった。場所は上原、ラーメンダイニング、である。居酒屋的メニューも食べられる、でも一応ラーメン屋、みたいな店。お洒落な半地下の店は、とてもとてもラーメン屋さんには見えない。そういや、ここの場所、前はパチンコ屋だったのだが。
(*ちなみに、西麻布や銀座にもあるこちらのお店、実は経営者は一風堂と同じなのです。…だから社長さん、すごいパンに興味津々で話を聞いてこられました)


ラー好きの男女約7人で、店のメニューをほとんど注文しまくった。主役のラーメンは最後の締めまでとっておき、最初は、料理系をかたっぱしから注文。あれこれ食べたけど、面白かったのは、「R15激辛爆裂坦々豆腐」。お子様はご遠慮ください、なほどに辛い麻婆豆腐ヌードル。陳麻婆豆腐的に山椒きかせまくり。他には月並みだけどねばねばサラダ(納豆、オクラ、山芋などなどをねばねば混ぜて海苔で海苔まき)などなど。

ビールも私は遠慮なく大ジョッキ3杯を飲み、遠慮なく食べまくり、最後の締めはしっかりラーメン!

ラーメンは5種類、そして裏メニューが1種類。これを大人な男女7人が回し食い(笑)。

・塩麺(シンプルで上品、ストレートな麺の美味しさが堪能できる)
・つけ麺(ちょっとしょっぱめの醤油スープ)
・とんこつ麺(これ、超ー美味しいー。焦がし…ほどではないけど、香ばしい香りも加味されていて美味!)
・焦がし味噌麺(これこれ!! これが超ー絶品。もろ好み。真っ黒なマー油が載り、味噌ベースに絶妙に合う焦げた風味は、パン好きならたまらないはず。炭って旨いよなー)
・焦がし醤油麺(これも美味しいけど、やっぱり味噌ベースが好きー)
・コロッケそば(これは裏メニュー。コロッケが載った醤油ベースの蕎麦みたいなラーメンなんだが…わかめといいネギといい脂の浮いたツユといい…どう味わってもコロッケ蕎麦だ(笑)逆にそれがおもしろいのかも?)

なんとなんと…
レセプションということで、なんと、いくら注文しても「無料」!!!! これはすごい。5千円相当は食べたはずなのに、全部「無料」! 師匠、ありがとうーー。こんだけ食べたのだから、また再訪しないと申し訳なさ過ぎる(笑)。

2008年6月21日(土)その2  韓国人もチーズがお好き?! チーズチヂミ

とあるイベントに参加すべく、仲間と連れだって職安通り界隈へ。となると、当然打ち上げは韓国料理でしょう! 以前、人に評判を聞いてエントリーしていた韓国家庭料理のお店に行くことになった。新宿と新大久保の中間くらいで、線路の西側にある店だ。

ここの名物は、チーズチヂミ。比較対象のために普通のチヂミも注文してみる(画像は普通のチヂミ)。でっかい鉄鍋に、まるでざぶとんのごとくベベン!と盛られたチヂミ! 黄色いチーズチヂミは、中のほとんどがチーズで、めっちゃ美味しいのだけど、はっきりいって「韓国っぽい味」ではない(笑)。むしろ「チーズ」そのまんま(笑)。ピザ…だね、これ(笑)。フツーのチヂミのほうは、ボリューム満点の「フツーにチヂミ」。

こちらのお店、正直、「すごく美味しい」という感じではなく、とくに他の店で何度も美味しい思いをしているカムジャタンでは、その差は歴然かも(あまり風味がしなかった)。でも、値段が手頃! ジョッキ300円、ひとりあたり2千ちょっとで済んでしまったのはチヂミ効果か?! しばらく韓国料理モードは続きそう。

2008年6月21日(土)  晴れ女の証明

晴れだろうと雨だろうと、6月はやっぱり紫陽花でしょう。

今日は絶対に雨が降る、そう思っていたので、買ったばかりのながぐつをはいていこうかどうしようか迷っていた。今日の野良仕事も、もしかしたら延期かなーなんて思っていたら、なんとまぁ私は晴れ女。ほんの1時間くらいだけど6月とは思えないくらいにぺカーと晴れだした。じゃがいもを掘り起こしながら、暑い暑い!! これって、ラッキーなのかアンラッキーなのか???

私たちは種を蒔いただけ。そして掘り起こしただけ。途中なーんにも働いていない、まさに「おいしいとこどり」。ほくほくの甘〜いジャガイモは感動ものなのだ。

2008年6月20日(金)  赤坂セレアル2種

夕方、仕事で赤坂に立ち寄ったのでサカスのパン屋さんへ。いつ行ってもパンが買えないor行列…で、赤坂に頻繁に行く私でも1回ぽっきりだった。今日は平日の夕方、さすがに行列もなく、パンも(ちょこっとだけど)残っていた。うーぬ、選択肢が少ないとはいえ、悩む。よくも悪くも悩む。

選んだのは、セレアルをまぶしたフィセルと、セレアル生地のアブリコ。数種のセレアルがまぶしてあるけれど、主役はやっぱりケシの実。ケシの実のバゲットを初めて食べたのはたぶん某PAU●なのだけど、和を感じさせるそのなんともいえないオカキのような煎餅のような風味にショックを受けたものだった。「フランスにも和風のパンが?!」なーんて勘違いをしたりも(フランスではもともと定番)。

迷ったときはおかき風味のケシの実パン!

2008年6月19日(木)その3  大泣激辛! 風邪ひいてないのに蒙古タンメン

なんとハシゴ3軒目。ラー好きの同行者に付き合い、ラーメン激戦区の池袋の夜を徘徊。残念ながらお目当ての1軒目が閉店していたので(なんせ夜中の23時を過ぎたころ…汗)、遅くまでやっているあの店へれっつらゴー。うわーこんな夜遅いのに、こんなに行列が! 終電大丈夫かな?(来訪は2005年2月10日以来ぶり。DIARY参照)

この店は、私は過去に何度も来ているのだが(昔、本店の近所に住んでいたことがある)、なんせここの蒙古タンメンは辛い。めちゃくちゃ辛くてこってり、座礁したタンカーの重油のごとく油がテプテプと浮いているのが特徴的。だから、風邪をひいたときによく利用していたのだ(笑)。

しかしまーー、久々に食べると、こ、こんなに辛かったっけーーー?! 美味しいには美味しい。ここまで辛すぎなければ、がつがつ食べられたに違いない(ついでにいえば、もっと空腹だったなら)。もう、大泣きしながら食す、深夜0時(笑)。

2008年6月19日(木)その2  100円だよ! 全員麦酒!!!

先週、ブクロを闊歩していたときに偶然発見。新橋の某人気居酒屋がなんと池袋にもあった?!(新橋店の来訪は2006年7月20日) しかも、リニューアルオープン記念で期間限定プレミアムモルツが何杯飲んでも100円だそう!!! この居酒屋、コスパのよさで大人気のお店。すぐに友達を呼び集めて総勢7人で池袋で酒豪が集合!

「今日はビール以外は禁止ね! ビールしばりで!」みたいな掟をつくり(笑)、プレミアムモルツでカンパーイ! ホップの華やかな香りが強い、大好きなビール♪ 5杯飲んでも500円、10杯飲んでも1000円! ほんとに10杯飲んだ仲間もおります、私は5杯止まり、、、私も弱くなったもんだ?!

料理は、相変わらずすんごい盛り(ただしモノによる)。名物の巨大金目鯛は、7人でも十分すぎるほど。毛ガニはなんとイッパイ780円!!! ありえません! 毛ガニってそんなにチープなもんだっけ??? 牡蠣も、石焼ごはんも、メンチカツも、かき揚げも、その他もろもろ、とにかく贅沢に食べまくってひとり3500円。これ、ビールの安さがなせるわざ!

そして、2次会もこりずにビールパブに流れるのであった。どんだけビールがすきなんだって話だ…。(このあたりで一度記憶が飛ぶ私)

2008年6月19日(木)その1  ようやく! 渋谷の郊外パン屋さん

渋谷の郊外…って、言葉に矛盾がとてもあるけれど、いやいや、渋谷の駅からも遠いし、「渋谷にこんな場所あったんだ?」というようなはずれ、渋谷の片すみって感じの場所。そんな場所に、以前から行きたかったパン屋さんがあったわけです。店舗を構える前の移動パン屋さん時代は、それこそ平日の数時間のみの営業だったので、今のほうが行きやすくなったとはいえ…ようやく、平日の午後半休をとったこの日、ようやく行くことができました★(前置き長ー)

小さな店構えのパン屋さん、元気で楽しげなお姉さんが二人でやっているパン屋さん、白くて小さなパンがたくさん並ぶパン屋さん…もうもう、これは近くに住んでる(…人は少ないと思うので、近くに勤めてる人?)なら、デイリーパン屋のひとつになれそう!

パンは、一見して「ホシノ?」食べても「ホシノ?」と、昔からなじみのある風貌。焼き色が濃くなく、酸味はなくてほんのり甘め、クラストとクラムの境目があまりないというか、均一なテクスチャー。なじみはあるけど「やっぱり美味しいなー」というのが率直な感想♪

スモークの香りがとても効いてる自家製ベーコンのベーコンエピ、かなりマットなクリームパンはきのこ型、ダブルベリーはブルーベリーとクランベリーがまぜられた小さな食パン、そして、日替わりランチは中華風ごまサンドイッチ+中華トマトスープ。味付け濃い目の胡麻ダレサラダをサンドしたゴマパンのルックスが、ちいさなあかちゃんのお尻みたいでもうやばいくらいにかわいい(笑)。

2008年6月17日(火)  ウマウマ! 馬の会

「馬ってウマいねーー」

こんな不可抗力のオヤジギャグを連発せざるを得ないような、ウマすぎる馬の会。今夜は馬しか食べてません(笑)。

●馬とアボカドのタルタル
少々オクラも入っているために「納豆?」を連想させるようなネバネバなタルタル。胡麻ベースの味付けがものすごく良いので、もっと山盛り食べたかった〜! これ、家で真似してみよう! …と思いつつも、馬肉ってそうそう買わないよな(笑)

●馬刺盛り合わせ(高級馬刺、並レベルの馬刺、たてがみ)
前にも馬刺し盛り合わせを食べたことがあったけど、いくらでも食べられるくらいにあっさりしたくどくない肉、それが馬肉。たてがみは脂肪の塊みたいな感じなのにこれまたくどすぎない。ひきしまった馬の筋肉感を堪能できる、馬刺し盛り。ウマー!

●馬肉の石焼き
熱々に熱した石盤の上でじゅーーっと馬を焼く。刺身を散々食べて飽きてきたころなのでこの変化球は嬉しい!

●馬の肝、ハツ
以前も食べたことがあるのだが、馬のレバー、馬の心臓。一見、普通の牛レバーとかと変わりませんが、味は……あまり変わりません(笑)。目をつぶって食べたら、牛でも馬でも区別つかないだろうなーー。ゴマ油で食べるのが普通かもしれないけど、シンプルに塩をちょっとつけて食べる方がより生臭くてこっちのほうがリアル。

●桜鍋
甘めの醤油ベースのスープにマイタケや水菜などの野菜を浮かべ、たてがみ(だったかな? とにかく脂肪の塊部分)を大量に投入して馬の旨みを出してから、桜肉を投入! 実は私、桜鍋って初めて食べるのだ。しゃぶしゃぶっとすればいいのかなと思ったが、意外にも、結構しっかり茹でて食べた方がよりウマサが増した感じ。最後に石窯で炊いたお米で雑炊っぽくさらさらーっと食べて終了!

(実は、これ以外に、馬刺しにぎりなんかも出てきたらしいのだが、私…記憶にないんです(泣)帰り道、あまり覚えてないもんなぁ…)


あー、馬だけに馬かった! いや、ウマかった!