2008年4月29日(火)その3
リヨン〜パリ〜ブリオッシュ〜伊勢丹フランス展
連れが「伊勢丹でフランス展やってるらしいよ」と教えてくれた。迷わず行ってみると、あらゆるフランス産のものを集めた物産展が開催されていた。注目はなんといっても海草入りのバター! 3千円もするのに、あっという間に品切れしたらしい! 試食を待つ列ができていたが(あくまで試食)それは横目で流し、また今度フランス行ったときに探してみようとほくそ笑む私。
さて、パン屋さんが出店していた。リヨンに本店があり、パリにも支店を出しているパン屋さんだそうで、リヨンとパリのそれぞれの店長さんと職人さんが来て実演しながら会場で焼いている、という、パン好き的にはたまらないパフォーマンス。ただ、パン自体は、よくも悪くも「向こうの等身大のパン屋さん」に見えたので、今回はパス。
イートインカウンターでブリオッシュが食べられるとのことで、ペリエと一緒に頼んだのは(カフェオレとかが異常に高かったのでペリエで我慢(笑))、レーズン入りのブリオッシュ。向こうでよく見られる、ブリオッシュ生地のパンオレザンである。400円! ひー。催事価格!
残念、かなり乾燥していてコンディションはよろしくなかったが、こういうところがよくも悪くも本場的。そう、日本のパン屋さんは美味しすぎるのである。本場のパン屋さんが必ずしも「すごい」わけじゃない。そういうところもひっくるめて、私はフランスにパンを食べに行くのが好きなのだ。
Le boulanger des Invalides Jocteur 14,avenue de Villars-angle rue d'Estrees 75007 Paris
次の渡仏のための備忘録に。 |
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2008年4月29日(火)その2
どんだ ケポ イントが高いベーグル屋さん!!!
そもそもこちらのお店の存在を知ったのは、ラーつながり(ラーメン)の人からのタレコミ。芦花公園にある某ラーメン屋さん(2007年11月23日登場)の店主(アメリカ人)が、自身のブログ「本場のベーグルだ!」と太鼓判を押していたそう。えー、全然知らなかった。。。オープンしてから少したっていたそう!
イタリアンに行ったその足で、京王線でそのお店に向かう。降りたこともない駅(ヒントは画像の中)。線路沿いを逆行すると、見えてきたのは白い雑貨屋テイストなお店。ぎゃーん! 一目惚れ。もう、佇まいからノックアウト。
しかし…この時間でもう全部売り切れ。16時にならないと焼き上がらないそう。ぎゃふん! でもでも、ラスト2個、あんこバターサンドのみ買えた。私たちは1個ずつ購入し、駅に戻る道のりでぱくつく。
天然酵母のベーグルゆえか、あまりふくらまずにぎゅっと重たい詰まった感じの食感。だからこそ、味も濃くて美味しい〜。あんこ+バターも美味しくないわけがない(笑)もうゴールデンコンビですから。でも、具のない状態ででも食べてみたくなるのがパン好き人情ってやつですよ。この状態だとヒキがえんらく強いんだけど、焼いてみたら食べやすくなりそうだとかあれこれ妄想モード。わーん、今度はしっかりぬかりなく来ます〜! |
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2008年4月29日(火)その1
代々木公園(ほぼ)すっぴんイタリアン
衝撃の告白。 私…昔とは違うんです。パンへの「愛」が確実に薄くなってます!!!
…いや、「パン」より「睡眠」をとるようになった、というだけの話ですが(笑)。そう、昔なら、休日の午前中はパン屋さんへGO! 寝ているなんてもったいなーいみたいな感じだったのに、最近は午前中に予定がなければ、それこそ起床時間が13時という状態。これも歳ですかねぇ〜。いくらパンのためでも、睡眠欲にはかなわないっす。
そんな祝日の正午近く。たっぷり眠っていたところに、「これから代々木公園の新しいイタリアンにランチにいくけど、どう?」みたいなメールが。ぎゃぼ! いくいくー! 朝シャンもできず、メイクもほとんどできず、その辺にあったTシャツを着て飛び出した。ものの10分で飛び出した。
代々木小公園の脇に新しくできたOstuというイタリアン。しゃれているけれど、高級すぎないのでTシャツ姿でも大丈夫(と自分に言い聞かせる)。
向かい酒(笑)にハートランドを、そしてAセットは前菜(ルッコラとスモークサーモンのサラダ。美味!)、パスタ(地鶏と春菊のラグーのペンネをセレクト。春菊のせいかとても和風でさっぱりしている。穏やかな味付けでいくらでも食べられそう)、自家製フォカッチャ(手作り感のある味わい、あまりオリーブオリーブしておらず、いい意味で淡白)、デザートプレート、コーヒーで1800円。
ごはん食べたら、目がようやく覚めてきた。店に到着したころは、まだ頭の中がぼーーっとしていたのだけど。まだ食べたりませんっ、胃袋も活性化。次、次ー! |
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2008年4月28日(月)
アキバナイト腹ごしらえは悶絶らーめん!(またかい)
今夜は秋葉原パン友ちゃんがライブイベントをやるとのことでれっつらゴー。アキバ…という言葉の響き通り、会場は「メイド喫茶(というかメイドライブハウス)」!!! 実は私、夜の秋葉原は初めて!(昼は大好きなベーグル屋があるけれど)ライブが始まるまでの時間、アキバの電気街をさまよってみるものの、…面白いんだけどあまりジロジロ見ても悪いかなぁーって(←って、余計な気遣い?)「ここは長居無用!」と見切って、さっさと目的のラーメン屋さんへ。
淡路町の人気のラーメン屋さん。ラー友さんたちにおすすめいただいた店だが、実は以前、ここに並んだことがあった(でも15分くらい並んで時間がかかりそうと見て諦めて帰った)。今回は並ぶこと20分くらい。
画像は「二代目らーめん」。いやーーーこれが超ーーーおいしかったぁぁぁ…(うっとり) 魚介系の出汁がきちんと濃いのに後味は全然苦みを感じない(←魚介系ラーメンの後味の苦さが苦手です)。ぬるるんととろみのあるスープが実にまろやかで、さっぱりしつつもコクのある、賞賛すべき矛盾。もうもう、美味しすぎて美味しすぎて、あわやスープも全部飲み干しそうに…
ライブはもうもうものすごくおもしろくて80年代アイドルありの、アニメソングにメイドダンスありの、抱腹絶倒コントパフォーマンスもありの、とにかく顔中がしわくちゃになるような夜だったのだ。恐るべしアキバナイト…。 |
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2008年4月26日(土)
マクロビランチ
札幌から上京してきた子を囲み、中学時代の友だち4人でランチ。独身3人、既婚1人の様々なオンナ模様トークで時間を忘れて盛り上がったのだった。場所は品川のとあるマクロビオティックのお店。彼女がマクロビを指定したのだ。動物が大好きでたまらない彼女は、いつのころからか、肉を食べるのに抵抗を感じるようになったんだそう。なるほどねぇ…。わからなくもない。そこでこの間私が訪れた千葉房総のブラウンズフィールドさんの話をしたら興味津々の模様。
で、そのとき私が話していたのは、 「なぜか行列には【妊婦】が多くないか?」という話。行列に並ぶとその中に決まって【妊婦】さんを見ることが多いなぁ…と思っていた。単に笑い話のつもりだったのだが。
すると子持ちのAちゃんがおっしゃる。 「妊娠中は、今日はこれが食べたい! って思ったら、行列でも何でもするよ。それが食べられなきゃ暴れる」 おいおいおいおい、妊娠したことない我々にはすごい新鮮な話ですが?!
「1パック5000円もする苺をばくばく一気に食べたり」 ええええーーーっ。どんだけセレブ妻っ?!
「ポテトはマックのが食べたくて、でもバーガーはモスじゃなきゃいやーってときがあって。そのときはダンナをマックにいかせて自分はモスに買いにいって両方食べた」 ひぃぃーっ。超うける…。
だから、他の妊婦さんが行列に並ぶ…ってのも理解できるんだそうな。女体の神秘。独身の我々は、震え上がったのだった。まだまだオンナ道は長い。。。 |
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2008年4月23日(水)
初・落語
友だちの知り合いの噺家さんが独演会をやるとのことで落語のお誘いを受けた。朝の連ドラをもう何十年も欠かさずみている私だが、「これが最高傑作!!!」と絶賛するドラマが3月で終了してしまいしばし「ちりとてロス」を味わっている最中だったので、もう二つ返事で「行く!!!」と。以前やっていたドラマ「虎&竜」も大好きだったので、初めての落語が楽しみでたまらなかった。
深川の江戸資料館のホールでの開催。会社を定時に抜け出し清澄白河まで徒歩で向かった。(余談だが、途中水天宮で某カレーパンのお店を発見。移転前の暗い妖しい雰囲気の店のときに食べたことがあったが…きれいな店になったもんだなぁ。つい、小腹が空いたので買い食い。…んーーー、、、やっぱりよくわかんない味だ(笑))
生の落語、やっぱり面白い!(といいつつ、途中居眠りしていたのは内緒)今度は寄席にも行ってみたいー。いい機会をありがとう。
この後、初めてお会いする女性ばかりの飲み会へと流れる。で、宴もたけなわのときに、なんと、飲み会の席に登場したスペシャルゲストは、なんとその噺家の本人!!! びっくりーーー!!! さっき、高座で独演していた当人じゃないですかっ。もうもう、感激です★ |
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2008年4月22日(火)その2
【平日@小田急線】向ヶ丘遊園のベーグル屋さん
ひょんなことで知った、オープンしたてのほやほやのベーグル屋さんBAGEL CAMPANY。向ヶ丘遊園…行ったことも降りたこともないのだが、駅からはそんなに遠くない。女性がオーナーさんらしき小さなお店で、まだ開店祝いのお花が飾られている。ほんとにできたてのほやほや状態。今週末はもう一軒、行こう行こうと狙っているベーグル屋さんがある。ふふふ…今週ってベーグルウィーク?!
種類は10種類強という感じで、サンドもあり。時間もないのでサクサク選んできたけれど、次々お客さんが来ているよう。
一見、あまり個性がそれほど強そうに見えないけれど、国産小麦に天然酵母使用。表面に小さな気泡がぷつぷつ浮いていて、見た瞬間から「やばい、これ、好き系…」とつぶやいてしまう。そう、私はぎゅっとつまった天然酵母使用のベーグルに弱いのである。
一度自宅に戻り食べてみると……ひゃだっ、すっごいハード! めっちゃヒキが強いっ! なんていうハードなベーグル…表皮ががっちり厚めで、中が十分に目が詰まって噛みごたえがハンパじゃない。私はベーグラーではないのでどこのベーグルに似てるという例えがうまくできないのだが(笑)、うーん、どこだろ? とにかくハードですよっ。具も目新しくはないけれど、ココバナナチョコ(生バナナとチョコはクレープを思い出す!)、いちじく、グラハム(めっちゃウマっ)、どれも美味しいっ! しかも安い(150〜250円)し。(*翌朝、焼き戻してみると、皮がパリッ、中がむちんと、すっごいいい食感!)
そして、唯一のサンドである6グレインベーグルのサーモンサンドは…なんといってもこの表皮の6グレインがめちゃくちゃ香ばしくて美味! しかし食べるはしからぼろぼろ飛び散って、後で全部かき集めて食べた(笑)。ああ、自宅でよかったよ…。
派手さや強い個性があるわけではないけれど、確かな美味しさのベーグルたち。沿線の方にはオススメ。
…しかし… ベーグル好きな皆さんに、残念なことをひとつだけお知らせしよう。この店は…
…「平日のみ」の営業なのである。 なんつー難易度の高さであることよ!(笑) わが「オフィス街のパン屋」と同じだわ(?)。 |
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2008年4月22日(火)その1
【平日@小田急線】豪徳寺の町パン
本日、所用があって午前半休。用事を済ませた後、目指すのは小田急線の…。
珍しく、三軒茶屋から世田谷線に乗り山下駅下車。小田急線の豪徳寺に乗り換えるのだ。…そういえば、豪徳寺にはsakuraベーカリーさんの支店があったように思うけど住所も場所もわからぬ…
…という危惧は不要。商店街に一歩入っただけですぐに見つけてしまった(笑)。わかりやすい。。。
おそらく若林からパンを運んでいるのであろう、小さな店舗にはパンがぎっしり。sakuraベーカリーさんって良い意味で「町のパン屋さん」だなぁって思う。なんていうか、いわゆるパン好き向けというよりも、ご近所さん向け。だから、優しげなパンに自然に手が伸びてしまうというか。
選んだのは焼きそば&メンチカツパン。もうねー、普段はこういう調理パンがめっちゃ好きなんです(笑)。しかも、おいしいとこ取りのダブル盛り(笑)。どっちも味付けが濃すぎることなく、美味しかったーー♪ しかし焼きそばを2口くらいで食べきってしまったので、焼きそばパン欲求が高まる…近々どっかで焼きそばパン買おうかな(笑)。
クリームあんパンは、甘めのふわふわ生地に、パイ生地のリボンをクロスした形状。濃い黄色のしっかりカスタードにちょっぴりのあんこ。これ、残業中に食べたので美味しかった。食べるタイミングがすごく良かったみたい(って、ちょっとビミョーなニュ餡ス…)
そして、今回の目的地のために、小田急線の下り電車に乗り込んだ… |
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2008年4月20日 (日) その4
待ち時間もディープにまるちゃんサンド
今日もずらりと焼き上がりを待つ人の列。ちょうど私の目の前でも売り切れ、次の焼き上がりの回を待つ。見知らぬ常連さん(まぁ自分もおそらく常連さんだが)も巻き込んで、久々にまるちゃんでゆっくり。こういう待ち時間もいい。そういえば、まるちゃんにきて「飲み物」を買わないことは無い、ということにいまさら気づく。いつも勝手に「カフェ」にさせてもらってるね。ありがとう。
やっぱり私にはここのベーグルが一番だ。ここのベーグルサンドが一番だ。最近はポテト率が高い。どこか卵の味のする、甘い甘いポテトサラダ…。美味しすぎて、一個食べきってしまって、そして猛烈な睡魔に襲われる。そんな日曜日の夜を過ごすのは何度目だろうか、と。
*5月下旬から6月いっぱいまで、お店は休業しますのでみなさまご注意を〜* |
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2008年4月20日 (日) その3
白き新しき、酵母のアトリエ
先日、房総にいったときにタルマーリーさんに「ルヴァン出身のプレジールさんはご存知?」と、新しいパン屋さんのことを教えてもらった。ものすごく腕のいい方だそう! 今日、アースデイにてまたそのお店の名前を聞き、その足でそのプレジールさんに行ってみたのだった(われながら行動が早い)。
祖師ヶ谷大蔵からほど近い住宅街にあるそのパン屋さんは、新しさに満ち溢れたきれいな白いアトリエ。黄金色のパンが白をバックにとても映える。オープンキッチンで厨房での仕事も見えるし、自家石臼挽きしている様子も見える。こちらのお店、驚くことに、30種類(!)もの自家製酵母を使い分け、300種類ものルセットがあるそう!(実際に店頭に並んでいるのは30種類くらいだったかと) とにかくすごくこだわりが強そう…!
店内に入ると、甘酸っぱい不思議な香りがする。独特な…なんだろ、ドライイチゴのようななつかしい甘い匂い。
パンはちょっとびっくり価格、でもそういったものにも慣れた昨今(笑)セレクトしたのはこちら。
・バゲットドトラディション (550円、ハーフで275円。気泡が美しい。意外と軽め、食べやすいタイプ)
・パン オ フリュイ ルージュ (水を一切使わず、山葡萄果汁のみを使って練り上げたフルーツたっぷりのパン。なるほど、ここからあの甘酸っぱい匂いは香ってくる…!)
・パン オ ラー エ アロマートゥ (今日買った中で2押し! 自家培養ヨーグルト種とルヴァンリキッド、もう1種の酵母の計3種で起こした生地に、春菊とベーコン、セロリ、オニオン、ガーリック、粗挽き黒胡椒が入った、とにかく香りが強烈なパン。これ、超ー美味しい。こんなにセロリがすごい香るパン、久しぶり!)
・ブリオッシュ リュスティック (今日買った中で1押し!! これもヨーグルト酵母にルヴァンリキッドで長時間ストレート法で焼き上げた型入りのブリオッシュ。300円とちょっと高価だけど、縦伸びした気泡がきれいな内層は鮮やかな黄色!!! そして、ふんわりとすっごくリッチな風味で美味しい。あまりに瞬時にくちどけするのでなんとはかない300円なのかと思うが(笑)
語るにはまだまだ知り足りない、食べたりない…! もっとこちらのお店のことを知りたくなった。また小田急線に一軒、貴重なパン屋さんが誕生…! |
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2008年4月20日 (日) その2
再会のアースデイ、タローさん篇
タルマーリーさんに「タローさんのブースはあそこですよー」と教えてもらい(ここのお二人は既知同志なのである!)、タローさんところにも顔を出してきた(タローさんについてはESSAY99番を!!)。
あれ以来、タローさんとは温かい交流をさせていただいてもらっており、久々という感じがしない、嬉しい再会だ。わぁ、パンはやっぱり売り切れですかっ。んもー、どこのパン好きが…(←おまえが言うか)。
今日も酵母の瓶がカラフルに並んでいるが…えええ? これ、こんぶ?(笑) こんぶ酵母のパンって…いつか食べられる機会があるのだろうか、楽しみである(笑)。
ますます大人気のタローさんは、毎日24時間マラソン状態らしく、それこそ黄色いTシャツでも着ている気分だそうな(笑)。昴でも歌ってがんばってください!!!(笑) |
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2008年4月20日 (日) その1
代々木公園、再会のアースデイ! タルマーリー篇
年に1度のアースデイ@代々木公園。先日房総半島までパン暴走しにいったときに知り合ったパン屋さん、タルマーリーさんたちと再会を約束したので行ってみた(ESSAY100番を参照!!)。
広い会場で、彼らがいったいどこにいるのかさっぱりわからず、とりあえずたどり着いたルヴァンのブースであんこサンド(=カンパーニュに自家製あんこをのっけたもの…バターがなくなったとかであんこのみ(笑))を食べながら、会場をうろつく。
ようやく、みつけたブラウンズフィールドとタルマーリーさんと亀吉さんのブース! わぁぁ、こんにちはぁぁ!!! あれから、あのESSAYをみんなで見てくださったそうで、すごく盛り上がってしまった。当日いらっしゃらなかった中島デコさんも「すっごく面白い一日だったのねぇ〜! 次は必ずいますから!」と楽しそうに報告してくださった。あ、やっぱりタルマーリー嫁は私よりも年下だったことが判明(笑)。旦那さん、意外とお若かったのねん(←酷)
あいにく、パンが売り切れていた!! がびーん。ほんのタッチの差でがががーっと売れてしまったらしい。くっそー、どこのパン好きが狙っていたんだか(笑)。食べかけのチョコとピールのパンをちぎって分けてもらったがこれがめちゃくちゃ絶品。日本酒もごちそうさま(笑)。また房総に会いに行きますっ!
今日は張り切って、亀吉さんちの「米T」を着ていったのだが、まだ半袖には寒すぎた(笑)。ぶるぶる。 |
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2008年4月19日(土)その5
祝勝会はいつもの渋谷地下2階。
パン食うラブイベントの後、渋谷でいつものパン仲間とそのまま祝勝会(=スペシャルパンゲットの)。「どこかでパンを切り分けられる場所はないか…」と思いついたのは、行きつけのビールパブ、カタラタス(直近は2008年3月14日)。あそこならきっと大丈夫だ(笑)。
カウンターに陣取り、いつものスノーフレッシュを飲みながら、マスターに断っておもむろにパンナイフをだしパンをスライスする私たち。怖いです…パンヲタは怖いです(笑)。あ、ちなみにラップもあるからね(笑)。 |
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2008年4月19日 その4
SSおはなしの会ビギナー篇(コンプレとコンフィチュール)
恒例のスペシャルパン争奪クイズ。毎回、最初の1〜2問は超・かんたんな問題なのだが、次第にめちゃくちゃ難しくなる三択の問題である。でも、今回勝ち抜いた秘訣は…
4問目の「シェフがパン・コンプレと何を合わせて食べるのが好きか?」という問題。バターか、ジャムか、リエットか。どれもあてはまりそうで実に難しい。通常で考えてみれば、バターかリエットか、であろうけれど……この3択で一気に正解者が減ったのであるが、私は迷わず「ジャム」にした。
なぜジャムにしたかといえば、「SSのメニューにバターもリエットもないから」なのである。そう、志賀さんのSSは、「パンの食べ方を提案する店」であるのだから、この店で出していないものはきっと答えじゃないはず! その読みはずばり的中ーー! その答えの通りの特別メニューが出された。コンプレと自家製ジャムのマリアージュ! おいしさもひとしおである(笑)
もひとつ、ブリー・ド・モーをたっぷりとパンオノア&ピカンに載せて提供される。うわー、ワイン1杯じゃ足りないーーっ。といいつつ、二日酔い気味だった私は1杯でやめておいた。もう、チーズが多すぎます(笑)贅沢すぎる一皿…。 |
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2008年4月19日 その3
SSおはなしの会ビギナー篇(バゲット食べ比べ)
すみません、ESSAYでまとめて書くと書きましたが、余力がないのでDIARYで済ませてしまおうという横着もの。しかも自分への備忘録代わりに書くから親切じゃないかも。あんちゃん、堪忍や!!
4月19日に行われたSSのお話の会。テーマはビギナー向けということで、「小麦土壌の違いを味わう」。まず最初にでてきたのは、4種類のバゲット。すべて産地が違い、微妙に色合いなどが違っている。香りをかぎ、じっくり観察をして、シェフのお話を伺いながら食べ比べる。確かにどれも個性があり、確実に風味が違う。でも…全部美味しいのですが(笑)
(1)”F”という粉を使ったバゲット(北海道産ブレンド) キタノカオリなどを使用したブレンド粉。香りはあまりないけれど、口にしたときの甘みが強い。後味はすっきり。外皮を焼きこんでいるのでその香ばしさが強め。
(2)”ニシノカオリ”という粉を使ったバゲット(熊本・阿蘇産) 香りが甘い。他と違ってグレーがかったくすんだ色。これは、外皮に近いところを挽いているの色が強いらしい。個性がかなり強い。
(3)バゲット・ドゥ・ジュール(主にフランス産。T65) 大きくもわっとした味という印象。さっぱり、シャープ(←矛盾してる?)。すっごく味が濃い内層も皮もすごく濃くて香ばしい。
(4)アンプ(T80フランス産) ちょっとすっぱい。けど、すっごくクセのあるコク。シェーブルとかチーズのような風味。胚芽のくさみを消すために蜂蜜が入っているんだそうな。
そして、私が一番大好きなバゲットプラタヌも登場!! フランス産石臼挽きオーガニック粉。とにかくこのバゲットの甘さと余韻の長さはハンパじゃない。前者4つのバゲットもそれぞれものすごく美味しかったけど、プラタヌははるかにその上を行く感じ。美味しさって、天井がないんだなぁ…って思うわけで…。だからこそ、シェフは追求し続けられるんだろうなぁ。
画像下は、お土産の超レアバゲット。 赤坂の某DSでしか使われていない、粗挽きの粉を使って、志賀さんが作られた幻のバゲット! なんかもうこれだけでも参加してよかったと泣けるものなのです。 |
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2008年4月19日(土)その2
本邦初公開!!! パン・オ・カシス
宣言通り、スペシャルパン獲得クイズで勝ち抜き、堂々手にしたのは、まだ発売になっていない幻の新作、「パン・オ・カシス」!!!
めちゃくちゃ高価なドライカシスを、対小麦60%も入れた、パンの常識を覆す一品。クレームドカシスと白ワインでドライカシスをつけ込んでいるそうで、そう…お値段もみなさん後想像通り、やっぱり「手が届かない」(笑)。これはクイズで勝ち取らない限り口に運ばれないなぁ…と思っていたのでがんばりました(笑)。
かなりハードなルヴァン生地で、スライスするのが難儀。断面は……ぎゃふん! ある程度予想はしていたけれどここまで真紫とは思わなかった!!! そ、そのまんまカシス…。爽やかな酸味の中にもとろっとどこか甘いコクがあってすごく美味しい。これ、まるごと一本プレゼントしたら堕とせますぜ、男性諸君!(また下品な(笑)) パン食うラブ様、今後ともとてもよろしく(笑) |
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2008年4月19日(土)その1
SSおはなしの会ビギナー篇(パン食うLOVEリニューアル後第1弾イベント)
もうご存じかと思いますが、いつもお世話になってる会、パン食うラブ(←こんな呼び方をしているのも私くらいかと…)。会員制になって初めてのおはなし会が、なんとSS。一応、ビギナー篇と名付けられてるけど、あんたビギナーでもなんでもないじゃん…というツッコミはお受け致しません(笑)。
詳細はESSAYで後日まとめたいと思いますが、シェフが2時間ほぼしゃべり続けてくださり本当に濃厚な会でした。とくに、粉を使い分けた5種類のバゲット(←店頭未販売のものも何本か含め!)の食べ比べが楽しかった〜。
バゲットの他にもパン10種類、手作りベーコンと春野菜のオーブン焼き、ブリードモー、コンフィチュールとのマリアージュなどなど…
そして…宣言通り?! 勝ち取ったのは… |
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2008年4月18日(金)その2
新しいビストロ、今夜はワイン。
歌舞伎座の裏あたりにこじんまりとオープンした新しいビストロに連れてっていただいた、bistrot Vivienneさん。ビストロメニュー好きには嬉しい内容でメニュー選びが楽しい。前菜はぁ〜ラタトゥイユに、フォアグラのブリオッシュ包みに、大好きなブータンノワール。もちろん生ハムも。前菜をたっぷり頼んでしまったのでメインはトリッパと白インゲンの煮込みのみで。もう、どんだけ内臓好きかってセレクトか(笑)とても楽しい晩餐に感謝。
今回、ビールでなく、bioワインを…このお店で2本、次のワインバーでも1本…計3本?! 飲んでしまったらしい(2人でですが)。…「この世パン」をご覧のみなさんならもうお気づきでしょう。ビールじゃないんです、この私が(笑)。極めて珍しい現象です。…久々に記憶を飛ばしました…(笑) |
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2008年4月18日(金)その1
路地裏のパティスリー
八幡のドンキ○の横の路地に入り、イタリアンの向かいに新しいケーキ屋さんができていた。全然しらなかったが、昨年の12月からあるらしい。知らなかったのは私がスイーツ系じゃないからだろうか? はてなはてな。
すごくおしゃれなお店でケーキはすべてスクエアにカットしている。えらく小さくて「プチフール?」と思ってしまえるサイズだが300円以上はする。まぁ、ケーキって相場が400円以上であるし、妥当なのかも。
画像のタルトオショコラは小さいながらフランボワーズも中に入っており、食後のちょっとしたデザートにはいいかも♪ って、本日のランチはFバーガーでクラシックバーガーを…。雨じゃなきゃマルちゃんでもLヴァンでもいったのにねぇ。 |
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2008年4月17日(木)
まさか私はリピーター?!@大久保和洋居酒屋
師匠がごちそうしてくれるとのこと。わほーい、ラッキー♪ と思っていたら、ついたのは…ちょ、ちょっとまってくださぁ〜い(by刑事コロンボ) 大久保の居酒屋さん。そう、あの問題の居酒屋さんである!(DIARY2008年2月17日登場)
「え、まじでその店いくんすか…(ちょっと及び腰の私)確かに面白い店ではありますけどねぇ、、、えーっと、、、」
その私の奥歯にものがはさまったような言葉を、師匠は「美味しい店」と勘違いしたみたいで、結局その店になったのだが…
やっぱり料理は、よくも悪くも家庭的すぎて、「東京一おいしいビーフシチュー」については、(日本一と書かないあたりは)謙虚なのか、あるいは「ジャロってなんじゃろー」に訴えるべきかと迷うところであり。とにかく、ツッコミ処、ネタづくりには最高の店なのである。ニガウリチャンプルーの説明書きはひとこと「苦い味です」って。おいおいおいっ。
スパゲッティは、前回いったときはあまりのボリュームに「絶対いやがらせだ」と思ったら、あれはデフォルトらしく、やっぱり今回もすごい量。洗面器かこれはっ。こんなに食えないよ! た、たすけてセミプロ(笑)。
そしてお会計は4人で8千円っ。ちょ、ちょっとまってくださぁ〜い(by刑事コロ…ry) ほんとにほんとでこれだけ食べて8千円。この間のお米料理屋さん(2008年4月11日)の1人分よりも安い(笑)。
ネタ的には面白いけど、まさかリピートするとは思ってなかったからなぁ〜(笑)。ゴチになるのはありがたいけど、も少しリクエストしてみればよかったかしら(笑)。 |
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2008年4月16日(水)
東大もと暮らし、当代もと蔵氏…
仕事で22時に会社を出ると、突然のお誘いが。会社のそばで一杯だけならということで行ったのは、このエリアでも有名な(というか、ここではここしか知られてない)立ち飲みバー「○」。酒屋さんと併設しており、二階にはテーブル席もある。たぶんご存知の人も多いはず。実は、しっかりちゃんと食べたことはなく、立ち飲み程度だったのだけど…
びっくり、こんなに安かったっけ?! 国産ビールならグラスで380円、輸入ビールでも580円程度で飲める(激安)。しかも料理も美味しくて安い! 牛スジの煮込みなんて、口の中で脂肪分がまろまろ〜んとまくをはり、悶絶ぅぅぅ…。
なんだ、もっといっぱい利用すべき店だったんじゃないか! いつも待ち合わせにばかり使ってましたよ。 |
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2008年4月15日 (火)
奥さん! 事件です!!!
もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうが…
本日発売、某有名全国誌Bのパン特集。 mi_waパン、参加させていただきました。
そのときの覆面座談会がおもしろかったのなんの! 普段顔を合わせている馴染みのメンツだったので、もう編集さんそっちのけでパン談義。編集さん、目が点。パンオタク、いや、パンマニア(←てか、どっちの呼び方の方が不名誉なのだろうか、名誉なのだろうか…)にしかわからない、呪文のようなパン語を連発しながら、トークは繰り広げられたのであります。リアルで私やKさんのことをご存じの方は超オモシロかと思います(笑)。できれば「この世パン」読者の方には動画でみてもらいたかった(笑)。
その中で、もうパンヲタのみなさんならすぐにお気づきかと思いますが一応私の名誉のためにフォローさせていただくと、「ぬ」ではなく「む」です(笑)。ええ、さすがに呪文だらけのパンヲタの会話に、ついて来られなかったと見受けられる(笑)。それらを発見するのもパンヲタ度のバロメーターとなりましょう(笑)。そういう楽しみ方もまた一興。あ、大文字も…(汗)
春はどの雑誌もパン特集花盛りですが、この一冊は、マニア的には相当おもしろいです。ぜひご覧になってみてください。
とりあえず、掲載されているフランスパリの14軒のパン屋さん。私、全部訪問済みですが、何か(笑) |
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