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パンある日記(仮)

2008年2月26日(火)  【今月のパンレッスン】純正・海老フライサンド@木村屋総本店

説明しよう。パンランチとは、月一回ペースで、パン素人氏にオフィス街から昼休みで行ける圏内でパン屋さんに連れて行くというものである。日々の私のパンランチとは別の、パンレッスンである…

毎度、ネタの捻出に苦しむパンランチ、今回思いついたのは、銀座木村屋の喫茶室。1階でもテイクアウトできる、ここの海老フライサンド。実は前々から狙っていたのである。お値段は1000円。ちょっと思い切りがないと手が出ないシロモノであり。

若者向けというよりはもう少し年輩層向けの喫茶室にて、海老フライサンドと、ビーフステーキサンド(フォカッチャにビーフステーキがサンドされたモノ。これは絵的には良かったけれど省略)。憧れの1000円海老カツサンドは、量こそお上品すぎて私には「おやつ」であるけれど(笑)、この海老カツはすごかった。

海老がとにかく大好きな私、週に1回は某Mバーガーの海老フィレオバーガーを食べているのだが(!)、あの海老の量でも十分満足なのに、ここの海老フライサンドはほぼ90%が海老! つなぎは卵がちょっと入っている程度でほとんどなく、恐ろしく原型をとどめた状態でわさわさぷりぷり入っているじゃないの!!! 量のお上品さはここに相殺されるなり! 味ももちろん美味。連れとシェアしたので正直満足できる量を食べたとはいえないけど、これはテイクアウトにいつか使ってもいいなぁと思ったわけで… あ、もちろんボーナス出た日とかに限るけど(笑)。

2008年2月25日(月)その2  紙袋だけで失礼、箱根土産。

つい今日、箱根旅行から帰ってきたパン友からもらったお土産は当然、こちら…。そう、最近オープンしたばかりの純和風パン屋さん。この間私もわざわざ行こうとしたけれど雪に阻まれて断念したことがあった。でも駅からそんなに遠くないようなので、伊勢原の本店と比べてどっちが行きやすい? うーん、悩みどころです(笑)

頂いたパンは、山葵チーズのパンに、金柑のパンなど。超ーー美味しい。あ、もちろんB&Cさんにも立ち寄ったそうでそちらの新作カンパーニュもおすそ分けされちゃった。わーん。こりゃ春の箱根旅行もプランニングせねば…。また保養所?(笑)

2008年2月25日(月)その1  友の幸運は私の幸運?! 突発カニパーティー

突然パン友からの「懸賞でカニが当たったから今夜かにパーティーするよ!」の知らせ。なんと突然当選して突然送られてきて面食らったらしい。豪勢にカニ鍋!!! 道産子の私でもカニはやっぱりご馳走なんです(笑)。カニと野菜やきのこ中心の超ーヘルシーな鍋。美味しくてついつい食べ過ぎてしまったけれど、いくら食べてもこれなら安心。…といいつつ、一体どれくらいビール飲んだことやら(笑)。
しかし彼女はよく懸賞やらイベントやら当選する。いつもあやかってます、ありがとう。今後もガンガン当てて(笑)。

2008年2月24日(日)その5  ameen'sさんちの2月パン

私の元に飛び込んできたたくさんのameen'sパンたち。運び屋になってくれたパン友さんよ、重かったでしょに…陳謝!

画像奥は、ポワラーヌのパンに敬意を表して作ったというビオミッシュに、たっぷりのドライフルーツとナッツを入れたパン。もうもう、ものすごく美味しい。ameen'sさんとこのいよかんピールは本当に美味しいのだけど、ここにもとても効果的に存在感を発揮している。なんか、食べていて「肉」っぽいぱんだなぁと(笑)。なんだろう、食べているだけで完結してしまうような。これ以上何を食べさせるんだ、といような。絶品。

ロッゲンブロートは、表面にびっしり雑穀類がまぶされている黒いパン。このまぶされ方にはなにか意図的にデザインされたものなのかしら…と思うほどにキレイ。外側同様に中もぎっしりとツブツブたちが詰まっていて、味の濃厚さ、押し寄せるコクの強さがたまらない美味しさ…! 常温保存しながら、時折はちみつをたらしていただいた。ああ、そういえば私がパンにのめりこむようになった黒パンのサンドイッチについて記憶がよみがえった。このパンを食べて思い出した。またそれについてはいつか機会があれば…

いよかんトーストは、ameen'sさんとこでは欠かせない定番。やっぱりここのいよかんピールは無敵だわ! こんなに美味しい、冬でも常夏の爽やかさを届けてくれるピールは他にない気がする!

酒種BREADジンジャーは、切り分けた瞬間からぷぅんと生姜のいい香り! 甘酒に生姜をプラスしたイメージだそうで、まさにその通り。ソフトだけどコシのある食感。隠し味のシナモンが変に強調されてないところがうまくいっているみたい。

2008年2月24日(日)その4  【嵐の中の絶品パンはしご】3週連続パーラー、サンド&「黄色の飲み物」

赤塚から地下鉄にのって小竹向原まで。ここは以前私が住んでいた町であり、江古田からは徒歩圏。kenさんちからパーラーにハシゴするなら、池袋に出るよりも(交通費的には)断然お得。しかし、元・地元民だからこそ迷わずいける道であると自負してる…。ふふふ。

というわけで、3週連続パーラー(笑)。こうなったら来週も来ちゃおうかなんて思ってますが…。ものすごい嵐のような風の日だったのだが、以前もそういや台風の日にパーラーに来たことがあり、二度も三度もあれば「天候が悪ければmi_waさん来る」というジンクスを定着させてしまう?(んばバカな)

塩豚と大根のキッシュが売り切れ! がーん!! なので、定番の全部のっけサンドと、先週も食べたトマトのタルティーヌを。そして、今日は誰にも遠慮せずに「金色の飲み物」を…♪ まったり長い時間を過ごしたせいで、ついつい2本目に突入。瓶ビール2本程度じゃ全然酔わない私。しかしいつかここで泥酔してみたいともくろむmi_waだったのだ(笑)

2008年2月24日(日)その3  【嵐の中の絶品パンはしご】笑えるパンほど美味しかりKEN!

カスクルートの中で一番ウケたのは、紫いものカスクルート(笑)。生地自体が紫いもで作られており、そこに紫いもペーストをたっぷり塗り、なんとさらにフツーに生ハムやゆで卵、野菜、ちょっとすっぱめのマヨネーズソースを塗っている…。「ありそうでない」→言葉を言い換えれば「ありえない」……いやいやいやいや意味がそれじゃ違うでしょ(笑)。

これが妙ーーに美味しい! 特に、たまごとマヨと紫芋が同時に口の中に飛び込んできた瞬間は、すべての固定観念がすっとんで単純に美味しいと! このボリューム感で250円って、成せないよなぁ…。

そして、前にも書いた覚えがあるけれど、こちらの定番のバトン「シリアル」は、ケシやらドライフルーツやらでぎっしり詰まったシリアルパンなのだけど、表面になぜ大豆(笑)。節分じゃないんだからと突っ込みどころ満載(笑)。ほんとこれが香ばしく煎られておりまして…。みょこっと飛び出たオレンジピールのアンマッチがまたツボ(笑)。

2008年2月24日(日)その2  【嵐の中の絶品パンはしご】今日はベーグル祭り?!KENさんちの爆笑ベーグルズ

関西の某変態パン屋さんをよ〜くしるお方ですからね…目には目を、変態には変態を…西にはあの店が、東にはこの店が…

変態変態いってすんません、いや、これは本当に本当にほめ言葉なんですから(笑)今日もほんとに笑わせてもらいました!


今日はベーグル祭りかなにかだったのだろうか、棚のほとんどがベーグルで埋め尽くされていた。20種類くらいはあっただろうか…やっぱり組み合わせがヘンテコすぎ。どんだけネタ帳に書き連ねているのだろうか(笑)味もこれでおいしすぎるから困り者。ああ、自分はほんとに好き嫌いなくてよかった、保守派でなくてよかったーー。

本日選んだベーグルの一例。
・いちご
・フランボワーズとつぶあん(爆)
・チーズとかぼちゃ
・いかすみ

チーズとかぼちゃ…が一番味の想像がつきそうだけど、たしかにかぼちゃという素材のそれ自体を裏切ることがないのもすごい。だけど、やっぱりそれにプラスアルファした「意外性」がこの店の魅力だと思う。チーズがちょっとチーズクリーム風で、どこかスープ的というか…お料理風の味わいだったりする。「あ、そういう味に仕立てるのか!」と、いい意味で裏切られることばかりだ。

フランボワーズとつぶあんという、でたらめかつなぜかあり得るウマさな組み合わせのベーグルについてはさておき(笑)、大笑いさせられたのが「いかすみ」ベーグルだった。まるで炭化したかのような真っ黒い生地は、足が何本か生えており(しかしイカというよりはタコにしか見えない…)、かぶりつくと、表面に焦げ付いたチーズの香りが香ばしい。

…中からでてきたのはトマト…に加えて…
ぶぉっほ!! い、イカが出てきた(笑)。
ほんとにイカーーーありえないーーー(笑)。

いかすみパンってちまたによくあるけど、ほんとに「イカ」を入れてる店は皆無のはず(笑)どことなく生臭さがあるのがまたおかしくて(笑)。しかも…イカだけでなくあさりも海老もでてきてシーフードミックス勢ぞろい(笑)。もうーーー笑わせすぎ!!!

2008年2月24日 (日) その1  【嵐の中の絶品パンはしご】ルヴァンのフィグノア&野菜ピザ

今週も、地方からパン友が遊びに来たので一日東京パン案内。今週のスタートも同じく上原だけど、今日は久々にルヴァンに立ち寄り。風がすごいことになっている大嵐の日…とは関係ないだろうけど、パンの数は少なめ。でも後ろにストックされたメランジェの大群は迫力抜群!

取り急ぎ腹ペコな私は、今すぐがっつく用に野菜ピザを買ったのに、スライスのフィグノアがまさに焼きたて、ゆげがぽわぽわ沸き立ってるの! 思わず店の外でがじり。……んっんーーーー!!!! お、おいしい…!!! 焼きたての生暖かいぬくもりに、フィグのとろけるような濃い甘さ! いや、とけるのはフィグのほうじゃなくて舌の方、心の方…。久々に超ド級のいちじくパン食べたわ…さすがはルヴァン。ほんと無敵(笑)

2008年2月23日(土)その2  【今夜もオトコ飯】小岩の魚が旨い居酒屋の肴

焼肉屋の目の前から出ているバスで小岩駅まで。同行者の一人が小岩にかつて住んでいたことがあり、当時好きだったという居酒屋で二次会を。めちゃくちゃ大衆的な海鮮居酒屋、源八という店で魚が旨いそうだが、なんせ焼肉後ではあまり注文できない(笑)。あん肝にタコ刺、アンコウの唐揚げ…と、ちょっとアンコウ寄りのセレクトで肴をつつく。

それにしても…今週はとことんタンパク質とりすぎだよーー、ザ・オトコ飯強化週間!!(笑) 来週は質素に粉食中心生活に戻りましょうーー

2008年2月23日(土)その1  【今夜もオトコ飯】焼肉屋のレベルの違いはジャンボすぎる!!!

またまた焼肉です(笑)

尋常じゃない突風が吹きすさぶ超極寒の夜、焼肉を食べに篠崎駅まで。そもそも篠崎がどこにあるのかピンとこなかったのだが、まさか本八幡の一駅手前だったなんて(笑)電車に乗るまで全然気付きませんで…

タクシーで乗り付けることワンメーター、そこには、焼肉好きなら知らないものはいない、超名店が! そう、そもそもこの店に来ようと思ったきっかけは2007年10月2日(DIARY参照)に訪れた、青山の超高級焼肉店でのこと。尋常じゃない美味しさのこの焼肉店の店長は、ジャンボ出身だと聞いたからだ。

とにかく「おすすめは?」と、メニューもほとんど見ずにとにかくオススメに従う。最初はスタンダードな和牛ロースや上タンから。この時点で、もう全然「レベルが違う!!!」 衝撃を受ける。焼肉の味なんてどこも同じかなーなんて思っていたが(一昨日の焼肉は極フツーに感じたモノで…)、ホントにここまでレベルの差があるなんて! 美味しすぎるぅぅー!

すると大将は「今のはね、うちの一番サイテーの肉(笑)。ここからがすごいよー」と、徐々にレベルの高い肉が登場する。いやいやいやいや…これでサイテーだなんて! 今まで食べた中ですでに最高記録塗り替えなんですけど(笑)。このあとに出てきた希少部位の「裏メニュー」は……イチボ・ミスジ・サブトン・三角カルビなどなど…

刺身でも食べられるような肉を、3秒ルールでささっと焼く。もう、口に入れた瞬間にとけてるの! 歯がいらないの!! 美味しすぎるぅぅーーー!!! 実に、「よろにく」以来の肉・悶絶だったように思うのだ。

ほんとに美味しすぎて、絶叫しまくり、焼くのが早すぎて、食べるのが早すぎて、出てくるのも早いから、もうたったの30分で肉は食べ尽くした(笑)。もちろん、肉のおいしい店は、サイドメニューもすべてうまい。さすがに評判のビーフカレーやハンバーグまでは手を出せなかったが(笑)。

私はまだまだ腹六分だったのだが「腹八分が一番いいんだよ!」と大将。勝手に火を止めて、サービスでデザート(プリンとマンゴープリン。これらも超ーーー悶絶!)を出してくれた。いやいやいやー普通は「もっと食べろ」とか「他には?」とか追加注文をさせるもんでしょ(笑)。こんな粋な強制終了させる店は他にみたことがない(笑)。ああ、良い意味で不完全燃焼、これがリピートさせる秘訣なのかも(笑)。もう、もう、絶対リピート当確。

2008年2月21日(木)その3  【オトコ飯な一日】日暮里のビアパブ

三河島から一駅、ふらふらと歩く。日暮里の駅前は、新線の舎人ライナーの高架が張り巡らされていて、「ここはどこ?!」とびっくりしてしまった。しばらく来ないうちにこんなに様変わり…

で、日暮里と言えば、ビール好き的には行ってみようと思っていたアイリッシュパブが。八重洲のビールパブの兄貴店(2008年2月7日DIARY)。ここもキャッシュオンなので二次会にはもってこい。

あれだけさっき焼肉屋でビール飲みまくったのに、まだまだ飲める、今夜はヒゲが生えるまで…。

2008年2月21日(木)その2  【オトコ飯な一日】三河島の超・大衆的焼肉屋さん

最近、やたら焼き肉づいている私。今回は、三河島という未訪エリア(常磐線でいつもスルーしてるけど)。駅から10分くらい歩いた住宅街の中にある、人気の焼肉店「山田屋」。超・大衆的で、もうもうと煙が立ち込めており、匂いももれまくり。久々にテーブル毎の排煙設備がついてない焼肉屋に来たなぁ(笑)。この手の焼肉店は、肉自体を撮るよりも、のれんや看板を撮る方がおいしそうに見えると思うのだ。

ちなみに、肉自体の美味しさの違いはよくわからない私@肉素人だけど、ユッケジャンクッパ(だったかな)とかモンク(海草入りのテールスープみたいなヤツ)が美味しかった♪ てか、今日ってばなんか私、オトコくさい…。しみついた焼肉臭が余計それを強調する。

2008年2月21日(木)その1  【オトコ飯な一日】かっこみブロッコリーカレー

検査のために午前半休を取り、無事終了。さてとランチは…と考えても、ラーメン屋とかカレー屋しか思いつかない(笑)。せっかくのゆっくりできるランチなのに、全然行きたいと思う店が思い浮かばず、結局いつもの行きつけのカレー屋さんへ…うーむ、普段の昼休みでもいけるんですけど(笑)

東銀座のえすとさんは、カウンター6席程度しかないからいつも行列。並んでいたら全然時間が足りなくなってしまい、食べる時間は5分しか残されていない! 美味しい美味しいと味わう間もなく、必死にブロッコリーカレーをかっこんだ。そして会社までダッシュで戻る。なんともまぁ、オトコらしい…。

2008年2月18日(月)その2  爽やかな朝はパン、暑い夏はビール、寒い夜はラーメン

早稲田のパン屋さんから、高田馬場まで歩こう(=交通費節約しよう)と思いきや、今夜はいつにもまして寒い!! これはかなりの難儀でしたが…馬場の駅に向かう途中には、知人のラーメン屋さん「麺屋宗」(前出は2007年11月13日)がある。ここで温かいラーメンでも食べて帰るべしぃぃ(すでに交通費節約の意味が失われている、よくある話(笑))

前回も食べた「地鶏魚玉そば」に加え、ビールと海老餃子もオーダー。なんでしょ…例の事件から、ムショーに餃子を食べたくなった人っていませんか?(笑) 私はあれからやたら餃子食べてます(笑)。あー、小さな海老餃子、美味しいことよ。加えてここのラーメンのスープは、一滴残らず飲めるほど美味。寒い夜はラーメンに限る。そして、パンはやっぱり朝食べるに限る…

2008年2月18日 (月) その1  17年ぶりに東京に帰ってきたパン屋さんに、「再訪」。

友人が盛岡に出張、とのことでオススメのパン屋さんを聞かれた。「福田パンはマスト! 他にもフランス系、ドイツ系のパン屋さんがあるよー」と伝えたら…

なんと、かのボワ・ド・ヴァンセンヌさんは、盛岡を昨年去り、東京に移転していたんだそうな! それを知り、速攻その日の会社帰りに直行してみた。

*盛岡のボワ・ド・ヴァンセンヌさんの来訪ESSAYは2005年年末北上旅にて、こちら

早稲田駅から神楽坂駅方面に歩くこと2分ほど。ピンク色のファサード(夜だから外観は撮れず)の小さな間口のパン屋さん。とてもこじんまりとしているため、盛岡の時のあの大きなフランスの風が吹くお洒落な雰囲気は残念ながら再現されていないけれど、覚えのあるマダムや、タルト・オ・ポンムなど、パンをみれば人をみれば、変わりないことが分かり嬉しい。

元々、この早稲田の地が故郷だそうで、この場所で17年前はパン屋さんをやっていたんだそう。フランスへの修行旅を機に早稲田の店をたたみ、帰国後は永住のつもりで盛岡にボワ・ド・ヴァンセンヌを開店。以後そこでずっとあの本場そのものの佇まいでブーランジェリーをやっていたものの…再び、東京の町へ戻ってきたんだそう。店を継ぐ息子さんが今後パン屋をやっていくには、やはり中央(東京)がいい、ということもあり…その移転にまつわる苦労話を少し聞かせて頂いた。盛岡のお客さんたちはさぞかし寂しい思いをしたんだろうな…

閉店前だったのであまり種類はなかったが、ソーセージフランス、レーズンパン(画像なし)、ノアレザン(アプリコット入り)、そしてクロワッサンを購入した。客にこびることなく奇をてらうことのない、フランスで作られる伝統的なパンづくりにこだわっているこちらのお店。そう、どれもとても正統なパン、正統な美味しさだ。

誇りを持ったフランスのスタイルを守る店。そう言えば、マダムもどことなくフランスの街角のパン屋さんで見かけるような雰囲気を醸し出している…。懐かしさすら覚えてしまう私だった。

2008年2月17日(日)その2  大久保駅下の超・家庭的ホテル料理?!

すんごいゲップ状態で、全然おなかすかない状態で次に赴いたのは新宿の脇役、ディープ大久保。大久保の駅すぐそばのとある居酒屋で胃袋友達たちと飲み会があったのだが…すでにビール飲みすぎていて全然おなかすいてない(笑)

えらくディープな店なようで…かつてどこかのホテルとかで腕を鳴らしたのであろう大将と、接客業としてはちょっともの申したくなるような女将の、純和風かつなぜかヘンに洋風、でも家でも作れるような味付けと盛付けの料理(笑)、しかしボリュームがちょっと異常の、美味しくもツッコミ処満載の店。

あれこれ頼んだあげく、最後の最後に締めとして頼んだスパゲッティが…まさかのすんごいボリューム、洗面器状態、5人前はあるんですけど…(笑)絶対いやがらせに違いない(笑)…しかし、我がメンバーのひとりはセミプロのフードファイター(一応女性(笑))がほぼ全部たいらげてくれたので、完食!!! あのスパゲティの量もありえないけど、底なしの胃袋もありえない(笑)

2008年2月17日(日)その1  ついにここまで来た?! ビールてづくり体験教室!

ビール好きもここまで来ればたいしたもんかしら? 昨年は2回工場見学に行ってタダビールを満喫したけれど、今度は横浜のビール工場にてビールづくり体験教室に参加しました。パン友4人でだいぶ前から申し込み、抽選で1度落選、2度目の正直で当選!(←結構人気が高いらしく競争率高い)3500円の参加費のプログラム。かなーーーり濃厚な充実した内容でこれはビール好きには絶対オススメのカリキュラム。ビール飲めない人にはちっとも楽しくないかもしれません(笑)

朝9時半から夕方までたっぷり、ビールづくり実習が。エプロンをして、まるで理科の実験室のような家庭科室のような立派な施設で、各グループごとにインストラクターがついて、丁寧に指導! 麦を入れた湯をやさしく撹拌しながら、温度管理。甘い良い匂いがします★ ビール造りの各行程ごとにビールの味を試飲しながら。「甘い麦茶」というか、これこそまさに「麦ジュース」って感じ。

これは濾過している最中のビール。ここでいわゆる「一番麦汁」ってやつが得られます。美味しい! さらにこのあとホップ(ビールの香りのもとになるハーブ。これで苦みが加わる)を加えて、さらに濾過して冷やして発酵樽に入れます。

ここでビール酵母を加えて終了〜あとは1ヶ月半の熟成をへて、我々の元へクール宅急便でおくられてきます♪

なんと、これで中瓶(500ml)で20本もできあがるんだって!!! すごい豊作!(笑)ビール到着予定日の夜は、そのできあがった私たちのオリジナルビールで酒盛りの予定♪♪

このビールづくり教室は、施設内のレストランで豪華ランチ(といってもハンバーグだったけど)がついている! しかもしかも、ランチ時にビールの試飲(各テーブルにピッチャーで出るので私はグラス2杯のみ、すっかり午後はおねむモード、、、) 

画像の瓶に詰められて贈られてくるそう。全行程終了後は、またまたビールの試飲が2杯分♪ 飲み過ぎてお腹きつい…(笑)


しかしまー、すごい充実っぷりですわ。この3500円で、ビール講習代、材料、人件費、食事代、ビール4杯分、ビールの送料などなど全部込みだからすごいお得!!! またぜひ参加したいものです。


ちなみに、ビールは「飲むパン」と言われるように、栄養豊富な飲み物。適量を飲めば、カラダにいいことづくめだそうで。とくにホップには、エストロゲン(女性ホルモン)が含まれ、女っぷりをあげるにはもってこい♪ しかも便秘にも胃腸にもよくて、一日大瓶1本分飲むといいらしい…(って、それって飲み過ぎじゃないか???(笑)) どーりで私は便秘しないわけだ。しかしながらどうも貧乳には効果がないように思われます…

…どうでもいい話ですみません(笑)

2008年2月16日(土)その3  【どちらがついでにパンめぐり】鈍色の素晴らしき哉ベーコンエピ

そしてこちらは「中浦和」。
浦和という名前のつく駅は浦和、北浦和、東浦和、南浦和、西浦和、中浦和、新浦和、武蔵浦和、浦和美園…ありすぎてどこがどこだか位置関係さっぱりわかりません(笑)。

鈍色のくすんだ生地のベーコンエピ(チーズ入り)は絶品!

*ESSAY99番はこちら

2008年2月16日(土)その2  【どちらがついでにパンめぐり】マイ関東3本指ベーグルズ

こちらは「武蔵浦和」。
マルちゃん、ポムさんに次ぐ、マイベストベーグル@関東!

*ESSAY99番はこちら

2008年2月16日(土)その1  【どちらがついでにパンめぐり】畑コウボのパン屋さん

マブ友「ボーカル」の出産祝いに…いくのが、あくまで「パンのついで」というのは本当に友達甲斐のないというか(笑)

お目当ては、「北浦和」の住宅街にある、畑の中のパン屋さん。
すてきな画像が撮れたのでESSAYにしてしまいました。ご覧ください♪

*ESSAY99番はこちら

2008年2月15日(金)  【今週もパーラー】無敵のきのこキッシュ+金色ドリンク

今日も所用で午前半休、池袋。2週連続で今日のランチもパーラー♪ 超・常連さん率が高いこのパーラーゆえ、私も何度も通っていると必ず顔を合わせる常連さんが何人かいる(笑)。学生じゃないのにサークルの部室気分を味わえるのがありがたい(笑)。

最近サンドイッチ率が高かったので今日は久々にキッシュを(キッシュは2007年7月21日以来)。炒めたきのこがざくざく入ったキッシュは本当に悶絶モノ。とにかく美味しい。彼の出身店のキッシュよりも美味しい(ゴメン!(笑)) タマゴを美味しい物を使っているのが秘訣だそう。いやー、、、それにしたってこの美味しさ、説明つかなーい!

背後にある金色の飲み物については今週もノーコメントということで(笑)

デザートにはキャラメルバナナブリオッシュを♪ これもねーーー、私にはケーキ以上に食後に締めたい一品。フォークで1/4に大胆にカット、やわらかいブリオッシュとたっぷり敷かれたカスタード、とろとろのキャラメルバナナを一気に口に運び込む… はふ…ん…♪♪♪

江古田から池袋、そしてかつての通勤ルートで会社に戻る。もし引っ越していなければ、私も幽霊部員から正選手に昇格だったかも?!