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パンある日記(仮)

2007年12月11日(火)その2  クリパinエスパスブルデぃガラ、2年ぶりのパンドリル!!!

年末恒例のパンクラクリパ(クリスマスパーティー)。今回は参加を非常に迷った。だって、平日の夜!(いつもは週末) ただでさえ12月は午前様帰宅な毎日なのに、無茶な! …と思いつつも、「今年は『あのパンドリル』が2年ぶりに復活する!」ということを聞いて、こりゃ仕事抜け出してでも行かねばと思い、申し込んでみた。

案の定、仕事のせいで遅刻&会社に再度直帰…という、あわただしい参加&あまり画像がないetc…今回はESSAYにはできなかったのでご了承クダサイ。


今回の会場は、ヒルズのエスパスブルデぃガラを貸し切っての開催。ヒルズ自体も久々だが、エスパス自体ももしかしたらオープン当初以来かもしれない! 

自分が到着したときにはすでに自己紹介タイム開始。「あなたにとっての2007年ベストパンは?」を交えつつの自己紹介、いつもパンクライベントで頭を悩ませる(心臓ばこばこ言わせる)瞬間である。後で「ああ、あれを言っておけばよかった!」とか「その店があったか! 忘れてた!」とかなんかかんか後悔が先にたってくれない(笑)


すでにオードブルが皿に盛られ、パンも次から次へと出てくる。パンはすでにスライスされたものがでてくるため、食事系のパンはもうどれがどれだかあまり区別できずに一通り食べたが(スミマセン)、ひとつ、びっくりしたパンがあった。それがクロワッサン(およびパンオショコラ)だった! シャクッとした口当たりの層で、食感自体はごくオーソドックスなものだけど、甘さが強めの超好みの味わいで、すんごく美味しい! まさかクロワッサンがこんなに美味しかったなんてーー。パンオショコラとクロワッサンだけは、持ち帰りせずにまるごと全部食べ切ってしまった。


それよりもなによりもあなた、私の目当てはパンクイズですから…(笑)。今回はチーム戦で、最初が「パン屋名しりとり」。これは今回はじめての試みだけど、結構面白い。パン屋の店名でしりとりを作り、最初に10店つなげられたチームが勝ち! これがなかなか難しい。
「エスパスブルデぃガラ」→
「ら、ら、、、ラトリエロブション! あ、「ン」が付いた(笑)」とかね。
「や、や、ヤマザキ!」→
「き、き、キムラヤ!」→
「うわ、また「ヤ」だよーー(笑)」とか(笑)

勝利は他のチームに奪われ、次の「パンドリル」に勝負をかける!


パンドリルとは、自記入ドリル形式のパンの問題集。パンにまつわる知識や、パン屋・パンの画像等だけでどこの店かを当てたりするカルト系クイズ! こういうのは得意分野なのだけど、いかんせん2007年は「新規開拓」をあまりせず、全然アンテナはっていなかったので、わかんない店が多い! うちの近所に新しくできたパン屋ですらまだ行っていなかったので、名前が出てこないー!

そんなこんなで、勝負は見えました(笑)。
甲子園球児たちが涙と汗のしみこんだマウンドの土を持ち帰るように、私は悔し涙を流しながら、お土産のマカロンを握り締め(←つぶれる)、すごすごと会社に戻ったのだった…

覚えてろよ、パンドリル!(笑)

2007年12月11日(火)その1  寒色のクリスマスイルミネーション

ある人がいった。
冬のイルミネーションは暖色がいい、と。青い寒色の光は冬の寒さを一層際立たせると。言われるまでぴんとこなかった。私には年末を彩るまばゆい光にしかみえなかった。とりあえず、この夜みたヒルズのイルミネーションも。こころさえ温められていれば、暖色だろうと寒色だろうと、関係ない、と。

きっとこれが別の日だったなら、身にしみて実感したに違いない。

2007年12月9日(日)その3  超・濃い口! 1日限りの味噌とんこつラーメン

今日は知り合いのラーメン屋さんが特別イベントをやっているとのことで、ナンシーを巻き込んでてくてく歩いて渋谷まで。渋谷のすずらんよりもさらに駅から離れた場所にある「凪」というラーメン屋。今日は、京橋の「ど・みそ」さんと「凪」さんがコラボしたラーメンを作るんだそう。彼らは新潟中越地震の際に、炊き出しでラーメンを提供したんだそうな。

で、また災害が発生したときの遠征費用としてチャリティーラーメンを今日だけ1日で500食、900円で提供するんだそう。このチャリティーは、遠征費用を稼ぐ、という目的だけでなく、その土地の素材を使うってことがとても有意義だと思う。新潟米の米粉で作った麺に、新潟の天然味噌、キャベツ、お肉など…すべて新潟産。

しかしすんごい行列! 1時間以上は並びそうかなぁと思ったら、意外と回転がよかったので最後尾につき、約30分で店内に入店。

超濃厚な味噌スープ(スープというよりもタレ、と言った方がいいくらいに濃い)。でもキャベツもお肉もあっさりめなのがバランスいい。美味しいけれど、美味しさよりもその濃厚さのインパクトが強くて、「記憶に残る」ラーメンだった。最後にスープに溶かして食べたとろとろのご飯が絶品!!! これにパンを浸しても美味しいかもしれない(笑)。

この後ナンシー(仮名)とは別れ、ひとり寂しく会社に出勤、終電近くまで仕事をする羽目になるのです…。朝昼はグルメにいそしみ、夜は仕事…。ある意味家でテレビみているよりも有意義だ(泣)。

2007年12月9日(日)その2  【凱旋帰国パン案内】迷わず選べる、その理由。

地カフェにあるいくつものタルティーヌ中で私が一番愛してやまないのはチキン。…なのだが、ナンシー(仮名)はなんと肉が食べられない!!! そ、そうだったそうだった、忘れてた。それで消去法的に迷わず選ばれたのはサーモンだった。

もちろん、サーモンだってすっごく美味しい。いつもチキンばかり食べているけれどこういう選択方法がなかったらサーモンもごぶさただったに違いない。

2007年12月9日(日)その1  【凱旋帰国パン案内】地カフェのプチデジュネ

年に一回、日本に一時帰国中のナンシー(仮名)。彼女がアメリカに武者修行に行って4年くらいたつけれど、毎年帰国するたびにパン屋のカフェに一軒ずつつれていく。最初はメゾンカイザー@日本橋、次はルシアレ(ルヴァン)@富ヶ谷、次はポムドテール@西荻窪。そして今年は…行きつけの地カフェ。パリの風ふくカフェで、プチデジュネを楽しみましょう。

2007年12月8日(土)その2  持ち寄りパン忘年会、パンラインナップ!

もちろん忘れてはならない、パンのラインナップ!

Aちゃんが調達してきたのはパリフワ。久々のクレヨンは、この間私が行った時(2007年2月8日)のグラデーションと似てる。そう、食べる前から「リアルよもぎ!」を視覚で訴えてくる(笑)。

今日は初めてパリフワのシュトーレンを食べることに! 一見、黄な粉にでもくるまれたのかというような黄土色の塊。相変わらず「なにこれ」と一蹴されてしまいそうなところが(笑)。しかし、やはりやってくれるなパリフワという感じで、バターは極力控えめな感じで粉の濃縮感が強い、シナモンていうか「肉桂(ニッキ)」って呼びたくなるくらい香り強烈、一風変わったシュトーレンだった。

Nちゃんが調達してくれたのはSS、総決算(笑)。最近お店になかなか足を運べないのだけど、新作のチャバッタをひとり一個わたるように調達してくれた上に、なんとあの問題作(嘘)、マロンのパンまで購入してきてくれた! ああん、それ、1スライス100円以上するような贅沢な代物なのにーーー。一口食べただけでふるえが来るほどに旨い。アンチョビのパンも、塗り物したくないくらいに美味しすぎるぅ〜。

そして!
店に行ったのはいつのことだか思い出せないくらいにごぶさただった楽庵さんのパンを調達してきてくれたのはMさん。ミルクフランス(クリーム、ラムレーズン、ストロベリーの3種類)などを購入してきてくれたのだけど…

ラムレーズン、激しく旨い!!!! もう、今日のダントツ賞、飛びぬけていたわ…。こんな美味しいラムレーズンクリーム、ありかよーーっ。もちろん、クリームもストロベリーもすっごく美味しい。ストロベリーはなつかしいイチゴミルク味。


はーーー。やっぱり、パン好きの調達してくるパンは、きもちいぃ〜くらいにツボを抑えてくれている!

2007年12月8日(土)その1  持ち寄り忘年会

今年の3月の出版記念パーティーに続き、今度は持ち寄りパン忘年会♪
今回はばたばたしていてあまり準備ができそうもなかったのだが、家にあるいただきもののたくさんのおミカンを使ってなにかできないだろうか…と思っていた。そこで、ネットでレシピを検索したら…

まさに、画像の通りのレシピがありました(爆)
(ためしに「ミカン レシピ」で検索してみてください。超ツボるレシピがでてきますよ…)
もちろん、ミカンとツナの冷製パスタなんかも作っていきましたから誤解のないように(笑)


テーブルの上には、ぎっしりと手作りお料理が。会場提供のAちゃん母娘のお料理たち(特にキッシュが美味しかった〜☆)、SSのパン調達だけでなく、小魚のぬか味噌漬けみたいな酒の肴までお手製(←くっさいが旨い)、他にも、チーズが各種たっぷり(高騰もどこ吹く風で!)、レバペやハムやワインも…

2007年12月6日(木)その2  ニアミス! いいにおいのするタオルのバー

とあるパン友のうわさ話をしながら歩くこと約10分。行きつけの「いいにおいのするタオルのバー」に到着した。いつもどおり席に着くと、マスターが私に開口一番、「○○にお住まいのお友達、居ますか?」と。うわ、まさに今うわさ話していたパン友のことだ(笑)。「たった今までおひとりでいらっしゃったんですよ」とな!!! うわわうわわ(笑)絶対くしゃみ連発していただろうなーーー(笑)。

幼なじみが飲んだのは、もう何年も熟成されたベルギービール。たしか5年くらい経っているようなものだったけれど、シードルやワインのような、リンゴのような酸味の強いビールで面白い! 私一人で来るといつも生ビールばかりで幅が狭いので、色々見せてもらうのもいい。「いつも一杯ですもんね(笑)」マスターっ、それ言わないでくださいよっ。

2007年12月6日(木)その1  29歳のクリスマスイブ

えーっと、私が現在29歳という意味ではないんですが(笑)。

幼なじみと石窯ピザで知られる、日本語に訳すと「青点」という名前の店に行って参りました。この店は、白金に本店がありバブル時代から生き残る老舗であります…なんと、タイトルにもあるとおりの非常に懐かしいドラマのタイトルにも撮影で使われたことのある店の西原宿支店(西原宿、って表現も初めて聞くなぁ。。。ここまで原宿広げるの、あり?)

目の前にはNHK、ピザ以外にもパスタやアンティパストもあるけれど、結局ピザを中心にちょこっと注文、ピザは美味しくいただいたけどお値段もンマー、バブリーな感じで。(画像はアーティチョークとお肉とアンチョビのピザ)

「アネ世代」な幼なじみの「この世代の女性は避けて通れないような」愚痴は時に面白く(御免)、「疲れるから明日に響くから、遠くまで歩きたくない」という彼女の言葉を制止し、無理矢理二軒目へと流れるのであった…。

2007年12月5日(水)  オイスタートースト

仙台で発見した「あぶり焼き牡蠣」。1200円程度で、1箱に大量の牡蠣が入った超お買い得なお土産で、酒の肴にと思って土産にした(1箱に40個くらいの牡蠣が!!!)。

確かにビールには最高の肴であっという間に1/2を食べつくす。すると連れが「パンにこれを載せてオリーブオイルかけて食べてみたい!」というではないか。そこで、冷凍庫に残っていた(おそらく小田原のパン屋さんの)カンパーニュに、牡蠣を並べてオリーブオイルをかけて焼いてみた。パン自体の香ばしさと旨みが際立ち、牡蠣の苦甘さとオリーブオイルのフルーティーな香り、もう三位一体の美味しさ! ひーん。もう牡蠣は残り3粒ですー。仙台行ったらマストな土産ですわ。

2007年12月1〜2日  【ちょっとフライングに】2007年東北パン食べ納めの旅

毎年、年末の恒例行事として「200x年食べ納めパンをめぐる旅」を繰り広げているが、どうしても仙台に寄りたい「行きつけ」パン屋さんがあるもんだから、わりとパターンが決まっている。しかし今年はなんと12月のあたまに仙台に行くチャンスが訪れた! てことは、年末帰省旅も少し傾向が変わるかな?

近々、ESSAYにてアップ予定。ちょっと早いけど、2007年が終わる前に、食べ納めたかったパンたちに会えました。