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パンある日記(仮)

2007年11月14日(水)その2  ボジョレー解禁…でも我々が飲むべきものは?!

24時少し前に新橋へ移動。流れた先はもちろん、行きつけの新橋ガード下のビールパブ。今夜は、ボジョレーヌーボー解禁イベントと同時並行で、「エル・ディアブロ」という限定の「悪魔のビール」が解禁になるんだそう。もちろん我々はワインじゃなくてこっちが目的!  私は終電があるから、解禁後に一杯飲んだらダッシュして電車に乗らなきゃならない(他の連中はもうオールを覚悟(笑))。このイベントは、下北や京都を始めとする全国6カ所の同志のビールパブで行われ、ネットで6元中継を行いながらの開催!(画面の向こうには顔なじみのビールヲタの面々が…(笑))

携帯で117の時報を確認しながら(実は私、このとき間違って119にかけてしまった!(笑))、カウントダウン。3,2,1、チアーーズ(乾杯)!!!!

エル・ディアブロは、どこかカシスのようなフルーティーな、ワインのようなビール。ちょっと酸味というか渋みがある感じ。ボジョレーは結局まだ飲んでないけど(笑)、結局はみんなで楽しく乾杯がしたいっていうことで!

2007年11月14日(水)その1  八重洲にOPEN!「酒の神様」。

ビール好きな人たちが注目するBARが、八重洲の東京駅から至近の場所にオープンした。「バッカス」と名付けられたこの店、元々この場所はアイリッシュバーがあったらしくて、内装は大きくいじらずとも十分雰囲気があって素敵! オープンの日に合わせて会社帰りに行ってみると、ビール仲間たちが約束せずとも集まり、なんやかんやと8人くらいに膨れあがった。毎度ながら、ほんとみんな「ピン」で来るのに、最後は大人数で盛り上がる。すごいわ。

常陸野エストホワイトエールは、ヒューガルデンホワイトをさらにコリアンダーくさくしたような濃い味で美味! そういえば、今夜は0時にボジョレーヌーボーが解禁になる。新橋の例の、行きつけのビール屋でもイベントやるらしい…。よし、行ってみるか…!(今日、まだ水曜日!(笑))

2007年11月13日 (火)  デザイナー民芸に囲まれいただく麺とスイーツ

日曜日に知り合ったラーメン屋さんに早速GO!
馬場はラーメンの激戦区、そこに半年前にオープンしたお洒落ダイニング的なラーメン屋さん。有名工業デザイナー柳宗理氏の作品(椅子、テーブル、食器にいたるまで)がちりばめられている。コンセプトは「Sweetsも食べられる女性でも気軽に入れるラーメン店」だそうで、麺類のほかに、スイーツにも力が入っているラーメン店。

単にお洒落なだけでなく、味もほんっと美味しい!!! 定番メニューの「地鶏魚玉そば」(麺少なめにしたら100円引き)は、「手もみボコボコ麺」でオーダー。透き通った魚介系のスープは、出汁がしっかり出ていてそのまま全部飲める(ただし濃い口の私には少し薄いので、ピンクソルトで調節)。

別添の半熟卵が絶品!!! かつおの風味がつけらている感じで、スープにいれちゃっても、そのまま食べても美味ぃ〜。地鶏ほにゃらら…って名前のラーメンだから、載ってる肉も地鶏かと思いきや、焼き豚だった。しかしこの炙り焼き豚は、余計な脂がない代わりに香ばしい香りが強烈で一番好きな味!!

スイーツが売りのお店なだけあって、サービスでいただいた豆乳プリンも絶品だった〜(なんと麺を使ったスイーツもあるそうな。さすがに麺2杯はおなかいっぱいなので断念)

馬場という万年床くさいベタな立地(?)、しかも駅から遠いという立地だけど、女性にもオススメな麺処。今度は限定麺、食べます〜。

2007年11月11日(日)その2  エッセンス+コンセプト=ラーメンサプライズ!!!

東京をずさーーっと横切り…場所は変わって神奈川県海老名。ここに天才ラーメン店主が手がける創作フルコース料理が食べられる店があるという…。1万円全13皿の「どこかラーメンを連想させる」料理たち。たとえば、焼き豚の味がくっきり現れたパウダーとか。出される奇想天外の皿の数々は、どれも感動的に美味しい!!! 一皿一皿が面白く、とにかくラーメンとかフレンチとかそういう垣根を越えた「食のエンターテイメント」の一言。全13皿の創作料理に笑いの絶えない会話でほんっとに幸せ〜なひとときでした☆ 全料理の画像は後日、裏ESSAYで!

2007年11月11日(日)その1  発酵とバターロールの会@L'ZOPF

勝手に会の名前を変えちゃってますが…
パン食ぅLOVEの恒例イベント、パンとお話の会。最近倍率が高くて、2度目にしてようやく当選したL'ZOPFの会。今回は「発酵」をテーマに、幾種類ものバターロールをいただきました。当然、みんなで成形もさせていただいたのだけど…傑作(問題作?!)のできあがり、その詳細は近々ESSAYにて!

2007年11月10日(土)  秋雨のサプライズ、ハプニング

しとしと降りしきる秋雨の中、ちょっとしたサプライズがありました。私たちがサプライズを与える側であり、逆に提案者がハプニングでサプライズを受けるはめになったり…

相手がほんとうに喜んでくれるものを与えるのはなかなか難しいこと。特に一番難しいと思うのは「常に私たちに与えてくれる方への恩返し」。私たちが受けているご恩はこんなもんじゃないのですよ、と言い訳がましく心の中で訴えながら……。なお一層の感謝の気持ちをこめながら……。


余談だけど、この夜は某パン屋さんの周年パーティー…。行く予定だったのだけど、明日日曜日にとんでもなくビック2イベントが昼夜と入ったために、今夜は胃袋保全、倹約のために断念(笑)。私らしくないって?!(笑)

2007年11月9日(金)  赤坂モダン四川料理、おすすめの一店!!!

胃袋仲間にお誘いを受け、行ってきたのは赤坂に最近できた四川料理の店。一ツ木通りにあり、店名は「同源ほにゃらら(←略するな(笑))」。モダンな内装で、テーブルもお皿も今風のおしゃれな雰囲気。ヌーベルシノワーって感じでしょうか。

しかし料理自体は決して上品ぶっているわけではなく、本格的四川料理。メニューも豊富で、お値段も場所の割には高くない。4人でいろんな種類を食べたけれど、すべてがすべて美味しい! 画像はそのうちのごく一部(私はどうも、絵的に美しく撮れたものを紹介する傾向にあり)。

画像は、白海老を唐辛子と一緒に揚げたもの。丸ナスのような唐辛子が大量に入り(だから実質食べられる量はその半分程度)、ピーナッツやにんにくもたっぷり。こちらのお店は見せ方もとても上手で、センスがいい。だから「上品」と見えるけれど、食べにくいほどに山椒の粒が入りまくっていたり、そこそこのクセもあるので、決して物足りなさは感じないだろう。

画像下は、牛タン、ハチノス、牛赤身を辛味ソースで和えた前菜! 確か「夫婦肺片」とかいう中国名がついていたけれど(意味深?!)。薄切りの3種の牛パーツの下には、もやしときゅうりがしかれ、ピーナッツや胡麻もたっぷり。

絶対食べるべきは麻婆豆腐!!! 近くにある陳麻婆豆腐さんの麻婆豆腐も美味しいけれど、ハンパなく辛くて、味がわからない場合がある。しかしここのは、辛さはできるだけ押さえ美味しさだけがダイレクトに伝わってくる! 山椒の香りもすごい! これはほんっとに美味しかったわ…。料理すべてが大満足。ホールのお姉さん(現地の人)もすっごくいい人でまた通ってあげたくなること必至!


隣の席では、どっかの会社の若手社員たちが10人くらいで送別会みたいなものをしていたけれど、場所を勘違いしているのか一気とかやって大騒ぎ。泥酔してどろーんとしている若者も…。そういう連中を横目に「若いね…」とつぶやくわれわれ。たいして年代変わらないのに、ついそういう風に言ってしまいません?(笑)

2007年11月8日(木)その3  東京ライフ。

高校時代に好きだったアーティストが丸の内で無料ライブをやるとのことで、定時ダッシュでかけつけた。私が高校時代のころ、通学の際によくヘッドホンステレオで聴いていた曲たち。そう、この表題の曲も。

あのころ、北海道で聴いてたものを、東京のど真ん中で聴いている。鳥肌が立ち、思わず涙腺が緩む。きっと東京での生活が、北海道の生活の長さを超える日が来るけれど、変わらないものは変わらないんだと…



もちろん、忘れずに買うのは、丸の内で一番好きなパン屋、JUのバゲットマローネンたち(あれれ? おとといも買ったのに)

そして手前の葉っぱのようなクープ入りのバゲットは…
このあと、待ち合わせで赤坂に出向いたので、ペルティエで大好きなバゲットカンパーニュを購入したのだが…集合場所に誰も来ない。

…いやだ、約束は明日だったのかぁ…!(泣)

2007年11月8日(木)その2  【けっきょく大丸パン調達】お値段びっくり?!カラフルニューフェイス

続いて地下のパンブースへ。元々入っていたPボキューズやMKなどが集まったパンの一角に、新しくニューフェイスが加盟。某ブーランジェリー出身のシェフが手がけるという新しいこのパン屋さんは、上階のルビさんとは対称的にカラフルなフルーツや具材を混ぜ込んだ創作的なパンが並ぶ。真っ黒なヴィエノワズリーや、数種のフルーツが盛り合わされたダノワなど…。もちろんハード系のラインナップも揃ってる。ただーしお値段に思わず「ひぃ!」と声が…。サンドイッチに至っては「ひぃぃ!」とな。線路向こうのVと同じ値段だ… (私はVのなら喜んで買う)。いくら昨今、高価なパンに免疫はついてきたとはいえ…、やっぱり慣れない、嬉しくない(笑)。

そういうわけで、今日はマルゲリータという、生バジル、セミドライトマト、2種のオリーブを入れたむっちりパン。温めるときっと香りが高まったはず。273円…。そういえば、こちらのパン屋さんは、お砂糖メーカーがてがけるパンなので、やっぱりここはヴィエノワズリーを買うべきだったかもしれない。初回は食事系を買ってしまいました(笑)。

2007年11月8日(木)その1  【けっきょく大丸パン調達】明太フランス関西と比べて篇

おとといは結局買わずに撤収してしまったけれど、本日昼休みにさっそく調達にいってしまった、なんだかんだパン好きのmi_waパンです(笑)。

新生大丸の1階は、スイーツフロアなのだけど、なぜかこのfrom関西パン屋さんだけは1階に位置する。向かいが同胞のスイーツ屋さんだからだろうか? このパン屋さんは、関西の人なら誰でも知っている、超メジャーなデパ地下パン屋さんである。それが東京初上陸…なのだけど、パンの雰囲気と値段はどうやら違うらしい(東京価格)。一見した感想は、「遊びのあるパンじゃなく、実直なまじめなパンが多い」こと。オーソドックスなラインナップで、そう言う意味では非常に「本場フランス」っぽいなぁと思う。

その中で唯一異色なのは、関西でも人気という明太フランス。本場フランスを謳いながら明太フランスっていうところに矛盾を感じないでもないけど(笑)、遊びのあるパンはこれくらいなので喜んで買ってしまおう。この明太フランス、明太が変なピンク色じゃなくて、白いツブツブ明太。辛くなくて、ヘンにマヨネーズとかでごまかしていなくて純粋に美味しい♪ 生地はカチカチっとした、やっぱりフランスを思い出す(良い意味で…というか、そういう素っ気ない感じがフランスっぽいわ)。

ミモレットやクイニーアマンもオーソドックスな、あまり遊びのない印象で。値段は東京ではまぁよくある価格帯だけど、同じ値段じゃ関西ではムリだろーなぁ(笑)。関西のはどうなんでしょ。10円安い向こうのめんたいフランス、食べてみよかな、機会があれば…(機会は自分で作るモノ(笑))

2007年11月6日(火)その2  【デパート昼と夜】人ごみデパートが苦手になっているお年頃。

かつては自称「デパートの女王」だった私。そもそも池袋周辺に住んでいたころは毎晩のようにデパートはしごをしていたものだが、近年は全然。さっぱり。ちっとも。どんどん新しい商業施設ができたって、池袋から離れて数年、人ごみ自体の耐性が衰えてしまったらしく(これ、ホント!)、混雑していると想像しただけで全然行く気ナシ。自分の精神面での衰えを感じマス(笑)。

超久々に、会社帰りに新生・大丸東京に寄ってみた。すごいリニューアルしてピンピカピンになった大丸、当然ものすごい人、ヒト、人…。あああ、もうゆっくり見る気もないよ…。しかも地下食料品以外は、20時で閉店だったのでなんにも見られなかった。20時閉店っていくらなんでも早すぎる!!!

と、そんな中でもパン屋さんはチェックしてきたが…。地下に1軒、1階に1軒(関西からの初出店パン屋)、ニューフェイスが登場していたが…。値段がめっぽう高い(特に地下のほう)。近年、パン価格のインフレーションでそういうのには耐性ができていたと思っていたけれどそれは違ったみたい。逆に「高くても買いたいパン」と「タダ単に高いとしか感じないパン」の間の見えない境界線みたいなものが…うんにゃらかんにゃら…。

というわけで、手ぶらで大丸を後にした(笑)
(いや、もちろん近々明太フランス食べてみますが(笑))

(あ! そうそう、大丸地下では、バター売り場が必見! 粒ぞろいですよーー。バターが品薄の昨今、パン好きにはパラダイスかと思います。ぜひ)



結局私が向かったのは、静かな丸ビル、もちろんJUハイム。ファッションフロアも21時までやってるし、空いているし、他店で売り切れていた服をゲットできたし(笑)。いいなぁ(笑)。

・パテ・ド・カンパーニュ(意外とくどさ控えめのさっぱり美味しいパテカン入り!!)
・バゲット・マローネン(JUで一番大好きなマローネン!!! 今年もまるでチョコかというくらいにマロンペーストの甘みが強く効いてる〜)
・柚子と干柿のリュスティック(柚子の砂糖漬けと干柿入り。どちらも相手の個性を損なわない程度に主張していて美味しい)

2007年11月6日(火)その1  【デパート昼と夜】日本橋で昼に食べる難波の味!

夕べ突然知ったのが、「今、日本橋高島屋の催事で551が来ている」ということ。おおおっ、昼休みに551の豚まんが食べられるなんてこんな贅沢あるだろーかと!!! しかも今日が催事最終日だなんて。ダッシュでまたまた催事に行ってきた(最近、催事づいてるなぁ)。

さめても美味しい、超定番の味、ホーライ♪ 昼に2個、残業中に1個、なんだか口の中がくさいなぁと感じる一日だった(笑)。

それとは別に、関西から玉出木村家さんが出店しており、ものすごい行列ができていた。50人近く並んでいたように思う…。この列に並ぶくらいなら関西行ったほうが手っ取り手早いって思うのは、県境なしのパンオタな私くらいだろうか?

2007年11月5日(月)  最近、パン、食べてない。

どこの狼少年だ、という感じですが(笑)。

そりゃパンは毎日食べてますけど、会社付近のパンをあまり食べてないなぁ〜というのが実感。オフィス街パン屋は週に1回くらいは食べてるんですけどDIARYに書くほどじゃないし(笑)。

というわけで、超〜久々にVモンタのパン。チキンと白ねぎのフォカッチャはペシャメルソースたっぷり。くるみとブルーチーズのカンパーニュは…飲み物必携かな。

…なんつー冴えない日記(笑)

2007年11月3〜4日  サラリーマンのための箱根小田原こてこて周遊録。

箱根に一泊旅行に行って参りました。箱根といえば…途中には伊勢原を通過したり…湯河原が近かったり…パン好き的には「ただでは帰れない」エリアであるのに、両者は今回は泣く泣く行けず終い。その代わり小田原をふらりパン歩きしたり、箱根でこてこてなゴールデンルートをめぐったり。そして今回の宿は…。

結論。「あたし、サラリーマンでよかったぁぁぁ…」

近日中にESSAYにてアップ予定!(画像はすすきの向こうに見える大湧谷)