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パンある日記(仮)

2007年10月31日(水)その2  ぶーぶー!! 激辛ブータン!!!

二度目のブータン料理(前回登場は2007年5月24日DIARY)。

唐辛子を野菜のように食べるという、ありえない舌を持つ民族の料理ですが(笑)、前回唐辛子をピーマンのごとく食べて火を吹いた…失敗をすっかりど忘れし、またまた食べちゃいました、唐辛子(笑)。辛さを示す唐辛子マークがたったの2個しかついていない料理だったのに、火を吹いた!!!(笑)ほんっとに辛くて、辛さで涙がとまらない羽目に。。。ビールなんて飲んだらますます口中に広がって悲惨なことに(笑)。唐辛子さえ食べなければ平和で美味しい一皿なのです(笑)。

2007年10月31日(水)その1  函館を詰め込んだ至極のサンド@銀座松屋催事

今日から1週間、銀座松屋で北海道物産展が始まる。そこに、函館近郊のあのパン屋さんが来る! とのことをたれ込んでくれたHP読者の方がいた。函館出身の方で、よくこなひきさんに通っているんだそう。今回の催事のことを教えてくださったのだが、残念ながら今回、こなひきさんの「パン」はカンパーニュの一種類のみ…。

私も函館帰省のときは、母とこなひきさんに行くのがとても楽しみだった。どのパンも丁寧に「表情のある」パンを焼いているお店。アレンジパンもベーシックなパンも、すべてが美味しいパン屋! 私は勝手に「北国のZ」と呼んでいたものだ(笑)。

今回の催事では、函館とその近郊で活躍するレストラン6軒とのコラボレーションで、それぞれのお店の具材を使って、こなひきさんのスタッフがサンドしたサンドイッチが登場する(パンは残念ながらメイドイン東京の普通の食パン)。それが倶楽部ガストロノミーバリアドスの倶楽部サンド!!!

840円のそのサンドは、ものすごく豪華で、ひとつひとつがものすごく贅沢、ものすごく美味しくて正直びっくりした。840円で安いと思えるサンドイッチってそうそう無いと思う…近隣のパン好きOLさん、これはほんとオススメ!

●道産甘海老のカツサンド(Chinese-Deli 花琳) ←なるほど中華海老チリ調の味!
●スモークサーモンのムースサンド(しゃりパティシェ・幸寿司) ←こてっとしたスモークサーモンをペーストにした感じ
●函館男爵黒豚と七飯産紅玉コンフィサンド(ラ・リヴィエール) ←初めて食べる組み合わせなのに、さらにマスタードを組み合わせているのが絶妙!
●ロシア風サラダサンド(レストランバスク) ←函館で一度食べに行ったことのあるスペイン料理のお店。大粒のポテトサラダで絶品!
●コンビーフサンド(ノイ・フランク) ←ただのコンビーフにあらず! なにかレバーのようなものが混ざっているかのごとくに濃厚。一番美味しかった!
●うにと卵のタルタルサンド(BEES BEE) ←卵サラダがよりこてこてに!

こなひきさんの「パン」としては再会は果たせなかったけれど、函館の美味しさをあますところなく詰め込んだこのサンドはすばらしかった。サンドしてくれたこなひきさん、紹介してくださったOさん、どうもありがとうございました!

2007年10月28日(日)その3  浅草隅田川ビールナイト

守谷の帰り道。守谷からTXで一本、浅草に寄り道をした。

私が大好きなビール「隅田川ヴァイツェン」はアサヒビールが作っている銘柄なのだが、アサヒ本社一階のビールバーでも飲めるらしい!! んきゃー! しかも一杯650円!(新橋で飲むときは900円) 味はもちろんばっちり! これはいいところを知った…♪ 守谷では駅からショッピングモールまで、往復とも歩いたので(往復1時間弱)たとえ一杯でも酔いが回る回る…。

続いて二軒目は…安飲み専科の連れがたまに行くという、モツ煮込みの店が並ぶ通称「煮込み通り」。初めて知ったのだけど、ちょうちん屋台が建ち並び、ジブリの「千と千尋の…」のモデルにもなったディープな界隈だった。私たちは適当な屋台に入り、モツ煮込みやすじ煮込み、チヂミなどをつつきながらまったりビールを飲み続けた。

昼は池袋でカメルーン。夕方は守谷でパン。夜は浅草でビール。
場面は何度も変わるめまぐるしい一日だったけれど、心も同じように…楽しさと、切なさでめまぐるしく…。文字通り、愛しさと切なさと心強さと…。

2007年10月28日(日)その2  2007年10月…守谷、最後のN訪問。

茨城県守谷のNicolasさんが、10月いっぱいでアクロスモールから撤退することになった。あまりにも突然のことだったので(こういうショックな話は、どんなときも突然でしかない…)、勝手ながら自分のとこのBBSで告知させてもらった。きっと「一度は行っておきたかった」というパン好きさんたちが最後に後悔しないように…と思って。 現に、このBBSを見て駆けつけた、という方もいたそうで…書いてよかった…。

私にとっては、ほんとにこの店との出会いが「パン好き」の道を歩くきっかけとなったといっても過言ではない。5年ほど前、東京で半年間だけ営業していた幻のパン屋、ミュゼ。そこの突然の閉店に、私は軽い鬱状態になるほどにショックだった。好きだったパン屋さんが閉店するなんてこと、私のそれまでの人生になかったから…。その後のシェフの足取りをインターネットで探すことで、初めて「パンについてインターネットを使う」ということを覚えた。それまでは、もっぱら雑誌とかでしかパンの情報を得ることもなかったし、ましてや、ネットでパン好きの人と知り合うなんてことなかったから…

そして、そのパン屋の足取りを追う過程で、多くのパン友と知り合い、ついにはそのパン屋が茨城水海道でパン屋を再スタートすることを知り…狂喜乱舞したものだった。そして2003年6月6日。そのオープン日に、パン好き仲間で一斉にお祝いに駆けつけたことは昨日のことのように覚えている。その後、水海道から守谷に移転しても、変わらず茨城までパンを買いに通うことは変わらなかった。

…でも…残念なことに…それも10月いっぱいで終了。5年前の10月31日も、同じように多くのパン好きが切ない気持ちを抱いた、ちょうど同じ日に…。


最後の最後にと、守谷へ行ってきた。この守谷の店にも、一体何度足を運んだことだろうなぁ…。10回はくだらないと思う。でもこれで最後。久々に店長ともゆっくり話せて、ホントに最後に来られて良かった。次が、どんな形で始まるか、始めることができるのか、ほんっとにまだなんにも白紙の状態みたいで心配でならないけど、次だって絶対駆けつけるからさ。がんばってほしい。


ふと、そばに私のことをじーっと見つめている少年がいた。どこかで見たことがあると思ったら…水海道のときに遭遇した常連の高校生の男の子だった…! 

ESSAY57番参照
http://miwa-pain3.hp.infoseek.co.jp/essay/57nicolas.html
ESSAY61番参照
http://miwa-pain3.hp.infoseek.co.jp/essay/61nicolas.html

今、彼は高校3年生になっていて、守谷に移転したその店に、水海道からなんとチャリンコで通っていたそうで…。そして、3月に高校を卒業したら、この店に見習いとして入る予定だったそうな…。それを聞いて、思わず涙が出てきた。こんなに純粋にこの店を好きでいる男の子がいるんだなぁと…。どうか、こんなお客さんたちに支えられてきたことを、忘れないで欲しいな。それを強く想った。

とりとめはないけれど…
私はこの4年間で、ホントにこの店ほど、気持を振り回され続けた店は無いなぁと思う。喜びも、怒りも、哀しみも、楽しさも…。いろんな感情を、パンと共に、人と共に、たくさん味わってきた。たぶん、これほどまでに「記憶」に残る店は他にないだろう。そして…今日、悔いが残らぬようにたくさん買ったパンたちの中でもやっぱり、シェフの焼くバゲットは、私のパン原体験なんだなぁと…改めて思った次第であり…。


残りあと3日。どうか、多くのお客さんの記憶に残るパンを焼いてください。そして、また次会うときまで…。

2007年10月28日(日)その1  カメルーン料理ってなんですか?

台風一過、良い天気! 胃袋友達に誘われ、池袋のサンシャイン通りの脇道にあるカメルーン料理屋に行ってきた。いかにもブクロのエスニック料理屋の典型といった感じ、狭い雑居ビルの一室。なんと、土日は1000円で食べ放題なのである。ランチならよくあるけれど、なんと夜まで1000円(笑)。しかも飲み放題(※ソフトドリンクですが)。「すごいなー採算度外視じゃーん」なんて感心していたのだが、実際に行ってみたら、なんでそんな破格なのか、分かった気がする…(汗)

3席くらいしかない小さな店内。アフリカンレディーがひとりでつぎつぎと料理を作り、10台くらいのホットプレートをフル稼働で料理を提供している。クスクスとかなら馴染みがあれど、どの料理も、初めて食べるものばかり! しかも、しっかりどれも確実に美味しいのでこりゃまた感心! これで1000円なら絶対お得だわ。しかしうちら(4人)と、他の客(2人)じゃ、とてもこの量は食べきれないよ、余りまくりだよ、夜もちゃんと使い回してよ…と余計なお節介を想うのだ(笑)。

料理自体は美味しかったのだが…ビールと勘違いして頼んでしまったココナッツ酒はハズした(ビールを飲みたいときに飲むには甘ったるい、、、)。お会計のときに、ココ酒(500円)と料理代(1000円)を払うのにえらく苦労した。彼女は日本語が全然しゃべれず、追加のお酒の会計や別々の会計、1000円札以外のやりとりが困難だったのだ(笑)。よく日本で商売できるなぁと心配になってしまった。

なるほど、破格なのも納得だ…(笑)。

2007年10月27日(土)その2  台風上陸秒読み、「ちょっとついでに」パーラーほにゃらら

大泉まできたら…寄らずにはいられない、というか先週も来ましたけど? というか台風迫ってるんですけど?(笑)

こんな大荒れの天気でも、カウンターでは常連さんがサンドを食べ、次々と近所の方がパンを買っていく。すごいね、やるね…(笑)。常連さんとパーラー氏とたわいもない話でまったりといい時間が流れていく。外はますます荒れ模様、おかまいなしに野菜サンド(くるみパンで)とビールでお三時。はー。現実逃避です(笑)。

結局、この夜の食事の約束はキャンセルになってしまった。雨を呪っても仕方がないので、コパンさんちの隣の激安八百屋で買ってきた野菜を調理して大人しく夜をすごしました、とさ。

2007年10月27日(土)その1  台風目前!「ちょっとついでに」大泉学園。

昨日、仕事中にネットのニュースをみて思わず叫んでしまった。「明日台風?!」いきなりどこから沸いてきたのか、突発的な台風にはほんとに驚かされた。明日の予定、おじゃんになるじゃん!!

朝から、池袋で所用があったのだが、昼頃にはじゃんじゃん強風と雨。それでもせっかくだから…と、「ちょっとついでに」大泉まで行ってきた。しかし…こういう日はブクロからの遠さがきつすぎる、駅から店までの遠さがきつすぎる(笑)。

「池袋に来たついでに寄ったの〜」と言うと「つ、ついでですか(笑)」と笑うオーナー嬢。そりゃそうだ、どこの酔狂がこんな暴風雨の中、はるか西まで来るというのだ(笑)。

でもでも、おかげさまでパンの品揃えは充実! 新作を中心にあれこれ買い込んだ。もちろん、定番のセレアルだけは必須アイテムで♪

☆今日のお品書き☆
・さつまいものリュスティック(サツマイモスライスが載ったゴマ&サツマたっぷりのリュス)
・マローネン(やっぱりJ出身です、マロン系が最高♪)
・コーンチェダー(これ、すんごいオススメ! いつものチェダーチーズ入りのパンに、なんとコーンが大量に詰め込まれちゃってる。ちょっと「もろこし」風味で、道産子の血が騒ぐ!(笑))
・りんごとさつまいもとクリームチーズのリュスティック(世の中の女子が一斉に飛びつく3大アイテム、全部投入! サツマイモ餡にリンゴ煮、そしてまろやかクリチ。それがお馴染みの薄金色のスルメ生地に包まれて…超美味☆)

2007年10月26日(金)  今夜も「いいにおいのするタオルのBAR」

8月はヒジョーにヒマだった仕事も9月くらいからウネウネ忙しくなってきて今週はほんっとにきつかった…。年末は平日に約束を入れるのは怖い。この日も下北のビールバーに行こうと思っていたのに、時計をみたらもう23時。だけどまっすぐ帰るのもなんだかもったいない、給料出たてのフライデーナイト。そんなときはひとりで行きたい店、行きつけのBARに行くのです(直近は9月13日DIARY)。

この店は、私が知る限りで最も「出来すぎ」なBARだ。席に着いたらまずは熱々の「いいにおいのするタオル」。ほかほかのタオルに顔をうずめ、香りを吸い込みながら、ほわわ…ん…。本当にカラダの力が抜けていく…。癒されるってこういうことだ…。

そして、やっぱり私はビール。オードブル3点セット、本日はレバーペースト! これがほんっとにまろやかで絶品…。たった一杯だけど、今週戦い続けた自分には最高の褒美。しかもこれで全部で840円(!)。喫茶店かここは…。

秘密の裏口(表口?)から、先回りのお見送りも忘れない。出来すぎなサービスは、来週も生き抜く私の糧になる。

2007年10月25日(木)その2  イワンこっちゃない、イワンも来てた。

催事にはSSだけでなく、立川のイワンさんも来ていた。総菜パンやサンドもあるからお昼向けなパンはこちらの方かも。とりあえず選んだ蜜リンゴのリュスティックはなんだろ…細かくクラッシュしたアーモンドかなにかと、蜜リンゴ入り。ちょっと味の方向性が不思議ちゃんでした。キャラメルフリュートはバタークリームっぽいキャラメルクリーム入り。

実はこれらよりも、試食で差し出された焼きたてのパニーニサンドが美味しかった(笑)。久々に昼休みにパン調達に汗を流したけれど、昼パンに選択肢があるっていうのはいい…。最近ほんと、弁当屋の弁当ばっかりだったもん(泣)。

2007年10月25日(木)その1  再! お昼パンは催事SS

またSSが高島屋で催事! つい最近やったばかりじゃないか? と思いきや、それは6月下旬のことだった(DIARY参照。通い詰めまくり)。もう4ヶ月も前の話か…恐ろしいほどに時間がたつのは早い!(笑)

最近は昼休みにも仕事をやるハメになってるのでここまで買いに来られるのは今日くらいかもしれない…のに、「明日は栗のバゲットが来ますよ!」とな。ああん! また明日も来なきゃならんて(笑)

今日はクロワッサン・オ・ルヴァン。何度も何度も食べてるけど、今日の味わいはスロースターター。一口目ではピンとこなかったけれど、二口目、三口目…と進むにつれて味わいが積み重なってくる…美味ぃ〜。

バゲット・ドゥ・ジュールをそれ食べようっ…と思ったらタイムアップっ。くぅぅ、この子はお持ち帰りします…明日の贅沢な朝ごパンに☆

2007年10月22日 (月)  石川の美味食材を楽しむ会2007

昨年(2006年11月14日DIARY)、参加させていただいた、石川県の食材のプロモーションのための立食パーティー。今年もありがたく参加させて頂いた。去年と同様に、石川県の「能登ブランド」の食材たちを、カノビアーノ東京のシェフが豪華な料理に変えるという試み。招待はひとりだったので、単身で乗り込んだのだが、会は昼の12時から13時半。会社からそんなに遠くないとはいえ、昼休みをオーバーしての参加なので、料理が全部出てくる前に帰るハメに…。しかし、本当に美味しかった! もうーーー、画像がほとんどないので、名前の羅列だけでもぜひ! なんとこれだけの品数の料理を食べたのである!(私は途中までだけど、、、)ああ、能登に旅したいよぉ〜。

【アンティパスト】
・赤皮甘栗かぼちゃのブランマンジェ
・クロモのフリッタータ
・加賀太きゅうりのピクルス
・串刺しカプレーゼ(能登のミニトマト使用)
・ウマヅラハギのカルパッチョ
・ゆめみづほのインサラータリーゾ(石川のブランド米のリゾット)
・能登大納言小豆のスープ(小豆のスープに、スカンピを合わせた珍品!)
・丸いもと生ハムのオーブン焼き
・菌床しいたけの香草パン粉焼き
・能登弥栄南瓜のフリット 三色の塩と共に

【プリモ】
・海洋深層水トマトの冷製カッペリーニ
・ベニズワイガニと源助だいこんのスパゲッティーニ
・能登えびと加賀れんこんのスパゲッティーニ
・中島菜を練り込んだタリオリーニ 生ウニと共に

(ああ! タイムアップ、、、私が食べたのは上記まで、、、以下は食べてません、、、)

・鹿肉のラグーと能登栗のペンネリガーテ
・ゆめみづほのリゾット

【セコンド】
・金糸瓜のソテー
・まこもたけのソテー フルーツトマトとバルサミコソース
・能登島赤土馬鈴薯のロースト ローズマリー風味
・ノドグロのズッパディペッシェ
・イシガレイのポワレ フルーツトマトとケッパーソース
・かもうりと仔牛バラ肉の軽い煮込み
・豚肉「αのめぐみ」のグリルと沢野ごぼう
・鹿ロース肉のポワレ 赤ワインソース
・能登牛のタリアータ

【ドルチェ】
・能登大納言小豆の和風ティラミス
・和栗のモンブラン
・紫いものスイートポテト
・焼きりんごとバニラのムースケーキ
・ぶどうジュースの寒天 タイム風味

…あああ、、、、後半、入力するのがどんだけむなしかったか、、、(笑)

2007年10月20日(土)その4  1周年ダヨ! パーラーほにゃらら

ブクロ方面に来たらよらないわけがございません。早1周年を迎えたパーラーさん。長女も誕生してアータ今が一番絶好調だねーこのこのっ。

…と、カウンターで飲むのはいつものハートランド。あ、そういえばまだここでコーヒーをまともに飲んだことがない私だった(笑)。あれだけ下赤で食べまくってきたにもかかわらず、チキンとマイタケを挟み込んだサンド(今日はリュスで!)を頼んでしまったのだが、ほんとにもぅ、、、うますぎ。なのに満腹すぎ、なんと半分持ち帰り。次は里芋キッシュを食べるよー。

お会計、なんとこれで千円札でお釣りが来る! あああ、、、さっきのKENさんちといい、どーしてブクロ沿線はこんなに安い! そ、そういえば私の前の住居(しつこいようだが、ここの近所)も、今に比べて安かった…。後悔はいつだって先に立たないものである。

あ、かいじゅうさんは今日、臨時休業でした。。。店の前で玉砕マークorz

2007年10月20日(土)その3  【けけけけKENさん再訪記】公園でKENさんパンスタンディングイートプレイ

パンぱくつき隊の私たちは近くに公園を見つけ、スタンディングで夢中で食べた。今日は”珍しく”ナイフもラップも持参しなかったのだが、パン友がまな板まで持参する気合の入れっぷり。それぞれ悶絶しては、パン交換、20種類は食べたね…。そして、そのどれもすべてがものすごく美味しい。ほんとに美味しい。全部書くとほんと大変なので、カスクルート、ハード系、ベーグル系、フォカッチャ系、クロワッサン系、キワモノ系(笑)、全部が美味しかった!!! と書いておきましょう(笑)。


キワモノが目立つKENさんちのパンだが、ここは、土台の美味しさゆえに冒険ができるんだと、改めて思わせてくれたのが極シンプルな「ペイザン」。そう、このパンはあの巨匠マイスターSシェフの「直伝」だそうな(←本人に教わったんだからパクリじゃないよと強調していた(笑))。

んん、あっちのペイザンは気泡が多くて「軽い」んだけど、こっちのペイザンはずんぐりむっくりどすーんと「重い」(笑)。野暮ったいのだけど、一口食べてフラフラと足元がゆれる…! くすんだ粉の味わいが、そのくちゃっとした密度の濃いクラムのせいでより時間をかけて口の中にとどまり…。美味しすぎます…!


そうそう、KENさんちはクロワッサン系のラインナップがすごいが、マンゴークロワッサンもすごいね、マンゴー果汁入りのクロワッサンに、マンゴー果肉ソースがかかってんだもん! 今回は買わなかったけど昔食べた「キウイクロワッサン」も(2004年6月16日に食べた)、キワいよね〜(笑)。

パイ系なら、今回のハロウィンのかぼちゃガレットやゴンタくん(笑)は、いずれもダマンドが中に入って超美味! ほこほこサツマイモ餡のようなダマンドはド好みなのデス。


サツマイモのフォカッチャや、パン友さん推薦のかぼちゃカエルくんには、中の具がホワイトソース系のシチュウが入っていてまろやかさがたまらない。


やっぱり笑わされたのはベーグルだった(笑)。なんと…グリーンカレーベーグル!!! 見た目ではわからないけれど、むっちゅりスケベ…じゃなかった、むっちゅり生地の中にはなんとなんと、タケノコパプリカひき肉がそのまんま入ってやんの! そして生地全体から漂うグリーンカレー風味(笑)。そのまんまそのまんまぁー!!!


友達が買った傑作パン。一見、ポピーシードやクランベリーのシリアルバーなのだけど…なんでここに「大豆」をトッピングするんだろうーーー(笑)。セオリー通りならここは押し麦とかパンプキンシードとかきそうなところをなぜ節分!!!(笑) 美味しいから何でもありですね(笑)。

2007年10月20日(土)その2  【けけけけKENさん再訪記】てんこ盛りトレー、HOW MUCH!!

私はひとり暮らしということもあって、地方に行かない限り一軒のパン屋さんでそんなに大量に買うことはないのだが…久々になにか自分の中で決壊したみたいだ(笑)。みるみるトレーはパンでてんこ盛りに。フォカッチャはもちろん、へんな具ベーグルや、激安カスクルート、そしてキャラクターパンたち(笑)。なんてカラフルな、なんて賑やかなトレーだろう(笑)。ハロウィンに、マンゴークロワッサンに、かぼちゃカエルに、ゴンタくん(笑)。

さらにパンはトレーに載せられ、あまりにも重くてギブアップ。…これで2000円ちょい?! ありえない…。店長さんに「安すぎます、適正価格を!」と訴えてみたが、休みなく毎日お店を開けてはパンを焼き続けるKENさんの努力のたまもの。ありがとうございます! そして、おめでとうございます!

2007年10月20日(土)その1  【けけけけKENさん再訪記】忘れてません、東京にKENさんありき!

振り返ればなんと1年半ぶりの再訪(2006年5月21日)…。もちろん、忘れていたわけではありません! タイミングが悪かっただけです! ああ、どれだけ言い訳してもしょうがない。今回は、某パン友ちゃんの新しく就職した先に、なんとKENさんの実妹さんがいらっしゃったとか、もうひとつものすごくおめでたい偶然が重なり……etc……とにかく念願の再訪です、下赤のKENさんでっす!!!

今年の春に、一度パンパーティーをしたときに、友達がたんまり買ってきてくれた以来に食べるKENさんパン(2007年3月9日DIARY)。いやーーー、、、前に来たときよりもはるかにパワーアップ、パンの種類も、キワモノ度も、価格破壊度も、そしてお客さんのごった返し度も。遙かにパワーアップ!!! ハロウィン特集(?)をやっていたけれど、もう、へんてこパン…失礼、ユニィークパンたちの洪水で、私たちは笑いをこらえるのに必死。なんてこの店は面白いんだろう!(笑)パンのテーマパークですな…(笑)。だって、かぼちゃのカエルさんや、かぼちゃガレットはハロウィンマーク、ぼむぼむっと重たいフォカッチャは野菜そのまんまぐわしゃっっとべったんこ貼り付けていずれも150円均一! ありえない…ありえない…いろんな意味ですごすぎる…。ああ、どうしてもっとしょっちゅう足を運んでなかったのか、私のバカ!(笑)

ホントに笑えたのは「ハロウィンゴースト」と名付けられた、紫色のパイ。フランボワーズとダマンドを中に隠し入れた絶品パンは…ゴーストっていうよりも、どうみてもゴンタくんじゃないか(笑)。あーーー、パン屋さんにきてこんなに楽しい気持にさせてくれるなんて、東京中探しても、こことオフィス街パン屋くらいでしょうか(笑)。

2007年10月18日(木)その2  同郷のよしみでプロースト!

前回同様、やっぱり立ち寄るのは行きつけの新橋ガード下のビールパブ。つい先日来た時に、店長と同郷だったことが判明したのだが(2007年10月10日DAIRY参照。来すぎ(笑))、満員でぎゅうぎゅうの大盛況の中、店長が「この方々も○○高校出身なんですよー」と紹介されたのが、白髪の紳士2名。おお、同郷ですね!

と、なんだかやたらめったら上機嫌の紳士たちは、もうすっかりへべれけだったのだが、「遠慮しないで!」と、隅田川ヴァイツェンを私たちにご馳走してくれちゃったのだ。ああん、なんかとてもラッキー(笑)、私は常々こういうラッキーに見舞われることが多いのだけど、今日はすでに満腹だったので1杯が限界。「ほらほら、おかわりも遠慮しないで!」と薦められるが泣く泣く辞退。ああん、とてもアンラッキー(笑)。

2007年10月18日(木)  荒井さんちに再訪しました。

2度目の再訪、ペルー料理の荒井さんち。2007年8月22日のDIARYを見たパン友が「行きたい!」と食いついてきた。ここは3千円でかなーり満足度の高いボリューム(もちろん味も)のコースが食べられる。コースの詳細は前回のDIARYを参照していただくとして(と、今回は楽をする(笑))。

じゃがいもやとうもろこし、たまねぎ、かぼちゃ、といった、いかにも北海道的な穀物系野菜料理が中心のペルー料理。素材はどれも同じようなものを使っているけれど、それぞれが個性のある料理に仕上げているところがいい。

前回画像に掲載しなかったカウサ・レジェーナ。辛いマッシュポテトに、フレークしたチキン(まるでツナ)をはさみ、上にゆで卵を載せ、オリーブを添えたもの。これがわれわれの間では一番好評だった。

前回はなぜだろう。。。全部食べ切れなくて、最後のチキンは一部お持ち帰りにしたというのに、今回はなんとあっさり食べ終わった。あまり飲んでないというのもあるけど…ひとり大食い女がいると総合力(?!)が違うんだなぁ(笑)。

2007年10月17日(水)その4  し、し、白レバぁーーー!!!!

仕事中、突然「今、東京にいます」というメールが。
地方のパン友が、明日海外にいくために成田前泊をするから、という。どうしても東京駅のあの焼鳥屋に行きたい、とな。ああ、私の行きつけの「あの」焼き鳥屋のことですな(笑)。(直近は2007年8月25日DIARY)

待ち合わせは21時前。待つこと15分、ようやく席について乾杯。とりあえず、レバーを頼み、ダメもとで聞いてみる。「まさか、もう白レバーはないですよね…?」

「ありますよ?」

ええええええ?! この3年間、通い詰めて通い詰めて、それでも一度も遭遇していないあの幻の白レバが?! またまたー嘘でしょ?(笑) いや、実際に私たちはその白レバーを食べることができたのだ。苦節3年(笑)。(2006年4月12日DIARY参照)

普通のレバーを「黒」とすると、白レバーは、たしかに色が薄い。でも、そんなに代わりはなさそうだが…ひとくち食べてみると……どどどどどどどぉーーーーーん!!!! うわっ!!!! な、なんなの、この「コク洪水」は!!!(笑) 酔いそうなほどの猛烈なコクに、軽く頭痛とめまいが…。美味しすぎる…!!!! これが、ザ・白レバァ!!! 確かに全然違うっ!!!

いやいや、普通の黒レバー(黒じゃないって…)ももちろん絶品である。私が知る焼き鳥の中で最高のレバー。でも、確かに白レバーの方が、圧倒的なコク度。体験したことのない荒波大波。へたしたらくどいほど。そう言う意味では、黒レバーの方が引き際がいいので、何本も食べられる。…と、調子にのって、黒レバー、白レバー2本ずつ食べてしまって、軽い頭痛がほんとの頭痛になってきた(笑)。レバーは食べ過ぎ注意だな、プリン体的にもね(笑)。

2007年10月17日(水)その3  駆け込み需要、秋の公園ランチ。

ようやくお天気が戻ってきた火曜日。こんな日は、オフィス街の公園でランチにしよう。寒くなってきたら公園ランチもしばらくおあずけになるからね。お弁当仲間たちといつもの公園にいくと、思いがけず公園は満員大盛況。なんだ、みんな同じ事を考えているものですね。ベンチはもう満席、私たちは新聞紙を敷いて、芝生に陣地取りをした。

コートを着ていると暑いくらいのいい天気、かぶりつくのはラペサンドとヴィエノワサンド(タマゴとインゲン)。こんなにたくさん人のいる公園だけど、きっと私が食べているサンドイッチが一番美味しい。少し気分が誇らしくなる。

2007年10月17日(水)その2  Tartine poulet バゲット版

いつものルヴァンじゃなくてこの日はバゲット仕立て!

分量は同じなのに、いつもよりもボリューム増と感じずにはいられないのは何故。

いずれにせよ、タルティーヌはやっぱりチキンが一番だってば…

あーー朝から幸せMAX。これから会社なんて行きたくない。このまま家に帰って眠りたい。…って、これって朝食としてはどうなんでしょうか(笑)。

2007年10月17日(水)その1  今朝も”パリの朝食”

「もりもりパンが食べたい」

ときどき無性にそう思うことはありませんか? 私はあります(笑)
そんな朝は、もりもりパンを食べにカフェに参ります。パリの朝食です。(2007年9月11日既出)

ハラハラッとクロワッサンのかすを飛ばしまくります。
パンオショコラは、ちょっと乱暴にむしり喰いします。
ふにふにっとブリオッシュを瞬食します。
バリッとしたむっちりバゲットにバターとジャムをたっぷり塗って、齧り付いて、口の中を裂傷だらけにします。
これぞ、パリの朝食の食べ方、です。

これで「犬の散歩」なんてのがついていたら、なんだかとてもこのエリアの住人って感じがします(笑)。