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パンある日記(仮)

2007年5月31日 (木)  OL mi_waパン今週の食事情

今週は約束を入れないでほんっとによかった、、、ほぼ終電帰りの毎日で、夕べなんて、「これが今週中に終わらなかったらどうしよう」なんて不安になって一睡もできなかったり。だから録画していた結婚披露宴の中継を朝まで見ていたり(←てか録画するのもどうなのという話(笑))。

そんなときは決まって昼はオフィス街パン屋(もういちいち画像出しません(笑))、ぐっちょりべっちょりどろろんむちゃーーなパンを食べて夜までチャージ、夜は夜で、会社の近場のラーメン屋に出没。ニラだろうとにんにくだろうと気にしない。そして会社帰りには家まで待ちきれず歩きながら麦酒をぷしゅっと、な(笑)。

仕事していると、カロリー燃焼しているって錯覚しますけど、気のせい?(笑)

2007年5月30日 (水)  洋食屋にふられてフラ飯屋

「ねこさん」と「Vモンタのランチ食べに行こう!」(2007年3月7日DIARY)と会社を出たが今日に限ってランチ貸し切り予約が…。うそん!
急遽、以前行って悶絶したハンバーグ丼のおいしい洋食屋へ行ってみるが(2005年4月12日DIARY)、限定10食(くらい)のハンバーグ丼は12時過ぎでは売り切れ&行列状態。ああん!

雨も降ってきてかわいそうなワタシタチ(自分で言う)は、急遽、知人がオーナーのビストロマルセ●ユへ駆け込んだ(2006年8月24日DIARY)。フレンチにふられ、洋食にふられ、フレンチに飛び込む。そして食べるランチは洋食(笑)。なんだか選ぶ幅が狭い私たち(笑)。

以前オープンしたてのときに来たよりも、だいぶランチはバージョンあっぷしているみたい。なんせ満席御礼! それもそのはず、エビフライも、ハンバーグも、デラ美味〜。とくにこのハンバーグときたら…アメリケーヌソースみたいのがかかっていて、小ぶりだけど肉の旨みが凝縮したハンバーグは、こりゃトリプルでもいけるね、と。しいたけスライスが浮いた味噌汁のセンスは前とあまり変わってない気もするけど(笑)

2007年5月27日 (日) その3  【上原パン日和】317に想いを寄せる

そして…やっぱり最後はここへ。

ほとんどパンがはけてしまった店でも、たいてい「一番プレーンなパン」っていうのは残っているもの。夕方のルヴァンでも、やっぱり残っているのはカンパーニュ317とコンプレノアやイングリッシュローフなどのシンプルなパンばかり。だけど、ルヴァンで一番好きな317があるなら、それでかまわない。このクラストの甘苦さ、窯の香り、酸っぱいクラムは唯一無二。

317のほか、残っているパンすべてを1枚ずつスライスしてもらう。Parisで買ってきたチーズたちもそろそろ底をつく。ルヴァンのパンたちで締めくくろう。

2007年5月27日 (日) その2  【上原パン日和】1/2のキャタネ

ここ最近キャタネ率が低いのは、たぶん日曜休みだからだろう。「今日はパン買いに行くぞ♪」と思うときは決まって日曜日。だから「今日もキャタネさんはダメか」と思っていた。…が、あれれ、開いてる? よくよくみると第1、第3日曜日って書いてあるじゃない。そうか1/2の確率なのだね(笑)

もうほとんどパンがない中で最後のエピと最後のセレアルバゲット。プラスαしたときのキャタネさんのバゲットがすごく好き(サンドイッチ)。だから、エピも然り。1+1=説明がつかないくらいに甘いコク! 

2007年5月27日 (日) その1  【上原パン日和】PVのサンギーヌ

マルちゃんありきの上原パン巡り…のはずだったのに、肝心のマルちゃん長蛇の列。こりゃ長引きそうだと諦め、今日は他を欲張ることにした。まずはじめに、上原率が高い割には久々のPV。オレンジのデニッシュは、「サンギーヌ」という名前。パン屋さんで名前を控えるときに、最近はよく携帯を使うのだが、これもやっぱり使わずにはいられない(笑)。生地は香り乏しくちと弱かったのだけど(失礼)、オレンジが3房くらいタワワに乗って、表面に少しゼリーでコーティングした感じがとても美味!

久々にじっくりパンの陳列をみたけれど、バゲットがすごい種類あるよね…。だれか全制覇した方、いらっしゃいます?!

2007年5月26日 (土) その2  スリランカフェスで無理矢理カレー

ここんとこ毎週のように代々木公園ではなんちゃらフェスティバルが開催されている。そういう季節柄なのだろう。今週はスリランカフェス。日比谷のビールフェスを抜け出して、ちょっくらカレーを食べに行ってみた。飲み疲れて少し酔い覚ましもしたかったからね。

もうイベント終了の18時過ぎに到着したので選択肢はなかったが、なんとかビーフンの入ったチャーハンと、マトンカレーなどを購入。…といっても、我々は散々、アホみたいにビールを飲んでいる(パンもかなり食べてる)ので、どこにもカレーなんて入る余裕ない(笑)。なんとか協力して食べきったけれど…あんた! なんでまたお酒買ってくんのよーー(笑)

2007年5月26日 (土) その1  プロースト! ドイツビールで1次会10時間!!

先日参加したビール愛飲軍団に混じって(5月15日参照)、日比谷のジャーマンフェスト2007というドイツビールの祭典みたいなイベントに参加してきた。スタートは11時、場所取りのために10時半集合! ひぃぃ…木曜も、金曜も飲んできたのに、土曜日も朝っぱらからビールのために早起きだなんて…なんて酔狂(笑)。そんな酔狂軍団が50人弱集まって、一杯目はみんなの愛するWeissbier(ヴァイスビア)を手に持ち、乾杯の歌を歌い、プロースト(乾杯)!!! …これがものすごく目立つ集団で、きっとあの辺りに居た人たちなら、「ああ、あの変な集団?」ってすぐわかるでしょう(笑)。私もいたんすけど(笑)。…台風って、目の中にいれば無風なんですよ。そんなもんなんですよ(笑)

たくさん集まっている出店からドイツ料理を調達してきたり、メンバー達の自作料理やら乾きものやらを広げて飲めや喰えやをエンドレスに繰り返す。途中、メンバーでもある某ドイツパン屋くん(5月19日DAIRYに登場!)も、たくさんのパンを差し入れに来てくれた(たった一杯飲んだだけで仕事に戻ってしまったのだが)。ココにいる人たちはたぶんパンよりビールがなにより好きな人たちなんだろうか、私はビールよりはパン、ひとりだけ毛並みが違うんですね(笑)。しあわせ〜。。。

ヴァイスビアは、1パイントで約500ml。1500円もするビールである(先日のタウンクライヤーがいかに出血大サービスだったかわかるでしょ…)。もちろん、がぶがぶ飲むわけに行かないから、大事大事にちびちび飲み進め、途中から徐々に国産の地ビール(富士桜。ここのヴァイツェンも絶品だった!)などにシフトして出費をセーブ…といいつつ、何時間も飲み続けてりゃ軍資金も底をつきますわ(笑)。1万円ちょっきり持っていったのに、帰宅時にはもう札が残ってなかったもの(笑)。

イベント自体は21時までやっていた。私は、2時間ほど”抜け駆け”して代々木公園のスリランカフェスに行ったのだが、20時頃に戻ってきたら…軍団はドイツ国旗を振りかざしてみんなで踊ってます(汗)。ひーー。なんてタフな奴ら!(笑)

そして…一同は新橋へと二次会へ繰り出した(もちろん私も(笑))。1次会=10時間。2次会=
1時間。それでもなぜに我らはビールしか飲もうとしないのだろう!(笑)


*ちなみに、下から2番目の画像は、なんと3リットルの特大Weissbierグラス!! これに3リットルを注ぎ入れ、約50人で回し飲み!!! 画像は爪でおわかりのように、mi_wa@パンです(笑)。

2007年5月25日 (金)  名店の後釜

数ヶ月前、大好きな会社の近くのラーメン屋さんが閉店した。平日の昼しかやっていない、とても難易度の高い店で人気のある店だった。そこの大将が急逝されたそうで…家族でやっていて、お弟子さんもいないから…店がなくなるだけでなく、味までももう封印されてしまったのだ。食べられなくなった、というショックだけでなく、人の死にナーバスな自分にはタダ単に近所のラーメン屋がなくなった、というだけでは済まなかったんだっけ…。

と、その数ヵ月後。つい先週の月曜に、その後釜に同じくラーメン屋がオープンした。もちろん、全然別の人がやっているんだが、唯一のメニューである塩ラーメンは…うーーーーん、悪くないけど、850円を払って食べたいラーメンじゃなかった。他のところでやればまだいいかもしれないけど、たとえ場所だけだとしても、名店の後釜を引き継ぐことって、けっこう大きなことのような気がする。

そういえば、梅が丘の某パン屋さんFが6月4日をもって移転するんだそう(3月4日DIARY登場)。都内を離れ、あきる野市に新しく移るんだそう。…寂しいなぁ。その後に同じくパン屋さん(←世田谷の某リテールベーカリー)が入るんだそうだけど、やっぱ寂しい。パン屋のあとにパン屋がまた入るのはよくあること。なにも気にしない人には「またパン屋ね」で済むんだろうケドね。気持ち入っている人にとっては同じようで同じじゃないんだよね…

2007年5月24日(木) 夜  世界一辛い(?!)ぶーたん料理

マルちゃんに行ったことがある人なら、上原の商店街の坂の登りきったところに豆腐屋さんがあるのをご存知だろうか(マルちゃんの豆腐クリームチーズはあそこの豆腐を使っているのである)。その横に、昨年かわいいバーができた。なんと、世界一辛いというブータン料理のお店なのである。テーブルは3席くらいでこじんまりとしているけど、なんにもないシンプルな空間なので圧迫感はなし。ブータンを旅した青年が一人で(?)やっているよう。ブータン料理専門店、というわけでなく、ブータン料理を中心に飲めるバーといった方がいいのかもしれない。

メニューには、辛さの目安として、トウガラシマークがついているのだけど、ひとつ、とんでもなく辛いという「エマダツィ」というカレーに似た料理をお願いした。トウガラシマークは7つくらいついていた(笑)。見ているだけでお尻がかゆくなってきます(謎)。

他のメニューはそれほど辛くないのだけど、このエマダツィは、一見「トマト? パプリカ」と思いきや、赤いトウガラシ!! 汁を吸っただけでもうもうもうもう、口の中が爆竹状態(笑)。ほんっとに辛くて、しばらく失神状態。しかしオーナーいわく「一番辛い種の部分は取り除いているから、普通に野菜のように食べられますよ」とのこと。マジですか…。同行者に先に実験台にさせ(笑)、様子をみながら私もチャレンジ。…うん、大丈夫。ピーマンとあまり変わらないかも??? 汁よりは辛くない。てか、美味しい!

他に、モモ(餃子)や、山椒の効いたサラダなど、どれも美味しくいただいた。ブータンの汁かけご飯はどれも850円程度。ひとりご飯にも向いていそうなお店。ベーグル買ったあとにいかがでしょうか(笑)

2007年5月24日 (木) 昼  DAIRYをつける理由。

食べ物日記をつけている上で、「今日はいいや、ネタにしなくても」と思うことがある。近場のパン屋さん(変わり映えしないから)、適当に入ったひとりゴハン、ご近所の店(個人情報保護のため(笑))、秘密の裏メニュー(好意で頂いたものとか)などなど…。

これも、いつものVモンタ@会社至近のパンだけど、とりあえず画像を撮ってみたけど超テキトーさが現れてますな(笑)。それでも書くのは、私が次にその店に訪れたときに、過去の日記を振り返って「○月○日ぶりなのかーー! そんなにごぶさた?! ごめんなさいっ!」と反省材料にするためなんじゃないだろうか、と(笑)。

2007年5月21日 (月)  オフィス街パン屋の「イタリアン」定義。

私が日記を書かない日のお昼は、案外オフィス街パン屋率が高い。毎度毎度載せていたら絵的に美しくないので(←ひどい(笑))。

しかし!!! 今回は我慢できない、久々にツッこみ甲斐のある新作パンが登場していた。…いや、新作というよりは、ネーミングが変わっただけというべきか(笑)

今日選んだパンは2つ。
…何度もリピートしている「イタリアン温野菜」(2006年6月19日のDIARYに詳細を書いている)。温野菜といいながら、トマトやレタスやきゅうりなどが乗っているという、意味不明なでろでろぐっちょりパン(笑)。イタリアンという命名にもツッこみどころが満載のパンであったのだが…

もうひとつのパンは、昔からある定番商品の「フレンチドッグ」(2006年4月4日DIARYに詳細を書いている)。甘い甘いミートソースとソーセージとキャベツが絡まってチーズがのっかっているやつだが、これがマイナーチェンジをし、新しいネーミングで登場!!

その名も…
「イタリアンフレンチドッグ」(笑)

イタリアンとフレンチって、あーた、めちゃくちゃ矛盾してるっつの!(笑) しかも、どこがマイナーチェンジしたかというと……単に黒胡椒などのハーブスパイスがふりかけられただけ(笑)。もーーー、ツッこんでくれといわんばかりのセンス(笑)。 …ああ、鋤です。いや、好きすぎです。

…といいつつ、画像は小さめに載せる矛盾した私(笑)。愛情表現がなにかとヘタなんで(笑)。

2007年5月19日 (土) その6  【東急バス沿線パンツアー】無敵のSS野菜プレート

東急バスはもっともっと守備範囲が広くて、それこそ学芸大、自由が丘、駒沢、いくらでも寄り道ができる。…けれどさすがにこれ以上はもう結構。そう、最終目的地はいつものバス停「自衛隊中央病院入口」。東急バス載り放題を使う、という時点ですでに「この店」がプログラムに組み込まれていたという(笑)。


「今日からはじめたんですよ〜」という野菜プレート。いつものチーズ三種盛りとは違って、野菜の小菜+サラダ+チーズ1種+ワイン(もといドリンク)+パンお代わり自由=1260円!! ちょ、ちょっと! すごいタイミング!! 以前もちょうど「今日はじめたばかりなんですよ〜」のタイミングで新作パンや新プレートを味わえた覚えがある。

トマト+アスパラ+パプリカ+オリーブなどが刻まれた野菜のゼリー寄せには、自家製サフランソースを添えて。ものすごく美味しい…!! ルッコラのサラダにはさらに感動させられる。大好きなパン・オ・オリーブを作る際に入れるオリーブは、ハーブとオイルでマリネするのだが、そのときに出来たオイルをドレッシングとして使っているそう…!! それにワイン! それにチーズ! それにパン!!! 言葉にならない…!!!

SSではこれまで、チーズの美味しさ、ワインの美味しさ、ドライフルーツの美味しさ…といったように、あくまで素材どまりだったような気がするのに、いわゆる「お料理」まで披露された。何度も何度も通い詰めてもそのたびにサプライズが繰り返される。まだまだこのお店には驚かされ続けるのかもしれない。

Tarte asperge vert(緑のアスパラガスのタルト)は、これも出たばかりの新作。竹林を思い出させるような(カットした後だとわかりにくいが…)緑のアスパラの下にはチーズもふんだんに使われたホワイトソース。そしてベーコン…。温められてとろけだしたこのタルトのまろやかな風味は、よくある組み合わせなのに、いや、だからこそモロ私のツボをついた…。


たくさん新しいお店に出会っても、東京にだって、最後の最後に戻ってこられる店がちゃんとある…ああ、素敵。…ああ、無敵。

2007年5月19日 (土) その5  【東急バス沿線パンツアー】武蔵小山のフェミニンなパン屋さん

武蔵小山の商店街でたまたま遭遇したかわいらしいパン屋さん。働いているのが女性のみでお客さんも女性のみ(って、パン屋はおおむねそうだけど)。わりと最近オープンしたのかな? レーズン入りの生地で作られたクリームパンや、イチゴとクランベリーのカンパーニュ、ミニクロワッサンなどを購入(感想としては、甘いミニクロではなく、普通のクロワッサンにしておいた方がよかったかな、とか)。

最近、あまり町歩きをしていないからこういう偶然の発見ってほとんどないかもしれない。実は知らないところでまだまだステキなパン屋さんが生まれているんだろうな。

2007年5月19日 (土) その4  【東急バス沿線パンツアー】アンティークに囲まれモンブラン

大岡山から今度はさらに隣の洗足駅まで歩き(なんだかバス一日券買ってるわりには徒歩だらけなのである。徒歩ほ)、バスに乗ってまた乗り換えて…たどりついたは武蔵小山。庶民的な商店街の町である(昔バイトしたことがあり、馴染みはある)。

前日に会ったパン友さんに、de bon coeurという、新しいパティスリーを紹介された。とても武蔵小山というエリアでは想像もつかないくらいにお洒落なケーキ屋さんだったのだ。打ちっぱなしのコンクリの壁に、ゴシックなアンティーク家具、そしてシャンデリア。ケーキはどこか外国的(スクエアに焼き上げられたものを切り分けるタイプなんだけど色調がベタな感じで)。先日、名古屋で遭遇した某クロワッサン屋さんを思い出す。

地下は、まるでアンティーク家具屋さんにでもいるかのように、すべてが異なるテーブルと椅子。ここでケーキと飲み物もいただける。その空間にいるだけで対価を払う価値があるようなカフェだ。

ケーキはモンブランフレーズ。フランボワーズの香りが強いモンブランで(栗の香りはほとんどない)、どちらかというと「でかいマカロン」を食べているかのような感じで(笑)淡々と食べ進む。ケーキよりもこの空間のインパクトが強く、カフェとしての利用価値大!!!

2007年5月19日 (土) その3  【東急バス沿線パンツアー】大岡山で出会う小さなドイツ

つい先日知り合ったビールのスペシャリストさん。「パンが好きなんですよ」と自己紹介すると、「じゃあ大岡山のショーマッカーって知ってる?」「??? 聞いたことないですねーー」「すごくいいよ! ぜひ行ってみて!」 …そんなやりとりがあったその週末に早速行っちゃうわけです。ね、紹介し甲斐があるでしょ?(笑)

奥沢から一駅歩いて大岡山へ(意地でも東急バス以外の乗り物には乗らない)。商店街から二本並行に走る小さな路地中にその小さなパン屋さんはあった。…うっそ、ちょっと…めちゃくちゃ可愛いお店…! まだオープンして間もない、初々しさが残る。若い青年が一人でパンを焼き、売っている。薄いオレンジ色のプレッツェルは、ナチュラルテイストの空間とマッチして選ばずにはいられない。色は薄いけれどラウゲンの香りも岩塩の甘みも、加えてプレッツェルには珍しい「カリッと+もちっと」の食感が、ちまたのプレッツェルよりも秀逸! 

パン友たちと分け合ったフォルコンブロート(ゾンネンブロートの可能性も)は、一口食べただけで、この人のつくるドイツパンはきっとすべて好きだろうとわかった。酸味が酸味と感じる前に、まろやかなコクに変移するその早さ。とがったところのない、まあるい酸味なら、きっと苦手意識のある人でも絶対イケる。

店主さんと共通の知り合いの話で盛り上がり、もうそのときには次の再訪を心に決めていた。私にはちょっと縁遠かった奥沢も大岡山も、パンのおかげで一気に「自分の町」になってしまうんだ。

2007年5月19日 (土) その2  【東急バス沿線パンツアー】赤桃のアニス風味

噛みつぶしたときにカリカリっと鳴る堅目の層。前回はショコラバナーヌで、今回は「週末限定」(こういうのに弱い)の赤桃のアニス風味のデニッシュ。梅のような、チェリーのような、唾液がじゅわっと溢れるような酸味に、カスタードクリームがマイルドに中和させてくれる。

そういえば、ハード系の大型パンたちが主役っぽいこちらのお店だけど、地味にクリームパンも、カレーパンもメロンパンもあることに、ちょっと新鮮な驚き。今更ながら!

2007年5月19日 (土) その1  【東急バス沿線パンツアー】はじまりはクピド!から

Parisで買ってきたパンがようやく底をついた週末。
これで心おきなく東京のパンを食べるぞ〜!! …ということで、パン友たちとパンツアーを決行。…といっても、ただのパンツアーじゃつまらない。今日のテーマは…

「今日一日、交通費は東急バス1日乗車券(500円)だけで乗り切る!」

…ユーロ高でしたから(←まだ言うか(笑))

…東急バスって、意外と城西〜城南に網羅していて、結構乗り切れるものなのだ。その気になれば、たまプラだって、横浜だって行ける?!(相当乗り継ぎ+時間かかりそうだけど、、、)

東急バスの路線図を全部プリントアウト、渋谷から奥沢までのバスが出ているはずなのだが……なんと、奥沢行きのバスは、朝しか出てないそうで、直行がないとな!!! がーーーん、とりあえず、都立大学駅までバス、そこから奥沢行きバスに乗り換えようとしたが、、、1時間に1本とな…ガクリ orz。

待ち合わせ時間を過ぎてしまっている今(スマン)、…結局、都立大から奥沢までタクシーに乗っているバカ(笑)。もうなにやってんだか、、、ちくしょー、あとでいっぱい乗りまくって元とってやる!!!!



4月4日の初来訪のときは平日だったけれど、今日は週末仕様のパンがたくさん! 今日は直前に撮影があったようで、わざとパンが山盛り+断面図を見せるような状態でおいてあって(本来は乾燥防止のためにうつぶせになってる)、すごい迫力!

今日はキッシュとサラダのセットを。キッシュのセットにはパンが付いていないので、あえて買い物袋からふにふにの「85」「パン・オ・メテイユ」「バゲット・アラシェンヌ」などなどを取り出し、ふにふに噛みしめる。前回食べたバゲットトラディションもいいけど、かき餅のような甘みがじわじわと沸き上がる週末限定のアラシェンヌの方がいい!

2007年5月20日 (日) その2  行きつけの店にようこそ! 〜レバーとポンチリ〜

うちのDIARYを見てくれている人が、たいてい行きたがるのが、東京駅の焼鳥屋さん。いつも混んでいてなかなか夜は入れないのが難点。でも、ラストオーダー間際ならぎりぎり滑り込めた。…Vでしっかり膨れたお腹では、1本食べるのがぎりぎりだけど(笑)。

レバー、そしてポンチリ。結局この2本しか頼まなかったけど、十分すぎ! 私が知る中で最高のレバーを出す店だから、なにはなくともレバーだけは食べて欲しかった。…うぅぅ、、、ほんっとーーーに、何度食べてもおいしすぎ。。。まるで卵黄のような甘くてほこほこしたレバー。。。もうこれだけでほんと十分。十分!! …といいつつ、隣の人が食べ出した鶏雑炊が、悩ましく…!

2007年5月18日 (金) その1  行きつけの店にようこそ! 〜立ち飲みV〜

昔から応援してくれていた地方在住のパン友さんと初めてお会いすることに。待ち合わせは…もちろん、丸の内TOKIAはV!!!! 新しいスポットがいくつも出来る中で、やっぱり私の行きつけはここ。そして指定席はもちろん、カウンターで立ち飲み。カウンターごしに注文しようとすると、「いつものですね?」と、いつもの銘柄をだしてくれる(笑)。そんなVがたまらなく好き。

恐ろしく年の差のあるパン友さんだったが、好きなものを一緒につつけば無関係。灰かぶりのシェーブルはいつまでも口の中でチクチクと野性臭を放散し(←褒め言葉)、この時間でも焼きたてのバゲットをむしゃむしゃと一人一本分は食べただろう。きっと、この日この店で、一番おいしそうに食べていたと自信をもって言えるくらい! 

2007年5月17日 (木)   雨でも屋上パンランチ

今日の恒例パンランチは、三越の屋上で。ここは雨をしのげるテントがあるので、雨天決行できるのだ。前にもF&Mのパンランチは実行したのだが(1/31DIARY参照) …あ、ネタ切れとか言わないで(笑)。おいしいんだからいいんです!!!

なんだかバゲット系ばかりを片っ端からオーダー。しめて1700円。うーん、やっぱりペルティエ時代に比べるとデフレ傾向に(笑)。…って、二人で食べるにはちょっと多過ぎねぇ?(笑)

雨だから、バゲットを食べるには湿気でコンディションはイマイチだけど、ウォルナッツ(←某JUハイムと同じく、杏とプルーンとフィグの連結タイプ)はペルティエのときから変わらず美味〜だし、ポテトとマッシュルームとホワイトソースのフォカッチャも美味。

食べたパンの記憶もいいけれど、何を話したとか、そういうこともひっくるめて記憶にとどめておけたらいいのにな。

2007年5月15日 (火) 夜  ビールヲタク ニ デアウ。

ものすごく突発的に、ビール好きの方々の飲み会に参加した(知り合いゼロ)。今日はおとなしくおうちに帰るつもりだったのに(笑)。それでもあえて行ったのは、Weissbier(ヴァイスビア)という世界最古の醸造所で作られるドイツのビールを飲んでみたかったから。

4周年を迎えた日比谷の英国パブ、TownCryerでなんと今日だけ特別ハーフパイントが500円! 実際には、大サービスで500mlを500円(ほんとだったら1000円以上する…)で飲ませてくれた! しかもローストビーフ無料サービス! 「これ、ステーキでしょ?」というくらいの分厚いローストビーフに舌鼓、なんかえらく美味かったフレンチフライ、そしてまろやかに舌の上で香りが停留するウマーいビールを飲みながら大いに盛り上がる。

自分は自他共に認める立派な(?)パンヲタであるが、ビールオタクな人たちに初めて会ったのである。ほんとにこの人達は恐ろしいほどにビールに精通し、ビールのことを愛し、ビールで世界が回っているような…。うーん、どんなジャンルでもヲタクはいるんだなぁ(笑)。

…まだ時差ボケが治ってなかったのか、空きっ腹だったのか(…え! そんなハズは(笑))、たったの3杯で撃沈、泥酔、どうやって帰宅したのか記憶にあらず(またか)、…翌朝は猛烈な二日酔いに苦しむのであった…。しばらくビールは見たくない?!

2007年5月15日 (火) 昼  Mパン

近場でうれしいVモンタ。温泉卵入りのラタトゥイユが美味しい&いつものバゲットショコラもウマー。

と、そこに新製品を発見…M字型の豆パン。大納言やうぐいすなどの豆がバゲット生地に入っている。M字…って…MAME(豆)だからなんだろうか? いやん、まさか…mi_waのM?(←思い切り勘違い(笑))