戻る - 参加 

パンある日記(仮)

2006年11月29日(水)  ウィークデイまんなかの燃料チャージ@パンと料理とお酒の会

画像のみ、しかもひどい画像でごめんなさい。もっとたくさんお料理があって、どれもこれも美味しくて、あーーなのに、あーー。最近ダメダメじゃんっ。



知人のビストロのオーナーさん@大手町から、「パンと料理とワインで飲みましょう」な提案をいただいたものの、肝心のパンを私が買いに行く時間がない……困った困ったと思いきや、なんとまぁ、ご自身が買い付けに行ってくださった。

もし自分が買い集めるとしても、きっと同じラインナップになったんじゃないかと思うくらいに、「ツボ」を抑えたものばかりだった。さ、さすが、、、お見それしました、、、

・焼きあがりからほんの1時間程度のVレトロドール
・赤坂Pのフリュイやらトマトのブリオッシュやら
・みんなのぱんやのぶどうぱん
・MKの毎年恒例ボジョレーパン

三宿SSまでも行ってくれるつもりだったらしい(タイムアップだったとのことだが)。あああ、恐縮です!


蝦夷鹿のコンフィを初めとして、料理もワインも美味しく、ほんとにいい時間だった。その前後はやっぱり激務でろくに食事も取れない日々が続き「常時カルシウム不足」(←実際にカルシウムが足りてないとかではなくてね)だったのに……この日のチャージがきいたのか、翌日は猛烈働きマンモードでナルシスティックに(笑)、感謝感謝。翌々日は燃料切れだったけれど(笑)。

もろもろ詳細を書きたいところだけど、とりあえずここは御礼を述べるまでで失礼します。

2006年11月28日 (火)  パン(フレッシュな)が食べたいっ!!!

いやー、、、くどいようですが、、、忙しいんですよ、、、

どれくらい忙しいかというと…洗濯の洗剤すら買いにいけなくて(てか忘れる)、しばらくエマールで洗っている始末(笑)。毎日終電で1時に家についたら、それから寝るのが3時くらい、朝起きるのは7時半、週末は旅(←むしろ疲れに出かけに行く、、)。貴重な昼休みは、最近は整骨院通いに費やしているもんだから(笑)フレッシュなパンを買いに行く時間がありません(泣)。この調子で2006年は終わりそうですわ。旅の記憶が薄れないうちに関西パン旅と北海道のESSAYを書きたいのですが…しばらくお待ちください。

先週、北海道でパンを買ってクール宅急便でうちに送ろうとしたはいいが、平日に受け取るタイミングがない! …そこで、苦肉の策として…20〜21時の夜間の配達指定にして、一度会社から家に取りに戻る(往復1時間)。…パンのために(笑)。そしてまた会社に戻る…のである。おかげさまで、パンは無事受け取れたものの、むなしい一時帰宅であったのである…。ベッドやテレビの誘惑をはねのけ会社に戻るのはどんなにつらいものかと…。

そんな私を慰めてくれるパンは、この一時帰宅の途中で寄り道したヴィロヴィロ〜〜ンで、久々のサンドイッチ・ニソワ。もう、悶絶するほどにジャガイモが旨かった…。
*画像は2004年5月9日日記のものを使いまわし。画像撮って加工&アップするのもめんどくさいので(笑)

2006年11月23〜26日  秋の北海道…のはずなのに?!

この超多忙な時期に、無理矢理1日有休をとり4連休にしてしまった。田舎の祖父母の家にいくところを、ちょっと1泊だけ寄り道…。

秋の北海道…のつもりで、レンタカーを借りたのに、到着後待ちかまえていた風景は、これだった(笑)


この旅の報告はいつになることやら…なんですけど(笑)、かなり面白いネタ満載です。お楽しみに!

2006年11月20日 (月) その2  はちみつバタァ〜avec ma petite amie.

そして…食後の「おやつ」にはちバタをベンチに腰掛け食べる私たち。きゃふーん、おいしい〜! おいしい〜!! なぜか笑いが出ながら一個のはちバタを交互にかじりつく私たち。

そういえば、3年位前の私は、はちバタに乗っかる大さじ2杯分くらいのバターは、溶けてしみる前にはほとんど取り除いて食べていたはずなのだ。…しかし…この子に出会ってから私は変わった(変えられた)。

プール状に溶けてたぷんたぷん揺れるバターを余すところなく、全部飲みきる(?)彼女の、カロリーに負けない強靭な精神力に心を打たれたのだ(←?)。バターが染み込んでこその「はちバタ」…。はちバタにはしっかりバターを染み込ませないとナンセンスっちゅうことをっ。そう…そのときまでの私は、はちバタとはなんたるものかを全然わかっていなかったのである。中途半端にカロリーやら美容やらを気にして(笑)、バターを取り除いたところでなんになろうか。こんなに何度も食べていたのに、…認めたくないが…【無駄カロリー摂取】だったわけである(笑)。

画像は、バターが垂れ流しになっている、の図。これを「もったいないもったいない」と生地ですくいなおして食べているまでに成長した私。

…もろもろに感謝します(笑)。

2006年11月20日 (月) その1  エビ塩ラーメン avec ma petite amie.

海外在住のかわいい愛人が一時帰国しました(笑)。オフィス街パン屋をこよなく愛し、ラーメンも好きで、なおかつベーグルが好き…だったはずなのに最近無縁の生活をしているという…。

時間のない私のためにわざわざオフィス街まで来てくれた。ところが雨のせいで公園のベンチはぬれているし、なんかいまいちオフィス街パン屋ボルテージがあがらない(笑)、なぜ?!

…というわけで、好物のはちバタは食後のおやつにとっておき、彼女の思い出の(?)ラーメン屋でラーメンを食べることに。かつて彼女がオフィス街に来たときにこのラーメン屋をみつけて「わぁ! 移転後の八島ってこんなとこにあったんですね!」と驚いていたことを思い出したのだ。

すごい…ラーメン屋とオフィス街パン屋のはしごだって…さすが私たち(笑)。

私はこの店は何度か来た事があるが、女主人がひとりで切り盛りするのにどこか硬派な店(うちのボスは『なんか手をさし伸ばしてやりたくなってそわそわする』とかで苦手なんだとか)。名物のエビ塩ワンタンメンは、なんか麺は異常にふやけて多すぎだれど、このぷりぷりエビワンタンは胡椒がぴりぴり利いて旨いのである。

麺は申し訳ないが少し残した。…だって…おやつが待ち構えているんだもん…(つづく)

2006年11月19日 (日) その3  炭火串焼き「ふく」@上原

この界隈もかなーりお店をあれこれ開拓したけれど…ようやく…今頃になって…「この一店!!!」に出会えたような気がする…

母が上京していたのに、平日は仕事で毎日午前様だった私。全く食事を一緒に摂ることができず申し訳なかった。ようやく、最後の日になって訪れたのは、この界隈で評判の串焼きのお店。いつ行っても満席で、振り客は振られるのがオチなのである。

小さな店内に、ぎゅうぎゅうのお客さんにスタッフ。私たちは特等席とも思えるような、焼き場の真ん前。やっぱり寿司屋と焼鳥屋はカウンターが一番だよなぁ〜。

砂壁のモダンな雰囲気だからさぞかし高いのかと思っていたら、なんとまぁものすごくお手頃なのである。串は150円〜だが、どのネタもボリュームあるし、一見シンプルなのに手が込んでいるのだ。ネタに合わせて、タレやバターなどアレンジをして次々に驚愕の一串が出される。どれも悶絶…!!!! ものすごく美味しかった。あ、でも、レバーだけは私が大好きな焼鳥屋@東京駅にかなわなかったけど(笑)。

片っ端から食べたけれど、特に強烈にインパクトがあったものを備忘録に。
・トマトのベーコン巻き
・椎茸
・つくね
・マイタケの肉巻き
・ネギがたんまりのったこりこりした奴(不明、、、)
・小玉葱
・鶏串全部(笑)
・焼きおにぎり

呆れるほど食べて2杯飲んで、二人で7000円。……通いますっ!!!

2006年11月19日 (日) その2  そんな彼女の前置き。

土産…というわけではなかったのだけど、昼ご飯用に買っておいたまるちゃんベーグルを友人宅に持ち込み、半分個。

いつものことであるが、彼女は私とパンやゴハンを食べるときや、どこかの店の感想を言うときに、決まってひとつの「癖」を出す。「自分はパン(もしくはベーグル)を食べることがあまりないから、他のがどういうものかまーったくわからないけど」と、前置きを置いてから感想を言う人(笑)。

「このベーグル(+マンゴークリチ)、美味しい〜」とな。ふふふ。そりゃーそうだろー。そんな前置きは要らんって(笑)。「もろ豆腐の味がする!」…かくいう私も、まるちゃんのマンゴー豆腐を食べたのは初めてなのだが(←これも余計な前置き?)、今日はいつにも増してそのまんま豆腐だった。なのにしっかりマンゴーの風味も感じられ…。美味しい〜。

2006年11月19日 (日) その1  毎日が週末仕様の住宅街

どうも最近、私の周囲では空前のマタニティブームであり(笑)、「産んだら自由に動けない。だから産む前に遊んでおこう」という風潮があるようで…毎週のように誰かしら妊婦さんに会っています(笑)。



今日は学生時代のマブ友の家へ。
「うちの近くにパン屋さんが2軒あるよ」
おぉぉ、どちらも知らない店でございま!

そのうちの一軒は、天然酵母のパン屋さんということで行ってみたがここではあえて端折らせていただき…

もう一軒は、造園会社が営んでいる複合施設だった。住宅地に突如現れる優雅な欧風のアパートメント。どこの駅からも遠くてクルマで来るか周辺住人しか知らないような感じであるが、一階はテラスつきのカフェにパンとケーキ、ガーデニングショップ、二階はトラットリア…という、「週末仕様」。忙しい平日にはなかなか余裕はないけれど、週末はこういうところでゆっくりブランチがてら時間を過ごすのは…実は憧れである(笑)。心にも時間にも余裕がなければガーデニングとかに興味を示せないから…。

二階は行っていないが、一階だけでも十分すぎるくらいに雰囲気がよく、その中で売られているパンも心を惹くだけのものがある(実際、パン好き向けかどうかは判断しにくいが)。パンはカポナータのデニッシュが美味しかった。モンブランもチーズケーキもとてもおいしかった。

彼女のマンションには住人の共用施設として露天風呂つき大浴場があったりするのだ。すごくきれいで、風呂の掃除要らずで(笑)、これは…あまりにうらやましい…。彼女のダンナのお腹の上でごろーんと寝そべるワンコも愛らしく…(←数ヶ月後に強力なライバルが産まれるから、立場があやうい?!(笑))



私の部屋選びの基準は「駅から至近」。忙しくあくせく動き回る自分には絶対条件なのだけど、…今日はなんだかここに引っ越してきたいとすら思ってしまった。毎日リゾート気分が味わえそうな…。今日は冬のように冷たい雨の日。帰り道はやっぱり遠かったけれど、お風呂で暖まったカラダには冷たさ知らずのままで。

2006年11月18日 (土)  男の浪漫

建築家である叔父が念願の家を建てた。すべて自分で設計したその新しい家は、デザイナーズハウス…を超越した、こだわりすぎて「これは忍者屋敷か(笑)」と思うほどに凝りに凝った家だった。狭い敷地を上にずんずんと伸ばして、まるでひとつのマンションのようなビル…なのに実は一世帯住居。屋上からは見事な夜景…トイレは微妙な位置に窓がついて落ち着かない…(笑)

今夜は親戚でそのお祝いをするために集まったのだが、料理好きの叔父が腕を奮う。しょっぱなから生ハムやらブリーやら自家製しめ鯖やら飛ばしまくる上に、メインのローストチキンは、中にレバーやセロリ・リンゴなどが詰められて悶絶するほどに美味しかった…! リンゴはまるで焼きリンゴそのものになっていたし、カリッと焼かれた皮は、北京ダックをも凌駕するような…。そしてなにより、じゃがいもは祖父から送ってきた自家製の馬鈴薯。まるでさつまいものように甘〜いじゃがいもには余すところなくローズマリーの移り香が…。美味しい美味しい!! すごいよ、叔父ちゃん!!

切り分けるのも盛り付けるのも主の仕事。子供達は「父ちゃん、普段家では働かないのに今日はすごい」と鋭い指摘。これぞ男の料理。


壁に取り付けられた電子レンジくらいの大きさの釜。実は暖炉なのだという。なくても十分冷暖房完備だというのだけれど、どうしても暖炉が欲しかったのだという。北海道産まれ北海道育ちの叔父の、子供の頃の「暖かさ」の原風景。叔父のこだわりの美学の集大成である新居には、実は男の浪漫の具現化でもあるのかもしれない。「この家を見せたかった…」そう言う叔父に、私は複雑な思いで揺れる炎を眺めていた。

2006年11月15日 (水) その2  理想のカップリング

意味深なタイトルですが(笑)

パン屋のあとに、すぐ側の畜産会館に向かう。ここのソフトクリームはおいしいのだが、パンをたんまり食べた後じゃフルサイズは多すぎ。コーヒーも飲みたい。でもそんなにお金ない(←(笑))

…すると、コーヒーとミニソフトがセットになって270円、なんてものがあったりする。おおお…まさに理想的。

「今!」「ここで!」「このタイミングで!」それがちゃんとかなうことに妙な喜びを感じたり。どーでもいいささいなことなのだけど。それがうまくいかないことが続きすぎた昨今だったゆえにその大切さを痛感したのである…妙に。

2006年11月15日 (水) その1  銀座パンランチ★ネタ募集中

パンビギナーを連れての恒例パンランチですが…

この半年で、あちこち「おいしいパンが食べられる店」に連れて行ったものだ。V、P、MK、Vモンタ、Aバカ、人形町、BENI(笑)などなど……ところが、困ったことにもうこのエリアの旨パン屋はほぼ同伴しつくしました(笑)。お昼休みで行ける範囲内で案内できるパン屋には限りがありますゆえ…。そう、つまり「ネタ切れ」なんですわ。

今日は、銀座の松屋の脇道にあるパン屋、Leフレ。めっちゃ庶民的な品揃えのパン屋ではあるけれど、むっちりしゃくーーっとしたクロワッサンはやっぱり誰が食べてもおいしいと思えるものだと思う。

「さすがにネタ切れなんだけど」

そう漏らした私に、「また同じところに行っても大丈夫」とのお言葉。うぇーん、それはありがたい。時間さえあれば三宿や上原とかに案内したいんだけどな、それじゃルール規定外かな?(←いつルールを作ったんやら、、、)

東京中央区エリアで何かパンランチネタがあればご一報を(笑)。