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パンある日記(仮)

2006年11月14日 (火)  立食パーティーのマナー

*が、画像がない…食べるのに夢中になっていた、というわけではないんですよ、ほんとですー(笑)*


会社の近くのカノビアーノ東京で、とある立食パーティーがあり有難くも参加させていただいた。石川県の魅力的な食材の数々を、名シェフが料理に変える…というたまらないパーティー。20種類以上のお料理(どれも素材を活かして控えめの味付けとのことだが、とてもおいしかった。立食というハンデを持ってしても)、能登産のワインやお酒(←顔に出ない私であるが、確実にアタマには来ていたみたいである…ふらふら〜)。

立食パーティーには推奨されるマナーがある。我先にと料理をてんこ盛りにしたり、がつがつ食べるのは美しくないと、これまでに何人かの方の教えをいただいていた。私もそれなりにかっこをつけてワインとお皿を一緒に、腰の位置に構え、少量ずつ皿に盛る…。おとなしーくおとなしーく壁の花となっていた(←謙虚さはどこに?)

しかしそれが裏目に。デザートを食べ損ねた(笑)。デザートの列に悠長に並んでいたら、目の前で終了?! ちょ、そこのおばはん、おねーちゃん! 友達の分も気を利かせてとってあげるのはわかるが、そんなのは結婚式の二次会程度にしてくれ!!!(笑) くそー。

2006年11月11〜12日  遅ればせながらパン欲の秋in関西

大人なんだから…少しはお金使おうよ…と、もう一人の私が脳にささやきます。睡眠不足の多忙な時期に夜行バス、1900円宿(笑)、300円のレンタルチャリンコ、最終の飛行機……

しかしパン代だけは惜しみなく。パンへの愛も惜しみなく。

*多忙に付き、ESSAYは当面UPできません。UPしたらまたお知らせしますね*

2006年11月8日 (水)  トリになりたい。

あのC子も訪れたという(笑)、mi_wa大推奨の店、その4! C子は私のDIARYを片っ端から読み返し(この人、めっちゃ読み込んでる…書いている本人よりも詳しい!)、パン以外の店にもいろいろ参考にしてくれたらしい(渋谷のパスタ的ラーメンとか…)。
しかしまさかこの店にも来ちゃうとは思わなかった。かくいう私は6/14ぶり。もつ親子丼禁断症状の出始めた友達と落ち合っていざ…!

今日は格別に「とりスープ」が絶品だった。この小さなスープの中に、鶏がおどる! 鶏がささやく! 鶏がうごめく! 体の中で鶏が私を侵食する!! いったい鶏が何匹くらい使われているんだというくらいにものすごく濃厚。…鶏まつり…! かなり通いつめている店であるのに、ここまで濃厚だったことは初めて。

うぅーー、、、会社戻りたくない…(←最近の私の口癖です(笑))。このままずっと…永久に…。鳥になりたい…。鳥のように翼で飛んで行きたいよ…

…って、「鶏(にわとり)」って飛べましたっけ?

2006年11月7日 (火)  この世でもっともレンチン向けのパン

どうせいつもの「オフィス街パン屋」なので画像無しで失礼します(笑)
日曜日に続き、C子を東京パンエスコート…といいつつ、昼休みにオフィス街まで来てもらった、というだけの話なのだが…。2人でとりあえず4個購入。いつもの公園で「こりゃウマイ!」「今日はこれはハズした」と脂肪まみれになりながらがっつく。

…なにか足りない…なにかが足りない…

そうか! 今日は名物はちバタ(=はちみつバター)を選んでないじゃないか! あれは食べてもらわねば。…と、また店に出戻りイートイン。しかし今日のはちバタはなんかちがった…まるでパンが冷めてからバターを載せたのでは、というぐらいに、バターがまったく溶けず、「プール」になっていないのである。いつものように溶けたバターがたぷんたぷんと池のようになっていなきゃはちバタじゃない!

……そこで、店の電子レンジで30秒レンチン(笑)。かれこれ○年も通い詰めている私だが、はちバタをレンチンして食べるのは初めてであった。…これが功を奏して、みごとにたぷーんたぷーんとバター池がっ! ぐはーーー熱い熱い熱い、ウマイうまいウマイ、しょっぱいしょっぱいしょっぱい(笑)。

オフィス街パン屋はムラがあるパン屋である。賞味期限は焼きたて30分以内である。「なんかちょっと今日はイマイチ…」と思ったら、即レンチンすべし。「パンは焼き戻し」の定石はここでは投げてしまえ。ここのパンは「レンチン」向けのパンなのである。…どうせもともとぐちゃぐちゃしとしとなのだから(笑)。

2006年11月5日 (日) その5  東京ってところはよ…

地方からやってきた長女C子は、「東京のパンって、やっぱり高いよ〜」と驚いていた。昨日、東京の他のパン屋さんをいくつか回って痛感したらしい。そして今日のSSでも目をまんまるにさせ、…そして、東急フードショーに催事出店していた五反田の某パン屋さんのパンのお値段にも悲鳴を(笑)。うん、東京に住む私でもやっぱり高いとは思うけどね(笑)。

画像のパンはフェニックス。ナツメの入った少し甘めのパン。ここのハード系は美味しいけれど、やっぱりチビサイズにしか手が出なかった(笑)。

余談だが、渋谷のスクランブル交差点を「体感してみたい」というC子と、意味もなくスクランブル交差点を3回横断した(笑)。音と人と光が交錯する交差点。「今日はまだ人通りは落ち着いている方だよ〜」なんて、東京人の風を吹かせてみる私である(笑)。

2006年11月5日 (日) その4  【関東パン究極の2店ご案内〜SS編〜】

パン巡りのために上京した長女C子を最後に案内したのは…もちろんここ。昼に松戸Z、夜に三宿SS…。このハシゴが、きっと今後の私の「関東パンエスコート」として定着しちゃうんだろうと思う。

私もかれこれ5度目となるが(毎週来てるという話…)、どんなにがんばっても、2皿目でギブアップ。一度、3皿目に挑戦したが、2皿でほんとに十分すぎるのだ。パンとチーズとワインでゆっくりいただくと…。

「おかわりはいかがですか?」
いつものお姉さんに声をかけてもらうものの、「2皿が限界ですよ〜」と苦笑いの私たち。
「でも、5皿お代わりする方もいらっしゃるんですよ(笑)」

5皿!(笑)
無茶!(笑)

2皿でもお腹パンパンで、結局また家まで歩くハメになってしまったり。…いや、交通費をケチってとかそんなショーミなことはもうしません(←?)。

2006年11月5日 (日) その3  【関東パン究極の2店ご案内〜R'Z編〜】ヨーグルトライボックス1/4

最近ごぶさたしていたので新製品のアンテナが立っていなかった。クリームパンなどのいつものアイテムを一個、二個…とトレーに載せる。どれ、ヨーグルトライも買わなきゃね……と、

ぬぉ!
こ、これは…

ヨーグルトライのサンドイッチボックス!!! パーティーで一度みんなで注文したことがある、サンドイッチボックス。これの1/4カットが800円で陳列されていた。うぅーーー800円…でもでも…明日のお昼ご飯と思えば…?!

一番上がリエット、二番目がニンジン+ショウガ+クリームチーズ、そして一番下はホワイトソーセージにザワークラフト。これ1セットを翌日の昼に食べた。ものすごいボリュームであるのは言うまでもない。…それでも夕方にはお腹が空くのが人間のすごいところ(笑)。

2006年11月5日 (日) その2  【関東パン究極の2店ご案内〜R'Z編〜】長女C子の夢。

地方からやってきた長女C子(仮名)は、R'Zで食べることが長年の夢だったらしい。

なれない東京にひとり上京、
なれない電車に乗って北小金までひとりでたどり着き(えらい!)、
マイカー通勤でひよった体に鞭打って駅からR'Zまで歩かされ(しかも往復(笑))、
「東京人はよく歩くよね〜」と決まり文句を発してみたり、
店の前にガードマンさんやら行列やらができている風景をみて仰天し、
憧れのカレーパンを買いたいのに旅先ゆえ食べるタイミングがなくて断念し、
トイレの鍵のかけ方がわからなくて困惑…エトセトラ…

夢への第一歩である(笑)


3人で来たので、3種類(画像は日替わりのコキーノ、それにパテカン、豚の煮込みも)の料理をオーダー、長女は夢のような時間を過ごしたのだった(と思う)。


そして食後の定番はパンペルデュ。ここ最近食べたR'Zのパンペルデュの中では一番のウマウマなできばえ!(←料理もスイーツも日によってムラを感じるのは、通いすぎているせいなのであしからず!) ひーん、私も一緒になって夢心地…。

2006年11月5日 (日) その1  【関東パン究極の2店ご案内〜R'Z編〜】フラスコ型ビール

地方から東京パンめぐりにやってきたパン友さんを一日エスコート。彼女の「究極の夢」は「R'Zに行くこと!」なんだそうだが、そんなにあっけなく「夢」って叶えてしまっていいのか?(笑) …嘘嘘、しっかりご案内しますぇ〜。私のパン友もひとり巻き込んで3人でR'Zにレッツらゴー(8月中旬以来のR'Z? めずらしくご無沙汰!)


R'Zの「メニュー全制覇」はとっくの昔に終えている私(←軽く自慢(笑))、…そういうパン好きさんはわりといるであろう。しかし…「ビールも全部制覇」している人、います? このビール、頼んだことある人、います? はい、ここにいまふ(←軽く自慢(笑))。あん、石投げないでっ。


フラスコ状のグラスに注ぐのだが、実に泡が立ちやすい☆ 最初、この土台から取り外してフラスコを直につまんで飲んでいた。するとテンチョ(もといシャチョー)が「そのままで飲むんだよ」とダメ出し。土台の縦の棒を握りしめて飲むらしい?! むわー、めっちゃ安定感ないんですけど…怖い怖い(笑)。

…でも、その代わり周囲の熱い視線を浴びることをお約束します(笑)。

2006年11月4日 (土) その2  【秋の公園BBQ】道産子でも初体験のジンギスカン

食べるのに夢中になって(=全然働いてない私(笑))、画像すらちゃんと撮っていなかった。これじゃ、この羊肉のすばらしさ、美味しさはぜーんぜん伝わらないじゃないかっ!!!(笑)


メンバーの中に道産子が3名いたにも関わらず、ここまでウマくて立派なジンギスカンは珍しい。リーダーがわざわざ特選羊肉を取り寄せしてくれたのだ。道産子であるわれわれは、子供の頃から自宅でジンギスカンを普通の焼き肉として食べているのだが、口をそろえて言うのは「ジンギスカンはハムみたいに丸くて薄くて冷凍されているもの」である(笑)。家でやるとたちまち部屋中が臭くなる、あの肉。そう、あれこそが私たちのジンギスカン。

今日のこのお肉のように、厚くて、旨みが強くて、何をつけなくてもそれだけで美味しい「臭みのない」ジンギスカンは、すでに「ふるさとの味」ではない。東京モンだわ(笑)。考えてみたら東京で流行りのジンギスカン屋って殆ど行ったことがない。こんな立派な羊肉、みんな食べてんのね…(笑)。…といいつつ、やっぱりあのハム的ジンギスカンがふるさとの味なんだろうな。懐かしい…。



辰巳の臨海公園でのBBQの後、私はひとり豊洲まで歩く。…ちょっとがんばりすぎたかも?(笑)到着した頃にはふらふらくらくら、ヤワな私である…。

豊洲の新名所、ららぽーとに入っているショップはなかなか充実したラインナップだった。しかし最近…自分がとんと「老けた」ことを感じる。この手のショッピングモールが出来ても、確実に昔の私と違うのは「すみずみまで全部回りきる体力気力がなくなっている」ことか(笑)。パン屋もあった…のだが、体力的にも胃袋的にも余裕のある時じゃないと、無理(笑)。

2006年11月4日 (土)  【秋の公園BBQ】朝のパン調達部隊、約1名。

美味しんぼ仲間たちとBBQ。BBQだというのに、なぜか私は「パン係ね」とあっさり任命(笑)。ならばとっておきのあの店のパンを…と目論んでいたら、「集合は朝10時!」とな??? げーー、9時じゃまだ開いてないパン屋の方が多いよ? 9時からハード系揃っている店ってあまりないんだよ??? ったくもー、、、


というわけで、私が調達していったのは、富ヶ谷Lヴァン。カンパーニュ目当てだったのだがさすがにまだ朝早かったらしい。とりあえず定番メランジェ、そして焼きたてのバゲット! うーわ、この酸っぱいつんとした香り! 美味しそうぉぉーー!


これだけじゃなんかな、と思い表参道で途中下車。朝からやってるふりゃんそわも覗いてみるが…うう、バゲットがまだ焼けてないー。小ぶりなパンを2種類ほど調達。お値段のよさを痛感するわけである(笑)。


ざっくざくと切り分けたパンたち。…ふりゃんそわのパンも個別に食べればなかなか美味しいのはわかっているのだけど、…今日は分が悪すぎた。一緒に並んだのがLヴァンでは…味の深さに格段の差が…。バゲットがあまりに美味しすぎる。美味しすぎる。食感がじゃりじゃりするわけではないのに、風味に確かな「小麦の粒」の存在が…。厚い表皮に守られたむっちりとのびやかなクラムのみずみずしさにも、久々に恐れ入った。


朝パン調達部隊の特権をふりかざす…。

2006年11月2日 (木) その2  赤だし風味の味噌ラーメン@新橋

↓のパン屋さんを探しながら歩いていたところ、たまたま遭遇したラーメン屋。某有名店のフランチャイズらしく、…パン屋だったら「フランチャイズ」ならスルーするところだが(笑)ラーメンでは足が止まってしまった。列に並んでしまった。なぜ? 自分でもワカリマセーン。

最近のラーメン屋って、「味噌」「塩」「醤油」が揃っているところって、昔に比べて少なくないか? ここは、三色ちゃんと揃っているのが印象的だったのだが、やっぱり私は「味噌」。たとえ売りが他のフレーバーであっても「味噌」。オレは味噌が好きなんだバロイ。

10人ぐらいの行列はあれど、さすがは回転がいい。割とスムーズに番が回ってきた。「味噌ネギ」にしてみた。デフォルトよりも150円も高いのだが、…ふぬ! デフォルトについてくるもやしが、ネギの方にはついてない! 失敗したー。味噌にはもやしだよーー。

しかし、ラーメン自体はまぁまぁ旨かった。スープは「少し煮詰まった赤出汁の味噌汁」に、一味唐辛子をばんばんかけたような辛さ?(笑) 麺は稲庭うどんのような太さの平打ち麺。

本来の目的はパン屋さんだったのに、ラーメンがお昼になってしまった…。でも、ほら。パンはテイクアウトにもおやつにもなるので(笑)。パンの勝ち?(違)

2006年11月2日 (木) その1  やまとなでしこ的お米のパン屋さん

新橋にクライアントがあるので、以前よりチェックを入れていたパン屋さん。土日祝はやっていないので、完全に「オフィス街パン屋仕様」ではあるが、うちのオフィス街パン屋とはタイプは真逆である(笑)。

「米」の文字をモチーフにしたお店のマーク。そう、このお店は「米粉」を使ったパン屋さんなんだそう。かわいらしい女性スタッフだけで作るパンは、そのまんま女性らしく「やさしい」。

クリームパン(画像無し)と、ぶどうのロールパンと、クリーム入りのメロンパン。

オフィス街にしては少しお値段高め設定。もしかしたらオフィス街じゃない場所の方がニーズがあるのでは、と思わないではない。パン好きからすると、ソフトな米粉パンでは「食べた感」は3個くらい必要かとも思われ。…でも、近場ならたまにやさしいパンも食べたくなるかもしれない? だって、ここは八重洲よりもさらにおっちゃん度の高い街。新橋の片隅でたおやかにがんばる女性のパン屋さん、である。

2006年11月1日 (水)  11月突入…

11月に突入しましたな…。

9月に続き、連休だらけの11月。それ紅葉だ、それ運動会だ、それ焼き芋だ(?)。秋なんですがね…仕事が激増するのも11月から。師走はもうほんとに人間らしい生活は保証されません。とりあえず、家ではゴハン食べられまへん。

というわけで、今夜も残業食。会社の近くの格安担々麺の店でハーフ担々麺(450円程度)と小菜を2皿ほど(150円とか200円で立派な量の野菜ものが食べられる。重宝!)。ものすごく辛い担々麺だったのだけど、どうやら「酢」をかけると、担々麺ってやつはマイルドになるらしい、助かった! もっと辛くするにはラー油を入れればいいみたいだがそんなことしたら味覚がバカになる(笑)。

がんばれ、11月…。