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パンある日記(仮)

2006年10月14日 (土)  再会のための別れ。

台からこぼれ落ちそうなパンの洪水を目の当たりにしながら、全然関係ない話をしますと…

あるお店が、休業するそうです…。
多くの人に愛されている店だけど、愛されすぎたがゆえに…。休業自体はほんの数週間のことだけど、本当の意味での「再開」はまだまだ時間がかかるのではないか。その店を愛する人はそう言います。このままだと、その店がその店であるための大事なものが、崩れてしまわないか…見えないカタチで、だけどその店を愛する人たちには見えてしまうカタチで…。

大事なモノがカタチを変えてしまうことへの恐れと不安は、私にも覚えがある。大切な店を失ったときの喪失感は、心にぶすりと大きな穴を貫いて風が断り無く吹き抜ける。いったん、失ってしまったときには、「これは永遠の別れなのか」と泣き暮らしたこともあった。そのときのことが遠い遠い昔話のように、つかの間の冗談だったかのように、今こうしてまたパンと対峙できている。

私はそこまで、その店のことを知っているわけでも思い入れが強いわけでもないけれど、きっと「再会」のための別れなんじゃないだろうかな。本当の「再開」の日は、きっと来る。根拠はないけれど、確信に似たカンでそう思う。すでに一昔前にこのパンたちと「再会」を果たした経験者は語る、です。

*なお、「休業」するのはパン屋さんのことではありませんのでご安心を(?)*

2006年10月13日 (金)  ガード下で本場より旨い上海料理

きれいどころ4名ほどで、胃袋友達のシャチョーさんを囲む(ゴチになる)会! 新橋のガード下の、知らなければ絶対に知らない、入り口すら見つけられない上海料理の店。場所はたちまちヒゲでも生えてきそうなディープさなのだが、料理は抜群に旨かった。しかも…(おごってもらっておいてなんなんだが、、)…安い!!!

画像に載せているのは、この日食べたもののごくごく一部。

あらかじめ料理は予算を呈示して、おまかせなのだが…最初の前菜(6品くらいでてきた)は、セロリとシメジの炒め物、クラゲ、蒸し鶏、きゅうりとニンニクの和え物、氷豆腐のような麺などなど。どれもこれも、食材的にはチープなものが多い。…のに、この美味しさは?! まぁに家庭料理なんだろうな、シンプルで手に入りやすい食材であるのに、高級料理店に負けず劣らず「整った」味。

特に、きゅうりとニンニクの和え物には感動。ものすごーーくニンニクが効いており、ごま油で味を調えている、ごくシンプルな料理なのに、きっと家では真似ができない。自宅じゃここまでニンニクを入れることなんてできない、ためらうに決まってる(笑)。


唐辛子が大量に入った赤々しい土鍋は、たっぷりの油でキツネ色に炒められたネギと、フリットのように衣をつけて揚げられた海老と、コリアンダー。まずはこれを食べ尽くし、唐辛子だけを食べ残す。これが…のちほどスープと麺を投入した鍋としてリユースされるらしいのだ。

登場した鍋は…まさに辛味噌ラーメン! 「唐辛子はだいぶ減らしてますよ」とお店の人。そりゃそうだよなーあれだけの唐辛子をそのまま使っていたら、たぶん唇が腫れるだろ、明日のトイレが辛いだろう(笑)。

麻婆豆腐にはマントウつき。このあつあつのマントウが妙〜にきゅっきゅっとした光沢のあるテクスチャーで、味は甘くてそのままでも十分すぎるほどに美味。麻婆豆腐なんて挟むのはもったいなーい…と思いつつ、この麻婆も絶品だったりする。適度な辛さと、適度なまろやかさと、適度な山椒の効かせ具合。…この店…ほんとに、何者?! 何者が料理を作っているの?! 去年私は上海に行ってきたけれど、こんな美味しいフツーな料理、全然巡り会えなかったんですけど(←去年のレポが未完成のまま放置している所以…)

このほかにも、鶏肉の炒め物やら、青菜炒めやら…こんな店を知ってしまったら、もう高級中華なんて行けません。自腹では(笑)。

シャチョさん!! ほんっとごちそーさま! ツボつきまくりの店に連れてってくれてほんとありがとう。旨いし安い! …って、おごってもらいながら「安い安い」はひとこと余計。ふたこと余計。

2006年10月11日 (水) その2  こっちがほんとのラビラント。

DIARY9月11日に「ひとりフレンチ」のことを書いた。あれで同情してもらったのかなんなのか(笑)、フレンチにお誘いいただいた。…そう、ラビである。私、丸ビルのラビには一度行ったことがあるのだが、本店である四の橋に来るのは実は初めて! お連れさんは常連さんなので、もう顔パス状態。私も当時は顔パスだったのよ、…ユイズィーヌの方だけど(笑)。

(暗さゆえ、色合いの単調な料理ゆえ、画像がとても残念なできばえ。ごく一部だけ…)

ラビは食通さんの間でも評判なレストランだけど、怖いのはメニューに「お値段」が書いていないこと(笑)。しかもコースがなくてアラカルト注文。これは怖い〜。お寿司屋と同じくらい内心びびっていた小市民のワタシ。

●生牡蠣
でも、薦められるままにまずはとれたての北海道産の生牡蠣に、シェリービネガーを添えて。…ちゅるん! 瞬間消化っ! ねね、ビール頼んでいい?(笑)

●パン・コンプレとブランダードとバター
ラビのパンは散々食べ慣れていたはずなのだけど、ワタシはなにもわかっておりませんでした。「本来こうして食べるべき」だったということを!!! そう、料理があってのラビパン。一緒にサーブされたブランダードは、普通は鱈とか使うところをなんと内臓を使っちゃっているシロモノ。これが神経がびりびりくるくらいにコクがあって絶品なんてものじゃない!! パンが幾らあっても足りない。バターも、少し溶けてゆるくなっている状態が、動物性脂肪の匂いをぷぉんぷぉんさせて、脂肪を求める人間の本能を覚醒させる。うわー、、、おいしすぎ、、、もう、これでごちそうさまでもワタシ、十分満足なんすけど(笑)

●前菜:トリップのテリーヌ(本日の前菜)
ラビには、恐ろしく多彩で贅沢な素材を使った前菜のメニューがある。これの中からひとつ(いや、アラカルトだからいくつ頼もうが自由だが)選ぶのは至難…そこで、本日の前菜にしてみた。大好物のトリップを使ったテリーヌには…トリュフが数枚載り、季節の野菜が添えられる。臓物がこれでもかと入っている。胃袋だけならまだしも、ピンクの肺まで寄せられている!(肺は、こりこりっとした砂肝のような食感) この臓物たちは、意外にもしっかり「臭み」が残っている。あえて臭みを消すところを、「臓物らしい臭さ」をあえてきちん残している、と言った印象だ。これは本当に臓物が好きな人間には堪えられない旨さ!

●主菜:フォアグラとトリュフをウサギ肉に詰め込んだもの&アンディーブ添え
名前覚えてません(笑)。でも、要するにこんな感じ(笑)。黒いソースの方はウサギさん、白いソースの方にはアンディーブがまるごと。…このソースがまるでフォアグラを伸ばしたかのように濃厚、逃げても逃げても追いかけてくるような「コク」地獄(笑)。あまりの美味しさに…ため息はおろか、呼吸すらゆるされない。これをパンでぬぐえば…あああ!!

●主菜:ハモと長いもの…ほにゃらら(連れの注文)
なんと、ハモ! 焼いたハモの香ばしい、焦げ味がソースに負けず劣らず口の中を煙に巻く。長いもとクリーミーなソースとの相性が、どこかの懐石料理をいただいているかのような、日本人だからこそ作れる、味わえる、理解できる…すばらしい一品、逸品、絶品……!!! 驚いた…。

●フロマージュ、デセール
もう、満腹満足飽和状態でいただいたので割愛。

お土産に大好物のラスクやお菓子をいただき(←あ! さっき買ったんだけどなー(笑))満たされすぎのラビ@四の橋。…お会計をみて、アイスバーンの上で全力疾走&すってんころりんなほどにひっくり返る、やはり私は小市民(笑)。……だいぶ連れにはゴチになりました、ありがとう!(笑)

2006年10月11日 (水) その1  ラビラントとの再会。

このサイトを立ち上げる以前のこと。「東京で一番好きな店は?」と聞かれたら、もしかしたら私はこの店のパンのことをさしていたように思う。今はなき、ユイズィーヌ・ラビラント。(当時の私を知る人は、よくここのラスクをお土産に受け取っていたハズ)

白金高輪がかつて、黄金パンストリートだったころの話だ。ブーランジェリーだったころのラビに、あの頃の私は夢中だった。隔週のようにあの坂を登り詰め、通いつめていた。もう3〜4年前の事だったと思う。当時の白金高輪には、MKがあり、ラビがあり、谷口さんがあり。MKは今のようにあちこちに店舗があったわけではなかったし、谷口さんもまだ当時はあのコロッケパンと小倉パンがあった。今はもう、あの通りにはラビもないし、谷口さんもない。サイトを立ち上げたころにはもう、私は白金高輪にはほとんど足を運ばなくなっていた。

ラビのユイズィーヌは今はもうないけれど、四の橋にはパティスリーが今も健在、パンももちろんここで買える。それは知ってはいたものの、なかなか再会の機会がなく…今日の今日まで。あんなに好きだった存在を、愚かな私は忘れてしまっていたみたいだ。なんと今の今まで…! この日の再会で、蘇ってしまった…あんなに好きだったこの店のライ麦パンのことを。そして、おそらく私が知る中で一番美味しいラスクを作る店であったことを。

蘇った今。私の足はきっと四の橋に向かう。

2006年10月10日 (火) その2  「ワタシ」の想い。

「トゥルト・オ・ほにゃらら」…の2周年記念スペサルパン。

ただパンが好きで、パンをつらつらだらだら書き殴っているだけの、パンでしかないワタシの想いに、「カタチ」として光が射すことがあるとすれば…

こういうことだったのか、と…

これほどまでに、パン好きとしてこれ以上の報われるカタチがあるのだろうか。作り手の想い、それをワタシに食べさせたいと届けてくれた友の想い。与えられるばかりのぶくぶく膨れあがるワタシの想い。与えられた想いにまっすぐに返せる人になりたい。目には目を。想いには想いを…。

2006年10月10日 (火) その1  遅ればせながらひとり2周年記念h

この店が出来てからというもの…

大阪へ行ったら行く、ではなくて
hに行くために大阪へ…というのがごく自然になってしまった。集まるよーという集合をかけられればすぐにでも飛んでいった。ためらいもなく。

でも二周年の記念イベントには行けなかった。それでイイと思っていたけれどやっぱり少し後悔が残っていたりもした。そんな私を慰めるべくか、友人のはからいで食べることができた、その日限定、お蔵入りのソーテルヌワインのベーグル……

フランボワーズかなにかの果実が入っているのだけど、ものすごーーーく甘酸っぱくて、ワイン効果でその酸っぱさがより高められている感じ。フランボワーズが「酸味」を強調するならば、「甘さ」の主役になるのはなんとジューシーパイン! 

もうひとつのリュスティックフリュイセックは…たぶん…シェフが「うならされた」パンをモデルにしているようなのだけど…十分すぎるほどに…あなたの味です、シェフ(笑)。おめでとう、シェフ。

2006年10月9日 (月) その3  【吉祥寺パンカララー】パン屋みたいなラーメン屋さん

パン屋みたいな…と言ってみたのは、私がパン屋ばかりに行っているからそう思うのである。決してパンが出てくるラーメン屋さんではない。まだ若い(といっても私よりは上っぽいけど)ご夫婦が、こぎれいな店で、丁寧で誠実な仕事をしているラーメン屋さんである。夫婦二人できりもりするお店をみると、パン屋を思い出す。私の好きなパン屋にはだいたい、いい夫婦の姿が必ずそこにあるからだ。

「一二三」という吉祥寺の店で修行された職人さんが独立したラーメン屋さん。駅からだいぶ離れている住宅街に突如現れるのだが、普段はいつも行列なんだそう。

パンで飽和状態にもかかわらずラーメンを食べるのはかーなーりー拷問だが(笑)ここの季節限定の「潮州らー油風味そば」は絶品だった! そば粉を使っためちゃくちゃコシのある麺は、蕎麦と冷麺の中間ぐらいのぷっつんぷっつんした歯ごたえ。要は「冷やし油そば」みたいな感じなのだが、麺に絡まるらー油が旨い。味覚を狂わせるほどの辛さではなく、旨みの方が勝っているように思えた(てか、私が単に辛いのに強いだけかもしれないけど)。汁を吸っても全然形が崩れないハードな岩のりも独特。メンマも自家製。「本日の味付けタマゴ」は使う卵の銘柄を日替わりで変えているらしく、いつも違うらしい。「ビールに合います!」「ビール、冷えてます!」なんてポップが貼ってあるもんだから、まんまと頼んでしまう私である(笑)。

パン→カラオケ→ラーメン。略してパンカララー。これで今日のプログラムはすべて終了。また行こう、「バイクにまたがるテレサテン」ちゃん!

2006年10月9日 (月) その2  【吉祥寺パンカララー】Dンディゾンの99%(?)カカオパン

吉祥寺まで行っておいて、パン(催事)とカラオケとラーメンだけで帰る私じゃございません。これでここに寄らなければ、桜新町に寄っておいてバゲット買わないで帰ることと同じです(極例)。

「パンが洋服になったらこんな感じ?」な、近未来的パンブティック・ダンディぞん。ここのパンはどれも大好きなのだけど、今日選んだのはちょうど焼きたてほやほやの「ラヴショコラ」。パン…というか、限りなく「焼きチョコ」。チョコ…というよりも、まんま「カカオ」。思った以上に甘くない! 大人のオトコ味(意味を取り違えないでください)。

カップ型のカカオ生地も甘くないけれど、この焼き固まったチョコレート部分すらも甘くない! 超ビター。今流行の、高カカオ配合率のチョコという感じ。99%カカオ?(実際はもう少し低いでしょうけど) カカオ自体の苦味と香りが、焼きたてゆえによりいっそう強くあふれてものすごくおいしい〜。苦いのに、甘いものを食べた後よりも後味が良いのが不思議。

苦いチョコの後には苦〜い珈琲が飲みたくなる。けどここは、ふぬっと我慢。ラーメンがこのあと待っている(笑)

2006年10月9日 (月) その1  【吉祥寺パンカララー】ブノが催事にやってきた!

友達から「ラーメン食べに連れてってくださいよー」とオファー。おいおい、私の専門はパンなんですけど?(笑)

前々からの約束通り、カラオケもひっかけて(最近カラオケ熱ヒートアップ…)、場所は吉祥寺。だって東急に伊勢原からブノが催事に来ているんだもの! ラーメン屋はあとで探せばいい(←投げすぎ)。

ブノの東京出張催事…あれは2005年1月中旬。有楽町に催事に来たブノをめがけて、7日間中6日も通い詰めたあの酔狂で悶絶な日々…パン好きのみんながみんな有楽町に集結して、毎日毎日示し合わせたかのように鉢合わせしたり。一緒に悶絶な昼休みを過ごしたあの日々…忘れろっても忘れられないあの輝かしい日々(?)。

忘れないでいてくださったのは、マダムも同じだった! ブノのマダムが私の顔を見るなり「まぁ! 有楽町の時も毎日来てくださいましたよね!」とな! あのときも思ったけれど、マダムの記憶力ってホントに恐るべしなのだ…

(余談だけど、土曜日に行った静岡のパン屋のお兄ちゃんの記述が2005/1/15に書き残してあった(笑)人に歴史あり…)

デニッシュやクロワッサン系は残念ながら今回はなかったけれど、今日選んだパンたちは、恐ろしいほどに「さすがブノ…」であった。どれもこれもが呼吸が止まるほどの美味しさで、頭痛が止まらなーい!! マイクを放り投げて夢中に食べた!!(って、ここはどこ?!(笑))


シリアルリュスティックは、それほどたくさんのシリアルが入っているわけではない地味な構成だったしクラストはヒキが出ていて「焼き戻したい…」と想いながらかじっったのに……。くわーーーっ!!! 一口目から猛烈な粉の旨みが襲いかかられてしまった!!! とにかく「粉力」が強すぎる。もう、強すぎる。ヒキがこれだけ出てしまったリュスを、ここまで美味しいって思ったことは記憶にないかも…。

マッシュルームを生クリームで煮たものを練り込んだブリオッシュデュクセルも、…もう、一口目からそこはフレンチレストラン。マッシュルームのクリーム煮が口の中で描かれる。うあーー、、、いつまでも消えない濃厚なきのこ味!(笑) 脳裏には「テテッテ テテッ テーテ♪」…スーパーマリオのテーマ曲が…(笑)1UP 1UP!!

そして…ラスト1だった「ブリオッシュとキャラメルソースのザマンド仕立て」は…ごめんなさい、…私の中の針が振り切れました(笑)測定不能! 書き出すと延々長くなるので「美味しすぎた!!!」だけで勘弁してください(泣)。ある意味拷問です…。


恐れ多いブノパンたちを…キャラオケ屋で食べちゃう私たちをどうか許して。ブノパンがあれば場所に貴賎なし!(意味不明)

2006年10月8日 (日) その4  家具を買う。

下北の雑貨屋さんで、探していたようなかわいいテレビ台が見つかった。即決で買い、自転車のカゴにくくりつけて慎重に持ち帰った。ついつい引き寄せられるようにまるちゃんまで行ってしまい、ラスト1個の岩塩たっぷりついたソルトベーグルを買った。

テレビ台…。
寸法計ってから買えばよかった…。だいたい、自転車で運べるようなサイズのテレビ台なんて、デッキが入るわけがない(泣)。

ソルトベーグル…。
さて。この塩気ストロングなこのベーグルはどうやって食べるのが一番美味しいだろう? 行き場を失ったテレビ台の処遇を考える前に、こちらの方が先決事項だわ。

2006年10月8日 (日) その3  「メルシーオールボワァー」

三軒茶屋に流れ、カラオケをたしなんだ後(笑)立ち寄るは祭りの神輿担ぎでにぎわう商店街。 2006年3月4日の日記にも登場したパン屋さん。久々に立ち寄ってみると、ますます二極化傾向が進んでいる!!(笑) でも、前に来たときよりも、だいぶ「右側」のパン(=おフランスの香りがドゥワー)が充実してきたみたいで嬉しい限り。とりあえずクロワッサンとプチパンを買う(プチパンはちょっと塩気がヘビィだったかも。うち今無塩バターない…)。

男前の若いブーランジェが、お客さんがレジを去るときに決まって声をかける。「メルシーオールボワァー」。バゲット買ったお客さんにも、あんぱん買ったお客さんにも同じようにメルシーと。私も懐かしい挨拶でそれに答えた。「メルシーオールボワァー」

2006年10月8日 (日) その2  グラスの暗示

お店でお水をいただいたら…

な、なんて水がおいしそうに見えるグラスなのだろう…!!

ただの水が入ったグラスなのに、どきどきしてしまった。
とびきりのおいしい水をいただいてしまった気になってしまった。
そしてやはりおいしい水だと心底思えた。

なんて暗示にかかりやすい自分だろう。
こういうしあわせな暗示ならいくらでもかけてほしい。
単純な私たちは思わずお水でカンパイ。

2006年10月8日 (日) その1  二度目のSS 〜たりたり編〜

金曜日に行ったばかりだけれどもすっかり…夢中。まずいです、他が見えません(笑)

決して近所とはいえない距離であるけれど、今日は友達を誘って自転車で行ってみた。昨日の今日なので「雨の日にもいらっしゃったお客さん」てことで覚えていてくださったり。思いがけず友達に遭遇したり。有名なパン屋さんもきていたり。今日もパンとチーズがあまりに美味しすぎたり。飲酒運転覚悟でワインに酔いしれたり。木枯らしが舞う向かいの公園の大木の緑がまぶしかったり。

今日の私たちのメガヒットはパン・オ・ノア。
PやJUでもそうだったのだけど、私はシェフの作るパンオノアが一番好きだった。とにかく通常のパンでは味わえない「余韻」が長い。ひたすら長い。生地にジャガイモを練りこむことで、甘さが強くでているのに、それがジャガイモとは気づかせないさりげなさ。今回は栗のように甘く黄色いジャガイモ「インカのめざめ」が入っているんだと…だからこのパンは原価かかりまくりなんだとスタッフさんは笑う。

…確かに高いですからね、ここのパンは(笑)

2006年10月7日 (土)  秋の東海道本線 鉄道の日記念きっぷ旅 〜静岡と湯河原〜

18きっぷの秋バージョン、鉄道の日記念きっぷ。
今年は泊まりがけで行く余裕はなかったので日帰りでふらっと静岡に行って参りました。最初の目的はパン。途中から富士山。最後は…。

考えてみたら富士山をちゃんと見る機会ってそう滅多にないのだもん。じっくり拝ませて頂いたのですが、よくあの山を登る人がいるなぁ〜と感心してしまいました。私には絶対無理っ!

大きくて雄大な富士山を眺めながら、ふと考えていたことがあります。
大きくて暖かい。そんな人のこと。そんな人になりたいということ。

ESSAY73番はこちらから!

2006年10月6日 (金) その3  抑えきれない感奮

アッフェルストゥルーデルは、リンゴとカランツのキャラメリゼを巻き込んだ薄皮のお菓子。アップルシュトゥルーデルと言えば…私がまだ小学生の子供の頃、世界のお菓子作りという本を夢中になって読んでいた。確かオーストリアのページかなにかに出てきたのだけど、舌を巻くような名前の長さだけでなく、贅沢に詰め込まれた具のインパクトが強かった。自分でも作ってみたことがあるが、皮で大失敗(笑)、中の具の美味しさだけは自慢できたっけ。パンの巨匠が作るアッフェルストゥルーデルは…具の美味しさはもう、私なんかが語れるところじゃないけれど、皮の美味しさに鳥肌が立つ。底の部分にはザクッと厚みのある濃厚なバター生地が。表面はパリパリッと咀嚼を容易に受け入れる。子供のころに夢見た世界のお菓子めぐりが、今ではパン屋さんで出来るようになったんだと、おとぎ話を見ているかのような感慨にふけてしまう。


ひとつ何か選べ、と言われたら間違いなく私はパン・オ・ヴァンを選ぶ。煮詰めた赤ワインで仕込んだ生地には、フィグ、クランベリー、アーモンドやペカンナッツなどのナッツたちがぎっしり。ピスタチオの緑が映える。食べる前から赤ワインの芳醇な香りが鼻孔をくすぐるが、ひとくち食べて、スパイシーな味わいに瞠目。フィグもあらかじめスパイス類と一緒に煮てから入れるという手の込みよう。止めどなく押し寄せる香りとコクの嵐に、静かに身を任せてしまえばいい。

グ・ドゥ・オートンヌはぎっしり詰まったナッツに隠れるように、栗がところどころかいま見える。マカダミアのショリッっとした食感に、生地にちりばめられた亜麻仁やひまわりの種などの小さな雑穀。パン・オ・ヴァンと同じようなナッツぎっしりパンであっても、こちらはよりナッツの美味しさと生地の深みが印象的。このパンは主役は栗ではない、そう思えた。栗がナッツのひとつのように自然にとけ込んでいるのがいい。


プティ・バゲット・デュ・ジュール
バゲットがこんなに美味しいものだったなんてことを知らしめてくれたあの日は何年前のことだろう。今でも、初めて食べた「バゲット・ナチュール」のことを思い出す。あれから数年。フランス産小麦のこのバゲットは、そのときの感動を色あせることなく引き継ぎながらも、進化系をとげているのだろう。ハードすぎるパンは疲れるけれど、ここのバゲットは別。美味しさという快楽の前には、疲労を感じる隙間などみじんもないのだから。

2006年10月6日 (金) その2  国産小麦の可能性。

焼きたての北海道産小麦のペイザンを出して頂いた。

飲み込まれそうなほどに大きく空いた気泡を、ガリッとハードなクラストが覆う。表皮にまとった白い打ち粉が、一瞬、上品な和三盆を思わせた。聞けばただの打ち粉らしいのになぜ? それはこの北海道小麦自体がもつ、玄米のような甘さに他ならないのだろう。玄米のように香ばしく、それでいて甘い。

持ち帰ったのは前日焼きのペイザンとルヴァン。ルヴァンの方は、この店を構えて一から起こしたルヴァン種を使っている、「この店産まれ」のパン。そう、あの店、この店、数々遍歴があれど、どこにもないここでのオリジナル。

前日焼きならではの、しっとりと落ち着いた生地はそれこそスポンジのような、押せば戻る弾力…。時間が経っているのにこのクラストの存在感はなんなのだろう。それ以上にこのクラムの味の深さ。奥行きの深さ…。これまで食べてきたあの店、この店のパン、そして行き着いた先がここだったのか…。

そう言えばこの気泡を見ていると、半年くらい前、とある講習会でいただいてきたバゲットの断面を思い出す。国産小麦の可能性は、彼によって可能性に終わらない、現実のものとなってここにある。

2006年10月6日 (金) その1  静なる始動 

「バゲット」をシニフィアンとした場合、私にとってそこに想起されるもの(シニフィエ)は…やはりこの人の焼くパンだろうと思う。硬くて食事の添え物、という位置づけでしかなかったバゲットを、ここまで深く愛するようになれた記念碑的な存在。

その店がオープンすることは友達に聞いていたけれど、オープンしたことを知ったのはわりと遅かったかも知れない。静かに始動してからもうすぐで1ヶ月を経とうとしているらしい。どんな場所でも駆けつけようぞと思っていたのに、こんな近くにあったなんてなんていう灯台もと暗しだろう!

週末に行ってみようと思っていた矢先、私は突然体調を壊して今朝はどうしても起きられず半休をとった。少し休むと自然に痛みが去っていった…。せっかくの半休。そうだ、行ってみよう。あの店に行ってみよう! なんて都合のいいカラダなんだろうか、と。

大雨の中、バスを乗り継ぎ、下車するのは自衛隊中央病院。とてもじゃないがこの大雨では駅からは歩くことはかなわなかった。

大きな一本木の横にひっそりと半地下に埋もれた、看板すらも出ていないその店は…

繰り返し何度も口にしてきたあのパンたちが進化を遂げた、「今、食べてもらいたいパン」だった。国産小麦、フランス産小麦、この店で一から起こした酵母のルヴァン…。

女性スタッフ数人と、シェフひとり。そして客は私ひとり。

まだ完全始動というわけではないのか、これから本格的に動き出すだろう。きっとすぐに誰もが押し寄せる店になるだろう。今はまだ静かにその時を待っているような、そんな風に伺えた。私は雨粒に濡れる窓辺でひとり、ワインとチーズとパンに酔いしれた。今あるシェフの姿を横目に眺めながら…

2006年10月5日 (木) 夜  ケーキ屋さんなのにパン屋さん

駒込に呑みに行く。時間もなかったのでいつもの千駄木経由はやめて、今日は駒込の駅の近くのとあるケーキ屋さんに行ってみた。ここにはパンもおいているんだそう。

地中海の民家を思い出させる白壁のパティスリー。パティスリーのパンだから、ヴィエノワズリーが多いのかな、なんて思っていたら…あらら?! びっくりするほどに「パン屋さんのパン」だったのである。ケーキはまさに「パティスリー」なのに、パンの方は本格的な自家製酵母を使った、素朴なパンばかりだったのだ。これは嬉しい誤算。

すべてが食事パン系で、酵母は2種類。レーズン酵母と、楽健寺酵母(東風さん@京都などでもおなじみの!)を使ったパンたち。それだけで十分に「パン屋さん」として営んでいるお店もたくさんあろうに、こんなに美味しそうなケーキまで売っているとは(←いやいや、ケーキ屋さんですから)。

ニンジンや山芋を使った楽健寺酵母のかのこ豆のパンはふっくらしながらも、表皮はぱりぱりっとハード。かのこ豆は、生地がもつ味わいを消さない程度にほのかに甘く美味しい。フルーツのパンも、幾種類ものフルーツが交じり合い、生地にしっとり溶け込んでいる。スコーンはほんっとに素朴な型抜きタイプ。最初はシンプルな粉味なのに、かみ締めていくと後味にじわーーっとバターの余韻が…。うう、こういうスコーン、大好き。

駒込で呑むときの楽しみがまたひとつ♪

2006年10月5日 (木) 昼  今日のお題は銀座バカなる

しばらく間があいてしまった恒例パンランチ。

今日は銀座「バカなる」のオープンテラスが舞台(前回は2006年5月9日DIARY参照)。売り場でパンを選び、パンを全部二等分してもらってイートイン。…あ、あれ? 昼から黄色い液体がありますけど?(笑) いやいや、それは気のせいでしょう。いくらフルムダンベールとの相性がいいからって?(笑)

・フルムダンベールとはちみつとペカンナッツを挟んだバゲットアンシェンヌのカスクート
・パテドカンパーニュを挟んだカスクート(ちょっとこれは好みのパテカンの味とは違ったけれど)
・クロワッサンザマンド
・カボチャ味のカイザー

全部2等分。すでにカットされた後のパンだから、まるで「状況説明」のために撮影したようなものになってしまったが(笑)。これだけ食べきるの、無理でしょーといいつつ、なんだかんだ私たちって食べ切れちゃうんだよね。


久々に食べるフルムダンベールのカスクートは、惜しみなく入れたフルムダンベールの爽やかな塩気に、時折はちみつの甘さが横入りする。うーー黄色い麦味の液体との相性がたまらないっ。ろくでなしっ。がりがりぽりぽりに焦げた尖端だけが手元に残ったとき、連れが言った台詞に笑わされた。「これ、食べてもいいものなの?」と(笑)。ぎゃはは、そこがうまいんじゃんっ!


私が記憶する中で一番最初に食べたザマンドは原宿のバカなる…だったと思う。そのころの味と今ここで食べる味がどこまで同じかはもう計ることも思い出すこともできないけれど、きっと限りなくこの味だったんじゃないかな。まるでサブレのようにほろほろっと固まったクレームダマンドを食べて「このクロワッサン、バタークッキー付きなんだ! お得!」と思ったあのころの私(笑)。もう10年くらいたつように思うのだけど、やっぱり今も同じように思う、「クッキー!」と。


さぁ、次のお題はなににしよ? それは私に課せられる嬉しい宿題である。

2006年10月4日 (水)   コレクターとリピーター

上原パン特集の続き、といえば続き。
GAIAでいつも日曜日に買うのはCクテのチョコアーモンドベーグル。

パン…には限らないことだけれど、いわゆるマニアックにひとつのジャンルにはまる人には二種類のタイプがある。「コレクター」と「リピーター」。いろんなお店をたくさん行き、一度行けばそれで満足、行ったことのあるお店を集めるのが好きなのが前者。気に入ったところはとことん通い詰め、それ以外のお店になかなか足を運ばないのが後者。もちろん、それは極例だけど、「自分はどっち寄りのタイプだろう」なんて考えてみるのも面白い。

パン好きさんって、ちょうどその中間が多い気がする。たくさん行きたいけれど、お気に入りのお店にも通い詰めたい。次から次へと新しいお店オープンの噂は耳に入るし、新しいパンが登場したと聞けばすぐにでも食べに行きたい。でもカラダはひとつ。胃袋も悲しいかな、ひとつだけ。私もそう、その「行きたい」狭間でゆらゆら揺れる。

日曜日の上原で買うのはCクテのチョコアーモンドベーグル。
数え切れないほど何度も食べても、他にもたくさん食べたいものがあっても、それでもなお求めてやまない、私のリピートパン。この町には、リピートパンが溢れてる。

2006年10月3日 (火)  見せつけられた「オイル免疫力」の差

旨い旨いと散々あおっておきながら、いざホントにオフィス街パン屋にゲストが来るときは…いつだって不安がつきまとう。「だまされたと思って食べてみて?」と言われてホントに「だまされた!」だったとしたら切腹ものである(笑)。

この店の基本ラインナップを選んでみるものの、「美味しい」のひと言が出るまでは気が抜けない。トマトボールにカニコロ、トマトツナトルテーヤの「旨さ当確組」で手堅く攻め、仕上げは…迷物のはちバタ。色物であん生(←しつこいようですが決しておすすめじゃありません(笑))。

今日も生地に吸い込まれ損ねたバターのプールがてらてらと揺れるはちバタに、昭和60年代の生クリーム嫌いだったころの自分を懐古させる、あん生のダブルパンチ……それすらもゲストはいともあっさり攻略。ちゃーんと美味しいと言ってくれて、喜びよりもなぜか安堵する私である…。ほっ。

2人で5個なら全然無謀な量じゃないけど、たぶんゲストは3.5個分くらいは食べただろう。それでもまだまだイケルと。4個くらいはイケルとな(笑)。まさか帰りにラーメンでも食って帰るんじゃなかろうか(笑)。

たいていのパン好きさんが後になって「胸焼け、キター!」と報告してくるというのに、……さ、さすが「普段の胃袋の鍛え方」がパン好きのそれとは違う!(笑) 

2006年10月2日 (月) その2  久々! やるやんフらんソワ6

ムショーーに、フ乱ソワのクロワッサンが食べたくなった。あれを最初に食べたときは嬉しかったなぁ…こんな近場にこんなクロワッサンあるなんて、と。

会社帰りに表参道で下車、2006年4月2日ぶりのフ乱ソワ。ここは都会のパン屋ならでは、21時までやっているから「やるやん」というよりも「あいててよかった、フ乱ソワ」である。20時過ぎだというのに強気のラインナップ!

クロワッサーン♪ パリパリでもろい外皮は、歯を使わずとも舌で噛み切れるほどのもろさ。このショリショリした舌ごたえ(?)が好き。前に焼きたてを食べたときは感じなかったけれど、クラムがもっちり&ヒキがあるのが好き。そしてバタ臭さが、かつて一番好きだった天然酵母のクロワッサンの味に似ているから好き。ふふーん♪

ゴルゴンゾーラは、中にゴルゴンゾーラ&ハチミツが。適度なしょっぱさと甘さのバランスもうまいが、実はケシの実の「かき餅的風味」が隠し味なんじゃないかなーと思う。遅く帰宅してパンを焼き戻して食べる…そしてビール…。ぷはぁ、合うよ、合う!

…夜遅くまでやっているパン屋は、ある意味キケン。

2006年10月2日 (月)  流行りモノ(?)に弱い。

10月1日〜5日までの期間限定、牛丼復活。。。

●年間、会社の側に牛丼屋がありながらも、牛丼を食べることは過去1回しかなかった。牛丼が消えてからというもの、「豚丼」を食べることは何度かあった。たぶんおもしろがっていたような気がするのだ。今日は今日で、お祭り気分(?)で、昼時のサラリーマンの大行列に並びつゆだく卵つきをゲット…。

久々に食べるが…

うーむ、、、、

思い出を美化しすぎていたのでしょうか、豚丼の方が旨いと思えました(笑)。いや、たぶんもっと美味しかった記憶が…うーむうーむ、、、

でも、「私もサラリーマン!」という変な一体感を感じるいい機会ではないか? いや、単なるミーハー? いずれにせよ、デスクで食べる昼ご飯はどーにも疲れがとれぬ、サラリーマン…。

2006年10月1日 (日) その2  【上原パン曜日】豆腐クリチの季節がやってきた@まるちゃん

久々に冷蔵ケースに豆腐クリチが並んでいた。おぉ、夏季休業だった豆腐クリチ、ようやく復活みたい! 秋ですなぁ…秋と言えば芋栗カボチャ! それで行ってみよ!

そう言えば、だいぶ前に、カボチャ芋豆サラダに、ブルーベリークリチを上下のダブルサンドしてもらったことがあった(笑)

     ベーグル
   ブルーベリークリチ
   カボチャ芋豆サラダ
     ベーグル

こういうイメージである(笑)。
これが脂肪のダブルパンチでうまいのなんの!(笑)

今日はこういう組み合わせ。

     ベーグル
ウォルナッツレーズン豆腐クリチ
   カボチャ芋豆サラダ
     ベーグル

1/2のハーフ&ハーフではなく、上下に重ねて挟むのがオツなのである(笑)。
こうやって開いてみると絵的には美しくないんだがな(笑)、味だけはめちゃくちゃ旨いのでオーライ。

2006年10月1日 (日) その1  【上原パン曜日】プルーンがふたつ@PV

こんな雨の日曜日には、久々に上原パン特集としましょうか。

PVではプルーンのパンを2種。

「プルーン」は、プルーンジャムとプルーン煮がガリガリハードなねじりん棒の中に巻き込まれたパン。以前食べたときはリング状だったのだけど形が変わった? PVのハード系は焼き込まれまくっているのでガリンガリンなのだが、これは端から端までがりんがりん。せめて中央付近は柔らかい部分があるかなーと思いきや…おぉ、まるごとプルーンがどどーんと占有! 結局は最初から最後までガリンガリンのままだったけれど、こんなスナッキーなプルーン棒もたまには面白いかもしれない。

「じゃがいもとプルーンのフォカッチャ」は、じゃがいもとプルーンの下に、ザワークラフトとベーコンの隠れキャラ入り。熱々にして食べると、じゃがいものほこほこした甘さとプルーンのねっとりとした甘さの2つの異次元の甘さがなんとも不思議に合う。驚くべきはプルーンがアニスの風味であったこと! 連想するのは四川料理だった(笑)。このシノワーズな味付けが国籍不明の美味しさを醸し出している。