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パンある日記(仮)

2006年8月14日 (月) その2  いつもこの場所に。

R'Zという場所は、私にとっても、今日一緒に客人をご案内した友にとっても、たぶん多くのパン好きにとっても、同じように大切な空間。


そこに、とても大切な人が足を運んでくれた。
一緒に食べてくれた。
一緒に美味しいといってくれた。


その方はいわゆる「パン好きさん」ではないので、プレートに盛られたパンも、全部一度に食べようとする。しかも、人数分より多く注文しているというのに。わわわ、今日はこのあと、まだ食べる予定があるのでしょうに。全部残さず食べたら危険ですー。最後までもたないよー。これだから素人はっ(わー失礼失礼)。


なんか、またお尻のかゆくなるような暖かい言葉を残してくれて。照れますがな。まったくもう。

きてくださってありがとう。
この来訪が、実りあるものになりますように。意味のある一日でありますように。

2006年8月14日 (月) その1  おぼんごぜんやすみR'Zていでんエトセトラ

おぼんです。
おぼん休みがゆえに遠方から客人がきたので、松戸はZにご案内同行仕ることに。といっても、私は午前半休。とほほ。
結局のところは、どうせ会社に行ってもこの時期はヒマなんだから、終日休んじゃえばよかったと、必ず毎年後悔するのである。そう、今日も結局はヒマだったのである(笑)

ばたばたと朝、支度をしていたら突然の停電! ちょうどシャワーからあがり、ドライヤーをしようと思ったその矢先。ブレーカーが落ちただけだと思ったがどうも様子が違う。カーテンを開ければ明るくなるが、素っ裸なので開けられず(笑)真っ暗の中で着衣し、ラジオをつけ、化粧をし…蒸し風呂のような部屋の中でプチサバイバル! 問題は電車が動くかどうか。それだけが問題だ!!! ピンチ!!!


…なんのことはなく、電車は問題なく運行、あっけなく北小金(笑)。
ちぇっ。なんだー。もっと冒険したかったわ(笑)。


で、今朝買ったパンは、こちら。
枝豆&チーズのリュスティック。強烈にチーズの塩気が効いてむっちょんむっちょん。「生かよ!」といいたくなるくらいにつややか伸びやか。ぶどうの木をバックに。

そしてキリクリームチーズコンテスト準優勝のハーモニッシュ。「フリュイにクリチ入れただけじゃーん」と突っ込みを入れたシツレーな私。いやいや案外、「総重量に対し20%のチーズ」という規定はなかなか大変なんだそうな。対生地2割、ならまだしも…。なーるほど…。すんません(笑)。でも、美味しかったので許して?! しかし、全然美味しそうに撮れてない。許してっ?!

2006年8月13日 (日)  祭りの前のニコラ食堂。

イベント以外でニコラ食堂に来るのはいつぶりだ…。

午前中のお誘いは、おそらく飲み明けゆえにグロッキーだろうからとキャンセルしたのだが、まさかあそこまで二日酔いになるとは思わずで(笑)、英断だったと自分を褒めよう(どこまで自己愛(笑))。

夕方からでんでこ電車を乗り継ぎ、守谷へ向かう。守谷へ行くのに、アクロスモールには寄らず(行こうと思えば行けたのに…頭が割れそうだったのである…とほほ)、守谷→新守谷行きのバスに乗り、食堂近くで下車。久々の食堂@新守谷。


「月刊ニコニコラ」(笑)。食堂とブランジェリー@守谷で配布されている、記念すべき創刊第一号のニコラ新聞である。これがキュートでかわいいのだ。スタッフ通信やら、食堂通信、シェフの声、お知らせなどなど。そこに、めでたく食堂シェフのご結婚→引退(引退はめでたくないがっ)の知らせが。うーーわ、じゃあ、今日でシェフのお料理を食べられるのは最後??? オープンからお世話になっていた彼女のお料理、今日で最後…。そう考えると、今夜はほんとに来てよかった。すでにそのころには頭痛もおさまり、すっからかんのお腹の虫もぐるると鳴き出した。

連れらは、来る前に松戸Zやら守谷やら寄ってきて飽和状態らしいが(笑)私は張り切って2500円コースから。腹ぺこで食べるから、ほんっとにベストの量。いや、ベストよりちょっと多め。だって、この前菜の量はかなりハンパないよ??? 

2500円コースは、前菜5種盛りから。どれもすっごく美味しく、パンが必ず下敷きになっている。さらに嬉しいのは、そのうちの一品がスープだったこと♪ ふーこれだけで十分にメインディッシュになりうるんですけど…。メインとパスタとデザートがこの後くるわけだよね…やば。

魚はホワイトソースがけ。シーフードも入っているソースが美味しい♪ 鶏のコンフィも、やわらかーくて。

なによりも「めっちゃウマ!」だったのは、やっぱりトマトパスタ。ニコラのトマトパスタって、結構なんどか食べているのだけど、塩味が効いて、汁気がちゃんととばされていて麺によく絡んで美味しいのーっ。さらに「はげしくウマーーーーっっ」なのは、やっぱりバゲット。ニコラのバゲットは、やっぱり何年経ってもここだけの味だし、ここでしか食べられない味。

…なんか、コースの羅列紹介状態になってますが(笑)
最後はデザート。洋梨のコンポートがほっぺたぼたぼた落ちるほど絶品。さらにダマンドの詰まったデニッシュとカスタードがさーー。あんたさーー、どうなのよ。もう!!! 美味しかった。ほんと満足の2500円コース。

帰りは八重洲行きのバスに乗り、花火故の渋滞に巻き込まれつつも1時間で到着。…あああ、これが近場にあればなぁ…。つくづく思う。

2006年8月12日 (土)  晴れ女は新宿の深海でハメをはずす。

自称・晴れ女。
「週末は天気が悪いから、テラス席予約するのは危ないかなぁ?」という友達に、「だいじょうぶだいじょうぶ、私『晴れ女』だから、週末は晴れるって。わはは」なーんて言っていたら、関東地方の土曜の昼間は、電車が何時間も止まってしまうくらいの激しい落雷が(笑)。うーわ、どこが晴れ女だよ、と自分にツッコミを入れていたら…

…なんと、ディナータイムにはすっかり晴れていた(笑)。恐るべし晴れ女(←自己愛も甚だしいな)。

今夜のディナーは、新宿のタイ料理屋さん。最近できたこのお店は、えらワン(タイ料理の老舗)の新しい形態のスタイリッシュなアジアンリゾート感覚のおっしゃれーなお店。しかもテラス席は最高!!! ビルの中に囲まれながらも気分はアジア〜ン♪ なんていい店を選んでくれたんだと感謝感激。料理もちゃんと美味しかったし(ちゃんと、といういい方は失礼だけど、新宿ではなかなかそうもいかないのである…)、気分は上々、ついつい飲み過ぎてしまうのである。ああ、これでここから花火でも見えたら最高?!

二軒目はエロティックなムーディーなバーで。深海魚にでもなったかのようなやばい店。やばいのは店のせいではなく、私自身が飲み過ぎるせい。うーん、最近、記憶が飛ぶことが増えている気がしないでもない、ほんと、最後は記憶がない。そういうとき決まって、あとでデジカメで再生してみると「こんなん撮ったっけ???」という写真がたくさん出てくる。…うーん、これを撮ったのって私なんだけどね…。記憶にゴザイマセン。

翌日、久々に猛烈な二日酔い。…自業自得。海より深く反省しまつ。

2006年8月11日 (金) 夜  「そちも悪よのぅ〜」パン好き淑女飲み

パン好き淑女…それは…パン好きでありつつも、旨いモノに精通しつつ、それなりの人生経験、するどい人間観察力を持ち合わせた年増女たちのことを指す(笑)。

おでんを肴に、ビールを片手に語るはディープな毒っけたっぷりの内緒話。それがどれだけ旨いか、笑えるか。私自身が「毒」だらけの人間なので、「毒」のある人間が大好きである(笑)。口癖は「ふぉふぉふぉ、そちも悪よのぅ〜」。あぁ、今夜もホントに楽しく飲めたなり。また淑女会、やろうよの?

2006年8月11日 (金)  インドカレーランチプレゼント@東銀座

久々に「ねこさん」(会社で唯一のこのサイトの存在を知るオモシロ姉さん)と外でランチ♪ なんとごちそうになってしまった。うぇーん、いつもありがとう。毎年ありがとうっ。

夏と言えばカレー強化月間(こればっか(笑))。「茅場町インド人街」と呼んでいるくらいに会社の回りはカレー屋だらけなのだが、今日は東銀座まで出張してカレー。一番豪華なミールスを選んだので、それだけでもボリューム満点、げっふんげっふんなのに、「あれ? ビールは飲まないの?」とそそのかすねこさん。確かに一杯くらいなら全然酔わないし、全く顔にも出ないお得なカラダの私。しかしビールのせいでさらにげっふんげっふん(笑)。ホントはナンがあったらもっといいなぁと思うランチだったのだが、これでナンまで出てきたらたぶん翌朝までげっふんげっふんだったに違いない(笑)。

2006年8月8日〜9日  今夏何度目? 関西出張

この一週間…。
飛行機乗りまくりです。
先週の水曜日は大阪から羽田行、
金曜日に札幌行、
月曜日に羽田行、
火曜日に大阪行、
水曜日に羽田行…。

大阪に出張してまいりました。ええ、今度も「出張」です。本業もちゃんとやってるんですが、…やっぱり、それ以外のオプションが多すぎます(笑)。台風は見事上空で回避、大阪でも全く台風の影響を受けませんでした。…そう、京都は暑かった…ひたすら暑かった。さて、今回はどこへ行ったでしょう? この画像でわかるあなた、相当マニアックよ(笑)

詳細はESSAY71番(こちら)にて!

2006年8月4〜7日  札幌+海のパン屋さん

北海道は今年も異常に暑かったです。
特に今日(8/7)は、水道管破裂事故とかで、給水車が出る始末、北海道は「暑さ」に弱いのです。首都圏が「雪」に弱いように。

今回の帰省では、クルマを使ってちょこちょこと新規開拓をしてきました。ESSAY70番でアップしています(こちら)。ひとまず、いつもの「海のパン屋さん」のクロワッサンで…。

2006年8月2日 (水)  ムーンライトながらと京都タワー浴場

書くタイミングがないのでDIARYで書いちゃおう。

所用で関西に行く用事があったので、半期ぶりの「ムーンライトながら」。品川23時53分発、大垣(岐阜)行き。今回も出発前にビール2缶、酔い止め(睡眠剤代わりに)飲んで…必需品はアイマスクと耳栓(夜行だが照明はそのままなので明るいのである)、そしてバスタオル(毛布代わりにもなるし、到着地での銭湯のときにも使えて一石二鳥)。万全の支度……

ようやく眠気のやってきた小田原あたりで、…猛烈な臭い!!! な、なんの臭い???? 激臭ーーー!!!!! まるで「牛が一頭、隣にいるかのような」牧場の臭いを濃縮還元しちゃったかのようなものすごい臭いが車内に立ちこめた。バスタオルで顔を覆っても、少しでも顔を動かせばその臭いが嗅覚をつく。うげぇぇ…。

よく、「ながら」に乗ると、ホームレスのおっちゃんとかがおうち代わりにふらふら乗り込んできて、空いている席を転々とすることがあるのだが、そういうときはかなり異臭をばらまいていることがしばしばなのである(現に以前それで眠れなかったことも)。

…しかし…
今回はそんなヒトは見た限りいない。
てことは? 誰か、なにか持ち込んだのだろうか。え? もしかしてホントに牛一頭持ち込んだのかしら(笑)。この「堆肥で取り囲まれたような臭い」と戦いつつ、ふと目覚めた名古屋は朝6時。

…しまった!
「ながら」は後ろ7〜9号車は名古屋で切り離されて、大垣までは行かないのである。うーわ、私としたことが9号車、、、(←過去にも失敗経験あり)。そう、名古屋からは車両を移動して、立ち席である。普通に混雑している車両に朝6時、1時間、大垣まで立ちっぱなし…。きっついわー、、、




大垣から米原、米原から京都…と順調に進み(ここで爆睡)、到着は京都9時。とりあえず朝ご飯に考えていたラーメン(!)は、臨時休業…。ぐわー、、、もうやる気レス。

徒歩10分の銭湯まで歩くパワーがなく(腹ぺこ)、近くの京都タワー浴場へ。このタワー浴場、実は初めてはいるのだが、おそらく私が生まれる前からそこに存在し、生まれてからも一度も改装工事してないんじゃないのくらいに古い。実に渋い。渋すぎて、値段高すぎじゃねぇ? といぶかしく思わなくもないが(笑)、なんせ地下3階というのがすでにディープ(深い)じゃないか(笑)。味があるのである。お湯は熱すぎて長湯できなかったが、逆に覚醒にはちょうどよい。

というわけで、その日のうちにまた東京に戻る…という、よくわけのわからないDIARYでした。

2006年8月1日 (水)  銀座パン強化月間…1日限定特別編?

すっかり銀座強化月間のことも忘れ去られたような気もするけれど(笑)、今日は銀座パンですよー。

松屋と三越の間の通りのカフェ激戦区の通りにある、ブーランジェリー(検索すれば出てくるよ)。ブーランジェリーというか…ベーカリーですな(笑)。BBSでお奨めを頂いたのを思い出して来てみたが、以前ちらっと覗いたことがあったことを思い出す。食べるのは初。イートインスペースが広く、銀座パン処としてはかなり使えそう!(ただし、二階は喫煙可で空気が悪いので一階の方がいいかも?)

あこ天然酵母使用のソフトでむっちりなパンである。昼時ということもあってか、一個で食べて満足タイプ(総菜系とか、サンドとか、変わりネタのリュスティックとか)のパンが多くて、こりゃOLさんには重宝しまっせ(なんか雑誌の受け売りみたいw)

一番人気の天然酵母クロワッサン。恵比寿Zや要町こんがりさんを思い出させるタイプのクロワッサンである。外はパリッカリッとしているのに、中はみっちり詰まったタイプ。この手のクロワッサン、すごい好きなんですけどっ。「これは生焼けか?」と突っ込みたくなるくらいにむっちょりしていて、甘い。かなり甘い。これにチョコレートを挟んだチョコクロもあるが、至近の3マルクと対抗しているのか?(笑) いやいや、きっとオイシイに違いなーい。

めんたいフランスは激辛。辛すぎて笑ってしまったくらいだ(笑)。苦手な人は注意。あとは変わり種のリュスがたくさん揃っていて全部食べてみたくなる。とりあえず、リンゴ黒酢リュスティックなるものを食べてみたが、黒酢…はほのかに香る程度、むしろ黒糖と言う方がピンとくるかも?

会社の近所にあると嬉しいタイプのパン屋さん。でも、それは銀座ではとてもレアな存在なのでは。

*追記*
もちろん、この後は数軒隣のクレ無理でソフトクリームを。ここ、懐かしいなぁ…。まだ私がぺーぺーだったときに、女性の先輩に連れてこられたことがある。ちょっと年上の先輩で、なんかちょっとお局入ってるなーと思っていたが、あのころの彼女の年齢に私は追いついてしまった。しかもかなり言動が彼女に似てきているかも、自分。あー、歳をとるってキツイ(笑)。