2006年5月14日 (日)
野菜鍋ランチ@品川アトレ
(*暗かったので画像がひどいです。ぜんぜんおいしそうにみえませんね(笑)失礼!)
アメリカから帰国したかわいい妹分が、美味しいお土産をもってきてくれるという。待ち合わせた品川で、アトレでランチどころを探していたところたまたま発見したのが、某鉄人シェフ系の(笑)、オリジナル野菜鍋というものをメインに出しているレストラン。500度のピザ窯で鍋ごとじわじわと熱した野菜たちと、バゲット、デザート、ドリンク(やたらたくさんついていた。最初にルイボスティー、次に柚子茶、最後にお抹茶!)。これで1950円。野菜だけ…とはいえ、なかなか満足できるランチだった。
野菜やきのこには、塩とオイルで味がついているけれど、好みでさらにアボカドオイルやマカダミアオイル、塩なども加えられる(でもすでにしょっぱいくらいの味付けだったので、不要)。野菜そのもの、というよりは、オイルフォンデュに近いかも? 最後の締めに、残ったソースにごはんやチーズを入れてリゾット風に食べさせてももらえる。皿がたくさんあったり、手間をかけたり、その分得した気になるのだ。女性というものは。女性の好みを熟知したようなセット内容。
そして、デザートにはソフトクリーム。一見ただのソフトクリームなのに、底のほうにはタピオカ、レンズマメ、フルーツなどがざっくざく。うまいー。さすがQイーンアリス(笑)。
妹分が託してくれたのは、あのカリフォルニアの美味しかったパン屋さん、Tartine Bakeryのクルミパン!!(2005年来訪) 「ほんとにアメリカのパンか?」といぶかしげてしまうくらいに、したたるような水分量のがっつりハード系! 海綿体のように、きくらげのように、ふにふにとした歯ごたえと…そう、日本で食べる石窯パンといった感じでほんっとに美味しかった。
そうなんだよね、妹分が教えてくれなかったら私はきっと「アメリカパンは大味・甘い」みたいなイメージをぬぐえなかったと思うんだ。妹分と、カラオケしながら(!)、あのサンフランシスコの夕焼けのシーンがじんわり呼び起こされておねーさんは胸が熱かったのだよ。 |
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