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パンある日記(仮)

2006年3月31日(金)その2  パリフワの謎。〜その1・ネーミング〜

その1も2もないのですが(笑)。
パリフワ@千駄木さんのパンのネーミングセンスにはたまに失神しそうになることがありますです。はい。

店頭でこのパンのネーミングを見たときに、一瞬目をこすってしまった。…って、だって、このパンがこの名前?(笑)

「バタフライ」。

…て、てぇ〜〜いっっ!(手先はツッコミの素振りで)

バタフライって、チョウチョって意味だってこと、ご存じですかー(笑)。90度回転させても180度回転させても、チョウチョって呼ぶには厳しいですっ。はぎれ生地で作ったできそこないのパッチワークにしか見えないですっ! 私より一足先にこの日来店していたパン友も、このバタフライを買わずにはいられなかったという。しかもお互い絶対買っているだろう(笑っているだろう)と確信しながら。彼女曰く、お尻で踏んづけちゃった状態と(笑)。

あまりに愛しいネーミングのパン。「クレヨン」は3色パンだけど、このできそこない君は、よもぎ、さつまいも、クランベリーブルーベリー、ミルク、全粒粉、じゃがいも(?自信ない)のよくばり6色!! 余りもののはぎれには福があるってこと! たとえ踏んづけちゃっても美味しいのであります★(←だから踏んづけてないってば)

2006年3月31日 (金) その1  オヤジ食 強化週間最終日

焼き鳥2回、餃子1回、そして今夜はパン友んところのおでん屋さん!! オヤジ食が続くな〜と思いつつ、ツンドラ級の寒さの中、感動的な夜桜を眺めつつ、お店にいざ行かん。

…って、これがおでん屋?!(笑) 赤ちょうちんの屋台のようなお店を想像していたら、めちゃくちゃおしゃれできれいなダイニングじゃないかーっ。こらこら、エイプリルフールには1日早いっつの。お料理はどれも家庭的で美味しく、ついつい飲み過ぎて饒舌に。まぁ、パン話ばっかりなのは、パン友同士なのでそれは避けられないこと。春菊を食べて歯に挟まるのと同じくらい必然的なこと(←ん?)

ロールキャベツもポテトサラダも美味しかったけど、メインのおでん、美味しかった〜とくに「ちくわぶ」がね。ちくわぶ、大好きだもん。オフィス街パン屋のぶにょぶにょパン生地を思いだすんだもん。ぶにょぶにょふにょふにょ大好きだもん。悪いか、こらー。

(*こんなにサクラまみれの1日だったのにデジカメ忘れて不本意に携帯カメラでパシャリ。お昼はオフィス街の自慢のサクラ咲き誇る公園で花見ランチ! オフィス街パン屋を…ではなく、なぜか今日はMスバーガーだったんだが(笑))

2006年3月30日 (金)  LECON TROIS@COREDO MK

「パンランチ」には3つの条件がある。
1つ、昼休みは12時から13時(…といいつつ毎度時間を思い切り超過)
2つ、会社から10分圏内、つまり日本橋、東京、銀座、人形町エリア限定。
3つ、パンが美味しいパン屋であること!!

レッスン3回目。Pルティエ、オフィス街パン屋(←パンが美味しいパン屋か?(笑))とくれば、ここは手堅くコレドMKにご案内。お料理にも興味をお持ちのパンビギナー、カフェの方でのランチをご所望。じゃあ今買ったオザマンドとクロワッサンはこっそりおやつに食べちゃいましょう(笑)。

不良OLと呼ばないで、ワインも飲んで美味しい美味しいパンランチ。今日のパンのラインナップは大好きなトゥルトやキュルキュマなどが不在だったのが残念だけど、いやいや十分。パンの美味しさをうざいほど語る私の話を、それを熱心に聞いてくれることに、パンを何度もお代わりしてくれることに実はジンジンしていた。

次のレッスンはそうだなぁ、東銀座の某庶民派コロッケパンのお店はどうかな? パンに染みたコロッケの脂とソースとからしが旨いんだぜぇ〜と提案するとパンビギナー、思わぬ質問を。
「そこのパンは特別なの?」
「え? …えーっと、ただのパンだけど…」
「なんだ、パンで勝負してないの?」
「あ、あ、えーっと(汗)」 
…す、するどい(笑)ほんとにビギナーなんだろうか。

2006年3月29日 (水)  続・レバー悶絶

というわけで、おとといに引き続き、今夜はパン友2人を(突発的に)招集して同じ店で焼き鳥〜。パンでもそうだが「とにかく旨い! 旨い旨い旨いーー!」と超断定的に豪語すると、「期待させ過ぎちゃいかんかな?」と、ちょっと不安になる。…でも。今夜は絶対ウマがらせる自信があった。そして、3人とも案の定、悶絶…。

レバー(画像右)はあまりに旨すぎてみんな追加オーダー。秘宝焼き(画像左)には、1切れごとにわさびと柚子コショウが挟まっている凝り様。そしてとどめは鶏スープと鶏雑炊!! あぁ、どうして美味しさというのはピピッと録画とかできないのかしら?(笑)

ひとつ心残りは、今夜も幻の「白レバー」が食べられなかったこと。一昨日は8時過ぎで既に売り切れ。今夜は7時だったのにやっぱり売り切れ。フツウのレバーでさえあそこまで悶絶ものなのに、「白レバー」はどんなことになっちゃうのーー?! きっと測定不可能? 神経焼き切れちゃう?(笑)

ほろ酔い気分で二軒目はTOKIA Vで立ち飲み(コーヒーだが)。そして日比谷公園で夜桜ウォッチングして地下鉄に乗る。あぁ…超〜しあわせ。あらやだ、のろけてごめんなさいませ。でも隣にいるのは女性ですけど、なにか?(笑)

2006年3月27日 (月) その2  私が知る限り一番うまい焼き鳥屋

2004年12月16日の日記に登場している東京駅の焼き鳥屋「繁乃井」さん。ここ…ほんっとに美味しいのだ。ご縁があり、東京駅商店会(※そういう名前じゃないが)のお手伝いをさせていただいているのだが、そこの関係者もみな絶賛しているここの焼鳥屋はほんっとに旨い。そこのレバー嫌いのあんた、ここのレバー食べてみ!! これまでのレバー嫌い人生、絶対後悔するで(言い過ぎ)。画像手前は「背肝」。これも脂が乗りまくって口内まで一緒にとろけちゃうほどの柔らかさ。あぅぅ…。

今夜はふらりと一人でビールと串数本を食べに来た。今週中に使い切らなきゃならない東京駅商店会の飲食券があるせいなんだが(笑)、一人じゃ使い切れない。旨すぎて旨死。明後日もまた来よ(笑)。

2006年3月27日 (月)  桜のはちバタお花見ランチ!

今の会社に勤めだしてから早○年。季節がめぐるたび、このオフィス街の桜並木の桜をめでるのだ。ああ、もう1年たったのか。ああ、一体何度目の春だ。ああ、…ああ。もうこれ以上歳を数えない方がいいかも(笑)。

そんな自虐的な気分はさておき(?)、大好きなオフィス街の桜並木、自慢の桜並木、そして自慢のオフィス街パン屋! 相変わらず昼間は激混み、最近は昼の12時でも品薄でパンがおっつかない状態。そのせいか、なんかサイズがビミョーに小さくなっている(笑)。それでも値段は据え置き、そういうタブーを平気でやっちゃうところが愛しいオフィス街パン屋(笑)。

(*言い訳がましいようですが、ここ最近"わざわざ"いらっしゃったお客様、混雑のせいか、いつもよりもパンたちは破壊力も迫力も控えめです。ご了承下さい…って、なんで私が(笑))

今日のぐっちょりパンたちは、いつもよりヒジョーに小さい。そのせいか、ダンディーさん(仮名。3/8にも来てるヘンなおっさん)は「今日こそ5個食べちゃうもんね〜」とおっしゃる。ああああ、無茶しないでよぉぉ。

私たちは桜のきれいな公園で、桜の下でぐっちょりパンにかぶりついた。ダンディーさんからのプレゼントはビールのチビ缶(笑)。爆笑してしまった。粋だねぇ〜わかってるねぇ〜♪ ありがとう〜♪

きれいな桜の下で、ブサイクなはちバタを食べる。小さくてもグリコ。たとえボリュームが減っても、バターの蜂蜜の量は減らないのがオフィス街パン屋流。

去年(2005/4/7日記参照)も同じことを思っていた。来年もここでこの桜並木を眺めるのかな。オフィス街パン屋をかぶりつくのかな。この店がある限り、私は来年も再来年もこのオフィス街でがんばれる。そんな気がする





…でもそれって、微妙……

2006年3月26日 (日) その2  春色、花色、いちごのデニッシュ

まるちゃん、キャタネ、上原のパンめぐりゴールデンコース、締めくくりはどうします? するとリクエストは隣駅のラ・セゾンさん、と。ほいじゃ花見がてら参宮橋まで歩きますか。

パンを買い終え、パン友さんとは参宮橋で別れ、私は今来た道を戻る。手には春色のデニッシュを載せながら。花を求めながらふらふら歩きながらひとくちふたくちで儚く食べきったデニッシュ。代々木公園はサクラも二分咲き。今年は何回パンのお花見ができるかな。

2006年3月26日 (日) その1  ある意味「限定」たまごサンド

パン友さんの上原ミニミニパン巡りに付き合うことに。あいにく私は福岡パンに埋もれているので(詳しくはESSAY61-2番を。とにかくデカイんです…(笑))、今日は私はなにも買いません。…そう、この店を除いては★

長期休暇後のまるちゃん。当然だが今日も取り置き分とお客さんがわんさか来てフル稼働。がんばれ、焼くんだ、焼け焼けー(笑)。まるちゃん自体はしょっちゅう来ているのだが、ここのところほとんどタマゴサラダに遭遇できることがない。いつぶりだろう、今日、運良く遭遇出来たのだが…

そりゃそうだよな、この盛りっぷりじゃあいくら作ってもすぐなくなるって(笑)。1日限定10名様、くらいなもんじゃないかい?(笑)珍しくオニオンベーグルにサンドして食らいつく「美味しすぎるたまごサンド」。あぁ、たまごサンド。たまごサンド。ココ以外のたまごサンドが食べられないカラダによくぞしてくれたもんぞ…。恨みます(笑)。

2006年3月24日 (金)  今夜の幸福と、あの日の幸福と、これからの幸福と。

美味しい時間を過ごすにはいくつかの条件がある。何を食べるか。どこで食べるか。誰が作るか。誰と食べるか。…今夜ほど完璧に条件が整った時間もそうないことかもしれない、この奇蹟の一コマ。(←パンとは違う場面で…の話だが?)

私たちだけに許された空間で、ココロを許せる大好きな仲間と、好きな人が握るものを食べる。たとえ今日だけを切り取ってみても十分すぎるほどの幸福なのに、これまでのいくつかの断片的なストーリーがいくつもつながって今夜の幸福が描かれている。きっとこの先に続く新たなストーリーにつながっていく。

お寿司を食べながら語るのは呆れるほどに終始パン話なのだが(笑)、パンを語りながらパンを語らず。パンという人生を語るのです、私たちパン好きという人種は。だから不謹慎な私たちをどうか許して(笑)。

2006年3月18日〜21日  春の九州北部横断旅行3泊4日(plusパン旅)

05年末に失効するため、去年慌てて貯めたANAのマイル(私のメインはJALだが)。実はこの九州旅行は05年の時点で計画されていたものだったりして。

前半は大好きな福岡パン屋さんめぐり! 素敵なパン友さんたちとの出会い! 福岡を飛び出して佐賀や長崎にも足を伸ばし、後半はこてこてな観光旅行を満喫してきました。旅のエッセンスすべてを盛り込んだ4日の旅。あぁ、4日もあればほんと旅は充実しますわー。

ESSAY62番とPriv.mi_waにて報告〜。

2006年3月17日 (金) 土産  旅立ち前夜の貢物 〜その2〜

これもなんとなーく、わが口に入るであろうと、そのストーリーが読めていたhの品々…(←やや傲慢(笑))。
新作を出しすぎるがために、ネーミングに大そう苦しんでおられるシェフだが、まじでシェフのお心を心配せずにはいられないネーミングのパンがある。

「陰鬱なミエル」

……。
…シェーーフ!!(笑)
ナッツに隠れてミエル(はちみつ)の働きは地味なんだけど、でも無くてはならないというそのはちみつちゃんに対して、「陰鬱」とはなんですかっ! 売れなくても知りませんよ!(←それ、言っちゃダメ)


そして下のパンは、ネーミングありきで、あとから創作されたパン、名付け親本人から託された土産物、その名も

「栗、ときどきセーグル」

ふざけてつけたであろうこのネーミング(すまん、名付け親よ(笑))、まさかこんなに美味しい形で具現化するなんて…。パン好き冥利に尽きますな。
なぁ、おまえ。ねぇ、あんた。

2006年3月17日 (金) 土産  旅立ち前夜の貢物 〜その1〜

なんとなーく予感はしていたが(笑)。ありがたいことにおみやげパン持参そのほんのほんの、ほんの一部だけ。

これはB&Cさんのかぼちゃのパン。かぼちゃとあずきが入った、ずもももーーーんとデカイパンである(旅立ちの前夜にはある意味プレッシャーになるほどのでかさ(笑))。どことなくミルキーなコクというか乳臭さあり。もちろん、めちゃくちゃ美味しい!

しかし…なぜか笑いがこみあげてくる。そう、今夜は旅立ち前夜。そしてデカイパン。たとえ三等分してもデカイまま。……泣き笑いである(笑)。

2006年3月17日 (金) その2  自爆の暴露

パン友ちゃんを見送ってから、私たちはもう一軒ハシゴした。お気に入りのバーでスパークリングとラタトゥイユ、そしてまたパンか(笑)。小一時間まったり薄暗い灯りの下で語った後、我が家にお連れした。

私は明朝の旅支度を。彼女はパンの撮影と試食(おいおい)。二人ともなんだかんだしゃべったりしていて眠りについたのは明け方4時。私は1時間後の5時起き、6時前には家を出て飛行機に乗る。彼女も明日のパンめぐりのために7時頃には起床しなくては。私はこっそり起床し、起こさぬように一足先に家を後にした。

7時半のフライト前に羽田空港からメールを一本入れたが彼女にしては珍しく返事なし。んんん? もしかしてもしかして…と、9時半ころ福岡から電話をかけてみた。

……やっぱりね(笑)、今起きたところだと(笑)。

結局、予定を変更せざるを得なかったトンマな友よ。…もしかしたらこの時のまったりとした二軒目ハシゴが命取りだったのかもしれない。教訓。道草するなら早めの時間にね。

2006年3月17日 (金) その1  かりそめのウェルカム東京ナイト

関西から腹心のパン友が上京。彼女の目的は、まだ来訪したことがない「とあるパン屋」に訪れること。絶対つきあうと言っていたのにゴメン、タイミング悪くも私は明日の早朝には九州旅行に出てしまうのだ。それでもよければ一晩だけでもウェルカムー…てなわけで、同じく同志のパン友ちゃんと3人で東京歓迎会を開いた。

本日セレクトした店は、かつて中目黒にあったカリスマ的カフェの2号店。相当前だが私も中目のお店に来訪し、そのパワフルなランチに感動したものだった。

「料理は二の次。ただ飲めて、ただ居心地がよくて、ゆったり座れそうなところ」

そうそう、語れればそれでいい。そのはずだった。それを第一に選んだ店だったのに、誤算誤算、料理がヒジョーーによかったのである。やっぱりあの店の2号店なだけである。ちなみにパンもあり食べたのだけど、正直「やわらかいパンだった」というくらいしか覚えてない(笑)。…自家製だったよ、ということだけは心にとめておこう(笑)。

上京した彼女が今日繰り広げた珍道中、あたたかいパン屋さんの話、サイトやブログをやっていく上でのごにょごにょ…など、…あれ? 結局パンネタオンリー?(笑) いやいや、私はそう思わないぞ。私たちは、パンを語りつつ、パンだけを語らず。そう、パンで人生を語れるのです、パン好きという人種は(笑)。

あれ? 終電の時間、大丈夫? もうひとりのパン友ちゃんが帰るべき時間が過ぎているのを気付いていた。でもなんだかお開きにし難くて、そのセリフを飲み込んだ私だった。今だから白状します。てへ。

そうそう、すんごい大物シンガーにそっくりな人がいた。私たちは彼をちらちら見ながら「ああいう彫りの深い顔の人は他にもいるよーまさか本人のハズが…」……本人じゃん!(笑)

あなたにとって、これは東京土産のひとつになったのではないでしょうか?(笑)そうなればなによりです★

2006年3月15日 (水)  お花見までカウントダウン★オフィス街のパンランチ

パンランチ第二弾♪

今日レクチャーするのは(???)毎度毎度のオフィス街パン屋さん。実は…夕べテレビに出てしまったのだ(結構露出度高い?!)。ありがたいことに友達がメールで知らせてくれたが、放映後、なぜか私の所に続々と「見たよメール」が続々寄せられた(笑)。みんな、ありがとう!(笑) 

OAの翌日だし、ぜったい混むのは必至。だからちょいと早めに行ってみたが…ぎゃあ! パンの棚、すっからかん!! まだ12時前だというのにー?! しかも、店内はすでに12時台の大混雑。かろうじて焼き上がったトマトボールなどをゲット。サザエお姉さんに「昨日みましたよ〜やっぱすごいですね、今日★」と言うと、「ほんっとにもー全然追いつかないの〜」と、大変そう。お姉さんもマスターもがんばれ! もう私がいくら店名伏せても有名になっちゃうのも時間の問題だぁぁ〜。松戸Z化するか?!(←しないって)

オフィス街のとっておきの秘密の場所でトマトボールをがぶり。くふぅ〜♪ 美味しい〜♪ パンってすごいんだよ。たったの100円ちょっとでこれだけ美味しい。これだけ幸せになれる。すごいでしょ、パンって。…なんて自慢ばかりする私(←自慢になるんか?)。ごめんね、パンの話ばかりで。…なるべくお米も食べるようにがんばります(笑)。