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パンある日記(仮)

2005年6月30日 (木)  「お茶しましょ」。

最近、パンつながりではない交友関係も広がっている。そのメンバーでは私は「パンネエサン」と呼ばれているんだけど(笑)、どーにも若い(女の)子たちがなついてくれていてアネゴ冥利につきるというか……ていうか、いつからアネゴになったんだ…私…。
(*でもなー、ドラマのanego、まさに地でいってたかも、私。ルックス以外(笑))

「ネエサン、お茶しましょ」ということで、以前はちょくちょく利用していたカフェに集合。飲み会とは違って、女の子3人だけでこっそりまったりゆるゆると晩ご飯を食べる。飲み会の時はお行儀の悪い(ゴメン)やんちゃな娘たちだったけど、こういうときにはほんっとに気持ちのいい、優しいいい子たち、いい時間だった。

肩にタトゥーが入った娘っこは介護の仕事をしている。「仕事? ジミだよー。じいちゃんたちのウ○コさわるよーアハハ」みたいなことを屈託なく話す。外見からは全く想像もつかない仕事だが、根がとっても優しいんだ。

ハタチの娘っこは、一人暮らし。非常に貧しい自炊(?)生活を送っているという。うどんをゆでても、具は塩だけ(!)。お米を炊いても具はごま塩だけ(!)。最近はもっぱらソーメン(薬味なんてもちろんなし)。みごとに炭水化物と塩分しか取らないような食生活だとか(笑)。おいおいおいーー。ネエサンは心配だよ! 

幸い、ここはヘルシーなメニューばかりの自然派カフェなので(昔、ダイエットしていたときによく利用していた(笑))、何を頼んでもヘルシー。よし、これで食餌療法だ。


*自家製ピクルス*
スイートピクルス。パン好きはよく夏の野菜補給に作るよね。ハタチの娘っこは、「うあ、酸っぱい! 大人の味だね、これ」だって。ははは。


*玄米ロール*
カリフォルニアロールっぽいのだけど、肉は不使用(何を使っているのかは忘れた。きゅうりやシソとか入っていたよーな)。


*テンペの照り焼き*
「テンペってなに?」と聞くハタチの娘っこ。「ネバネバしてない納豆の塊みたいなもんだよ。臭くないよ」と私。彼女は関西人なので納豆がダメ、らしい。でもこれはどっちかというと「照り焼きのタレ」で食べさせるタイプだったので全然大丈夫。むしろ「美味しい!」って。よしよし。


*黒ごまの担々麺(ビーフン)*
担々麺といってもひき肉じゃなくて、雑穀(たかきび)が入っている。ルッコラだったか荏胡麻だったか、胡麻風味にマッチ。一緒に頼んだ全粒粉フィトチーネのジェノベーゼはしょっぱくてイマイチにつき画像割愛。


デザートの画像はないけど、イチジクのタルトが超美味!! こんな夜にもがっつりデザートを食べる彼女たちの若さがうらやましくなった。私は夕べも晩餐していたからな、ちょっと控えめに。でも、つられてついつい…(笑)。

お酒もお茶も水もなくなったのに、明日も仕事なのに、閉店までずっとしゃべっていた私たち。また「お茶しましょ。」って誘ってね。

2005年6月30日 (木)  雨のデパ屋上ベーグルサンド

6月28日 (火)にも来た、日本橋某デパート屋上のベーグルサンド。今日は部署の一人が退職するため、昼休みに後輩と一緒にプレゼントを買いに来た。時間がないので屋上でサンドイッチを食べていこうというわけ。今日はあいにくの雨。でも涼しいからこうやって食べていける。

アボカドシュリンプはH&Hプレーンベーグルにサンドされている。……うーーーーん、これは不発。この間食べたベーコン&エッグと同じポテトサラダが入っているんだけど、汁っぽい上にたっぷり入っているもんだから海老もアボカドも存在感ほぼゼロ。まだ2種類しか食べてないけど、ベーコン&エッグの方をプッシュ。サーモンクリチを食べたらまた報告しよっと(笑)。

2005年6月29日 (水) タイごはん3  旅とパンとタイご飯、そして優しい人たち-3-@北千住チャイヤイ

この店の常連である友人は、タイの屋台ゴハン著者をこの店に招くにあたり、お店のシェフに「パンが好きな人なんです」と一言伝えたらしい。じゃあなにか考えておくよ、とシェフはサプライズなメニューを考えていてくれたらしい。…それが…この2品! 我々もどんなものが来るのかが全く読めなかったので感激! おいらも食べていい?(笑)

★サプライズその1★
食パンに、サバの揚げ物をサンドしたもの! このサバはめちゃくちゃ味が濃くて甘辛い!(←辛くはないんだけど) だから、プレーンな食パンが濃い味をちゃんと受け止めるクッション(食感的にも!)となっている。美味しい! 

★サプライズその2★
バターロール! バターロールだよ、これ! 豚の角煮が入っているんだけど、これもめちゃくちゃ味が濃厚で甘辛いんだが、もーーこのバターロールが美味しいの! 個人的にはこのバターロールサンドがツボにはまり(たぶん、パン自体の甘さにはまった) 口の中でタイ料理とパンの美味しいハーモニーを思い切り楽しんでいた。


へたにパン好きをやっていると、こういうバターロールを使おうという発想にはならない。たぶん、もっとマニアックなアジア風のパンを思い浮かべると思う。でも! でも、素直にバターロールだった。あるいは食パンだった。すっごく「素」だなーって、逆に嬉しくなってしまった。だってだって、「童心」が蘇ってくる感じの美味しさだったんだもん! こんなサプライズをもらって、うらやましいよ…(って、しっかりおこぼれもらっているのはどこのだれ)


ここのところ、人の優しさともてなしと、それに対する感動と感謝が毎週のように続いている。
それと同時に、好きなことをやるということ、極めること、それが人に何らかのカタチで認められ、人を幸せにするということ。そのすばらしさを幾度となく感じさせられている。

表現のカタチは色々だけど、みんな何かを持っている。
そして、幸せを与えてる。
幸せをもらってる。
幸せを一緒に分かち合っている。

タイごはんに続く、次の旅の「カタチ」が産まれるのを待ってるよ。元気でいってらっしゃい。

2005年6月29日 (水) タイごはん2  旅とパンとタイご飯、そして優しい人たち-2-@北千住チャイヤイ

タイビールでかんぱーい!! タイごはん師匠、何を頼んだらいいんでしょーか?

タイ料理のお店は、けっこうあちこち行ったように思うが、今ひとつどれがなんの料理か識別しながら食べていなかった気がする。でも「タイの屋台ゴハン」を買ってから俄然タイ料理への親近感が沸いた。

「どれだったら自分の家で作れるだろう」
「この料理は自分では作れないから外で食べに行ってみよう」
……こうやって、外でタイ料理を食べるのも、俄然楽しくなっていた。ほんと、楽しみを増やしてくれたこと、感謝してる!


ソムタム(青パパイヤのサラダ)にはもち米とキャベツやレタスが付いていたが、師匠を真似すると、もち米は素手で取って指先で丸めながら食べるんだって! 炊きたてのタイのもち米は熱っついんだけど、これがホントーに美味しい。舌よりも先に、指先で「熱いよ、出来たてよ!」というのを感じ取って食べるのって美味しい!


ニガ瓜と豚肉のカレーは、ねっとりとしたグリーンカレーのペーストがごはんにからまって、うまぁ〜い!!


トムヤムクンは2種。辛いのとそうでもないのと(笑)。辛いのは…説明はいらないだろう、赤い方だ。確かに相当辛いのだけど、意外と最後の最後まで飲んでいたのは私だった気がする。
辛さをすすごうと、ビールをせっせと飲んでいたのだけど、意外にも「水分で口をすすごうとすると、口中に辛さが広がって逆効果なんだよ」と師匠。知らなかったーー。火に油…ならぬ、ビールを注ぐってこのことか!(どのことだ)


私がなんとしても食べたかったのは、家では作れないワタリガニの卵炒めであるプーパットポンカリー。なんでって? …うちの近くにワタリガニ売ってないんです(笑)。
以前阿佐ヶ谷のお店で食べたものとは違い、卵のまろやかさはそれほどなく、結構しょっぱめで、そのままで食べるとちょっときつい。しかしごはんとぐっちょぐちょに混ぜ合わせて頂くと、もーもーもー、たまりませぶん。


そして…合間に、お店のシェフからのとっておきサプライズの2品が登場していたのだ! *つづく*

2005年6月29日 (水) タイごはん1  旅とパンとタイご飯、そして優しい人たち@北千住チャイヤイ

このところ連日DIARYでもおわかりのように、空前のタイ料理・マイブーム。その元凶がこちらの本(6/14購入日記参照)。本を産み落としてから産み逃げ(笑)、今度はインドに旅立ってしまう著者。ひょんなことから、縁あるこちらのタイ料理店でプチ壮行会をさせてもらった。


今回の会のお店を提案してくれたのは、このお店の常連さんである友人。「タイの屋台ゴハン」をお店に並べてもらい、宣伝しおりも置いてもらい…という地道な宣伝活動をしてくれていた。お店の方には壮行会ということでサプライズをお願いしてくれていた。さらに水海道Nに餞別パンをお願いしてくれていた……と、すべてすべてやってくれたのだ。そういうことが自然とぽんぽーんと出来てしまう、「おもてなしの心」の持ち主である彼女……本当に、頭があがらない。


先に二人で店に着いた。ビールとサービスしてくれたおつまみを頂きながら、主役や他のみんなの到着を待つ。現地そのもののタイ料理…というよりは、もう少しアレンジを効かせた料理だ。中国料理出身のシェフとのことで、この店オリジナルのメニューが多い。…そう、だからこそ、後ほどあのようなサプライズメニューが登場してしまうのだった。


水海道Nは火曜日定休。なのに、サプライズパンを焼いてくれた! 小さいプチパンなのに、ずっしりと石のように重たい。12個入り=1ダースのパンたち。…そう、これは想い出の「ロンガン」が入ったパンだったのだ。

2年間の夏…Nicolasのロンガンブリオッシュは、持ち寄りパーティーをやったときに、作ってもらい、運んできてくれたものだった。カスタード&ロンガンが載ったそのブリオッシュを運んできてくれた、そして2年後…同じようにロンガン入りのロールパンが今、目の前にある。

そういえば、あの2年前の夏も、彼女は旅立ちの一時帰国のときだったんじゃなかったっけ…。私にとってはロンガンブリオッシュはイコール「旅人のパン」。あぁ、こんなに素敵な餞別を作ってくれたN! こんな素敵な餞別をお願いした友! これはきっと、彼女喜ぶよ!!!
*つづく*


(*全員が揃ってからババーンと授与! その感激の瞬間に立ち会えたのがほんっと嬉しかったなー。しかも、おこぼれ一個もらっている果報者の私(笑)。ロンガンの中にはクランベリーが詰め込まれている。生地がほんのり甘くて大人になりきれない、大人のロールパンだった。美味しかったー)

2005年6月29日 (水) 持ち帰りパン  北千住マルイで遊ぶ。

今夜の飯処は北千住。丸井で待ち合わせなのだけど友達に案の定釘を刺されていた私。
「早くついたからってPAULでパン食べてちゃだめだよー」と。
ぎ、ぎくっっ(笑)。

せっかく釘をさしてくれた友よ、すまん。人として、パン好きとして、そりゃ無理だ(笑)。だって、PAULはPAULでも、北千住のPAULは違うんだもん。八重洲より新製品が豊富なんだもん。10種類くらいも一気に新作出てるんだもん。なんでなんで?
(*翌日、八重洲でもちゃーんと同じく新製品がたくさん出ていたのを確認(笑)バカだねー)

というわけで、買ったのは別のパン友がPの新作では久々ヒットと言っていたオニオンのブリオッシュ。それからシナモン風味のギリシャの発酵菓子(名前ど忘れ)。オニオンのブリオッシュはベーコンとチーズとマヨネーズも入ってる! まるであれみたい、よくあるオニオンブレッドみたいな感じ! マヨネーズ入れちゃうところがいいね、より庶民的な等身大な感じで! 温めて食べよーっと。シナモンのお菓子も美味ー。

ブクロとかの丸井はあまり好きじゃないけど、溝口とか北千住のファミリー丸井はいいよね、フードコートもあるし。うどんとかお好み焼きとかたこ焼きとかカレーとか、あのごちゃごちゃ寄せ集まった感じが好き。バイトの短い昼休み中に、フードコートで何を食べるか決め切れなくて、食べる時間がいつもなかったっけ。昔も今も優柔不断な性格は変わんないね。


…って、食ってる場合じゃないよ、これから本番なんだってのに。

2005年6月29日 (水) 昼パン  手のひらには10500円

今夜はお食事に行くのに、財布を忘れた、がっちょーん。とりあえず昼パンは、定期入れに忍ばせている500円玉でどーにかやりすごしたが、カードもないし、同僚に借金をすることにした。
「後生! 5000円かちてー」
「5000円で足りるの?」
「……1万円のほうがうれしい★」
借りた額だけ、使いたくなるのが心情。あまり多くは借りないほうがいいんだけどねー(笑)。同僚には「利息」として、食べかけのマンゴーチョコレートをあげた。なんてことはない、あまりおいしくなかったから無理やりおしつけたようなものだ(笑)。ロクデナシ…。

画像は三越ジョアンの特集パン(結構毎回面白い)、北のみそバターとかなんとかいうパン。ねぎとキャベツとみそとバター。チーズも入っていたような。見た目よりほにゃっとソフトだったけど、なかなか面白おいしいパンでした。他は、ペルティエのお食事パンセット(バゲットナチュールとグラハムヌトリシオン)。

2005年6月28日 (火) 買い物  エシレ貯金満期につき。

9月の来仏時に、毎度しこたま買ってくるのがエシレバター。冷凍庫で保存。なくなっては新しく出し、なくなっては出し…を繰り返していたものがようやく先日切れた。9ヶ月分もエシレを買ってきた、ということになるのね。今年は諸事情によりParisは行けないので、しばらくエシレとはお別れ。日本では高くて買う気が失せるから。(←かーーーっ、かっちょいいねーこういうこと、言ってみたかったんだよ(笑))

これはAンデルセン@池袋で買ったデンマーク産の限定バター。600円程度なので高くはない(が、安くもない)。これはこれでいいんだけど、有塩の方はけっこうしょっぱめ。個人的にはこのサイズで600円出すなら「あぁ、やっぱカルピスにしておけばよかった」と思わないでもない。まろやかさならカルピスが好き。安さで言うなら小岩井赤瓶が好き。食べきりで便利なのはよつば。そして、やっぱり「塗るバター」なら私はエシレが一番好き。あぁ、Parisは次いつ行こうか、と。

2005年6月28日 (火) アフター6  マンゴーパヘ、食べまひた。

遠隔操作…されてしまった…。またしてもあの娘に(日記5/9参照)。四谷三丁目のフルーツパーラーのパフェの話題を出したら、なんとマンゴーパフェがあるとな! てっきり今月の限定かと思って、接骨院が閉まる前に(笑)大急ぎで会社を飛び出して四谷三丁目めざす! 思い立ったのが突然、今日だったので他の子たちには「すまん、抜け駆けする!」と捨てメールを残し、私は四三へダッシュした…。

かつてこの付近で長いことバイトしていたので、ふるさと並みに愛着のある四谷三丁目。この店にも2回ほど来たことがある。超〜昔ながらの青果店。この二階がフルーツパーラーなのだが、前に言ったときはおもしろかったなー、ここのマスター、めっちゃくちゃ果物オタク。相手がひいちゃうくらいに熱く果物を語る(笑)。でもフルーツパフェもフルーツサンドも絶品!! パンオタクである私は同じ血潮を感じるのだった(笑)。

というわけで、久々の来店。マンゴーパフェは別に今月限定ではなかったらしい。今月はさくらんぼパフェー(画像右上)。うっはー食いてー。でも初志貫徹、マンゴーパヘくださーい。今日はフィリピンマンゴパフェの他に、「台湾マンゴーパフェ」があったのでそっちの方を。やや小さめなパフェである。

マンゴーとレイシが載って、ドライブルーベリーが散らされている。下にはアイスクリームと、クラッシュしたマンゴー、マンゴーシャーベットなど。生のマンゴーはやっぱり超美味〜! あぁ、足りません足りません! マンゴーシャーベットはぶっちゃけいらないから(笑)、生のマンゴーもっと食ワセローー。マンゴプリンなんかも入っていたら完璧なのにー。……なんて贅沢はいいません。おいしゅうございました。

次回の「桃」パフェは絶対食べに行くぞー…って、前来たときにも同じことを思ったような覚えが…。

2005年6月28日 (火) 昼  灼熱のデパ屋上のベーグルサンド

オフィス街36度。6月なのに36度。そりゃ史上最高気温更新だわよー。なのに私は今日も昼パン調達に走る。今日は日本橋某デパ屋上。H&Hのベーグルを使ったカフェ(…といっても、あくまでデパ屋上のスナックコーナーなので…)でベーグルサンドをテイクアウト。なぜテイクアウトかと言えば、屋上は室外機の密集地帯、暑すぎる! まさに炎上していた…。

これはベーコンエッグサンド525円。目玉焼きとベーコンとレタスだけ…と思いきや、実はポテトサラダ入り。ふっかふかに焼き戻されたベーグルにはカット断面にご丁寧にバターも塗っているのが◎。かなーりゴージャス。

値段は正直安くはないけど、近頃絶滅危機にさらされたH&Hサンドが食べられると思えばまぁ安いかも? 次はアボカドシュリンプにしようかサーモンクリチにしようか迷うところだが、…こうも暑さが続いちゃ…夏が来る前に夏バテ必至?!

2005年6月27日 (月) その2  灯台もと暗し! こんな極楽が近所にあるとはー。

一向に治らない腰痛。ついに接骨院にお世話になることを決めた。接骨院なんて入ったこともないから今の今まで見過ごしてきたが、うちの近所、実は接骨院激戦区?!(笑) 歩けば接骨院に当たりまくる。長年住んでいながら全然気付かなかったなー。必要に迫られないと気が付かないモノってたくさんあるねぇ。

家の近所だし、どーでもいいつっかけと、汚い顔と汗ばんだカラダで一軒の整骨院に飛び込んだ。ベッドに横になる。登場した柔道整復師(というのね)、…おわぉう! びっくり、イケメン(笑) フジワラタ●ヤを大人にしたような感じだ(私にとってフジワラタ●ヤは少年の部類に入る(笑))。ひゃー、こんな若くてイケメンなお兄さんに、汗でびとびとな服の上からマッサージされる。恥ずかしいとかそういうのを出すのも恥ずかしいので(笑)、ひたすらなすがまま(…内心、次回はちゃんと身だしなみ整えてから来ようともやもや考えていた(笑))
アイタタタタ…あ、でもキモチイイ…極楽じゃーー。

支払いは初診ということで1400円! うっそー!! 先週病院で5000円も払って「異常なし」と診断された私は一体なんだったんだー! 次回からは500円なんだって。ひゃー、もっと早く知ってたらなー。仕事早く切り上げて明日からは接骨院通いに勤しむべし!



画像は思いっきり関係ありません(笑)。
昨年9月に買ってきたコンフィチュール、最後の2瓶。開けるタイミングを見計らってるんだけど…どーももったいなくて(笑)。

2005年6月27日 (月)  ペルティエ@銀座三越 昼パン三種

(珍しく淡々とパンの紹介をして逃げ去ろう)

●パン・オ・フリュイ
同僚2人に一口食べさせて何が入っているかを当てさせた。これは何パンでしょうか、と。
「くるみレーズン?」 
ぶっぶーー。そんな単純じゃありませーん。
ブルーベリーとチェリーとサルタナとヘーゼルナッツ。細くて小さいバトン状だから、ところどころにはみ出たフルーツが焦げて苦みが強い。チェリーの酸味も強い。ヘーゼルナッツもクセがある。そういうアクの強さがこのフリュイの魅力。全部口の中で混じり合ったときに本領発揮〜!

●バゲットショコラ
これは前からあるけど、とっても小さいサイズで再登場。多くは語りません。文句なしに美味しいから。

●プレッツェル ヴェール
ペルティエのプレッツェルって、なにげにものすごーーいレベルが高いの。生地が甘〜くて塩辛さもきつすぎずで、さっすがJUの姉妹店〜。大好き♪ これに、カボチャの種がトッピング。そしてやっぱりこのカタチ「?」。なんか超テキトーな太さがやや投げやり感あり(笑)。

2005年6月25日 (土) その3  パン界と世間一般。垣根を取り払うフリュイ

なんだかすごい1日でしょう。実は取手からすっとんで帰り、地元の飲み会に途中から参加(日記5/28参照)。このメンツではすっかり意気投合しちゃって、私のここでのあだ名は「パンネエチャン」(笑)。日付が変わっても飲み続けた、ヒマな奴ら。イイ奴ら。

それにしてもへんな店だったなぁー、めっちゃ家庭的な料理ばかりで、サバ塩や中華肉団子、焼きそばが並びながらも、なぜかケーキは妙に美味しかったりする。

どんな場面でもパン語を使う、日本語とパン語のバイリンガルな私(笑)。フリュイを1本持って行き、最後に残った数人にちぎって分けた。その反応が面白い。「これ、パン?! パンに見えない!」「こんなの見たこと無い」 食べたら食べたで「こんな美味しいの食べたこと無い!」「なんなのこれー」 ものすごく喜んでもらえた、これにはびっくり。フリュイって万人受けするんだということを今、知った次第だ(笑)。

2005年6月25日 (土) その2  第三回イベントの前夜

予定にはなかったのだけど(笑)、なぜか行ってきちゃいました、水海道。S氏はお留守。しかし行き先はわかってるのさ(笑)。そう、26日には第三回のN会が。まみーさん、長々居座らせてもらってすんません、ありがとう!!

これもPriv.mi_waにて。

2005年6月25日 (土) その1  思いがけない茶懐石

タイトルそのままの、思いがけない茶懐石の席が設けられた。本当に全く予期せぬことだったので、その衝撃と感動と感謝の念は計り知れない。

ただの日常の出来事としてDIARYにはとどめておけないと思い、久々にPriv.mi_wa(まだあったのか…そのコンテンツ(笑))でアップしてみた。HPをいつも楽しみにしてくれている彼女への、私ができる感謝のカタチはこれしかない、そう思うのだ。

Priv.mi_waの10番にて。

2005年6月24日 (金)  あの道のあのパン屋の「とっておきの楽しみ」

今日、残業後、家まで久しぶりに「歩いて」みた。私にとっては数駅手前で下車し、家まで1時間くらい歩くのは毎日の日課だった。…しかし、ここ数ヶ月、忙しさと体調不良を理由にほとんど歩いていなかったことに、ようやく気が付いた。そう、初めて気付いたのだ。


…あの店が、閉店していた。


パン屋…といいながら、なんか仮設バザー会場のような店だった。もう何年も昔の話だが、そこにポッと出現したそのパン屋は、あまりにも素人さんのパンだった。ほんとにフツーのおばさんが、趣味のパン焼きをそのまんまやっているような店。手書きの文字で書かれたパンの名札。クロスワードパズルを熱心に読むわけありな店番の息子さん。

パン屋…といいながら、ケーキ1種類しか置いていないときもあった。ふくらまずにぺっちゃんこの状態の食パンもあった。「うまくふくらまなかったので50円ひかせてもらいます」。この言葉を、何度聞いただろう。お世辞にもそのパンは、やはり「商売をしていくパン」ではなかった。何年もその場所で同じように焼いているのに、一向に…パンは変わらなかった。いつも閑散としていたその店は、夜中まで開いていた。売れないのに練習なのか、熱心に焼くおばさんの姿が奇異に写っていた。

パン屋…といいながら、およそパン屋らしくないその店を、私はどこのパン屋さんよりも一番よく使っていた気がする。週に1回はここのバナナケーキを買っていた気がする。このバナナケーキだけは、バナナを惜しみなく、もったいないほどしっかり入れてくれていた。優しい優しい、バナナそのままの味がする、手作りでしか出せないその味は、自分でも作れそう…と思わないでもない。でも、なぜか私は「そこでバナナケーキ買うこと」を歩くときの楽しみにしていた。

ある日、いつものようにバナナケーキ「だけ」を買いに行くと、同じように一人の女性が店に入ってきた。彼女はバナナケーキを2ホールも買っていった。彼女はおばさんに「このバナナケーキ、みんな喜ぶのよね」。そう告げた。私はその時に、自分の「とっておきの楽しみ」をこの見知らぬ女性と共有した気分になり、とても嬉しくなってしまった。店を出て歩きながら食べたバナナケーキはやっぱり、いつもと同じ「手作り」の味がした。

このパン屋さんを応援している人がいたなんて。…いや、私が知らないだけだったのかも知れない、応援している人は他にも多くいたのかも知れない。だからこそ、このお店は何年も何年も、その場所で同じスタイルで続けて行けたのかもしれない。


…このお店のエピソードを、私はどこかに書きたかった。自分のHPを持っていなかった私は、心の原稿用紙に、この店のことを何度も書いていた。「とっておきの楽しみ」を失ったときに初めて書くことになるなんて。


替わりに焼鳥屋さんで3本だけ焼き鳥を買った。おじさんが「おかえり!」と声をかけてくれる。あぁ、なんだか人に話しかけたい気分だ。おじさんとの粋な掛け合いが楽しかった。おまけしてくれたカシラを囓りながら、また私はその道を歩き出した。何年も歩き続けた懐かしいその道を歩こう。歩ける今のうちに。

2005年6月22日 (水)  梅雨の日のオフィス街ランチ@Vモンタ

今日もオフィス街にゲストが。…あいにくの雨で、公園でオフィス街パン屋をかぶりつくのは難しい。ということで、Vモンタのレストラン(日記3/16登場)にご案内。ここのランチはプレート一皿に、バゲットしかつかないのだが、いさぎよく900円程度。日々のオフィス街ランチのニーズに応えている…んだろうなぁ。…といいつつ、いつもパンを買いに行くと、隣のレストランを覗くと静かなことが多い(笑)。オフィス街でフレンチをやっていくのはなかなか難しいのである。

いまいち雰囲気にそぐわないのだがなかなかいい味を出してるキャラのギャルソンさんがお勧めしてくれた大山地鶏の煮込みは、胸とももから選べる(私は脂肪の多いももをセレクト)。すんごーーく柔らかくてびっくり。おいしいけど少々塩気をプラスしたかったかな。

この日ここで食べたのはまさに画像のまんま。ランチに一皿、バゲット1かけらでは私のお腹は収まりません!(笑) なのでまんまとザマンドを買って帰り久々に食べる。…いつも湿気気味のこちらのパン(笑)、雨だからなお一層湿気てた★ うーん。残念! ゲストからいただいたクッキーが超〜美味しくて、これは週末自分で買いに行っちゃおうかなともくろむ。むふ。

さっさと梅雨が終わればいいね。今度、晴れのときにぜひオフィス街にまたいらっしゃい。公園でがっつこう! それが似合うよ、オフィス街。

2005年6月21日 (火) 残業中  いただきもの:京都のベーグルといえば…

いつも心づけをくださる某様。うぁりがとーーございますぅぅ。京都Bのベーグル。トマトとバジルとガーリックのベーグル(実物はもっとオレンジ色)。再冷凍防止のため、これは今日中に食べないと! 残業中にレンジチンしてサラダと一緒にぱっくんちょ。

和むねー、Bのベーグルは。疲れた体にやさし〜い、やわらか〜いベーグル(←それって時としてほめ言葉かなんだか迷うなぁ、ベーグルってば。めんどくさー(笑))。
なんか無骨でテキトーなルックスなんだけど(笑)、味が好き。これまでも何度かBのベーグルは食べているけど、一度も味ではハズれたことはないかも。

一言で言えば「イタリアン」。ピザとトマトソースを同時に作っている最中に、えーい面倒だから全部まぜちゃえーってぐっちょんぐっちゃんと丸めちゃった感じのベーグル(笑)。超おいしゅうございました♪

2005年6月21日 (火)  タロイモチップス当選授与式@なぜかオフィス街

「少女」のブログ10万ヒット記念プレゼントに、まんまと当選しちゃった私。(*一連の話については少女のblogの6/7と6/8を参照。超ウケます(笑)) 同じく当選しちゃったご近所mさんも一緒に、オフィス街でタロイモチップスを授与することになった(笑)。

梅雨の晴れ間、公園でぱんぱかぱーん! タロイモチップス授与〜。おめでと〜。ありがと〜。…もらったはいいけど、早速かぶりつくはもちろんオフィス街パン屋のぐっちょりパンたち(笑)。タロイモくんはまた今度改めて食べるし。すまん(笑)。

今日も絶好調にうま〜いパンたち♪ 個人的にイチオシのカニクリームコロッケパン、今日はキャベツの外側の青い葉が使われていて、なんかコールスロー味(笑)。いいぞいいぞ、これでこそオフィス街パン屋。味に安定性、てんで無し!(笑) 明太子面包はいつにもまして毒々しい!(←色が(笑))

…そして…個人的には全然イチオシしてないのになぜかみんな食べたがる「あん生」(笑)。少女は念願のあん生デビュー!

では早速、現在の心境について少女にインタビューしてみよう。
いつも以上に生クリームどっぽりのあん生を手にした今のお気持ちは?!
*「いやーん、こんなの食べられなーい。気持ちワルーイ」…と言って口を押さえているのではない。
*「うっわ、こーゆーの絶対好きー絶対食べきれるー!」…と喜びを噛み締めているのである(笑)。

3人で回し食いして、3人とも「う、うまいかも(笑)」。「これ、小倉アイスの味だよね」 …そうかもそうかもーー!! 散々散々食べている私だけど、それが一番しっくりくるかも。でもこれは50円くらいのアイスだよね、激チープ(笑)。

2人にぜひ食べてもらいたかった大阪hのセーグルたち。画像は絶品セーグルノア(2日間熟成済み♪)。2人からもおいしいものをもらって満腹ランチタイム終了ー。mさんはいつもおいしいおやつやパンをくれる。すっかり餌付けされている私。わんわん。

2005年6月18日〜19日  関西パン2DAYS

パンクラブ、初の大阪出張イベント。…行かないわけないでしょ?(笑)
もちろん、行って参りました〜。

土曜日は1軒ないし2軒ほどパン屋さんを訪問。前回来訪時に、エピの端っこしか食べてないお店。念願の焼きたてパンをむさぼり、もうどこも行く気なくなった(笑)。もうお腹一杯。助手席で寝ててもいい?(笑)
夜は夜で梅田で海の幸、大豊漁!

日曜日は、すべてをアッシュのお話会に全力投球。おかげさまで、22種類+αのパンを、全てのパンのストーリーと共に悶絶。一個一個のパンたちがくっきりはっきりと蘇る。シェフの言葉に…泣きたいほど嬉しかった、…だめ。お腹はともかく、胸がいっぱいだった。ここまでやってくださった天野シェフに感謝の言葉が見つからない。もう少し言葉を探さないとね。

*というわけでESSAY完成! ESSAY44番をごらんください*

2005年6月17日 (金)  ゴハンはないけどタイのおうちゴハン

ランチタイムに「ゴハンなしタイ風お粥」(6/14日記参照)を作った話を同僚にすると、「タイカレーなら、ゴハンじゃなくてもソーメンで代用できるんだよ」とのこと。そーか、ソーメンならうちに余ってるはず。今夜の晩ご飯はその手で行こう。

早速、グリーンカレーペースト、ココナツミルクパウダー、茄子、パプリカ(赤)、エリンギ(フクロダケが無かったので)、鶏胸肉を買ってきてカレーを作る。実は初めてタイカレーを家で作るのだが、なんて簡単なんだろう! …というか、どーやってもこれは美味しくできるように仕組まれているんだろうなぁ(笑)、めちゃくちゃ旨い! 

さらに、見切り品で空芯菜が100円だったので、レシピなしだがタイ風に炒め物をしてみた。ニンニクとごま油でじゃんじゃん炒めて、鶏ガラスープとナンプラーでかるく煮込む。なのに旨い!! これって空芯菜というものがどーやっても美味しくできるような野菜なのかなぁ(笑)、めちゃくちゃ旨い! 

こうやって作ってみると、(ココナッツミルクのカロリーはわかんないけど)タイ料理って実はかなり低カロリーなメニューなのでは?! こりゃーますますはまっちゃいそうー。
…なのに…家に帰ってきてみて愕然としたこと。…ソーメンが余っていると思いこんでいたのだが、あったのは…スパゲッティだった……orz  当然だがSトウのご飯すらない。あるのはライスペーパーだけだった(笑)。なので、やむなくビールの肴として、今夜も単なる「スープ」として食べた(笑)。

…美味しいかろうが、低カロリーだろうが、「お米で食べたい!」 …心から(笑)。

2005年6月16日 (木)  続「タイの屋台ゴハン」

すっかり心はタイ料理(6/14日記参照)。「今夜も帰ったらタイご飯作るぞー」って思っていたのだけど、力尽きて(?)買い物帰りに銀座の適当なタイ料理屋で食べていくことに。以前一度ランチで利用したことがある、チェンマイというタイ屋台料理の店。

意外と会社帰りの女性がひとりで食事しているんだなぁ。私はもともとひとりご飯に全く抵抗がないのだけど、ほんと最近増えたよね。平気な人。しかも夜にエスニック屋でひとりごはん。なんかたくましい私たちだ…食欲が勝っている感じで(笑)。

実は全然食欲がないくせに店に入ってしまったので、軽そうな「タイスキラーメン」を。これが食欲無いときにまさに食べたいようなものだった! ビンゴ! さっぱりしたスープに、野菜とシーフードとかき玉がたっぷり。空芯菜(?)、セロリ、ネギ、白菜、キクラゲ、えび、イカ、すり身団子、……春雨よりも具の方が多くて、これはまるでダイエットメニュー! 会社帰りにタイ屋台料理。これは味を占めてしまいそう…。早く自分で作れるようにならないとな(笑)。

2005年6月15日 (水)  池袋「鶏」祭り!

先日上海チキンを食べて感激していたら(6/10日記参照)、知人が薦めてくれたのが池袋のとあるラーメン店の鶏唐揚げ。今月いっぱいの限定なんだそうな。しかも17時半から10食限定(だったかな、曖昧)。定時で会社を出られたので池袋直帰。

「ラーメン屋で唐揚げ? 変わってんなー、ラーメン屋に行って唐揚げだけ注文して帰れるかなービール頼めば大丈夫かなー」
そう思って行ってみると、なんとその限定鶏から揚げとは「つけ麺」のトッピングのことだったのだ。店の名前は「二天」というのだけど、その「天」とは天ぷらを指すのだろうか、豚のから揚げや卵天とか、揚げ物が載っかってる、超ヘビーなラーメンたちが名物だったのだ! ひゃはは、誤算!(笑) ハンバーガー屋行って中のハンバーグだけ食べて帰るわけにも行かないので(笑)、ちゃんとしっかり麺も食べてきた(笑)。

実は私、体調が絶不調だったので(なら食うなよ)、から揚げも、バジルの入ったスパゲッティのような(笑)麺も、油たっぷりのスープも、すべて過激すぎた。本調子だったらなー。…ので、詳細コメントは差し控えるが、実に鶏祭りだった。スープは鶏の出汁が超濃厚で、飲んだ瞬間にこけこっこーと口の中で鳴きわめくし、から揚げは何個も乗っかってるし(これは素で食べるより、スープにつけて食べるとちょうどよかった)、うずらの卵天も載ってるし。鶏祭りしたい人は6月中にどうぞ(笑)。