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パンある日記(仮)

2005年1月30日(日) その3  アコースティックにパン×鍋パーティー

都立大学から徒歩15分くらいの場所に住む友人宅で鍋パーティー。鍋…ということなのに私はパン調達係で(笑)、大丈夫なのかなぁと心配になりながらZの中の選りすぐりパン(ヨーグルトライ、パンオノア、パンオフリュイ)を持参した。集まったのはつい先日飲んだばかりの高校時代の同級生たち(1/20参照)。彼女の部屋は、びっくりするほどに安い家賃。風呂はシャワーのみであることと、築○十年、駅から遠いことなどがそうなのだが、それにしても安い。しかも、彼女の人柄を表すかのようなアコースティックなグッズに飾られ、間接照明でともされたこの部屋はなんて居心地がいいのだろう。到着してものの5分もたたないうちにすっかりくつろいでしまった。

鍋…はというと、パンにあわせて洋風鍋にしておいてくれたのだ! 牛塊肉やジャガイモ、ニンジンがごろごろ入ったトマトベースの鍋。これはパンに合う!! そしてサラダやおつまみ、チーズなどで舌鼓。
もちろん、パンは大好評!! レバペを塗ったヨーグルトライを食べ、口を揃えて「美味しい!!」 私も思わず「ありがとう!!」とお礼を言ってしまった。「よっぽど好きなんだねーありがとうだなんて!」と言われてしまった。だって、自分の大好きなパンが美味しいって言ってもらえたら、何かに感謝せずにはいられないもん!!

あまりに居心地のいい部屋に、終電ギリギリまでまったりさせてもらった。部屋にはその人のなりが出ているなぁ〜ってつくづく思う。一人で飲んでいてもいい具合に酔える、そんな部屋。だれかが来ても違和感なく溶け込める、そんな部屋。彼女の人柄そのまんまの部屋。ふと、自分の部屋を思い出す。私の部屋は私らしさが出ているのかな、居心地よく感じてくれる人はいるのかな。

2005年1月30日 (日) その2  目玉が飛び出るNewOpenパン屋さん@世田谷深沢

R'Zopfから帰宅したのもつかの間、今夜は都立大学方面に住む友達の家で鍋パーティー。私はなぜか「パン」係なので(笑)、Zでパンを調達してきたのだが、都立大学…と言えば、あの店が1/27にオープンしていたはずだ。自由が丘の超有名パティスリーMCのブーランジェリーが。最近MCのシェフT口シェフの事業展開の広げっぷりはご存知のとおりだが、ついにパン屋もできちゃったかーと、ちょっと遠い目で見ていた(3月にはコンフィチュール屋まで…)。が、私は昔からMCのパンはとても好きで(といっても最近は自由が丘駅近くにできた某パティスリーばかり行くのでごぶさた!)、せっかくの機会なので行ってみることに。

深沢ハイツという、駒沢公園の南に位置する超高級新築マンションの1階にその新店が出来た。駒沢大学駅から徒歩15分くらい。地図持っていかなかったからだが、深沢ハイツ自体が要塞のようにでかいので目印になる。駅から自由通りをまっすぐ進み、カフェ空を越え、和食ファミレスのあたりで右に入るとすぐに見つかる(実際私は迷って公園の中に入り込んでしまったので30分くらいかかった(笑))。

スタイリッシュな店内、もうとっぷり夜だったのでお客もパンもまばらだが、店員だけはたくさんいた。接客はすごく丁寧。そういやT口シェフもいてすれ違った。まばゆいばかりの頭髪だ(笑)。

「ギフトにもなるパンを」というコンセプトらしいが、小さなピンポン玉サイズのパンの値段を見てびっくら仰天…目が飛び出るほどの値段だった!! 私もさすらいのパン戦士、数多くのパン屋を見てきたが…

これまでで一番ありえない値段のついたパン屋だった。

丸ビルJUも、吉祥寺Dも、日本橋FMも、三宿Rも甘い甘い、お手頃に見えてくるのがすごい。パンにこんな値段がつけられる世の中になったのか!(笑)所詮パンだから、ありえない値段…といっても、10円20円の違いだろうが、パンにも相場ってものがある。自由が丘のMCは安くはないが、値段と味のバランスは納得ができるので、決してありえない値段ではなかった。だからなおさらここの店のパンの値段がありえなかった。

…とりあえず買ったこのマロングラッセのパン、クラストが甘苦くて美味しいのだが、やっぱりパンは…値段あってのものだもんなぁ…。ピンポン玉パンが168円であっていいはずがないっ! …と思ったが、ここは深沢高級マンションのパン屋さん。あえりないことはありえるんだ。

2005年1月30日 (日) その1  「ボーカル」とR'Zopfで喰らう唄うの巻

学生時代からのマブ友、「ボーカル」と2005年最初のR'Zopf。「ボーカル」を昨年の秋に名古屋ぽんさんに連れて行ったことがあるのだが、どえらく感動されてしまい、ことあるごとに「ぽんさんのパンが食べたいー」と言う。あんたもパンの旨さに目覚めたか…ふふふ、友達としては喜ばしいぞ、…しかしパンのスタート地点がぽんさんだとちょっとレベルが高すぎないか?(笑) そうなったら、もうこの店に連れて行くしかなかろう! そう、東にはZopfがあるじゃないか!(笑)

ほぼメニューは食べ尽くしたR'Zopfだが、何度食べてもいいと思うその理由の一つが、付け合わせが行くたびに変わるということ。いつものメニューもがらりと表情を変える。今日、豚肉といちじくの煮込みについてきたのは、サツマイモと野菜のサラダだったのだが、チーズで和えたような感じでほんのり甘くて美味! そして、茄子とひき肉の重ね焼きっぽい奴など♪ この美味しいやつらをパンにクルンと包み込んで食べる! うひー。何度やってもたまりまセブン!

「ボーカル」ってば、ほんっとに美味しそうに食べるのだけど、それ以上に、必死になにかコトバを探そうとする。「あんた! それ名言だよ!!」とうまいコトバをちょこちょこ言う。「ここのパンって、二口目から美味しくなってくる」という。そうなのよね、前の一口目が口の中で旨味を増していく間に次の一口を投入するからね。

テンチョのありがたきちょっかい(笑)のせいで、パンやらなんやら美味しいものたくさん詰め込んで胃袋ギブアップ寸前!! いや、完全にギブアップしていたはずなんだけど、フレンチトーストを食べるにあたって、不思議に胃袋の中身が自発的に隙間を空けだした(笑)。おぉ、これが「甘いものは別腹」って奴かー!(笑)

実はR'Zopfのフレンチトーストをちゃんと食べるのは初めてなんだが、これがもうもうもうもう、R'Zopfスイーツ史上最強の美味しさ!!! なんてこと!!! 柔らかいフレンチトーストに、キャラメルがたっぷりかかり、これにメープルシロップを自分でかけて、クリームを沿えて…さらに、ぬわんと横に添えてあるこのとろとろした物体は焼きバナナ!! つまり、これはキャラメルバナナフレンチトーストなのだけど、激しくうまい!!! これまで食べてきたフレンチトーストの中でいっちばん美味しかったー! コーヒーを頼む間もなく、マッハで食べきり、挙句の果てにはさらにこびりついたキャラメルをフォークでガジガジと削り取ってまで食べた(笑)。人目さえなければ皿についた粉糖を舐めるくらいのことはしたかもしれない(笑)。二人してあまりの美味しさに顔はでれんでれんだった。ハゲウマすぎて本気でハゲそうになりました…。テンチョもこのフレンチトーストは大好きらしい。これ、また食べる。絶対。

今夜は別のイベントがあるので、その土産にお互い1階でパンをたくさん購入。「ボーカル」もすっかりパン好きになったのう〜。おとうちゃんは嬉しいよーー。



最近Zからの新作お知らせ写メールにうまそうなパンがいっぱい送られてきたのだが、覚えていない私は「新作っぽい奴2個ほど取っておいてくださいー」と超適当な予約をしておいた。ひどい客だな。というわけで、手に入ったうちのひとつが、レバーのミルフィーユ!! レバーと緑黄色野菜がしっとりと中で重なりあっている。野菜の柔らかさがミートローフみたいな感じでレバーが臭ウマ!!

それと、焼き立てで頂いたのが、名なしのごんべなパン。ツヴィーベルブロート(オニオンパン)に、ベーコンとチーズが入ったパンで、焼きたてアチアチの中身はチーズが生地の中に溶けて、生焼けっぽい感じ。でも表面はサクリとしていて美味。とりあえず名前もつけないままの試作品、とりあえず「オニオンとベーコンとチーズのパン」だって。そのまんまやんけ!!

もうひとつ新作でまだ食べていなかったのが、ゴルゴンフィグノア(だっけ?)。ゴルゴンノアに、イチジクのコンポートがこれでもかと詰め込まれたぜいたく品!

それにしても、北小金から東京に帰るまでの電車は、どうしてこんなに爆睡してしまうのだろう。あやうく西日暮里を乗り過ごしそうになるのがしばしば。食べて歩けば眠くなる。人間旨く出来てるね。

2005年1月29日 (土) その2  トルコ料理イズミル@阿佐ヶ谷

夜は友達数人と阿佐ヶ谷のトルコ料理店へ。これのために、昼ご飯は豚の入っていない豚汁(単に豚肉を食べきってしまっただけ)のみにしておいたので、夕方には激しい空腹! なのに伊勢丹でチョコを食べまくったので栄養吸収しまくり。全然意味ないー(笑)。

阿佐ヶ谷の駅のすぐ側にあるこちらの人気店、もっとディープな店を想像していたら意外におしゃれな店だった。料理も意外とクセは強くなかった(私がたまたまそう思っただけかもしれないが)。しかし料理はどれも非常に美味!

前菜の盛り合わせ(カルシュク・メゼ)は6種類くらいのペーストが。焼きナスのペースト、人参&クリームチーズ、ほうれん草&ヨーグルト、フムスなどなど…どれもこれもが異なる味わいで、一つとして単調なものがない。私は特に強烈にクミン臭いフムスにキタ!! 

温め直された温かいエキメキ(トルコのパン)は、ゴマがトッピングされているのだが、表面に塗られたっぽいつや出しタマゴの匂いが懐かしさを覚える。パン戦士(笑)の私には、割と普通に感じられたのだが、逆にのちのちまで料理のソースをぬぐって食べるのに役立った。

色々注文した(画像割愛)。
・地中海風サラダ(ダイス状の野菜とチーズがころころ。さっぱり味)
・ペイニルリ・ピデ(2種のチーズがたっぷり使われたピザ。食べているほとんどがチーズ! 美味しかったぁ)
・シガラ・ボレギ(チーズの入った揚げ春巻き。ピザのチーズ以上に乳臭いチーズを使っている)
・アダナ・ケバブ(だいたいトルコ料理と言えばこれを想像するのでは。ラム肉のひき肉とスパイスの効いた棒状のソーセージ。これとバターライス、トマトと一緒に口内でミックスさせるのが旨い!)
・バクラワ(シロップ漬けにしたパイ。どえらく甘いのでチャイと一緒に頂くがベター)

その中でもめちゃくちゃに美味しかった(というかモロ好み)だったのが、本日の煮込み料理。ラム肉とカリフラワーをくたくたになるまで煮込んだトマトソースの料理なのだが、もう、国籍関わらず煮込み料理ウォンチューな私にはたまらない!! 野菜と肉の旨みが絶妙の脂加減でまろやかにひとつに調和されて…絶品!! うぅぅぅーーごめん、これ独り占めしたいっ!!(もちろんここは協調性を優先(笑))

最後に頼んだイスケンデル・ケバブも美味しかったなーー! ドネルケバブ(街角の屋台でもメジャーな牛をそぎ切りにした奴)と脂の浮いたトマトソースにヨーグルトソースをかけているもの。肉の山の内側には、…これはパンだろうか? ふにゅっとソースを吸い込んだ旨い奴が入っている! とにかくこのトマト&ヨーグルトソースの融合が旨くて、逆に肉の印象が残っていないほどだ(笑)。美味しかったぁ〜。

さすが世界三大美食の一角、トルコ料理。
都内でも何軒か行ったけれど、ここの料理もとても美味しゅうございましたー。トルコ料理って言ったら、ワッキーな臭いが独特という印象があったけど、今日のはそれほどきついものは少なかったかも。トルコ料理って、めちゃくちゃ高エネルギー食だという。乳製品つかいまくりで、脂肪分めっちゃ高いそうな。…それを感じさせないのが怖いなぁーー(笑)。

2005年1月29日 (土) その1  2月チョコ戦争勃発 サロンドショコラ@伊勢丹

2月直前。チョコレートを食べ過ぎて肌がぼろぼろになるこの季節がやってきた(例年学習能力もなく…)。伊勢丹でのチョコの夢の祭典「サロン・ド・ショコラ」が31日まで開催されている。今年はフランスを始め、各国の有名パティシエ、ショコラティエが勢揃いしているとのこと。すごい混雑ぶりだった。外国人いっぱいいた。たぶん有名なチョコ職人のわざわざの来日なんだろうが、ほとんどはよく知らん。

パンならわかるんだけど、チョコはどこがお奨めなんだーーわからん! たぶんこれがラーメン博物館でも餃子スタジアムでも同じことを思うだろう(笑)。ラデュレやボワシエなどParisで見かけたパティスリーもたくさん来ていたが、あまりの値段の高さにあほらしくなってきた。

チョコは何食べてもだいたい美味しいと思うんだけど、たぶん私たちパン好きのように、熱狂的なチョコマニア、チョコオタク、チョコ食人ってやつがいるんだろう。そういう方々からしたら、夢の祭典! って奴なのだろう。有名(私には無名なのだが)なショコラティエを目の前にして、顔を真っ赤に赤らめて震えながら握手を求める女性たちの姿を見て、私はその気持ちが実によくわかった。だってわかるよ、私もあこがれのパン職人を目の前にしたら挙動不審になるもんな〜。

うをう!! アルザスでわざわざ訪ねたあの店のあの人もいたのだ!! すでにコンフィチュールは売り切れていたが、パンデピスや著書を買い求めるお客に丁寧にサインと握手をしている。あぁぁ…白肌…(意味不明)。アルザスまで行っておいてお目にかかることができなかったその人が、目の前にいる。あぁぁ…緊張のあまり、その場から逃げた私(笑)。なぜ逃げる! 挙動不審だぞ!



催事の一角に、ショコラバーなるイートインスペースが。20種類あるショコラの中から好きなもの3個とドリンクのセットで882円。

「ボワシエ」のマロンガナッシュ
「ティエリーミュロップ」(アルザス・ストラスブールに行ったときに定休日だったお店)のカネル、
「イルサンジェー」のバナナトンカラム

オフィスコーヒーみたいな全く香りのないコーヒーとともに頂く。
ボワシエのマロンガナッシュは、なんかマロンがしとしとしていて薬っぽい味…うへー、ちょっと違う。
イルサンジェー(全然知らない。有名なの?)のバナナトンカラムは、トンカビーンズのガナッシュで、ラム酒風味のバナナピュレ入り。バナナもラムも香り控えめで、食べた感じが地味だった。印象に残りにくいかな。
そしてテュエリーミュロップのカネル。シナモンをミルクで煮出しているのだそうだが、これが八つ橋のようなニッキ味!! クセが強くてすごく美味しかった。



他の戦利品もココでつまんじゃえ。「パスカルカフェ」の「マール・ド・シャンパーニュ」は、喉に来るほどにシュワッとシャンパン風味! あまりまろやかさはなくてビター(もう少し甘いのを期待していた)。どうせなら外側のチョコ部分だけ、というのも食べたかった…美味しかったんだけどね。

そして! もうひとつ選んだのがこれ! モロゾフの永遠の名作シガール(笑)。アンリ・ルルーとのコラボレーションとのことで、催事だけの特別販売らしい。飛びついちゃったよ私しゃ(笑)。だって、一番わかりやすいじゃないか!(笑)普段空洞のシガールにヘーゼルナッツ風味のガナッシュが注入されているんだけど…えーっと…美味しいです。が。やはりシガールは空洞だからこそシガールなわけで…(笑)。

あぁ、こうして普段パン好き人間の私も2月チョコ戦争に巻き込まれていくのかなぁ。昔ほど熱はなくなったにしろ。えーい、こーなったらとことん巻き込まれてやるー?!(笑)

2005年1月28日 (金)  頭に来るブッタークーヘン@丸の内ユーハイム

丸ビルユーハイムのブッタークーヘン。普段は店頭に並んでいないのだが、当サイト読者のヴィエノワズリーマニアmさんが時々特注(?)で作り置きをお願いするアイテムだ。ブッタークーヘンとは、バゲット生地で作ったクロワッサンみたいな奴。代々木八幡のとある店でそれに似た感じのものを食べたことがあるのだが、一見クロワッサンみたいな層をなしているのに、食べたらフランスパン(笑)。

以前、mさんが「今日作り置きお願いしましたから見かけたら食べてみてください!」なる書き込みをしてくれたその日、丸の内にダッシュしたものの時すでに遅し、誰かにとられちまった。にゃろめー(←あんた何様(笑))。

今日、書き込みで「今日取り置きしましたー」とmさん。をををー! 今夜はジムへ直行するはずが大幅に迂回し(笑)、昨日に引き続き丸の内へダッシュ! ブッタークーヘンは4個残っていた! ををを、これが…。ちびっこいうずまきが二つくっついたようなフォルム。見るからにぎゅぎゅぎゅっと詰まっていそうな感じ。今日はパンを買う予定は全くなかったのでこれ一個だけをトレーに載せてお会計。私、ユーハイムのチビパンたち(ほんの指先サイズ)ですら1個、2個のバラ買いが出来る。「お会計、80円です」なんてこともザラ。こんなの朝飯前だ(もとい夕飯前だ)。

夕飯も済ませちゃおうと、一人ごはん御用達のスープ屋のスープと一緒にフリーテーブルにて実食!! 見ておくれ、この固そうな層を! 大きさの割に重量感もある。…ガジっ!! ざく、ざくざく、ザザザザ、ザク…。すごいバリバリの層!! いつも私が例えに使う「揚げ春巻きなクロワッサン」を、超圧縮したような感じ。そして、中身がむっちりと詰まっていて、肉厚なのだ(肉厚…って…妥当な表現か?(笑))。

食感を一言で言えば、「頭」に来るのだ、これ。ザクザク&ムチムチなのでえらく噛みごたえがある。「ムチムチ」に顎が鍛えられそうだ。「ザクザク音」が頭蓋骨の中で響いてくるほどだ(笑)。

思い出すのはもちろん水海道Nさんとこのクロワッサンだが、あれから甘さを抜いた感じ。つまり、若干の甘さが加わればおいらのモロ好みの世界だ。たまたまか、えらくバターの脂がじゅわじゅわで、一個食べきるときには酔っぱらったが、美味しゅうございましたー♪ 

この手のパリパリ&むっちりクロワッサンものが好きな人、これは一度囓ってみる価値ありぞ!! 一緒に顎を鍛えよう、頭蓋骨に響かせよう!(笑)頭に来るぜー?! ありがとう、mさん! しかし10個もまとめ買いするあんた…かっちょいいぜ!

2005年1月27日 (木) その2  明日オープンの「アルマーニ・ドルチ」に潜入。

丸の内の富士ビル(以前MARUNOUCHI CAFEがあったビル)に明日1/28、エンポリオアルマーニ丸の内店がオープンするという。その中に、アルマーニドルチという、チョコレートやコンフィチュールを置くスイーツコーナーがあるのだという。なんと今夜はプレオープンと言うことで、チョコレートやジャム、シャンパン、シェリー酒などが無料で振る舞われるテイスティングイベントが行われるというのだ。それにのこのこと出かけてしまった。のこのこ。のこのこ。

全くアルマーニとは縁もゆかりもない、ただの「ただチョコ&酒目当て」の会社帰りOL(しかも八重洲OL(笑))。もっと広々としたスペースで開放的にやってるかと思いきや、ほんとにブティック内で行われていたので人でいっぱい。しかもなんかみなさん関係者やお得意様っぽい感じで私は浮いていた…というか、思いっきり地味だった(地味であることが逆に目立つというか…)。あぁ、失敗したなぁ〜。いわゆるコンサバOLルックでこればよかったか?! これじゃいかにも「ただチョコ&酒目当て」がバレバレじゃないか(笑)。

チョコレートは最近巷に増殖中の、一粒何百円もするような一口タイプ。これを好きなだけ試食できるとはいえ、夜だし2粒でやめておいた。2センチくらいの立方体のチョコは、変わったフレーバーが多い。私は「山椒」なんてものにチャレンジ。確かに山椒の味なんだけど意外と違和感ない。お姉さんは「アルマーニが日本の山椒が好きなんですよ」だって。ふーん。

ジャムをテイスティング。一瓶1350円くらいするらしい。ありえんなーー。だって、なんのへんてつもない「ごく当たり前に美味しいジャム」なんだもん。チョコにジャムかー…。なんか、アパレル業界も手を広げるねぇ。なんだかねぇ。スイーツもファッションなんだろうかねぇ。

2005年1月27日 (木) その1  あんた、パンですね! ほんとパンですね!

外に出るのは危険だ。予定外にパンを買ってしまう、食べてしまう…という人は多いだろう。えぇ、私も多いです(笑)。今日の昼には持参パンを持ってきているのだけど、パリッとしたバゲットが無性に食べたくて、昼休みATMに足を運んだついでにふらふら…とご近所Vモンタへ…(笑)。ここには小さなカスクルートがあるので便利! このバゲットはサンドイッチとかにして俄然活きてくる。レタスのしゃきしゃきとバジルチキンが食べれば食べるほど美味しく感じてきて「おぉ、もう終わりか!(とほほ)」って時にフィニッシュ。よくできた大きさだ。



そういや1月ももうそろそろ終わりだ。明日に処理しなきゃならない今月締めの請求書を準備してから退社。目指すは丸の内。そういや1月で期限切れになる東京駅地下の買い物券があるので今日使い切らなきゃ…って、PAUL行くなよー(笑)。おぉ、1月限定のガレット・デ・ロアが。今シーズン3個目のガレット・デ・ロアを買ってしまった。1/6カットで367円。高い…けど! これがめっちゃ美味しかったのだ。さつまいもあんですかこれはってくらいにダマンドが厚ぼったく入っていて、ラムもかなり効いている! パイ部分もバターのほんのり焦げた香りが美味! これはお薦め! …といいつつもう1月も終りね(笑)、ごめんね食べるのが遅くてー。



で、結局どこでご飯を食べたかというとこちら。東京駅構内のベーグル屋…と言えばもうおわかりだろう。Jノエスクカフェ。パン好きにはさほど評価の高くないこちら(笑)、私もどーもここのベーグルは普通に買ったらそんなに美味しいと思ってはいない。…しかーし! 一人暮らしの一人ごはんの多い女子にとってはここのカフェほど使える店はないのだ。帰り道だしね。安いしね。居心地いいしね。わりと野菜摂りやすいしね。…というわけでかなりここの利用頻度が高い。

あなどってる人多いでしょ。えぇ、ごめんなさい私もあなどってます(笑)。でもねぇ、だまされたと思って店で食べるとかなりイケるんだぞ。店の中で食べるベーグルは、たぶん、普通に買って食べたり試食でつまんだりするより5倍くらいは美味しい(5倍程度か(笑))。表面がぴーんと張って中はふんわりとソフトになるのだ。今日は柚子ショウガのベーグルで。ちゃんと両方の具材の味が効いている。…でもやっぱり私はベーグル&クリームチーズ派じゃないんだよなー。バター付けたい。もしくは何もいらない。

今日はパンを買う予定は一切なかったのに、あぁぁ、ほんとにあんた、パンですね!(笑)

2005年1月26日 (水)  つぶやき

今月の日記の画像は、8割くらいが携帯のカメラで撮ってます。かなりいいと思いませんか?(ブノ催事はほとんどデジカメです)

2005年1月26日 (水)  デパ地下女王への回帰宣言!?〜日本橋三越で寄り道〜

1年前までの私は、アフターファイブはいったいなにをしていただろう。HP始めてから、DIARYを始めてから、ジム通いを始めてから、一番やらなくなったことがある。家事? うん。それもそう(笑)。しかしもっと時間を割かなくなったのは…デパ地下めぐりだ! 幸いデパートに囲まれた環境なので、会社帰りに寄り道をするのが「日課」だった(それもどーなのかねぇ(笑))。

ここのところ帰宅が遅かったのだが、久々に今日はほぼ定時に会社を出てしまった。家に帰ってアップしたいネタもないし、欲しいものもないし、見たいテレビはもともとない。…そうだ、久々にデパート行こう♪

そこで向かったのは日本橋三越。地下にフォートナム&メイソンが出来てから2〜3回行っているが、実はちゃんと新館の他のフロアを見ていなかった。デパ女王を名乗るなら、デパ地下見て終わりじゃだめよ!(いつ名乗ったんだか…)…とかなんとかいいながら直行するはF&M(笑)。

うあーー、志賀エスプリ効きまくりのデニッシュたちぃぃ。まるで専属デザイナーでもいるかのような造形美だ。いや、味も旨かろうなぁ…。ちくしょー。昼に来たら買ってやるぅ。今はコテージ(めっちゃ旨いパン)を買う冷凍庫余裕はないので、ウォールナッツブレッドのレーズンとシェーブルチーズ入りを一個購入(279円)。

この三越新館には随所にイカす休憩コーナーがあって、そこのソファでふんぞり返りながらこのパンを囓る。ウォルナッツブレッド単品は食べたことがあるが、一体何で甘みを付けているのか、理解不能なくらいに出汁の効いた生地なのだ。胡桃以外の何かの甘み…。謎。食べるたびにいつも謎。旨謎。

そして中には、あんパン状態にレーズンが入っているのだけど、それ以上に強烈に臭うのがシェーブル。シェーブルって、いつも思うがやけに「獣」臭いよね(笑)、後味がずーっと「獣」なので、こんなにも投入されてるレーズンの存在を覆い隠しちゃう。クルミとチーズを味わうだけでも舌はきっといっぱいいっぱいなのだろう(笑)。いやーー、美味しかったわぁぁ。臭ウマ。



フロアをあがると、あの珈琲店があった。「宮越屋珈琲」は、札幌の人間なら知らない人はいない珈琲店である。私の家の周りには、やたらめったらあるのだが、ここ数年で増殖して今は全国で30店舗くらいあるんじゃないだろうか…。昔は10店舗くらいだったのだが。かくいう私も宮越屋は大好きであるので、ついつい珈琲を購入。黒光りした珈琲のいい匂い…。いつも買うDトールのそれとは大違いだ。

お店のお姉さんと札幌話で盛り上がってしまった。ふるさとと日本橋を結ぶ店。珈琲はこれからここに買いに来よう。…2週間に一回は買いに来なきゃならない計算。…ってことは、やっぱりデパ女王復活しなきゃ!(自称自称)



ここのところ、買いだめしたパンを平日も食べる生活が続いているから、デパ地下パン屋さんに行っていない生活が続いているわ。F&Mもまだまだ食べたことがない美味が隠されているだろう。ジョアンの新作パンも美味しそうな物ばかりだった。メルヘンのサンドイッチもその食パン(耳付き)も買いたいし。デパ地下は私の欲望をかき立てる。

…って、あんた結局デパート行っても地下ばかりじゃんっ!

2005年1月24日 (月)  有楽町阪急催事「吾亦ミルフィユ」

なんだかんだ行って、2週目の有楽町阪急催事にも足繁く足を運んでいる私。日曜日に、友達へのプレゼントに一幸庵の粒あん(瓶詰め)を贈ったのだが、むしょーに自分用にも欲しくなった。いや、それ以前に、サダハルアオキとのコラボの「吾亦(われもまた)ミルフィユ」が食べてみたくなったのだ! とある人がこのミルフィユを食べて、サクサクで美味しかったーと言うのだ。へぇ〜? 包まれているのに、パイ生地がサクサクだって? そりゃー意外! というわけで、昼休みにGO!

(実際は会社に戻ってから食べたが、とりあえず先に解説)
2個一組で1250円。てっきり箱詰めだと思っていたので、切り分けるのかしらと思ったら、なんと自分で組み立てるスタイルだったのだ。なので2個分しか入っていない(ガセネタ流してごめん)。ということは一個あたり625円?! 普通ならひるむところだが買っちゃう私はなんてミーハー。

外側の朱色の包装紙は、実はパンフレットなのだ。実にこれが遊び心満点で面白い!! 


「われもまたミルフィユ」は
パリ育ちのフイユ嬢と
日本から一歩も外に出たことのない小倉君が
街角でとうとう出会ってしまった物語です

とうとう…って?

まずは召し上がってみてください

ーCASTー
【パイ】Patisserie Sadaharu Aoki フランスの…原料(中略)
【小倉餡】お菓子調進所 一幸庵 日本の…原料(中略)
【上演】2005年1月19〜25日 ●YURAKUCHO SWEET HOUSE


このほかに、青木氏のプロフィールと写真や、ミルフィーユの作り方と食べ方が詳しく書かれているのだ。…こんなパンフ作るなんてなんていう凝り性なんだろう!!

ミルフィーユと小倉餡を包む包装紙がフランスのチラシで、これまた面白い。ミルフィーユは3枚、小倉餡(中にサンドする方、羊羹状態)2枚、これらを自分で交互に重ね合わせる。さながらお菓子作りしているみたい? そして、温めた小倉餡(会社だったのでレンチン)をかけてできあがり!! …って、こんなこと会社でやっている私もどうなのよ、って感じか?(笑)

驚くほどにこのミルフィーユがサクサクだった! ほんとに! だって、私フォークもナイフもなくて、スプーンで食べていたというのに(笑)、サクサクサクサク…とキレイにカットできるの! パイ生地はバターの味わいが濃くて美味! Parisで食べたときより遙かに美味しく感じた(あのときはもっと旨いパンたちを食べていたから分が悪い?(笑))。…そして! この粒あんたちだよ、しっかりと甘くて、煮くずれせずに柔らかいお豆! 小倉餡だから、油脂はつかっていないので、生クリームを使ったミルフィーユよりも遙かに食後感がいいのだ。美味しいわー。最初、「これで625円かぁぁ」と思っていたのだが、自分で組み立てたりするのが楽しかったのよ、200円くらいは遊んだでしょうか(笑)。よっしゃ、明日の朝も遊ぶぞーー。



ところで、このミルフィーユを買った後に、私はJR有楽町駅から電車に飛び乗り、隣の東京駅へダッシュ。そこで本日の「内職」のため、うどん屋さんに入る。今日のお昼ご飯は…うどん&まぐろ漬け丼&卵焼きの定食。炭水化物+炭水化物…まさに男食だ!!(笑) 女なら(しかも常時パンで炭水化物過剰摂取女)どちらか片方にしておけー(笑)。久々に「づけ丼」なんて食べたわー、たまに食べるといいもんだわ。たぶんこの先、何年も食べることはなさそうなので(笑)。


(ミルフィユ翌朝談)
賞味期限もあるし、翌朝再度ミルフィユを組み立てて食べた。丁寧に焼き戻して、アンコを温めて…とやったらあわや遅刻(笑)。昨日はそう思わなかったのだけど、今朝はしょっぱいパイだなーと思った。さすがに朝に5層重ねるのはめんどくさかった(笑)。

2005年1月23日 (日)  雪のちらつく日に限り。

家にそういやパン以外なにも食材がない。お昼に何をおかずにすればよいのだ…。と、セロリのかけらとナス一本とツナ缶とトマト缶を発見。そこで即席でトマトソースを作ったが(パスタじゃなくパンを食べるのでこれがおかず(笑))、この具材の組み合わせには思い出がある…。昔好きだった人に、2回も作ったことのあるものだ。本当に家に何も用意していなかったので、慌てて余っていたナスとツナ缶とトマト缶でパスタを作った。いつもよりも全然旨くできなくて、なんの感想ももらえなかった記憶がある(笑)。しかも、その次に作ったときもなーんかいつもと違う出来で汚名挽回できず(笑)。。。くはー、おしりがかゆくなるね、青春時代の懐古編。

今日は仙台ベーグルUの「とろけるモッツァレラチーズ」。レンチンをいつもより長めに30秒くらい、そして焼き戻しは短時間でガッと。おかげで外はカリッと中はみよろろろ〜んと、理想の焼き戻し。見て見て、このヒキを!! チーズがとろけて、本当にまろやかで、絶品!!! これまで食べたチーズベーグルの中で一番旨かったよ。最高。



美容室へ行くのに、珍しくチャリンコに乗った。チャリンコ、年末に買って以来の二度目、ようやく登場(笑)。私は実はチャリンコは苦手なのだ。家にはかれこれ6年チャリンコが存在しなかった。会社ではいつも乗るが、それは全てパン調達のため(笑)、目的のためなら手段を選ばない私。決してチャリ好きではないのだ。

…そんな珍しい日に限って雪かよ?! ありえないほどに寒かったーー!! チャリなんて大嫌いーー!(チャリのせいか…?(笑)) 

2005年1月23日 (日) その2  中学1年プチ同窓会(ちなみにわたしら道産子よ)

試食会のあとは無謀にも飲み会。

今日は、中学1年クラスの同級生がなんと10人も集結。年に1回程度のペースで集結するのだが、わざわざ北海道から来た子も2人いて。すごいことじゃないだろうか! 銀座コリドー街の某ダイニングバー(隣席は合コン、みたいな)で、時間が許す限り楽しんだ。

このメンバーの半分以上が、何らかの「職業」に就いている。「将来、○○になりたい!」と夢を見るような職業だ。看護士、保育士、トリマー、バレリーナ…中学時代に、そういう話をした覚えはないけれど、きっとそのころから現在の自分の姿を描いていたのかな、彼らは…。すごいことだな。

私は特に中学時代は「これになりたい!」というものはなかった気がする。あ、漫画家だったかな?(笑) しかし路線は大きくそれて現在、OLの仮面をかぶったパンマニア(笑)。人生、どこで転ぶかわからない。

2005年1月22日 (土) その1  ザマンドがなくちゃ始まらない〜某試食会にて〜

「今回のテーマはクロワッサン・オ・ザマンド」
…このメールが来た瞬間に速球レシーブ。すぐに申し込んだ、某試食会である。かれこれ1年ぶりになるだろうか…(とはいってもメンバーとはちょくちょく顔を合わせているので全然久々感がないが)。以前に比べてメンバーがすごく増え、今やこの試食会、すんごい人気らしくて申し込みが大変なんだと。スケジュールを調整している余裕はない、申し込んでからやりくりするのが利口です(笑)。

…会場に着くなり、「来ると思った」とみんなに言われた(笑)。そりゃーー…ねぇ(笑)。ザマンドと聞いたら自称・ザマンドマニアですもの、黙っちゃおられんでしょうっ!

おなじみの「目隠し食べ比べ」なのだが、今回はザクザク系のザマンドが集められた。各自で1位〜5位の順位づけをし、それを集計して綜合順位が決まるんだが、これがほんとに大変なんだよなー! 下位はすぐ決められたが、トップ2が決めかねて大変。
「こっちかなーあっちもいいんだよなぁ。。。とほほ、どっちも1位でかんべんしてよ」

…と、結局この2個は全部食べきってしまった。そうそう、お腹を満腹にしないためにも食べ切っちゃうのはタブーなんだけど、ついつい食べ過ぎてしまう、この試食会の独特の感覚。
…そして、開票後に「自分が付けたのと同じような順位だとなんだかホッとしてしまう」この独特の感覚、あーそうそう、この感覚(笑)。

ちなみに、5個中、食べたことがあるものは2つ(意外に少ないな!)、残り3つは、クロワッサンなら食べたことがある店だった。
第二位(私は悩んで一位をつけた)は、奇遇にもGALLERYでも載せている奴だったの(笑)。
第一位(私は苦しんで二位をつけた)は、めっちゃくちゃ好きな店のもの。超絶旨いクロワッサンの店、食パンも旨い、駅も遠いが駅からも遠い、店長が「強い」、あの店(さぁ、わかるかなー?(笑))
いずれにせよ、ラムの香りがぷわんぷわんに香るのが決め手。「ザクザク系」も好きだが、なんといっても「じとじと系」。「じとじと系」のザマンド食べ比べも切望する。その時はまた速球レシーブで申し込まなきゃだな!!

2005年1月21日 (金)  食べている限りネタ尽きず(とほほ)

食べ物の日記というのは、食べている限りなんでもネタになってしまうのだなぁ…。今日はネタなし、と思っていてもデジカメ家に置いてきても、携帯にカメラがついていりゃ撮っちゃうんだもんなぁ。結局書きたいんだろうなぁ(笑)。


昼。
「内職」のために今日食べるべきメニューは牛タン。なんだか仙台づいてますねぇ…(家には仙台ベーグルがありますのだ)。八重洲方面、とある牛タン屋で1300円のランチを。サラリーマンと肩を並べて牛タンをがっつく。仙台は以前出張で何度か行っているので、そのたびに牛タンを食べており、3軒くらいは有名店を行っただろうか。そこで学んだのは「味噌やタレじゃなく、牛タンは塩、だ!」だったのだが、この店のタレ味のタンは美味しかったなぁ。わりと薄味で、ご飯なくても食べられる感じ。しかーし肝心の麦飯がまずかったのよ、保温の味がしてさ。たまに食べるご飯に失敗は許されないのよ、私には!!(おいおい)


夜。
所用で神谷町、虎ノ門方面へ出向く。小腹も空いたので軽くなにかつまめる夕食で済ませてしまうとあてもなく思っていたら、本当に偶然にパン屋を見つけた。BBSでも名前が出てきたことのある店。工房が丸見え…というか、直売所的な(笑)、本当にNYスタイルなパン屋さんだった。ハード系に焼き菓子類がセンス良く並べられている。パンはもう今週は買わないと固く心に誓っていたので(笑)、とりあえずサンドイッチだけを買ってみた。
カニサラダとアボカドをベーグルでサンドしたもの。具のカニサラダはさっぱりしていて美味しくいい野菜補給になったのだが、えらくがりがりとしたクラストのベーグルはベーグルの味のしないベーグルだった(笑)。まぁサンドだししょうがないかと(笑)。また通りかかる機会があれば他のパンも食べてみるか。


…今日は日記書かないつもりだったのに、外に出ればやっぱり撮っちゃう、書いちゃう(笑)。というわけで、みなさん毎日読むの大変だろうけど懲りずに今後ともおつきあいのほどを…。

2005年1月20日 (木)  有楽町催事は実は今週もあるんだからねごめんねレポート

散々盛り上がって「グランドフィナーレ!」とか叫んじゃって、「嗚呼、祭りの後の静けさよ…」なんて一句詠もうと思っていた有楽町阪急催事。ブノは帰っちゃったけど、ちゃんとまだ催事は続いているんですよ(笑)。すっかり忘れていた、すんません!! 気合い入れ直して2週目のレポートを!

パン屋さんは半蔵門のシェ・カザマ。老舗ですねー。数年前はかのMにばかり足繁く通っていたのだが、私もパン屋めぐりかれこれ10年キャリアありますからね、学生時代はバイトがらみで半蔵門にはよく行くことがあり、ここにもたまにおじゃましたことも。ここの目玉商品はなんといっても「プルミエ」。1/2本で700円くらいする、どえらく高価な食パンである。当時は「どんな奴が常食するんだよーありえねーよ」と言いながらも一度購入したことがあった。なんといってもこれは生食に限る食パンだ。

そのカザマの角食パンと、和菓子の一幸庵がコラボした「TheANPAN」という粒あんパンが年に1度しかでない貴重なものなんだけど、今回は残念ながら登場しなかった。その代わり! 一幸庵は今回の催事で、Paris在住パティシエ、サダハルアオキとコラボしてミルフイユを発売。一本1300円程度で、箱詰め(なのでパリパリはしてないと思うよ)。ちなみに私はParisでここのミルフィーユを食べた(Paris2004の7日目参照)。…それだけなんだけど(笑)。以上、情報としてここに記載(笑)。

で、カザマはパンの種類がごくごく限られていて、スペース的にちょっともてあまして寂しい感じは否めない。でもそこはパンマニア(笑)、とりあえずお店の奥さまに話しかけ、一つだけカスタード入りのシェル型のパンを購入。するとクロワッサンをおまけしてくれた♪ うぅ、ありがとうございますー。パン自体はごめんなさい、鼻が詰まっていたのを言い訳に感想は簡潔に(…あんたはパンの神様ついているんじゃなかったのか?(笑))。
…えーっと…シェルカスタードの方は、カスタードを味わうにはちょっとクリーム控えめすぎたかな、せっかく美味しいクリームっぽいんだけどなぁ、クロワッサンは昔ながらの懐かしい味がしましたー…ということで。

そして私がお目当てなのは、麹町のパティシエシマのクレメダンジュ! この手のガーゼに包まれたレアチーズケーキは最近よく見られるけど、ここが元祖です。包帯巻いてますけど別にケガしたお菓子ではないですよ、念のため(当たり前だ)。ふんわりと軽く、水気たっぷりのチーズにはフランボワーズのソースが隠されてます。まるで血のように(おーい(笑))。ふー、おいちいー。



ちなみにこれは午前中の出来事。
これからランチを食べなきゃなりません、これは「内職」でやむなく食べなきゃならないのだが、本日はピザ! ピザは久々かも。この手の窯焼きのピザって増えているんだけど、…キャベツとツナが載って、ソースもピザ生地もパーツパーツは悪くないのに、全体像がやけたピザだったのよね。どーもトマトソースの酸味だけが残って、塩気がたりないみたい。ピンぼけ気味。…自腹じゃないとはいえ、ちょっと消化不良かな。



今夜は池袋で高校時代の同級生たちと飲むのだが残業で思い切り遅刻。9時半から飲み始める。そのうちの一人は、今週3回も会う、小学校からの幼なじみだ。日曜日の大久保コリアンは小学校メンツで、今日は高校メンツで、今週末は中学メンツで。ここまで共通の知り合いが多いとなんだか逃げ場がないぞ(笑)。うそうそ(笑)、今回の高校メンツも、君のセッティングがなければ再会できなかったもの! なんせ卒業以来だものね、感謝してるよ♪

ちなみに彼女はここの日記も愛読してくれて居るんだが、「パンの報告は速攻するのに、うちらのネタ(大久保コリアン料理)は後回しなんだよねー」ってなじられた(笑)。ごめん、明日には書くから(笑)。

2005年1月19日 (水)  オフィス街★うちわネタ

オフィス街限定、とっておき(?)耳より情報。

(1)Vモンタのレストラン、オフィス街化、進行中!
Vモンタはフレンチレストラン併設のパン屋さんだが(というか、パン屋を併設したレストラン、なのだ、本来は?)、ここはランチでも最低1500円クラスと、ちょっとデイリーとは言えない価格設定。別に休日に利用するならそれくらいのランチはいいのだが、平日のオフィス街にあったらあまり気軽に利用できない価格設定であるのだ。
そのせいか、席数が少ないのにあまり満員御礼…という感じでもなく、ちょっと危惧感あったのだ。
すると、新年からランチタイムはめっちゃリーズナブルにメニュー編成が変更! 
牛モツと白インゲンの煮込み、ミックスフライ、パスタ、クスクス、カレーなどが840円! 牛ほほワイン煮が1365円! 席代プラス210円別途で、パンがつくから1000円ちょいで楽しめるようになった、らしい! おぉーオフィス街っぽくなってきたねぇ。そうそう、オフィスワーカーたちはランチの価格設定にはシビアーなのだよ。今度はパンでなくランチに行ってみよう♪ 


(2)オフィス街のパン屋、冬ランキング近日発表!(笑)
オフィス街のパン屋には、ランキング表なるもんが貼ってあるんだが、必ずしも美味しさを反映しているわけではない。なんせ「8位(初登場)黒みつきなこバター」ときたもんだ(笑)(DIARY12/17参照)。
でもそのランキングがけっこうウケる。夏なら「夏バテ防止にこってりしたものが人気!」とか、冬なら「寒いのでこってりしたものが人気!」とかわけのわからない分析コメントが書かれているのだ。というか、こってりしたものしかないでしょ、ここんちは(笑)。
夜、もう閉店したときに店の前を通って、なにげなく携帯カメラでパシャリと写していたら、いきなりおじさんが出てきて…声をかけられちゃった(笑)。怒られた…のではない、「数日中に冬メニューに変えますからーランキングもかなり変わりますからね」と優しいアドバイス(笑)。恥ずかしかったので私も「友達がメニューを送ってくれって頼まれて…」と嘘八百こいた。


…以上、近隣オフィスワーカーに捧ぐ、思いっきり内輪ネタな、他の人には超役に立たないプチ情報でした(笑)。

2005年1月18日 (火) 追記  グランドフィナーレの夜、残業食の巻

(字数制限につきつづき)

夜、残業中。食べ残したパンたちをレンジでチンしてお夕食に! 今回の催事、ようやく温めてパンを食べられました(笑)。やっぱり、温め直してなお感動!! どれもこれもが本当に美味しさ100倍になっちゃうのだ。あーーあのパンもこのパンも温めたかったんだけどなーーでも、まぁいいや。楽しかったし!!

そうそう、ハーブとチーズの入ったパン! 俄然別物(笑)。めっちゃくちゃ美味しいじゃないですか。なんと、このチーズ、冷めていたときには気付かなかったが、ウォッシュチーズが入っているみたい!! これ、納豆よりも臭い、強烈な臭気(&旨み)を発散している。滴るようなチーズ、あぁ、絶品!! 温めて良かったー!!



今気がついた。昼間、キャラバナで悶絶している時、私の鼻水は嘘のようにピタリと止まっていた。これは…私にパンの神様がついているとしか思えないじゃない?! え? うぬぼれるなって?(笑)いやーん。

2005年1月18日 (火)  グランドフィナーレ!!〜あんたに逢えてよかった〜 @有楽町阪急催事7日目

6/7。7日中、6日通い詰めたブノワトン催事。今回、本当に出会えてよかったと思うものが一つあった。…そう。あちこちで散々叫んで喉がカラカラだが(笑)「キャラメルバナナのデニッシュ」。これを最後に一度、もう一度食べたい…と、今日も有楽町へ駆けつける。あぁ、涙が溢れて顔を濡らす……いや、涙じゃない、鼻水だ。私、風邪を引いてしまってとんでもなくずびずばーでまるで花粉症状態。あぁ、お願い! キャラバナを食べる時は鼻水よ、止まれーー!!

今日はちょっと遅めに到着した。パン友達にも何人にも遭遇!! 「ここに来れば誰かに会える」というのはすごいことだと思う。示し合わさずとも誰かがいる。まるで学生街の喫茶店のようじゃない? まるで北小金R'Zのようじゃないかい?(笑) 
誰かが言った。「この一週間、ネットを通じてみんなでランチをしているような感じだった」と。そう、実際に遭遇することはなくても、みんな同じように楽しんでいたんだよね! ホントに楽しかったね!

今日はお気に入り2品と初めて食べる2品。
・パプリカのグラタン
・ハーブとチーズ入りのパン(名前失念!)
・まるごとカレー(ESSAY33番で食べて感動したあれ!)
そして
・キャラメルバナナのデニッシュ

お店の方々、すっかりうち解けて、本当に良くしてもらった。しばらくお目にかかることができなくて残念…人のいいお店というのは、パンを何倍も美味しくさせるし、何が何でもお店にまた足を運ばせる。パン屋って、やっぱり人が要よね!

ということで、今日は一人でどこかで食べようと思ったら、名古屋旅の連れとばったり遭遇。全然示し合わせていなかったのに! というわけで、時間が許す限り、一緒にランチすることになった。



まずはパプリカのグラタン!(画像2枚目)温めなきゃ…と思って夜に残しておいたが、これ、冷めたままでも十分に美味しいじゃないの!!! チキンとじゃがいもがごろごろ入っていて、かなり肉度高し。パプリカが野菜くささも添えてくれてすごくバランスいい! これは今夜食べ直すのっ!

ハーブとチーズ入りのパンは、冷めた状態ではうまいんだかなんだかよーわからん。数口ですぐしまう。これも今夜食べ直すのっ!

まるごとカレーパン(画像3枚目)。熱々の溶岩状態で食べたときにはあまりの旨さに白目をひんむいたが、これ、冷めても美味しいのだ。濃くてかなり辛いのに、辛さよりもそのまろやかさの方が強烈に響く、なんとも幸せな矛盾! 生地にはレーズンだけでなく、いろんなもんが混ぜられているようだ。もしかしてフライドオニオンも入っていたりする? 雑穀も含まれていたみたい! このレーズンの甘さがいい具合に辛さを中和してくれる♪ これも今夜食べ直すの! 

そして…ついに…再食の時が来た。
散々「うまいよ、みんな食えーー!」と言いふらしておきながら、再食したときに「あれ? こんなもん?」ってがっかりしたらどうしよう、とか、デニッシュが苦手だと言っている連れに食べさせて「…」と黙られたらどーしようとか、あれこれ不安だった。…いや、その不安は無用だった!

カリカリカリカリザクザクザクザクザクザ…

バキバキバキ…と揚げ春巻きのように口の中で粉砕していく瞬間から、もう意識が飛びそうだった。相変わらずのバリバリ状態の層は、惜しみないバターの旨みを披露し、嗚咽を漏らす間もなくバナナへと私を誘う…。

今日のバナナもすごい!! バナナなのに「ハード」なのだ!! 前回もそう思ったのだが、ここのバナナデニッシュのバナナは「硬い」のだ。焼かれることで、表面が固まったのだろうか、バナナなのに、歯の咀嚼を抵抗するような歯ごたえがあるのだ!! どうしてどうして?! なんでこんなにいい歯ごたえなの?! ザクザク食感&ハードなバナナ。「とろん」とさせてくれるのはキャラメリゼとカスタードのまろやかな甘みの役目。すべてが…すべてがハゲしく美味しすぎて、私を「あっちの世界」に連れて行こうとする…あぁぁ、もう、もうなくなっちゃう…うああぁーーー! 

…そして、キャラメルバナナは跡形もなく消えた…。
口の周りを幸せなカスまみれにして放心状態のOLに、ため息だけを残して…。

キャラメルバナナ。あんたに逢えてよかったよ…
また会いに行くよ、伊勢原まで…アデュー…

(おしりがかゆくなりました)

連れもこのキャラバナの旨さに感動してくれていた。あぁ! よかったーー! 何を食べても美味しい美味しいと連呼しあいながら催事最終日はこうしてフィナーレ!!

2005年1月17日 (月)  地味なんだけど地味にうまいパン@有楽町阪急ブノ催事6日目

ついに残すところあと1日。今回の催事も楽しかったなぁ…とすでに懐古モードに入っている私。かの名作「キャラメルバナナ」くんは今日はすでに品切れ! 日に日に競争率高くなってないか? …なんとなくそんな気はしていたんだよ、自分の首を自分で絞めてない? って人に言われた。うん、面目ない。…というわけで、奥さんに「明日は是非欲しいです」と取り置きをしておいたぞ。明日、だ。あのパンでグランドフィナーレだぁ!

というわけで、今日は地味パンばかりをそろえてみました。あ、絵的にですけどね。ほとんど同じようなセレクトのパンをお友達と食べる。私も彼女も持参していたのは伊TO園の野菜ジュース(笑)。考えることは同じだなぁ。

で、今日のお品書き。
オリーブとドライトマトのパン。幾分湿気てヒキがでているクラストなので焼き戻したらすごそうだが(今回、そういう「温めたらさぞかし…」というパンばかり食べているかもなぁ(笑))、地味に旨いんだよね、特にオリーブの部分にぶち当たったときにはぐぐぐぐっときたもの。

そして、昨日BBSでお奨めしてもらったショコラクリームブリオッシュ! ソフトなんだけれども噛み切るときに微妙にぱつんとした噛み切り音を感じさせるようなコシがあるブリオッシュは甘さ控えめ。その分、中にたっぷり入ったとろんとろんのチョコカスタードが、まさにチョココロネを彷彿させる、なんともノスタルジックな菓子パン! うーん、子供返りするねぇ、ばぶばぶー。

そして、ベーコンパイ。「これだけじゃちょっと寂しいよね」と、半ば投げやりで、半ば大きさが手頃だったので購入した(失敬)…のだが、なんとこれが本日の一等賞だった! 勝算はオニオンにあり!! このにゅるんとした甘いオニオンとパイの脂が合わさってぐいーーんと首を伸ばしちゃうような後味…♪ 予想を裏切ってくれる嬉しいパンの方がインパクトが強いんだよなぁ〜! しかもさ、これ105円ですから。割と高価なパンが並ぶブノの催事パンの中では、これは手を出しやすい価格だろうし、なにより値段以上の満足度があるの!! はーー、地味パンセレクトに福来たる! だなー。

友達とも話していたのだが、一度に3000円くらい買う方の話を聞くと「うぉー、ずいぶん買い込んだねぇ」と驚くが、いやいや、うちらも連日参戦して買っているからトータルしたら3000円どころの話じゃないもんなぁ! 売り上げ貢献度じゃ負けないぞぉー。…って、競ってどうする。



本日のクラックランのコーナー!(どんどんぱふぱふー♪)
今日は生菓子に手を出してみました。タルトフレーズ。散々パンばかり食べていてビタミン不足なんで苺で補給してみようという魂胆(…それってどうなんだか)。

クリームがとてもなめらかで、イチゴに隠された中心部分には…なんのクリームだろうか、ピスタチオクリームかなぁ…? 少しくすんだ黄色いクリームだった。クリームがさっぱりしているせいか、清涼感が強い。後のこりはそんなにしない感じ。全体的にさっぱりしたタルトでした。お値段とか考えると私はショーケース上部に並べられたガトー類にやっぱり回帰しよう。

2005年1月16日 (日)  新大久保コリアンタウンでプチ同窓会&時系列カラオケ大会

小学校の同級生4人で新年会(DIARY7/19以来ぶり)。集まる場所は新宿、というのは決まっていたのだが店選びに難航。男女2:2なのだが、女同士なら行く店の選択肢はがぜん広がる。食いしん坊同士なので、行ってみたい店を遠慮なく選べるが、男子が入るとちょっと選択が難しくなるよな(笑)。意外と好き嫌い多いし。しかしここは店選び担当としてわがままを主張。新宿といったらなんといっても大久保コリアンタウン!! 学生時代はよく足を運んだエリアだ。風邪気味だったのでとにかく温かいものが食べたかったのだ。

アポ無しで、有名韓国料理店へ。この店、東中野の方にもあるのだがそっちに行ったときに食べたカムジャタンが美味しかったのでまた食べてみたくなった。しかし、こっちの看板には「当店は支店はありません、ここだけです」と、なんとも言い訳がましいメッセージが書いてある。「本家」か「元祖」か、というような争いがあるのだろうなぁ(笑)。

全ての料理が超にんにく効きまくり、スタミナ満点なものばかり。もちろんそんなことは気にせず大いに食べまくる。やっぱり男性がいると減りも早くて助かるよ、種類色々食べられるしねぇ。
・キムチの盛り合わせ(カクテキとニラキムチが美味)
・モツの炒め物(こんにゃくみたいなモツやトッポギが入っていた)
・豆腐の炒め物(肉詰めしてあるのだけど味付け淡泊でこれは人気薄)
・チヂミ(あっつあつで、もちもち! 熱々のときは美味しいが具よりも生地部分が多かったから冷めたらちょっと食べるのがキツイ)

そしてお待ちかねのカムジャタン! 豚骨とじゃがいもの鍋だけど、これって可食部分が非常に少ないのだ(下から2番目の画像が骨ガラ。ほとんどガラなのだ)。骨からわずかについた肉片をほじくって食べるのだが、この実が美味しいのだーー! 手間がかかるぶん気持ちが焦る(?)からなおさら。そしてじゃがいもがじゃがバター的に甘くて美味。

さらにこれで雑炊にするのだが、雑炊というよりは炒飯。ごま油の香りがぷんぷんで豚骨の出汁がでまくった複雑な味がする。ビビンバ頼まなくてよかったよ、注文しすぎたので全部は食べきれなかったもの…。



場所を変えてカラオケへ行くことに。そう、私たちは同級生。どんなに古い曲を歌ってもわかりあえるのが最高なのだ(笑)。遠慮なく○十年前の曲とか入れて「これ学校祭で歌ったよねーー!」とか、1980年代のヒットメドレーを年代ごとに入れて、自分の歌える曲が来たらマイク奪ってシャウト。これがめっちゃくちゃ面白かったんだ。1時間半しか時間がなかったけど、もっと延長したかった。時間があれば、大映テレビドラマの主題歌特集とかしたかった(わかる人はわかるかなー(笑))。